「組織/風土」カテゴリーの投稿

「西暦2011年には、企業のなかでITのコモディティ化が起こ り、IT部門が消滅する」  これはガートナーが2005年10月にGartner Symposium/Itxpoで発表した予測だそうだ。記事...

 調査会社フロスト&サリバンから非常に興味深いホワイトペーパーが出ている。「ミーティング・アラウンド・ザ・ワールド」というベライゾン並びにシスコとの共同調査の結果を纏めたもので30ページもある長い内容...

 朝日新聞やNHKなどで「働き方は人並みで十分」というのが取り上げられたらしいので見た方も多いだろうが、社会経済生産性本部が毎年発表している「新入社員の働くことの意識調査」の2008年版がこの6月26...

 今朝(2008/06/19)の日本経済新聞朝刊の経済教室欄は、久しぶりに早稲田大学教授である平野雅章先生のものだった。平野先生はこれまでも組織へのIT投資に対するリターンに関する研究を何度か書かれて...

 このところ社内コミュニケーションに関して注目が集まっているようで手元に3つも調査結果が来たのでまとめて紹介する。  まずは、社団法人日本経営協会から出た「ビジネスコミュニケーション白書2008」(リ...

 ナレッジとは全然関係ない話だが、最近外で人と会っていてふと気づいたことに、自分の仕事を極力減らす方向へ動く人が増えているという感覚がある。  というのも、その昔私が就職した20年近く前(当時はバブル...

 今月号のHBR(ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー)の特集は「組織の『現代病』見えざる経営課題」だが、その特集での巻頭記事「受動攻撃性 変化を拒む組織の病」が面白い!  ブーズ・アレン・ハ...

 コンサルタントという職業をやっているとどうしても顧客先の抵抗勢力と対峙する。特にITコンサルの結果、既存のシステムを新しいものに置き換えようとする際に抵抗勢力が現れることが多い。その抵抗勢力の抵抗理...

空気が育てる 2006/10/13
 昨日のエントリー「馬鹿がうつる」という話で、場のレベルが参加者の低いほうに引きづられるという話を書いたが、実のところすべての場がそうなるとは限らないようにも思っている。「馬鹿がうつる」と逆の事象に出...

 ここ数日ブログのテーマであるナレッジマネジメントに関係のないエントリーが続いていたので、今日はテーマをナレッジマネジメントにもどして書いてみる。 先日同僚が貸してくれたある本に「馬鹿はうつる」という...

 昨今持ち株会社制への移行を行なう企業が増えている。これはちょっと前の子会社設立による多角化やアウトソーシングブームとあわせて、企業での仕事のやり方や業務の進め方の変化の大きな要因のひとつとなっている...

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吉川 日出行

吉川 日出行

みずほ情報総研勤務。情報共有や情報活用を主テーマにコンサルティングや新ビジネスモデルの開発に携わっている。

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仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)


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