転職サーチ派遣サーチを担当している千葉と申します。
丸の内ファイブ登場のトリを勤めさせていただきます。
立ち位置的には黄色のポジションではないかと自分では思っています。
カレーは大好きです。

82年生まれの社会人なりたてですが、未熟なりに人材ビジネスや
オンラインのサービスについて、思いを巡らす毎日を過ごしています。

自己紹介だけで終わってしまうのも寂しいので、最近出会った話を1つ。

先日、よく行く飲み屋さんでカウンターの隣に座ったお客さん(仮にAさん)
と話していました。
Aさんは顔なじみで、僕より大分年上で社会人経験も豊富な方です。
ちょっとした悩み事なんかを相談させてもらうことが良くあります。
今回は「気だるい午後を解消するには」というテーマ(?)で話をしていました。

社会人経験もあっという間に半年を過ぎ、毎日の生活に順応すると、
少しの気の緩みから午後の業務がだらけてしまうことがまれにあります。
頻繁に顔や手を洗いに行ったりしますがなかなかシャッキリとしません。
挙句の果てには強烈な睡魔に襲われて気がつくと、自分の頭の中では作業が
進んでいるはずなのに、ディスプレイのテキストエディタには意味不明の
文字の羅列が……。

「何か『これは!』という解決方法がありますか?」
と尋ねると、Aさんは間髪いれずに
「昼寝でもしたらいいんだよ。本当に寝なくても良くて、
10分くらい眼を瞑ってるだけでOK」
そう答えを返してきました。確かにそういう話はよく聞く。
少し前にもこんな記事が出ていたことを思い出しました。

ただ、高校で行われた実験は、「学校側から寝なさいといわれて、
素直に寝る生徒なんだし、もともと成績が良い。または、
成績が伸びる素養があったのだろう」と若干、眉唾物だと捉えていました。

しかし、「意外と午後は快適に過ごせるよ」というAさんの言葉を信じ、
まずはやってみるの精神で早速試してみることに。

昼食をとった後、じっと眼を瞑ります……。

本当に昼寝の効果があったのか、はたまたプラシーボ効果なのか。
すっきりした顔で席に戻った僕に待っていたのは、

「千葉くん、ミーティング、君待ち」

自分の忘れっぽさに絶望しそうになりました。

千葉 大輔

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