こんにちはー。
生きざま番長 鈴木麻紀です。

地下鉄に乗ってキョロキョロしていたら、女性誌の5月号の中吊り
広告がいっせいに ぶらさがりはじめていました。
中吊り大好きなワタシを魅了する キラキラ華やかな広告の内容を
興味を持って眺めていたところ、全紙に通じるキーワードを発見!

CanCam  「めちゃ・モテイベント服」決定版
ViVi   '06年型「最強」モテコ対決 天使系モテコvs.小悪魔系セクシーガール!
Voce   簡単、キレイ、すぐモテる!迫力の“可愛メイク”
JJ    キャンパスで大ブーム!「甘い服」vs.オフィスでモテモテ!「マリンな服」

そう「モテ」です。時代は「モテ」。
30代以上対象の雑誌は、「パートナーに愛される」的内容が多いのですが、
20代対象の雑誌は ダントツ「モテたい!!!!」
「モテ」を押さえれば、女性誌は売れる!(のでしょうね)

ところで、みんな なんでそんなにモテたいのでしょう???
そもそも、モテるってどういう状態をいうのかしらん?
  複数の異性に言い寄られること?
  異性同性を問わず、人気者になること?

それって、なりたいと思ってなれるものなの?
しかも、服装やメイクでなんとかなるのか??
うーん、わからん。

モテるよりも、チャーミングな生き物でありたいと思う、
モテモテ(自己評価)番長でした。

鈴木 麻紀

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コメント
すわ 2006/03/30 00:15

彼女はいるがモテはしないすわですこんばんわ。

思うに「モテたい」というのは、自分の存在を認めて欲しいというところから始まるのではないでしょうか。この世界に自分の居場所を確保するための手段として。それに、彼氏/彼女ができると「自分が許されている」という暖かい気持ちと、『妙な自信』がでてきますが、これは、生きていく上で必要不可欠なもののようにも思います。つまり、生物的本能として「モテる」ことが必要なんだと思います。ただし、不特定多数ではなく、特定の親密な関係として。

しかし番長の場合は自信に満ち溢れている(ように見(せかけているように見)える)から、モテることによる自信の補填など必要とせず、いかに自分を世界にプロデュースするか、というハイレベルなことに集中できているんじゃないでしょうか。傍目からは見ると番長はいつも、「I'm free!」と叫んでいるようです。もちろんこれは、勝手な想像なのですが。

ただ僕は、そこに妙な違和感も感じるわけです。WBC のイチローのような。

すわ 2006/03/30 22:31

昨日は根拠もなく大変失礼なことを書いてしまいました。本当にすみませんでした。

自業自得とはこのことですが、今日は一日中仕事が手につかず、上の空で過ごしました。「なんであんなことを書いてしまったのか」と今さらのように後悔しています。阿呆ですな。自分で自分が情けない。

本当にごめんなさい。

maki 2006/03/30 23:59

すわさーん。
番長です。すわさんのコメント、全然失礼じゃないですよ。
おーそうか、と感心したし、おもしろいなぁと思ってました。
コメント返信ができなかったのは、昨夜は終電がせまっていたのと、
今日は打ち合わせDayで なかなか席に戻れなかったからです。
よかったら、またコメント書いてください。
待ってます。
_
でね、昨夜帰りの電車の中で携帯に打ち込んでいた、返信コメント(案)
があります。せっかくなんで書きますね。
_
「認められたい」という視点、なるほど納得です。
むろんワタシにも「認められたい」欲はあるわけで、それがワタシの場合は
お化粧や洋服でデコレートされてない、今ココにいるワタシ、そう、
生きざまを認めて貰いたいんだと思います。
で、ここがワタシの未熟なところなのですが、人それぞれ価値感は違うのに
違う価値観の人たち(モテ推進派とか)のことがなかなか理解できず、
(ほっときゃいいのに)書き込んじゃったりもするわけですね。
そして、生きざまで勝負したいが故に、この生きざまSHOWという場で、
ちと力が入りすぎちゃったりもしちゃうのです。
_
番長的には、同じ「free」なら、イチローより新庄を目指したいっす。
あれ? 番長なら清原か?


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