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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

NVIDIA GTCとは何か ─ なぜ今、日本のビジネスパーソンが現地に行くべきなのか。GTC2026視察ツアー(3月中旬)のご案内

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↑画像はイメージです。

生成AIの進化、ロボットの高度化、データセンターの巨大化。
こうした変化を「ニュース」としては追っていても、それらがどこで結びつき、次に何が起きるのかを立体的に理解できている日本のビジネスパーソンは、まだ多くありません。

その全体像を一気に掴める場が、NVIDIA GTC(GPU Technology Conference)です。

GTC 2025におけるNVIDIA CEO ジェンセン・フアンの基調講演

関連投稿:

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GTCは、NVIDIAが主催する世界最大級のAI・アクセラレーテッドコンピューティングの国際カンファレンスです。
単なる技術者向けイベントではなく、

  • NVIDIAが次にどこへ向かおうとしているのか

  • AIがソフトウェアの世界を越えて、物理世界にどう入り込むのか

  • ロボット、製造業、物流、医療、都市インフラがどう変わるのか

といった事業戦略レベルのメッセージが、CEO基調講演や数百のセッションを通じて示されます。

言い換えれば、
「AI×産業の未来予告編」を現地でまとめて体験できる場がGTCです。

山下隆義氏(中部大学教授)

中部大学 教授
山下 隆義 氏

NVIDIA GTC 2026参加
山下隆義氏 同行
『米国フィジカルAI最前線調査ミッション』

(中部大学工学部情報工学科/大学院工学研究科 教授)

「NVIDIA GTC 2026」参加とシリコンバレーのAIロボティクス企業訪問
期間:2026年3月15日(日)~3月21日(土) <7日間>
訪問都市:サンノゼ / シリコンバレー


お申し込み締切は2026年1月30日

企画・実施:株式会社コラボレート研究所

山下 隆義(やました・たかよし)氏同行

『米国フィジカルAI最前線調査ミッション』のご案内

~「NVIDIA GTC 2026」参加とシリコンバレーのAIロボティクス企業訪問~
期間
2026年3月15日(日)~3月21日(土)<7日間>
訪問都市
サンノゼ/シリコンバレー

✱今回は、山下教授のスケジュールの関係で 3/15~3/17 での同行となりました。

◇ 調査ミッションの趣旨

政府が進める「国家戦略技術」6分野の「AI・先端ロボット」などは2026年より投資促進へ向けた本格的な取り組みをスタートさせます。
また、NVIDIAの創業者/CEOであるジェンスン フアン (Jensen Huang) は2025年のCESにおいて、「AI は世界の工場を、新しい産業革命のエンジンであるインテリジェントな思考マシンに変革させています。製造業のリーダーたちと共に、産業基盤全体の生産性、回復力、競争力を向上させるフィジカAI、Omniverse、協働ロボットを構築しています」として、フィジカルAI/AIロボティックス時代の到来を呼びかけました。

昨今のシリコンバレーにおいても突出したフィジカルAI・AIロボティックス関連のスタートアップが続々と誕生しており、これらの動きも探りながら日本企業としても事業戦略を立て、またコラボレートしていく必要もあります。そうした中、NVIDIA社主催のAI関連最大級のカンファレンス・イベント「NVIDIA GTC 2026」への参加と、シリコンバレーでの関連スタートアップの訪問を主目的とした調査ミッションを企画致しました。

特に今回は画像認識/ラーニングアナリティクス/パターン認識/AIロボティクス/自動運転システム分野でご活躍中の中部大学・山下隆義教授に団長としてご同行いただき、カンファレンス期間中のフォローアップミーティングなども予定しております。
この調査ミッションを機に将来のAIビジネス戦略構築のヒントを探っていただければ幸いです。奮ってご参加ください。

◇『NVIDIA GTC 2026』について

 NVIDIA主催のGTCは、今やAI関連最大級のカンファレンスイベントとなりました。あらゆる技術レベルと技術分野を対象としたセッション、ワークショップ、展示デモンストレーションを兼ね備えており益々注目度が高まっております。勿論CEOのジェンスン ファンも登壇致します。2025年のGTC入場者数が約25,000人でしたが2026年は3~4万人の入場が予想されております。

◇ 調査テーマ/ポイント

  • 「NVIDIA GTC 2026」に参加し、NVIDIAの事業戦略や将来のテクノロジーを探ります。
  • シリコンバレーにおけるロボティックスAI関連スタートアップの実地調査
  • 山下教授によるカンファレンス期間中の解説/フォローアップミーティングなど予定
  • フィジカルAI/AIロボティックスの産業界に与えるインパクトなどの考察

受託販売・お問い合わせ先(リンク先)

株式会社コラボレート研究所(東京都知事登録旅行業第3-5145号)

