女10人で温泉に行ったり、男友達と海外に行ったり、
いままで男女その他イロイロな人たちと旅行に行きました。

旅の同伴者の性別、国籍、年齢などはいっさいおかまいなしのワタシですが、
楽しい時間をすごすためにいくつかこだわっているポイントがあります。

・美味しいものに目がないこと
・ある程度大ザッパであること

そして1番大切なポイントは
“好奇心おうせい”であること。

first_horse_riding 旅行中は、「初めて」のこととたくさん遭遇します。
ワタシはその「初めて」に「まずはチャレンジしてみる派」なので、
それを一緒に楽しんでくれる人がいいんです。

今回の夏休み旅行の同伴者“ミユ”は、まさに理想の恋人、もとい旅の同伴者でした
彼女は、初めてのアクティビティでも食べ物でも、おくさずにチャレンジしてみる。
そして、やるとなったら トコトン楽しむ。
楽しみすぎちゃって、ワタシたち何度も注意されたぐらいです。

旅行に限らず、世の中にはやってみなければ、分からないことがたくさんある。
だったら、それが好きか嫌いか、向いているのかいないのかは分からないけど、
まずは試しにやってみたらどうかしら?
評価はやってみてからでも遅くないしね。

例えば、就職する前の「インターン」や、お付き合いする前の「まずはお友達から」
も同じこと。
まずは試しにやってみて、そしてその間はトコトン楽しんだり向き合ったりしてみる。
その結果、自分には向いていないとわかったら引き返せばいいし、
気に入って、旅行先に移住することになったり、正式に入社することになったり、
お友達から恋人になったりしたらスゴイよね。
これって、やってみなければできない選択だと思うんです。
(というか、何も試さずに飛び込むのはちょっと危険かも)

「分からないけど、やってみる」

これって一見リスキーだけど、実は賢い選択なんじゃないかなぁ、と
ミユとの初めてだらけの旅行を通じて実感した次第です。

*写真は乗馬にチャレンジしたところです。
 初めてとは思えぬスピードで疾走し、お尻にデッカいアザができました。

鈴木 麻紀

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コメント
すわ 2005/10/01 01:07

「分からないけど、やってみる」ってのは同感しますね。それと、大ざっぱに通じるのかもしれませんが、「自分のガードを下げる」というのも大事なことではないでしょうか。傷つくのを恐れて必死に防御するより、半身を晒して相手のふところに踏み込んでみる勇気も、時には必要な気がします。

とはいえ、ついつい自分が馴染んだ「味」や「場所」に依存しがちな毎日。思ったよりも、現状維持への誘惑って強いもんですね。

maki 2005/10/03 18:23

「自分のガードを下げる」も、一歩前に進むために大切な要素ですね。
そういえば、以前「発想七日! 」の堀内さんが、「自分を安売りできる勇気」について話してくれました。自分に自信がある人こそ、あえて ココゾ!という場面では自分を安売りしてでもチャレンジできるんだって。
そうか!共通するのは、「リスクから逃げない強さ」かも。


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