シリコンバレーの賢人Kenn Ejima氏「AIモデルの戦いはGithub上へと移った」発言の意味 - Grokの解説
こちらでも書いたように、Xで起こっている動きはGrokに聞くのがスーパー効率的です。GrokはXを内部機関のようにみなして何でも知っているからです。
XでAIの最新動向をいつもウォッチしています。AI関連の情報流通の速さという意味ではXにかなうメディアはありません。錚々たるAIの猛者達が毎日発信内容を競っています。
私は理解できないことも多々あるのですが、そういう場合にはすぐGrokに「これはどういうこと?日本語で説明して」と聞くことにしています。
先ほど遭遇した、米国シリコンバレー住まいの賢者であるKenn Ejima氏の以下の投稿。
これの意味がよくわからないのでGrokに聞きました。
以下の回答が返ってきました。
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画像はChatGPTとClaude Codeのやり取りを示している。ChatGPTがClaude Codeにバグ修正を依頼したが、Claude Codeが使用制限に達したと返答している。
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Claude CodeはAnthropicが提供するAIツールで、コード関連のタスクを支援する。Proプランでは使用制限があり、5時間ごとにリセットされる(Anthropic Help Center, 2025-06-05)。
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このやり取りは、AIモデル同士がGitHub上で協働するトレンドを象徴している。AI同士がコード修正やデバッグを進め合う事例が増えている。
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投稿の「AIモデルの戦いはGithub上へと移った」というコメントは、AIツールが開発現場で競い合い、実用性を競っている状況を指す。
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Claude Codeの制限が話題に上がる背景には、5月にClaude MaxプランでCodeが利用可能になり、6月にProプランにも拡大されたことがある(@_catwu, 2025-05-01, 2025-06-04)。
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一方、ChatGPTも内部データソースとの連携強化を進めており、PlusやProユーザー向けにGoogle DriveやOutlookとの統合を発表している(@OpenAI, 2025-06-04)。
AIでコードを自動生成している人が、GithubでClaudeとChatGPTの双方を動かしている状況において、ClaudeのバグをChatGPTが見つけてChatGPTがClaudeに「バグを取れよ」と指示したところ、Claudeは使用制限を理由にChatGPTの依頼を跳ね除けた...という場面をEjia氏がスクショに取って、「AIモデルの戦いはGithub上へと移った」とギャグ混じりで投稿した...という文脈です。
Ejima氏はシリコンバレーの開発者コミュニティにいるので、リアルタイムでAI関連の動きを報じています。
日本にいると想像ができないぐらい、米国ではAIによるシステム開発の動きが深く広く浸透しています。