「コミュニケーション」カテゴリーの投稿 |
「私は大した仕事をしていませんから」―答えづらい一言へのおしゃれな返し方
2013/05/18
仕事をしていると、「答えづらい一言」に出会う機会があります。 たとえば、昨日実際にあったお話。先日発売になった私の本を読んで下さった方から「いい本ですね」というお褒めの言葉をいただきました（ありがたい...
「なんであいつは気づかないんだろう」・・・気づける人を育てるためにはどうすればいい？
2013/05/16
最近、このような景色が、ふと目が留まります。 「そうか。こうすればきれいな生垣ができるんだな！」 ひょっとしたら、これをお読みのあなたは、「なんだ、おっさんになると草花や盆栽に興味を持つようになるんだ...
「最近の若い人は・・・」で思ったこと
2013/04/12
ある団体さまと打ち合わせていたときのお話。話題は、職場のコミュニケーションについての話に。 その方は40代の管理職の方なのですが、「最近の若い人は弱い」ということでした。「我々の時代は、上の人からゴリ...
中間管理職の孤独感
2013/04/05
昨日、以前一緒に働いていた仲間から電話をもらいました。なんでも、中間管理職になって、問題を起こしたくない現状維持型の上司と、自分勝手な部下とのはざまで、メンタル的に落ち込んでいるのだとか。 働く場は変...
コミュニケーション力を身に付けることで得られること
2013/03/25
昨日は、4/7から新潟市で始まるNLPプラクティショナーコースに参加されるみなさんとご一緒しました。 今回はコースに入る前に、 NLPとは？ コースが始まる上での不安は？ コミュニケーションとは？ コ...
「ビジネスメールはすぐに返信したほうがいいな」と思う理由
2013/03/14
今日の新潟は雪です。あなたのお住まいの地域はいかがでしょうか？ニュースを観ていたら、昨日は25℃を上回った地域もあるとのことですが、寒暖を繰り返して春になっていくのでしょうか。 最近は寒暖の差が激しい...
「やり方」から「あり方」へシフトする―小僧の生意気発言
2013/02/14
2006年、私がNLPというコミュニケーションスキルを学んだときトレーナーは、次のように教えてくれました。どんなに優れたテクニックも、使い方を間違えると凶器になる。成果というのはね、「やり方（テクニッ...
「メールならいいけど電話は苦手」というあなたへ贈るテレアポの方法
2013/01/28
ぶっちゃけ言います。私はテレアポが苦手です。 というより、電話が苦手です。特に、面識がない方への電話はそうです。 ですから、何の躊躇もなくテレアポができる方を尊敬します。 さまざまな連絡手段を持ってい...
なかなか譲らない相手との感情的トラブルを解決する交渉術
2012/10/24
「竹内さん、最近橋下さんがいろいろ言われていますけど、橋下さんの交渉術てどう思います？」 昨日、知人と話していたらこう聞かれました。 「どうして？」 と答えると 「いや、実はボク、あるトラブルを抱えて...
私が「言い切らない」理由
2012/09/04
私は、タイトなスーツに真っ白いシャツを着た何かこう、知的なビジネスウーマンが好きなのですが もし、ボクと話をしたら「私はハッキリしない男が嫌いなのよ！」と、バッサリ切られてしまうかもしれません（笑）。...
人を安易にラベリングするな！
2012/08/24
「あの人はうつだ」「あの人は発達障害だ」「あの人はアスペルガーだ」「あの人は○○だ」「あの人は○○だ」 最近、こんな言葉をよく耳にします。 専門家の発言なら理解できるのですがちょっとした知識やイメージ...
「また一緒に仕事がしたい！」と言われる人の7つの特徴 Part2
2012/08/10
以前、「また一緒に仕事がしたい！」と言われる人の7つの特徴という記事を書きました。 この記事では 「やる」と言ったことはちゃんとやる 苦労した経験がある うま（感覚・感性）が合う 「ねぎらい」を知って...
