土曜の夜にキーケースをなくすという、間抜けな失敗を犯してしまった。どこでなくしたかまったく見当がつかない。
キーケースには、部屋のカギ、実家のカギ、自転車のチェーンのカギ、会社のデスクの袖机のカギを入れていた。
カギをなくすととにかく不便。当然ながら部屋に入れない。これはとても辛い。ゴルフで日の出とともに行動し、夜はホームパーティーに参加し、帰ってボロ雑巾のように寝てやろうと思っていたのに部屋に入れない。
寝させてくれない拷問かと思えた。
日曜日、管理会社からマスターキーを借り、ようやく部屋に入ることができたがここでも面倒なやり取りがあった。
マスターキーを貸してくれるよう管理会社に電話したところ、「解錠のための業者を手配する。解錠には2万円かかる」という。さらに矢継ぎ早に、「すぐにシリンダを交換してください。シリンダの交換に数万円かかります」ともいう。部屋に入れず困っているところにつけいってくるか。
こんな状況とはいえ2万円+数万円の出費はちょっと痛い。
そこで、マンションのオーナーがマスターキーを持っているはずだからオーナーに連絡を取るよう頼んだ(私のマンションはオーナーと管理会社が別になっている)。すると1時間後に「こちらでマスターキーを預かっているので取りに来てくれたらお貸しします」という返事。はじめからそう言ってくれ!
冷静に考えると、マニュアルが用意されているのか?と思えてくる。
とはいえ、このままキーケースが出てこなければシリンダを交換しなければならず(これは仕方ない)、いくら必要なのか?1桁万円でおさまるのかしら?会社のデスクの袖机のカギ、こっちは始末書を書かねばならない。これも仕方ない。拾った方が警察に届けてくれることを祈るしかない。
実家と自転車のカギ、これはどうでもいい。
ホームパーティーのホストの友田さん、どこにあるかわからないキーケースを暗闇の中探してくれ、さらに一晩泊めてくれてありがとうございました。とても疲れていたのですぐに落ちてしまいました。
始業時間よりも1時間以上早く出社して袖机の合い鍵を用意してくれた山川さんにも大感謝です。日曜の夜をブルーにさせてしまって申し訳なかったです。
人財開発部 柳澤
Special
- PR -| 柳澤 | 2007/08/26 23:25 |
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自己レスです。 無事にカギが発見されました。 | |
| ばんちょ~ | 2007/08/27 00:35 |
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おー、よかったねー。 | |
| 平岡 健 | 2007/08/30 21:28 |
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見つかってよかったですね。 私は夏休み初日、うっかり鍵を部屋においたまま | |
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