同行 山下 隆義(やました・たかよし)氏

■ 団長:山下 隆義(やました・たかよし)氏
中部大学工学部情報工学科/大学院工学研究科 教授
NVIDIA DLI(Deep Learning Institute)Ambassador

<経歴>
2002年 奈良先端科学技術大学院大学博士前期課程修了。
2002年 オムロン株式会社入社。
2011年  中部大学大学院博士後期課程修了(社会人ドクター)。

<学会>
 IEEE, Computer Society / 電子情報通信学会 / 情報処理学会 / 人工知能学会

<研究テーマ>
物体検出、物体追跡、パターン認識、深層学習、機械学習

<受賞>
2020年8月 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU) 長尾賞
2020年5月 電子情報通信学会 論文賞
2019年8月 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU) 長尾賞
2015年6月 画像センシングシンポジウム(SSII) 最優秀学術賞
2013年6月 電子情報通信学会 PRMU研究会 研究奨励賞
2013年6月 電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ論文賞
2009年6月 SSII2009 高木賞受賞
2007年6月 CVPR2007 Best Student Award

視察旅行の詳細はこちら。

なぜ「山下隆義教授と行くGTC 2026」なのか

今回ご案内するのは、単なるGTC参加ツアーではありません。

山下 隆義 教授(中部大学)とともに、
GTC 2026とシリコンバレーのロボティクスAIの最前線を読み解く調査ミッションです。

山下教授と行くことの最大の価値

GTCは情報量が圧倒的です。
初参加の方ほど、こう感じるはずです。

「すごいとは思うが、正直どこが本質なのかわからない」

ここで重要なのが、専門家による"解説付き視察"です。

山下教授は、

  • ロボティクスAI

  • フィジカルAI

  • 産業応用と研究動向の接続点

を長年見続けてきた研究者です。

今回のツアーでは、

  • 3月15日〜17日の期間、山下教授が同行

  • GTCの内容を踏まえた解説・フォローアップミーティング

    (今泉注:山下先生による解説・フォローアップミーティングはもちろん日本語によるものですが、GTCの各セッションは英語ベースであり、ある程度は英語力が必要とされる視察=参加する個々のセッションで逐次通訳が付く訳ではないことをご理解ください。それでも本場シリコンバレーの熱気を語感で経験することには一生ものの価値があることは確実です。シリコンバレーは五感で経験しないと、日本で想像するだけでは全く理解できない世界です。いい意味でワイルドです。

を提供する予定です。

単に「見た」「聞いた」で終わらせず、
日本に持ち帰ってどう使うかまで落とし込めることが、この同行の最大のメリットです。

フィジカルAIとは何か

── GTCで今、何が起きているのか

近年のGTCで、最も重要なキーワードの一つがフィジカルAIです。

これは、

  • 生成AIや基盤モデルが

  • ロボットや自動化機械、現実の設備に組み込まれ

  • 「物理世界で動き、判断し、学習する」

という流れを指します。

GTCではすでに、

  • ロボット

  • 自動運転

  • 製造装置

  • 倉庫・物流システム

が、AIネイティブな存在として再定義されつつあります。

この変化は、
IT部門だけでなく、製造業、建設業、物流、不動産、エネルギーなど、日本の基幹産業に直結します。

シリコンバレーでのロボティクスAI実地調査について

今回のツアー最終日には、GTC会場を離れ、
シリコンバレーのAIロボティクス関連企業の訪問視察を行います。

訪問先は現在調整中ですが、構想としては、

  • ヒューマノイドのスタートアップを1社

  • 先端ロボティクスの研究所を1社

を予定しています。(今泉注:これには米国視察の経験豊かな通訳が付きます。

ここでの狙いは、

  • プレゼン資料では見えない現場の温度感

  • 技術と事業の距離感

  • 「これは研究段階」「これはもう量産前」というリアルな判断材料

を、自分の目で確認することです。

この視察に向いている方

このツアーは、観光目的のものではありません。
以下のような方に、特におすすめです。

  • AI・ロボティクスを事業として考える立場の方

  • 製造業・インフラ・物流など、物理世界を扱う業界の方

  • 「AIは重要だが、何から手を付けるべきかわからない」経営層・管理職

  • 海外の最新動向を、信頼できる視点で整理したい

最後に:なぜ「今」なのか

GTCは毎年開催されています。
しかし、

  • フィジカルAIがここまで前面に出てきた今

  • ロボットとAIが本格的に産業実装へ向かうこのタイミング

でのGTCは、明らかにフェーズが変わっています

数年後に振り返ったとき、

「あの頃、現地で見ておいて良かった」

と思える情報が、今回のGTC 2026には詰まっています。

単独参加ではなく、
山下隆義教授とともに読み解き、現地で確かめるという形で、
この変化の核心に触れてみてはいかがでしょうか。

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