「ホームページ企画・制作・運営」カテゴリーの投稿

私の場合、iPhoneを導入して一番便利だと感じているのがGPS機能で、GoogleMapのほうから訪問先の住所を事前に登録しておき自分宛に送信しておくことであまり土地勘のない初めての訪問先でもナビしてもらえるので大変重宝しています。

ここ最近、iPhone Safariブラウザから位置情報を取得できるようになるってことで実験しているサイトを見てみると、iPhone OS 3.0 beta5 以降の Safari ブラウザで閲覧してくださいという状態なんですよね。

iPhone Safariでの利用も当然便利なのですけど、もうしばらくするとアンドロイド携帯のほうも出てきますし、GoogleMapを携帯で利用できる機会がどんどん増えていくと考えると、地味な工夫ですけど、メールの署名欄にGoogleMapのURLを書いておくと便利な場面があるのではないでしょうか?ということでちょっと実験

ただし、GoogleMapのURLって長いですから見た目もよくないし、自分のiPhoneで受信するとURLが途中で切れていて使い物になりません……

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あれれ、これではアイデアが潰れてしまうてので、ちょっと思案をして最近Twitterで利用しているURLの短縮サービスを使ってみてはどうかって実験したのがこちらで、

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最初はSafariで開くのですけど、ちゃんとGoogleMapのほうに切り替えて表示してくれ、

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現在地の認識と経路のほうも当然ながら計測してくれます。

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かなり地味な工夫ですけど、メモリ登録していない連絡先などの情報を出先で確認したいような場合に、メアドにHPのアドレス、電話番号(携帯でクリックして利用可能な電話番号として認識できるという意味で)、GoogleMap用のURLを適切に記載しておくことで、かなり相手の負担を減らしてあげることできるような気がしてきました。

==================================
(有)CMパンチ 佐々木 康彦
mailto:会社用メアド@をここには記載
http://www.cmpunch.com/

〒107-0052 港区赤坂1-1-16 細川ビルM2F
TEL 03-5114-1305 FAX 03-3589-0877

GoogleMap URL
http://bit.ly/Xv2qV
---------------------------------------

↑このフォーマットなら、単なる文字情報としての署名としてだけでなく、かなり万能モードで活用可能な署名フォーマットかもしれません。

短縮URLの自前実装で悩んでしまう方には、松尾さんがこちらのエントリで紹介されていた、bit.lyがお勧めかと思います。

Yasu-Sasaki

ネット系のメディアにおいてはPVが何より大事だということで、話題性のある記事を掲載すべくいろいろなメディアが工夫していることはこちらのオルタナブログのほうをご覧いただいている皆さんにはご理解いただけると思います。

ここ最近話題になっている書籍「ウェブはバカと暇人のもの」については、わたしのブログのほうでも取り上げさせていただいたのですけど、こちらの書籍ではPV稼ぐためにはどんな工夫が必要かが丁寧に解説されています。

すくなくとも会社組織が運営するニュース系のサイトで著作権を侵害している恐れのある映像コンテンツをベースに記事を書いて、そのファイルを張ってしまうという紹介手法はあまりしているところはないと思うのですが、株式会社サーチナの場合にはそういう事もあまり気にしてないようですね(驚)

先日の銀座のダイヤ配布のニュースではフジテレビの映像をそのまま利用

木村カエラの『ゼクシィ』CMで流れているこの曲に関するニュースでは紹介されている映像はすでに投稿者により削除されていたり

芸能活動を再開、番組の収録前に記者会見を行ったSMAPの草なぎ剛の様子も勿論削除されています

ありがちなパターンですが、サイトに掲載されているページのフッタにはサーチナの著作権表示があり、右端に赤文字で(禁転用)の記載があります。

商売というのは稼いでナンボのもので、甘っちょろい事、綺麗事は言ってるよりもまずはPV稼ぐことが大事なのかもしれませんけど、その基本的な概念の違いについていくのが辛い場面も多くなってきているな~~と感じる、時代遅れが一人ここに居たとです(苦笑)

Yasu-Sasaki

GW終盤ということで検疫する要員を通常の4倍にして対応しているってニュースが流れていますね。

通常よりも人々が海外旅行で行き来する時期に今回の騒ぎが起きはじめ、その時点でちゃんと効果のあるワクチンが存在しない状況であっても海外旅行を続行した人、キャンセルした人の数を今後の為に国は調査して把握しておいたほうが良さそうな気がします。

それと、今回感染の恐れがある人が自治体の発熱相談センターに「電話」で相談するのが段取りになっていることをどのくらいの人が理解していたのかも気になるところですけど、

厚生労働省 都道府県による新型インフルエンザ相談窓口のページには

*感染した可能性がある方で発熱や咳の症状があるかたは、直接医療機関を受診せず、下記のリンク先を参照し、各保健所等に設置された発熱相談センターにご相談ください。

↑相談とだけ書かれていて、まずは「電話」してとは書いてないんですけど、こういう記載方法が混乱招くのでは?と考えるのはわたしだけなのかな?(苦笑)

厳密には厚生労働省のページに電話番号の記載があるので、リンクを辿らずに連絡先の番号を知ること出来るのですが、ちなみに各リンク先を辿ると5月5日21時現在でこんな感じ、、、

