「働くオンナ」という言葉からイメージするものって
皆さんはどんなものでしょうか?

以前務めていた会社でのことですが、毎晩終電かタクシーで帰宅し
プライベートに時間を割く余裕もなく、家には寝に帰るだけの日々が続いてました。

エンジニアの皆さんはもっと過酷な労働をされている方も多いので、
お恥ずかしい限りなのですが、そんな風にプライベートを犠牲にして働く自分に
うっとりしたことも……実はあります。

けれども帰りのタクシーの中で「なんの為に私は仕事をしているんだろう?」と
ぐったりしながら考える日もあって、たまに友人に会えば仕事の愚痴ばかり言って
友人までぐったりさせてました。

その後、転職した会社では平日は毎晩のように会社へ泊まりこんで仕事をし、
週末にしか自宅へ帰れない働くオンナがいたり、当時の私のように毎晩終電や
タクシーで帰宅する働くオンナがたくさんいました。

彼女たちを見ていて共通したものは
「仕事も遊びも一生懸命」そして「前向きな姿勢」

どんなに遅くても友達が飲んでる場所へ駆けつけたり
深夜1時から仕事仲間で飲みに行ったり、前向きであるだけに仕事の愚痴も
面白おかしく語るオンナたちの姿は、強烈に私の心に入りこんできました。

仕事だけではなく、遊びだけでもなく、どちらも一生懸命やるからこそ
それぞれが充実して楽しめるのかな?という1つの答えを私は見つけた気がしました。

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そんな風に影響を与えてくれた同僚たちが
先日27日に開催された河口湖日刊スポーツマラソン
河口湖1周(約27キロ)とファンラン(約11キロ)に
参加したので応援に行ってきました。

最初は完走が目標なんて言ってたオンナも、目標タイムを
掲げていたオンナもびっくりするぐらい好成績を収め、
ゴール後の彼女たち何だか輝いて見えました。

そんな彼女たちは言うまでもなく、仕事ができプライベートも充実させている
「働くオンナ」たち。
マラソンを断念した私はただの「働いてるオンナ」でしかない。トホホ。

働くオンナを目指して、もっと仕事も遊びも頑張らなきゃなと思う月末です。

大杉 文

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コメント
大木豊成 2005/11/30 14:53

お邪魔します。
僕から見た「働く女性」に対する感想です。
1.肩肘張って、「男に負けない」と思いこんでいる人
2.「わたし、女だしぃ~」と、力抜けすぎの人
この両面をよく拝見します。
僕からすると「普通にやれば良いのに」と思ってしまいます。
鈴木さんが最後に書かれている「仕事も遊びも頑張る」という気持ちが大切ですね。
1の場合は仕事だけ、2の場合は遊びだけ頑張っている気がします。
男女の関係なく、「両方頑張り」たいですね。僕も頑張ります。

大杉 2005/11/30 15:22

>男女の関係なく、「両方頑張り」たいですね。
大木さんのコメントを拝見してハッと気付きました。
男だからとか女だからとかは、関係ないですね。
男性でも女性でも両方を頑張ってる方は
充実した顔をされてる気がします。
肩肘張らず、力を抜きすぎず、バランス良くが大事ですね。
※あ、大木さん、私は大杉です(笑)

大木豊成 2005/11/30 15:35

ご!ごめんなさい!大杉さんだったんですね、すびばせん!!
バランス、良い言葉ですね。(^^)


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