私たち夫婦には子供がいないので経験することはないが、まわりで、そろそろお子さんが巣立っていく歳になった友人カップルを見かけることが多くなってきた。 今まで子供のために忙しい日々を過ごしてきた人たち。共...
オバマ大統領から内務長官に指名されたサリー・ジュエル(Sally Jewell)さん。シアトルの会社REI, Inc.のCEOであることから、地元のシアトルタイムスでは大きく取り上げられていた。 米国...
友人宅のクリスマスイブ・パーティーに招かれたので、着物でお出かけ。選んだのは..... たとう紙に「昭和49年」とあるから、1974年に買ったのだろう。中学生のときに父が初めて買ってくれた着物。その時...
先週久しぶりにシリコンバレーに行って来たので、今日テレビでやっていたWomen to Watchという番組にも興味がわいてしまった。登場したのは、以下の4人の女性。 - Jessica Herrin,...
中学時代に熱読したマンガは、もちろん「ベルサイユのばら」。 週刊の少女マンガを買うのは許してくれなかった母も、このコミック本だけは買うのを許してくれた。専用のカバンに入れて持ち歩いては、何度も何度も読...
シアトル在住の日本人女性として大先輩にあたるNさんからいろいろお話をうかがう機会があった。「私がアメリカに学部留学したのは1962年よ。外貨持ち出し制限があって、海外からの奨学金がなければ留学できなか...
80年の歴史を持つ名門のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ。今日はオーガスタにとり、記念すべき日となった。 4月に少し触れたのだが、創立以来女人禁制だったこのゴルフクラブに、今日初めて女性のメンバー...
エコノミスト誌のチャートによると、世界の平均は20%程度だとか。日本は10%強と、平均を下回っている。国によっては、国会議員に占める女性の割合の目標値を設定しているところもあるらしい。 日本は「能力を...
月に一度のGirls Night Outは今でも続いている。今月の集まりで、ある発言がみんなの注意をひいた。 多分アメリカの国勢調査の結果だと思うが、未亡人の平均年齢は58歳だとか。夫の方が歳が上だと...
ゴルフの今季メジャー第一戦、マスターズ・トーナメントが始まった。朝観るテレビニュースは、普段はビジネスやマーケット情報ばかりを流しているが、昨日はちょっと違った。 マスターズの舞台である米ジョージア州...
3月8日は国際女性デー(International Women's Day)だったそうな。いろいろなメディアで女性の就労率などが取り上げていたのは、そのせいだったのか。 Half of all far...
エコノミストの最新号の記事。英語のタイトルは、Land of the Wasted Talent。無駄使いされている能力とは......他でもない、女性のこと。記事のサブタイトルは、Japanese ...
車に乗っていつものようにNPRをつけると、ある女性の力強い声が聴こえてきた。 When you think of all the conflicts we have - whether those c...
シアトル在住の照明デザイナー、木下有理さんをお友達から紹介していただき、今日は一緒にランチということになった。 有理さんは京都ご出身。3年前に、LAからシアトルに移って来られた。今ではCorson B...
昨日紹介した京友禅の老舗、千總。450年もの歴史を持つこの京都の旧家に、長岡の、これまた老舗の酒蔵から、著者は嫁いで来た。 本日読了したのは、「京都、女の辛抱」(西村昌子著)。著者が昭和46年に千總の...
7月22日は母方の祖母の命日。 私は確かまだ小学校4年生だった。休みのたびに訪れていた田舎の原風景が、この日が来るたびになぜか鮮やかによみがえる。 生まれたのは、多分昭和天皇と同じ年だったような。でも...
今日は月に一度のGirls' Night Outの日。いつ頃からか、友人が気に入った女友達だけを招いて、夕食を楽しむことになった。 30代前半の人もいれば60歳に手が届きそうな人もいる。私以外はアメリ...
