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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

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2008年5月29日の投稿

2008年6月2日 »

好きな日本料理?えーっと・・・

「サンマ!!」

もちろん、塩焼きです。

日本料理でいいでしょうか?→ばんちょ~

九州育ち、子供の頃はイワシが結構安かった。マグロは赤身でも高級品、当時は

イワシ、サバ、アジ、サンマ、

の順に安く手に入ったような気がします。

これらは聞いた話では周期的に取れ高が変わるので順位は変わるようで、最近帰省するとイワシが一番高かったりするときも・・・

とにかく、子供の頃そうだったので・・・僕にとっては、サンマはごちそうでした。

ひょっとしたらタチウオの方が安かったかも・・・(ちょっと記憶に自信ありません)

お昼、定食屋でサンマがあると必ず注文します。

そして、

旨かったときはとってもHAPPY。午後はとってもいー気分。

でもたまに・・・

不味い・・・不味すぎる。

痩せてる。アブラはのってない、目が死んでる(えーっと、魚自体死んでますけど・・・イメージ的に・・・笑)、明らかに鮮度が悪い。

そんなものを口にしたとき、その後、午後は最低。超ブルーです。

ふと、飲食店で働いていたときを思い出しました。

ある店にいて、そこは、大木さんのエントリに紹介されている店のレベルにはさすがに悪くなっていませんでしたが、正直ひどい経営でした(この店も最終的には潰れました)。

ただ、「使いまわし」とは違う次元の、非常に貴重な体験をしました。

働いていてしばらくして、あまりに業績がひどかったのか、(小規模チェーン店だったので)店長さんが代わったのです。

それまでは、みんなやる気がなくて、だらだらテキトー、ヒマになったらタバコをモクモク。配膳もサービス悪いし、食べ物も技術も素材も問題だらけ。でも当時の若い自分には文句言う権限なし。給料もらえないと生きて行けないし・・・そんなとき、新しい店長になったのです。

少し経って、誰もがうなる効果が、はっきり、みえたのです。

「ゴミが半分以上に減ったのです」

それは・・・第一に、

「食べ残しがほとんどない!!」

からなのです。

つまり、おいしい!みんな食べてくれるんです。残らない。回収したお皿がどれもきれい。口直しやツマ、パセリまでみんな食べられてる。見事なもんです。

店長が代わると、仕入先も変わりました。コスト的には多分ほとんど変わりないはずなのですが、明らかにその人は目利きのレベルが段違いで、明らかに状態の良い素材が納入されるようになりました。

そして、無駄がない!!

素材は限界まできちんと使われます。大根の葉はもちろん、とうもろこしのヒゲまで賄いで食べました。

しかも、・・・意外に旨い。

「素材がいいからな、食べれるんだよ。皮や芯は燃やして何か炙って食べればゴミにならないし、ヒゲは鮮度がいいもののは意外に甘くて旨いだろ?!」

ハイ!店長!!

店員はすっかりものすごいサービスレベルに向上しました。

食べ残しがないので板さん達はまったく異なるやる気で仕事をするようになり、ホールもお客さんが満足そうだからと思いますが、とても楽しそう。

「その魚な、それでも間違ってないけど、こう、こうやってさばくとな・・・ほら、もっと旨いだろ?」

店長に指導され、板さん達の技術は向上し、みるみるうちに同じメニューが美味しいものへ変貌していったのです(店長さんは見事な建て直しのあと、次の問題店舗へ異動していかれましたが・・・)。

思えば、あのとき、サービス業に目覚めたんだろうなあ。

例の件は、そもそも食べ残し、手付かずが発生する時点で、調理技術、素材、サービスレベルの全てにおいて失格だと私は思います。

昨夕、会食しながらその話題になったので、この話をふと思い出した次第です。

(あのSUPER店長さん、元気かなあ・・・)

TORAPAPA

言葉は「考え抜く」習慣が大事です。言葉が洗練されれば、行動はそれに伴うものです。

 

だからこそ、

口頭だからこそ、大事なコミュニケーションは事前に文章化してチェックする。

 

言おうかどうしようか迷っていたけど、昨夕、部下にそれを具体的に指示しました。

結果、部下はコミュニケーション術が一皮向けてくれたように思います。

 

言わなくても気づいて欲しいと思う反面、言わないとひらめかないタイプもいるわけで、言えば急成長することもありえる。

言うことは指示ですが、指示に基づき、見事な作文が出来上がり、それを元に今朝、口頭でうまく相手と対話できたようです。

クライアントの反応も、関係者仲間の反応も、彼に対して明らかに評価が良くなりました。

 

自分ですら、

 

大事なプレゼンは、事前に完璧に作文します。

 

例え、棒読みがかっこ悪くても、

考え抜かれていない並の言葉遣いでプレゼンして相手に何の感動も与えないくらいなら、

「アイツ、わざわざ原稿作って、読んでるよ・・・」

と陰口を言われてもいいから、考え抜かれた言葉を「読み上げたい」。

 

その方がいいとおもっています。

 

実際、数年前、監査系の仕事で、社長・会長以下、クライアントの経営陣一同の前で評価結果をレポートする際は、話す言葉を一字一句、メモに作文して、読み上げていました。

役員会でのこの手の「発表」は、担当が順番に入室し、発表して、必要であれば決議され、終了後は退室、の繰り返し。

出番を待っている間、どきどきします。正直、もう20年くらいこの仕事していますが、今でも・・・

 

だから、迷わず、躊躇わず、いわゆる「原稿」を毎回作ってました。そして棒読み(苦笑)。

でも、自分で考え抜いて事前に書いた原稿があるから、自信をもって堂々と話せる。少なくともこれは効果として大きかったですね。監査系だと文章はおろかレポートプレゼンも間違ったことはいえませんので、とても安心感があった。落ち着いて話せました・・・

 

興味もたれた方、原稿なしでプレゼンできた方がかっこいいとは思いますが、無理するくらいなら是非お試しください。

 

まあ、本当は作文しなくても感動させる言葉を口に出せる技術と経験が最終的には欲しいのだけれど・・・^^;

 

TORAPAPA

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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