「その専門用語、伝わっていますか？」ー相手に伝わる表現力
2012/08/05
とある駅にて。案内に 「○○方面は2・3番線のこ線橋をお渡りください」 と書いてあります。耳慣れない言葉に、私は「"こ線橋"ってとういう意味だろう？」と思いました。 そちらの方面に行くわけではないので...
「○○するな！」は効果的？社員に行動を改善して欲しいときの伝え方
2012/07/27
この記事は、今日、しごとのみらいのメルマガで配信したものです。シンプルなことですが、結構、大事なのでブログにもリライトしてアップします。 ■ある企業に掲げられていた額縁 先日、プライベートで、ある...
複雑なコミュニケーションスキルで現場は変わるのか？
2012/07/25
ビジネスの現場では顧客から要望をヒアリングする機会がたくさんあります。顧客が言葉にできていないことを上手に聞き出すことができたら、顧客の「本当に困っていること」「本当の気持ち」が共有でき、「この人は私...
知らず知らずのうちに信頼関係を失っていませんか？
2012/07/13
最近、スマートフォンを使っている方が増えましたね。 電車の中でも、多くの方がスマートフォンを使っています。 TwitterやFacebook、その他、楽しいツールがたくさんあるので ついついみてしまい...
「○○しない」を「○○する」に変えると問題が解決する
2012/07/12
今日は、ある会議に参加。 「○○しないようにするためには、みなさんどうしたらいいと思いますか？」 との司会者の問いかけに 「○○しない」 「○○しない」 「○○しない」 「○○しない」 「○○しない」...
人事・労務の専門情報誌「労政時報」に寄稿しました
2012/07/12
財団法人労務行政研究所さんの「労政時報」に寄稿しました。 「労政時報」は、定期購読・Web配信されている人事・労務の専門情報誌です。 掲載号の表紙・目次はこちら。 テーマは、「職場の課題を解決するコミ...
影響力がある人ほど重要なコミュニケーション力
2012/06/27
昨日は、消費税引き上げ法案の決議がありましたね。 物事がなかなか前に進んでいかない政治の混乱を見ていると 「これでいいのかなぁ」と思います。 その一方で、世の中には さまざまな活動を通じてスピーディー...
実績を積んでいる人ほど「型」を大事にする
2012/06/18
私の後輩に、合気道の先生がいます。 以前、その後輩から合気道を習っていました。 素人の私は、型の練習が中心でしたが、型の練習は退屈であまり面白くない。 なので、早く実践的な（格好いい）技の練習をしたい...
「気軽に悩み相談に乗るのは危険だ」について、現場の視点から
2012/06/13
イケダハヤトさんの 気軽に悩み相談に乗るのは危険だ、という慎重論 という記事を拝読しました。 家入一真さんの 悩み相談に乗るって事は相手の人生を背負う事ですよ、そんなに気軽にやるべきでは無い、専門家に...
心技体―武道とコミュニケーションの共通点
2012/06/09
ボクは小学校から高校まで剣道をやっていた。 高校時代は、授業のときにちょっとやっただけで 真面目にはやっていない。 だから、真面目にやっていたのは 近所のおじさんがやっていた剣道クラブで習っていた 小...
「批判的なことを言うのはよくないよ」―批判的な発言を批判する矛盾に気がついて
2012/06/08
相手の批判的な言動に対して、 「批判的なことを言うのはよくない」と書かれた記事をよく見かけます。 私は批判的な内容を言葉にするのがあまり好きではないタイプで （ブログのような、言葉がずっと残る場合は特...
「会社が評価してくれない」 「会社が嫌」 「会社が悪い」 「会社はわかってくれない」 「サラリーマンは会社のいいなり」 よく「会社が」という言葉を使う人がいます。 「会社が」という言葉は どちらかとい...
経営者、人事担当のみなさまへ。 しごとのみらいの竹内義晴です。 NPO法人しごとのみらいでは、 社員のモチベーションやメンタルヘルス対策、コミュニケーション円滑化 関する無料講演を始めることといたしま...
