Twitterで知ったトルコの方の登録サイトが[pepoz]インターナショナル版だったという話
Twitterの使用ではオルタナティブブログでたぶん2番目ぐらいに古い今泉です。
1番目はシロクマ日報の小林さんです。たしか自分が触れる少し前に関連投稿を上げていたように記憶しています。
私のもっとも古いTwitter関連投稿は2007年5月22日の以下のもの。
Twitterはキャラによる吹き出しだと位置づけた
新しもの好きを任じていたので、こういう具合に早くに使って早くにブログで触れるのが気持ちよかったわけですね(自慢したいわけですよ)。この頃は日本人のユーザーもまだ200名ぐらいではなかったかと思います。だいたい誰のFollower欄を見てもそこにはイノベーション普及論で言う”イノベーター”の大御所である伊藤穣一氏がいるという状況だったです。
私の場合、利用度合は以下のような変遷をたどっています。
Ⅰ期(2007年半ば):やたらとおもしろくてガンガン使う
Ⅰ期の反動(同年後半):少し飽きて頻度が落ちる
Ⅱ期(2008年前半):リアルタイムの連携の価値というものがわかってほとんど四六時中使う(特に携帯から多用)
この頃の投稿
鳥肌 Starry sky マッシュ IKZO 動画 ジニアス
*元ネタをTwitter経由で得た
ゆるく長く続く「GAME」共時経験、言及つきニコ動つき
*Twitter上の言動のウォッチングがベース
iMac新機種発売の反響をTwitter検索で観察してみた
Ⅱ期の反動(2008年後半):半ば中毒気味になっているのを反省して利用頻度を故意に落とす
Ⅲ期(同~2009年3月):[メルPEPO]準備で時間が取られる状況になったので利用をほとんど停止
Ⅳ期(2009年4月~):節度をもってほどよく使う ←イマココ
Ⅲ期からⅣ期に入る途中で1台目のiPhoneを入手し、3日ばかり著名なTwitterクライアントを入れて使ってみましたが、インターフェースがあまりによすぎてⅡ期の半中毒状況が再現されることが確実になったので、自己抑制してiPhoneをカミさんに譲りました。(その後の話がこれ)
そのような変遷をたどりつつ、節度をもって現在は使っております。。
今日早朝に仕事をしていたところ、トルコの女性の方からfollowが入りました。J-POPが好きで日本語も少し勉強しているという方です。サザンや浜崎あゆみがお好きのようです。最近の新聞雑誌では、クールジャパンを愛好している層が米国やフランスだけでなく、世界中に薄く広く存在しているということがたびたび伝えられていますが、トルコにもいらっしゃるのかと感慨深く思いました。
(ちなみに私は、ポップカルチャーが隆盛するには弊ブログで何度となく触れている中間層の興隆が不可欠だと考えています。トルコでも中間層がかなり厚くなっているはず)
彼女のプロフィールを見ると、トルコ語-英語のフリーランスの通訳をしていらっしゃるとかで、関連サイトに登録しています。そのサイトMyngleを見ると、これがなんとまぁ[pepoz]のインターナショナル版といった趣きです。語学学習専用ですが、講師がいて、空き時間を登録して、スカイプ経由で有料の講座をデリバリーすることができるようになっています。
同じようなことを考える人はいるもんだと、びっくりした次第です。