ニューヨークでホテルの従業員に性的暴行を加えたとして逮捕・起訴されたストロスカーン氏の後継として、新しく5年の任期でIMF専務理事に就任したラガルド女史。IMF設立以来初めての女性トップ。何て格好いい...
ウィンブルドンテニスで、日本人の活躍を観られるなんて。 惜しくも破れはしたが、彼女のファイトぶりに、アメリカのテレビでも手放しで賞賛していた。 こちらのビデオは地元イギリスのテレビ番組のハイライトのよ...
週末は友人家族が遊びに来ていた。15歳の男の子と3歳の女の子の兄妹。お母さんもお兄ちゃんもとても忍耐強く女の子の世話をしている。 金髪の栗毛で、とってもかわいい女の子。お母さんの言うことは良く聞くし、...
先日このブログでも触れたとおり、あるチャリティーイベントに、着物を着て出かけた。 着物姿の私を見て人は「まあ、素敵ね。」といってくれるが、たいてい次の言葉は「でも楽じゃないでしょう。(But it m...
女性とは切っても切れない縁の、月経。この月一度のお客さんを心待ちにする人なんて、誰もいないだろう。やっぱり不便。 でも、不便どころか、月経のために学校や職場を休まざるを得ず、結果就学や就業で不当な差別...
TED Talksという動画配信プロジェクト。 さまざまな分野の人が、自分の考えや世に伝えたいことを、18分という限られた時間に凝縮して語る。内容が面白いだけでなく、プレゼンテーションのスタイルも参考...
宮本常一著の「女の民俗誌」を読了。読んでいて、30年以上も前に亡くなった母方の祖母と、それより前に亡くなったのでかすかな記憶しか残っていない、父方の曾祖母のことを思い出していた。 二人とも、洋服を着た...
8月に日本に帰国してしまう友人を囲んで、女性4人が集まってランチとあいなった。 そういえばこの4人、みんな日本人以外と結婚している。旦那さんは日本語がしゃべれるか、家では主に何語で話しているか、日本料...
昨日日本から戻って来た。帰りも、とことこローカル電車で関西空港まで乗り継いだ。来月からは関空ーシアトル直行便が飛ぶが、惜しいかな、今回は成田空港経由だった。 時差ぼけに悩まされながら、スーツケースから...
大阪の実家では、夜テレビを観るのも楽しみのひとつ。関西系のローカル番組などは、シアトルでは絶対観られない。母親に無理やり韓流ドラマを勧められられたりもするが。 テレビ静岡の「テレビ寺子屋」という番組で...
今日のシアトルタイムスの記事。カンザス州に住む98歳の女性が、今週土曜日、修士号を取得するとある。 Fort Hays State Universityでリベラルスタディを専攻しているNola Och...
草月マーサーアイランド支部創立20周年記念イベントが、昨日無事に終了した。土曜日のランチョン&デモンストレーションには100人以上の方々が集まり、日、月曜のワークショップには、のべ60人が参加した。参...
2月に日本で買って来たふくろうの帯。昨晩初めてつけて出かけた。母から譲られた(横取りした?)紺地の大島紬によく合っているのではと、自分では大満足。図に乗って、今度実家に帰ったらどの着物を持って帰って来...
大木さんや松尾さんは、すでにiPadを入手されていろいろ試されている様子。うらやましくて、またもやアップルストアに行きたくなるのだけれど... iPadをどうやって持ち歩けばいいのだろう?あの大きさが...
すでに昨日のことになるが、3月8日は国際女性デーだったそうな。 英語版のWikipediaで初めて知ったのだが、この日を国民の祝日としている国は多い。英国でも、2005年に、この日を正式な祝日とするこ...
ばんちょ〜さんのご紹介により、木村さんがコメントをくださった。ありがとうございます。 木村さんの今年の抱負 Japanese Culture as a Service (JCaaS)に、的外れかもしれ...
セカンドオピニオンをもらったお医者さんの薦めに従い、昨日ちょっとした手術を受けてきた。おへそからカメラを入れる、laparoscopyというやつ。新しい英単語を覚えた。 朝9時に病院に着いて、お昼前に...