強要される勉強会や読書ほどつまらないものはない
2012/06/02
地元妙高で唯一（？）の勉強会を開こうかなぁと思っています。 詳しい案内は、また後日。 勉強会について考えていたら、 以前、上司から強要されて参加した勉強会のことを思い出しました。 強要されて参加する勉...
「なぜ？」は視点を過去の問題にとどめてしまう
2012/06/01
「なぜ、うまくいかないんだろう？」 「なぜ、失敗してしまうのだろう？」 目の前に課題があるとき 私たちは「なぜ」という問いかけを自分や相手にして その原因を追及しようとします。 「なぜ」という問いは、...
私が「意識が高い」という言葉を使わなくなった理由
2012/05/29
「意識が高いみなさんとご一緒にさせていただくだけでうれしいです」 私の場合、「意識が高い」とは 私には持ち得ていないビジョン、すばらしい考えや意見を持っている方に 尊敬の意味を込めて使う言葉でした。 ...
相手に軽く触れると信頼関係が築ける？
2012/05/17
コミュニケーションをお伝えしていると 「信頼関係を築くには、相手に軽く触れるといいと言いますが、実際はどうなのでしょうか？」 「信頼関係を築くために、相手のしぐさに合わせるといいと言いますが、実際はど...
先輩の「攻撃的な言葉がツライ」を変える6つの対処法
2012/05/07
先日、むやみに批判しない―情報に触れる際の感情マネジメントという記事をアップしました。 とってもたくさんの方に「いいね！」をいただきました。ありがとうございました！ この記事は、私が発行しているメルマ...
「俺に部下はいない。 いるのは仲間だけだ」―目線の変化が生む言葉づかい
2012/04/27
「俺に部下はいない。 いるのは仲間だけだ」 先日、録画してあった「踊る大捜査線」を観ました。 冒頭の言葉は、「踊る」の青島刑事の言葉です。、 講演や執筆など、仕事の中で人事や組織に関するお話をさせてい...
若者に付き合ってもらうための、ベテランの「たしなみ」
2012/04/23
「おじさんは若者に付き合ってもらいたいのだ」という今回のオルタナトーク。 私は今41歳。20代のみなさんから見れば「おじさん」なのでしょうし 60代のベテラン世代からは「若い」と言われるので、ちょうど...
コミュニケーション能力を身に着けるべきなのは、誰？経団連のアンケートを見て思うこと
2012/04/19
4月に入ってもうすぐ3週間。 新入社員のみなさんも、会社に慣れてきたころでしょうか。 経団連が毎年調査している 新卒採用（2011年3月卒業者）に関するアンケート調査結果によれば 採用選考時に重視する...
私が「難しいコミュニケーション」をもっと簡単にしたかった理由
2012/04/15
私は、「トライアングルコミュニケーションモデル」という コミュニケーションスキルを考案・提唱しています。 これは、プロのコーチやカウンセラーが使うコミュニケーションスキルを 職場で、誰もがすぐに使える...
「また一緒に仕事がしたい！」と言われる人の7つの特徴
2012/04/12
いろんなパートナーと仕事をしていると 「この人と一緒に仕事がしたい」という方と 「この人とは一緒に仕事ができない」という方がいることに気づきます。 「また一緒に仕事がしたい！」と尊敬しているみなさんの...
信頼されるコーチは「コーチング」にこだわらない
2012/04/08
「コーチングとコンサルティングは違う。 コーチはアドバイスをしてはいけない」 「コーチはカウンセリングをしてはいけない。 カウンセリングが必要な場合は、カウンセラーに任せなさい」 これは、私がコー...
【セミナー情報】4/10（火） SEコミュニケーション・スキルアップ講座
2012/03/16
今日は、SEやお客様と接する機会が多い営業職などのみなさんにオススメの講座のご案内です。 4/10 (火) 東京都港区にて「SEコミュニケーション・スキルアップ講座」を開催します。この講座は株式会社コ...
