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ちょっと前になるだろうか、自身のことを「金の亡者」と表現したことがある。
いつかのエントリでも言ったような気がするが、人間、「金欲」「出世欲」「名声欲」等の欲があるが、
私は、確かに圧倒的に・・・プライオリティは「金欲」である(苦笑)。
「出世欲」「名声欲」にも興味はあるが、相対的にプライドが大きく傷つかないのなら、それでいい。
(いや・・・実は、これはこれで、意外とこの考え方はたちが悪いと最近悩みつつもあるが・・・泣)
ところで、私の周囲に、私の定義で「守銭奴」と呼びたい人も存在する。
書いていながら実にくだらない話のような気がしてきたが(笑)・・・
「金の亡者」は、それはそれで「守銭奴」とは異なる価値観やプライドがあるのだ!
そんな奴等と一緒にしないでほしい(笑)。
一番の違いは、
「金の亡者」は、とにかく「お金をコントロールしたい」のだ。貯め込みたいのではない。
「守銭奴」は、まず金を貯め込み、「たくさん持っていることを誇示できることに喜びを覚える」人種かと私は分析・分類している。使うことにはあまり強い興味がない。とにかく蓄えを大きく、大きく、常に太らせていきたいのだ。
しかーし、「金の亡者」は違う(笑)。
コントロールしたい支出のイニシアティブをとりたいがために、その各局面でリーダーとして君臨するために「お金を貯めておきたい」だけで、結局は使う!
使うときに「お金が足りない!」とためらいたくないだけだ(苦笑)。
というわけで、
「金の亡者」である私は、最近ちっともお金が溜まらない(爆)。なんせ使うときはすごい派手に使うから・・・
しかも、必ずしも将来価値のないものにも、ほしいと思えば出費しているわけだからね。未来で金銭価値のないものにも結構お金を使っている・・・
なのでこのご時世、
最近、「金の亡者」の私は、「守銭奴」の知人に結構にいじられることが多い(爆)。
ちぇーっ・・・
あーあ、早く景気が戻らないかなあ・・・
デフレ、だ~いはんた~い!!^^;
先日のエントリの続きの続きです。
これまで説明したように、
1)そもそも求められている「成果創出能力」がないのでは話にならない。
2)ただし、「能力」があってもそれが独占的、寡占的な排他技術でなければ「人柄」も大事。
ということです。
人柄のアピールについて、採用基準的考え方については以前に2007年度版と2009年度版のエントリを寄稿しましたけれども、それらもふまえ、今の時代に転職をうまくやって実現していただくために、別の視点からもできるだけ簡単に「心得」を解説しておきます。
まず、くどいですが・・・
「人柄で採用してくれ」は言いすぎです。
「成果創出能力はもちろん、でも人柄も是非診てほしい」というスタンスが重要です。
ですが、「人柄」がダメなのに、高い「成果創出能力」だけで採用されることは、殆どないです(個人的には残念なことに、ゼロでもありません・・・)。人間商売、人間資本の仕事であればあるほど、これは明確です。
その昔、「人柄で欠落した部分が多々あっても高い能力があれば問題ない」という文化がコンサルファーム業界に存在していたことは事実かなあと思っています(個人的には)。
ですが、今の時代は明らかにそれは通用しません。そこまでコンサルティングビジネスは昔のような圧倒的「競争優位性」がないのです。コンサルティングサービスに頼らなくとも代替案を駆使して(多少回り道したり少し余計なコストがかかったとしても)実現できるソリューションが増えてきて、すなわち差別化要因が非常に薄れてきているのです。
これを、これからの時代は、「人柄」のすばらしさで補うべきと思っています。高い能力は当たり前、だけどその能力を発揮してもらう場所は大抵がクライアント・サイトです。ですからどうせならその成果創出のプロセスを共有する周囲にとって、「ああ、この人と一緒に仕事できて本当に良かった」と感動してもらえるような人柄が重要なのです。
コンサルタントとして素養がそれなりに優秀だろうということは、当然わかっているうえで、採用サイドはさらにその人が「加わる」ことで、どれだけ周囲に良い影響が付加価値的に創出されるだろうかという点に、特に今は大いに期待をしているのです。ただでさえ、私は世間にコンサルタントが(あるいはファームが)とても増えたと思っていますし、そもそも景気のこともありそれは需要に比べて明らかに多すぎると思っています。そんな時代に「人柄」を無視した「高成果創出」コンサルタントのどれだけが生き延びていけるのか、大いに疑問です。今こそ人間資本商売の何たるかが問われていると、とても身が引き締まります。
私が考える「人柄」の3本柱は、
「自分が語る前に人の話をまず親身になって良く聞けること」
「いつも真剣な顔で仕事に臨み、それでいて必要なときは笑顔を心から表現できる」
「真面目第一、手を抜かず、そして常に他人の事を始めに考える」
人材商売と思えば、当然とも思っています。
でも、自戒を込めていいますが、毎日実践するのはとても難しいです。
継続的な努力が必要です。ですが、その心がけがまずあれば、転職プロセスで「人柄」を疑問視されることもないでしょう。
いろいろ語ってきましたが、雇用形態とか契約形態に限らず、これらのポイントを日頃の活動で適宜参考にしていただければ幸いです。
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