こーんにーちはー
生きざま番長 鈴木麻紀ですよー。

先週、仕事でご縁のある人材コンサルタントが書かれた本が出版されたので、
番長、早速 読んでみましたよ。

「人材コンサルタントに騙されるな!」  山本直治著 PHP書房

タイトルから「すわ! 内部告発暴露本か!」と思いきや、さにあらず。
人材紹介会社とはどんな仕事をするところで、
そこで働く人はどんなことが嬉しかったり、そうじゃなかったりするのか
といったことが分かりやすく書かれた本でした。
(暴露話もちょっと期待していたんですけどねー。残念)

人材紹介会社を使った転職を検討している人や
人材紹介会社で働いてみたいけど、どんなことするんだろうって思っている人は
読んでみると「スッキリ」するんじゃないかな。

えー。番長、仕事柄 いままで100社強の人材紹介会社を訪問したり
多くの人材コンサルタントのお話を伺って、記事にしたりしてきたんですけど。

ワタシ、人材コンサルタントの人好きです。

ひゃー告白しちゃった。
と言っても、個人の●●さんラブー♪というわけではなく、
人材コンサルタントという仕事をしている人たちには
好感が持てたり、リスペクトできる人が多いなぁ、と思うわけです。
でね。それはなーんでなんだろーなーと、考えてみました。

人材コンサルタントは「ケツを持つ」仕事の仕方をしてるから。

じゃないかなー、たぶん。
転職は、誰にとっても人生を左右する重大な選択で、
それをサポートする人材コンサルタントの仕事って とても責任が重い。
その大切な仕事を、基本ひとりで最後まで完遂するんだもん。
そこには、ベテランも新人も会社の大きさも男女も関係なくて、
「僕はまだ新人ですから」とか「ワタシはいちアシスタントですから」とか
といった言い訳は通用しないし、途中で投げ出すことも、逃げも隠れもできない。
そんな、ひとりひとりが自分という看板をしょって仕事をしてる覚悟ってやつが
あるような気がする。

そーんな皆さんと、かかわりあえる仕事ができることが
ワタシはとても嬉しいんだ。
へへへっ。

鈴木 麻紀

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