「お問い合わせはメールでお願いしたいのですが……」―電話で失敗しがちな顧客対応
2012/03/13
昨日、ある貸し会議室を電話予約しようとしたときのことです。 貸し会議室はホームページで検索しました。 先方：「はい、○○です」 私：「もしもし、会議室を予約したいのですが……」 先方：「すみません、予...
やる気が出る指摘、やる気をなくす指摘
2012/02/22
仕事をしていると、一緒に仕事をしている人に問題や課題を指摘するシーンがあります。問題や課題ですから、はっきりと伝えることが必要です。 同じ指摘をするにも、「やる気が出るように指摘する人」と「やる気をな...
トライアングルコミュニケーションモデルとマインドマップの最も大きな違いとは？
2012/02/08
「マインドマップに似ていますね」 これは、トライアングルコミュニケーションモデル（TCM）を説明したときによく聞かれる言葉の1つです（TCMを説明したこちらの記事にも、Twitterで同様の意見が寄せ...
「思考に形を与える」―考えるのが楽しくなる新しい思考モデルTCM
2012/02/06
こんにちは、竹内義晴です。 前々回、前回と新しいコミュニケーションモデルであり、思考モデルである「トライアングルコミュニケーションモデル（以下、TCM）」についてお話しています。 先日、TCM実践講座...
学習したコミュニケーションスキルがすぐに実践できない５つの理由
2012/01/31
こんにちは、竹内義晴です。 前回より、新しいコミュニケーションモデルについてお話しています。 私自身、これまで、コーチングやＮＬＰ（神経言語プログラミング）など、さまざまなコミュニケーションスキルを学...
なぜ、コミュニケーションスキルを学んでもすぐに実践できないのか
2012/01/30
1/29（日）、恵比寿で開催していた、新しいコミュニケーションの形「トライアングルコミュニケーションモデル（以下、TCM）実践講座の最終日でした。 ４日間の講座も本日で終わり。すばらしい６名のみなさん...
ベテラン世代が若い世代にメッセージを伝える際の３つのポイント
2012/01/12
最近、報道やインターネット上の記事等で、さまざまな経験をされてきたベテラン世代（40歳以上かな）のみなさんからの若い世代に向けたメッセージを何度か目にしました。 この間、成人式があったのが１つの理由な...
昨日は、恵比寿にて、新しいコミュニケーションの形「トライアングルコミュニケーションモデル（以下、TCM）実践講座」の３日目でした。 １日目は、自分の考えを整理するために、すぐに使えるTCMの使い方。 ...
親しくさせていただいている工務店の経営者ご夫婦がいます。昨今の不況もものともせず「自分達の力でなんとかしなければ！」と、とても勉強熱心なご夫婦です。 工務店を訪ねると、奥さんから「竹内さんって、コミュ...
「真の目的」を引き出すヒアリング法
2011/12/20
こんにちは、竹内義晴です。 私は、コーチとして、コンサルタントとして関わらせていただく際、物事の「目的」を見出すことをとても大切にしています。なぜなら、目の前の課題を解決するためには手段も大事ですが、...
「コーチングって何だろう？」―ボクにとってのコーチングの意味を考えてみた
2011/12/15
前回、何がコーチングのイメージをここまで落とさせたのだろう？というお話をしました。 実はボク、普段はコーチングという言葉をあまり使うタイプではありません。なぜなら、コーチングは目的ではなく、手段だと考...
何がコーチングのイメージをここまで落とさせたのだろう？
2011/12/10
こんにちは、竹内義晴です。 先日、スタッフとよい関係ができ、患者さま（顧客）からも信頼されるコミュニケーションとは？という内容をお知らせしました。病院の先生方にコミュニケーションに関する講演をさせてい...
スタッフとよい関係ができ、患者さま（顧客）からも信頼されるコミュニケーションとは？
2011/12/07
先週、知人が開催しているセミナーで、病院の先生方にコミュニケーションに関するお話をさせていただく機会をいただきました。普段、病院の先生方と接する機会はあまりないのでやや緊張しましたが、みなさんとても気...
顧客に“ワォ！”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命