先日、救急車のお世話になったことはこのブログでも書いた。この際ちゃんと検査をしてもらおうと、超音波検診とかを行ってきた。 主治医は、選択肢を並べるだけで、どれを選べばいいのかは私が判断しなければならな...
およそITと関係ないことですみません。でも、上の写真、なんだかわかります? ご近所に住む日本人の女性の方から電話が。何でも、お友達のお嬢さんが結婚式でお母様の着物を着たいのだけれど、着付けを手伝ってほ...
DVDで「レボリューショナリーロード」を観た。日本でも6月公開だったので、ご覧になった方もおられるのでは。 ストーリーとは全く関係ないところで、とても気になってしまった。 50年代のアメリカ。ラッシュ...
シアトル日米協会主催の講演は、今日(6月30日)無事終了した。ランチタイムに、40人近い人が集まった。お忙しいところわざわざお越しくださった方々に感謝。 私としては、スピーチの前後に、参加くださった方...
シアトルに住んで15年目、初めてシアトル日米協会のボードメンバーとして関与することになった。その一環として、来週の火曜日、今年4月に始まったExecutive Women Lunch Seriesのス...
15週間続いたお花のお稽古は、今日で一旦おしまい。ちょうどレッスン#15は、基礎の花型を離れ、まったく自分の感覚で活けるフリースタイル。みんな個性豊かな作品がそろった。 お稽古の後、女性4人が残ってワ...
先日オバマ大統領が最高裁判事に指名した、Sonia Sotomayorさん。指名に際しての会見で、オバマ大統領が彼女のことを「普通の人々の生き方」がわかる人と紹介したが、その半生は並大抵ではない。 サ...
先日100歳を迎えられた、イタリアのノーベル医学賞受賞者のRita Levi Montalciniさん。彼女が所長を務めるEuropean Brain Research Instituteのウェブサイ...
今使っているノートPC。4−5年目にして最近つとにハードディスクのアクセス音が大きくなってきた。そろそろ寿命?買い替えなきゃ。オンラインで値段の比較はできるけれど、やっぱり実際に見て触って比べたい。C...
一昨日、”女性というだけで総合職の就職の門が閉ざされていたことは、本当に納得がいかなかった”と、古き私の就職体験のことに少し触れた。 今日は、週刊ダイヤモンドの記事「安定志向の男子学生が急増!?総合商...
朝日新聞も報じたようだが、オバマ氏が大統領として最初に署名したのが賃金差別の是正を促す法案だったのは、一女性として歓迎する。 法案の名前の主、Lily Ledbetterさんは、この法改正で実利を享受...
私、1キロ泳げといわれたら喜んで泳ぐけれど、100m走れといわれたら途方にくれてしまうほど、走るのが苦手。ウォール・ストリート・ジャーナルのサイトで見かけたこの女性のインタビュービデオを見て、脱帽して...
ここ数日テレビやラジオのニュースでWal-Mart Momという言葉をやたらと耳にする。 Wal-Mart Mom = タイム誌の記事によると、”いわゆるサッカー・マムより年配の40代から50代の女性...
昼はウィンブルドンの男子決勝戦で、ラファエル・ナダールとロジャー・フェデラーの「歴史に残る試合」(ジョン・マッケンロー)を、それこそテレビにかじりついて観ていたが、夕方にもまた感激が。 アメリカの北京...
「クラブ(行きつけのスポーツジムのこと)に行こう。」というだんなに従い、Pike Place Marketへ。私の魂胆は、だんなが汗を流しているうちに、さっとシャワーを浴びた後、マーケットに繰り出して...
今日は風邪気味。で一日中家に引きこもり、積読本の中から一冊を取り出して読んだ。「奸婦にあらず」。日経新聞夕刊に連載されていたから、ご存知の方も多いと思う。 同じ国に生まれながら、主人公のたか女が生きた...
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