社会福祉法人りとるらいふさんの「りとるの家　はなれ」の内覧会に行ってきました

昨日、社会福祉法人りとるらいふさんの「りとるの家　はなれ」の内覧会に行ってきました。 

りとるらいふさんは、新潟県上越市にある社会福祉法人で、児童から成人まで、心身障害や様々な要因により「生きづらさ」を抱えるみなさんが、住み慣れた地域で安心して、当り前に、さりげなく暮らし、自己選択・自己決定の幅を広げられるよう、地域生活支援に関する事業を行っている法人です。

知人の片桐公彦さんが経営されているのですが、新しい建物を作られたことを知ってなんだかうれしくなって、内覧会に出かけてきました。

新しく竣工された「りとるの家　はなれ」は、さまざまな課題を抱えた方の短期入所やヘルパー事業、コールセンターなどの事業に加え、地域の防災拠点にもなる施設です。

利用者の方のことや、地域の方の交流も考えられた、すばらしい施設です。

実は私も、将来、自然の中で癒されて、宿泊ができて、仕事もできて、メンタルの課題を抱えた方のトレーニングの場にもなって、カフェもあって地域の交流スペースになる場を作りたいなぁと思っているのですが、建物を建てるって、すごく遠くにある目標に思っていた私にとって、同年代で、しかも、身近にいる片桐さんが「りとるの家　はなれ」を作られたことは、すごいなぁと思うと同時に、私にとっても大きな励みになりました。

また、介護や福祉などの事業は、社会に必要な事業である一方で、「想い」だけでは実現できません。言い方を変えれば、通常の会社経営以上に優れた経営力や倫理観が必要だと思っています。片桐さんは、経営者としても尊敬している方の一人です。今後も、お知恵をお借りしたいと思っています。

りとるらいふと、片桐さんのさらなるご活躍を応援しています。 

あっ、片桐さんの写真を撮ってくるのを忘れました。ダメだなぁ（笑）。写真はりとるらいふさんのホームページをご覧ください。