CES2026後「フィジカルAI」に関する記事がやたらと増えたので、ワタクシ用にChat氏でふるいにかけて10本を厳選した
CES2026をきっかけとして、従来フィジカルAIを話題にしてこなかったテレビや新聞なども一斉にフィジカルAIをテーマにした番組や記事を出すようになりました。Google検索で「フィジカルAI + NVIDIA」を検索してももはや意味をなさない状況です。
そこでビズリーチ!
知っている人は知っている。知らない人は知らない。ChatGPT 5.2の活用法。これは無料版でもかなりイケます。
ふだんフィジカルAIについてChat氏とやりとりしているスレッドで、「私にピッタリの『フィジカルAI + NVIDIA』の記事を10本選んで下さい」とやるのです。これで無駄な記事を読まなくても済むようになります。
コツはあなたのレベル感をChat氏にわかってもらうこと。ビギナーにはビギナーにふさわしい記事を、研究者には研究者にふさわしい記事を選定します。
ご参考までに、過去1年間フィジカルAIに関する様々な議論をしてきた私に対して、Chat氏が選んでくれた記事10本は以下の通り。
CES2026 × NVIDIA フィジカルAI 重要記事10本(英語/日本語混在)
① NVIDIA公式:フィジカルAI戦略の全体像
NVIDIA Rubin Platform, Open Models, Autonomous Driving: NVIDIA Presents Blueprint for the Future at CES
NVIDIA CEO ジェンセン・フアンが CES2026 キーノートで Rubin プラットフォームやオープンモデル群、自動運転展示 を披露した公式まとめ。基盤戦略の全体像がわかるキーニュースです。
https://blogs.nvidia.com/blog/2026-ces-special-presentation/
今泉追記:ジェンセン・フアンの基調講演全体のハイライトを記しているNVIDIA公式の記事。特に、NVIDIAが、注力する6つの分野で、民間企業などに先立って、自分自身が「モデル構築者」として率先して活動し、オープンソースのモデルとして関連業界に提供すると発表したことが巨大なニュースです。その内訳は以下。ロボット/フィジカルAI関連では、従来からあったCosmos、及び、GR00Tが挙げられています。自動運転にはAlpamayo。
The portfolio spans six domains -- Clara for healthcare, Earth-2 for climate science, Nemotron for reasoning and multimodal AI, Cosmos for robotics and simulation, GR00T for embodied intelligenceand Alpamayo for autonomous driving -- creating a foundation for innovation across industries.
これは結局、当該分野の巨大なモデル構築は、もはやNVIDIAに敵わない。同社が巨大なモデルを他社に先んじて構築してオープンソースとしてリリースするのを待っていればいい。それが最も得策である...。そういう時代に入ったということです。
リーゾニングとマルチモーダルAIのためのモデルにNemotronが挙げられています。これの力量は調査してみないとわからないですが、ほとんどの国の研究機関、企業など、汎用性のあるAIのためのモデルをせっせと構築している所には脅威です。要は自分達が連綿と行ってきた作業が無意味になる可能性がある...。そういう時代に入ったということです。
② NVIDIA公式:新フィジカルAIモデル&ロボット群
NVIDIA Releases New Physical AI Models as Global Partners Unveil Next-Generation Robots
NVIDIA のフィジカルAI向けオープンモデル(Cosmos、GR00T など)や パートナー企業のロボット群発表を網羅した公式プレスリリース。産業寄りにも使える実装情報です。
NVIDIAの技術スタックを使ってヒューマノイド等を開発リリースしている企業の名前として、Boston Dynamics, Caterpillar, Franka Robotics, Humanoid, LG Electronics and NEURA Roboticsが上がっています。(現在書き中)
③ NVIDIA公式:Alpamayo 自動運転モデル
NVIDIA Announces Alpamayo Family of Open-Source AI Models and Tools to Accelerate Safe, Reasoning-Based Autonomous Vehicle Development
CES 2026 で公開された自動運転向け open reasoning VLA モデル Alpamayo の詳細。フィジカルAIの一環として「合理的判断可能な自動運転AI」の位置づけが明確です。
https://nvidianews.nvidia.com/news/alpamayo-autonomous-vehicle-development
関連投稿:
NVIDIAの「考えるAI自動運転 アルパマヨ」。トヨタ、日産、ホンダ、マツダが採用する際に検討すべきポイントを大解説!
④ TechCrunch:NVIDIA と一般ロボティクスの Android 比喩
Nvidia wants to be the Android of generalist robotics
NVIDIA のロボティクススタックが "Android のようなプラットフォーム" になる可能性を示した分析記事。フィジカルAI のエコシステム戦略として経営者にも示唆深い内容です。
https://techcrunch.com/2026/01/05/nvidia-wants-to-be-the-android-of-generalist-robotics/
⑤ Axios:フィジカルAI の"ChatGPT モーメント"
"ChatGPT moment for physical AI": Nvidia CEO launches new AI models and chips
ジェンセン・フアンが 「フィジカルAIのChatGPT的瞬間」 と語った点に注目した報道。産業的価値と市場インパクトに言及あり。
https://www.axios.com/2026/01/05/nvidia-ces-2026-jensen-huang-speech-ai
⑥ Reuters:NVIDIA 以外も含む Physical AI トレンド
Arm launches 'Physical AI' unit, joining rush to robotics by tech and automakers
NVIDIA の話題と合わせて、業界全体が Physical AI にシフト している背景を押さえる際に有効。競合環境の理解に役立ちます。(ArmがフィジカルAIに進出したというニュースです。これはかなりデカいです。)
⑦ 日本語:NVIDIA フィジカルAI の基盤全体像
NVIDIA、フィジカルAI向けモデル群を発表 「ChatGPT的転換点」
日本語で読みやすく、Cosmos Transfer 2.5 / Cosmos Reason 2 / Isaac GR00T N1.6 等のモデルが整理されています。技術実装面の理解に。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2075890.html
⑧ 日本語:自動運転とロボティクスの融合
NVIDIAがフィジカルAIのオープン展開を加速、自動運転向け ...
NVIDIA の自動運転とロボティクス戦略を俯瞰的に整理する記事。自動車ビジネス視点で有用です。
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2601/06/news051.html
⑨ 米 TechCrunch:展示全体のまとめ
CES 2026: Everything revealed, from Nvidia's debuts to ...
NVIDIA の Alpamayo やロボティクスへの取り組みを含め、CES 2026 全体提示と照合できる記事。比較分析に適しています。
⑩ PBS NewsHour:Day1 技術総覧
A look at the new technology announced on Day 1 of CES 2026
NVIDIA の Alpamayo 発表と次世代チップ Rubin について触れた Day 1 総括記事。幅広い業界トレンド背景理解に役立つ構成です。
https://www.pbs.org/newshour/economy/a-look-at-the-new-technology-announced-on-day-1-of-ces-2026
補足 -- CES2026 で注目すべき NVIDIA フィジカルAI のテーマ
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フィジカルAIプラットフォーム(Rubin/Vera):AIの計算基盤が物理世界対応に最適化されつつある。
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Open モデルによるロボティクス:Cosmos、GR00T などオープンモデルがロボット開発の敷居を下げる方向性。
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自動運転モデル Alpamayo:推論・合理性を重視した次世代の自動運転AIの方向性。
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エコシステム戦略:パートナー企業や開発者コミュニティとの連携強化。