坂本史郎の【朝メール】より:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 坂本史郎の【朝メール】より

ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

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2012年10月1日の投稿

2012年10月2日 »

おはようございます。

台風一過。すっきりとした空です。
下期のスタートにふさわしいと思います。

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※今朝は出遅れていつもより1時間ほど遅い写真です。

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Hさんが退職しました。6年勤めてくれたことになります。

彼がきた当初は、まだ今のビルの狭い1階に9名で仕事をしていました。
それが、今月には3フロアに拡大、人数も4倍近くにまで増えています。
成長期の路線へと頑張ったメンバーでもあります。
当然のことながら、今後、ずっと一緒に頑張っていくものと思っていました。

「リセットしたい」との本人の意志は固かったです。

戦力ダウンになること、様々な歴史知識がなくなること。
正直なところ痛いので、引きとめました。残念ながら結果は変わりません。

結果をくよくよ悩んでも仕方ありません。物事には意味がある。
そう捉えて、その意味が何かを深く考えた方がいいです。

==

考えてみると、変化が必要なのであるとも考えられます。

大企業であれば、部署の移動。中小企業であれば転職なのでしょうか。
最近は倒産のみならず吸収合併などの外的要因による大変化もありますね。
いずれにせよ、人が成長していくにあたって、変化は必要なのです。

5-6年頑張ってみて変化が必要になる、というのはまっとうなこと。
自分も、新入社員から7年間頑張った後に、2年間留学させてもらいました。
そして、戻って5年頑張った後に、会社を立ち上げました。

それぞれの段階で変化が大きなエネルギー源になったと考えています。

==

今回のことを深く考えてさまざまな人と議論することで一つ見えてきました。

それは「会社が大きく成長しているからといって変化があるとは限らない」です。
内部でやっていることがマンネリ化してはいけません。
内部での変化を起こしていく仕組みを構築しなければいけない段階なのです。

今後、うちの社内では、部署の異動、アサインメントの変化などを付けます。
そういう決心をしました。

そのためにはまず、いま、自分に何ができているのか、半期ごとに目標を立て、
それをレビューする仕組みを、再構築します。DR(日報)やTMC(月一面談)
という仕組みだけでは、中長期的な成長の満足感は得られません。

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まず、最初に上半期のレビューを実施してもらいます。
これを10月5日(金)までに提出してもらいます。

「上期自己レビュー」(フリーフォーマット)
    - 成し遂げたこと (定性的)
    - 成し遂げたこと (定量的)
    - 努力したこと
    - もっと良くできたはずのこと
    - 会社への希望
    - DR提出数/率 (数字は上司に訊いてください)

そして次に、新しいフォーマットに下期の目標を書いてもらいます。

「下期目標シート」
    - 下期目標 (リストアップとその重要度配分)
    - 中期目標 (3年後の自分)
    - 「自分らしさ」の定義 (自分がはつらつと仕事をする状態をイメージ)

このように進めます。自分らしく仕事ができて、それが会社にも評価される。
そして会社が、かかわっている事業が大いに成長する。

そういったことのためにも、変化を付けていきます。
なお、変化の段階で、前の部署と決別するような形にしてはいけません。
あくまでも平和的な変化とすべきです。

そのようなことを考えた下期スタート。

今朝からは、アメリカの大学を卒業した新卒のYさんが入社します。やる気満々!

Shiro Sakamoto

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坂本 史郎

坂本 史郎

e-Janネットワークス株式会社 代表取締役。
東レ、バージニア大学MBA、IT企業創業とユニークな経歴。コミュニケーションデバイスと組織の理想形を追い求める。

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