人生における13の富
昨日に続き、堀内浩二さんの著書「リストのチカラ」からリストを引用させていただきます。
- 金融資産 ― 蓄積と交換が容易な富
- 健康 ― 豊かな人生の条件であり、同時に目的でもある
- 伴侶 ― 互いを、社会を、支える基盤
- 子(孫) ― 未来へのかけはし
- 志 ― 生涯を賭けた挑戦
- 見識 ― 自分の言葉を持つ
- 自由時間 ― 重要なことに時間を配分できる状態
- 友情 ― 損得を超えた信頼の絆
- 職業スキル ― 世の中に役立つ力
- 仕事のネットワーク ― 自分の価値を認めてくれる顧客・仲間
- 事業 ― 社会貢献の装置
- 思想 ― 後世に遺せる無形の富
- 姿勢 ― 死後、自分がどのように思い出されるか
人生における13の富 - *ListFreak
何を人生の富として考えることができるのか、富の概念は多様化しています。
それぞれの富を見てみると、非常に重いと感じます。
『健康』は、豊かな人生を送るにあたって絶対に欠かせない存在です。最近、特に健康の大切さを感じています(苦笑)。
『伴侶』と『子』、つまり家族も重要です。少子高齢化が進み、「単独世帯」が「核家族世帯」を上回り、2015年には「子どものいない世帯」が全世帯の半数を超えるという調査結果もあります。日本の人口減少社会に歯止めをかけ、日本が持続的に繁栄していくためにも、伴侶と子による富の発想は欠かせません。
『志』『見識』『思想』『姿勢』はいずれも個人によるものが大きく、特にソーシャルメディアにより情報発信の機会が多くなってきている今、積極的に『志』『見識』『思想』『姿勢』を見せていくということも重要なのかもしれません。
『友情』は、ソーシャルの流れにより、つながりが拡大している中において、保温関係や沸騰関係など、つながりの枠組みを考えていく必要があるでしょう。
『職業スキル』『仕事のネットワーク』『事業』はいずれもビジネスの世界では欠かせません。エキスパートやジェネラリストとしてスキルを磨き、人脈を築き、事業として社会へ貢献する。この営みがビジネスパーソンの醍醐味といえるでしょう、
最後に『自由時間』ですが、どれだけ自分の思いを行動に移せる時間をつくかがポイントだと考えています。与えられた時間の有効な過ごし方、大切ですね。
※担当キュレーター「わんとぴ」
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