  1. 北海道:冒頭の解説長すぎ…
  2. 青森県:お探しのページは見つかりませんでした…って(驚)
  3. 岩手県:シンプルで分かりやすいですね!
  4. 宮城県:新型インフルエンザ情報ページの移転のお知らせ…ってここもかい(驚)
  5. 秋田県:必ず電話をしてと明記してあり、利用者の立場から理想的な表示と思います!
  6. 山形県:濃厚に接触があった方って表現が?ですが基本的には分かりやすいページdすね
  7. 福島県:PDFへのリンクだけ…
  8. 新潟県:「新型インフルエンザ関連情報」のページは移転しましたってまたかい…
  9. 茨城県:文言が凄い事務的、まず電話の表示は見当たらず
  10. 栃木県:電話の明記あり、案内文を含め分かりやすい構成ですね
  11. 群馬県:電話の明記あり、こちらも案内文もシンプルで適切ですね!
  12. 埼玉県:電話相談窓口の明記あり
  13. 千葉県:事前の相談なしに、医療機関を受診することは、絶対にしないでくださいとの表記あり
  14. 東京都:説明文が欠落しているような…
  15. 神奈川県:医療機関を受診せずに、必ず電話でご相談ください。の表記あり
  16. 山梨県:解説の文体が遠まわし
  17. 静岡県:超シンプル、電話問合せのほかにメール問合せを大きく取り扱っているのが他自治体との大きな差
  18. 長野県:直接、医療機関を受診せずの記載あるが、その記載と電話番号はもっと近い位置に記載すべきでは
  19. 富山県:必ず<電話>で発熱相談センターで相談してください。の記載あり
  20. 石川県:直接医療機関へ受診せず、「発熱相談センター」へ電話で、ご相談ください。の記載と電話番号のほとんどが1024x768の範囲で視認可能
  21. 福井県:直接医療機関へ受診せず、「発熱相談センター」へ電話で、ご連絡ください。の記載あり、電話とメール両方で受付体制あり
  22. 岐阜県:「海外から帰国された方で、発熱、咳症状等の症状がみられる場合は、必ず保健所又は医療機関に相談をして下さい。その上で指示に従い、マスクを着用して医療機関を受診してください。」って、ちょっと違わないか?
  23. 愛知県:「電話相談窓口を次のとおり設置します」との記述
  24. 三重県:「発熱相談センターを設置しました」との記述
  25. 滋賀県:ページ後半に「病院へ行く前に・・・」の記載はあるが、掲載順序が違うような気がする
  26. 京都府:音声案内も1024x768の範囲でクリックできるのが好印象(ただし電話が先の記載がないのが残念)
  27. 大阪府:このページに橋下氏の顔写真は要らないと思う……
  28. 兵庫県:ページの情報構造はしっかりしている印象なのに、なぜか分かりにくい印象なのが残念。相談窓口とだけ記載があり解説がないのが原因か?
  29. 奈良県:アイコンがいい感じ…
  30. 和歌山県:分かりやすさではNO1か?
  31. 鳥取県:どういう対象者が、何をすれば良いのかを文書解説している中ではこちらも優秀!
  32. 島根県:直接医療機関は受診せずにの記載はあるが、文章が長いため埋没気味なのが残念
  33. 岡山県:1024x768で必要最低限の情報網羅
  34. 広島県:設置した意味も記載・解説必要では?
  35. 山口県:「医療機関の方へ:新型インフルエンザ(豚インフルエンザA/H1N1)の擬似症例と診断した場合には、直ちに最寄の保健所に報告してください。」ってのが冒頭に来ているのはここだけ!でも順番逆じゃね?
  36. 徳島県:ホットラインという表現は分かりやすいかもね!
  37. 香川県:デザインはちょっと古めですが、情報は分かりやすく掲載されていますね
  38. 愛媛県:「直接病院に行かず」の記載あり
  39. 高知県:「ご心配な方は、保健所等にご相談ください。」
  40. 福岡県:「下記のとおり相談窓口を設置します。」
  41. 佐賀県:メインビジュアルが一瞬分からなかったが、かなりの直球勝負してる…
  42. 長崎県:「電話しましょう」の記載あり
  43. 熊本県:「検疫所の健康相談室もしくは熊本県の相談窓口にご相談ください」
  44. 大分県:解説一切無し、番号のみ記載
  45. 宮崎県:「新型インフルエンザに関しては、下記にお問い合せください。」
  46. 鹿児島県:「下記の発熱相談センターにご連絡ください。」
  47. 沖縄県:「発熱相談など→県内各福祉保健所」

ひとつの情報を伝えるにもこれだけ文章の違いとか情報掲載方法に差が出るということと、厚生労働省がリンク先を更新しないのか、それとも自治体側がリンク先を更新したことを通知しないのかは分かりませんけど、お探しのページが見つかりませんはまずいような気が……

そして、診察する側の医療機関の対応でこんなケースもあるようなので、それほどちゃんとした施策が講じられたのか?は非常に疑問なところなのではないでしょうか?

ちなみにこのニュースでは

こんな問題が指摘されていて、3に至ってはもう何が何だかわかりませんけど……

  1. 患者が発熱しているというだけで診察しない
  2. 感染者が出ていない国から帰国して発熱したのに診察しない
  3. 自治体の発熱相談センターに「新型インフルエンザではないから一般病院へ」と言われたのに診察しない

↑こういう医療機関が出てきたのかについても調査と、情報周知の仕方と各種施策の実施が適切に行われなかった原因は何だったのかも調べておく必要ありそうな気がします。

更にこんなニュースも流れていたりして、

メキシコ当局が流行の最悪期を脱した可能性を示唆し、米国などでの感染例からは、その症状が季節性インフルエンザと大差ないとの見方が広がることで、一部では衛生当局が新型インフルエンザの発生に「過剰反応」したのではないかとの指摘も出始めたとの事。

わたしはこういう専門家ではありませんのでこういった指摘は不適切なのかもしれませんが、鳥でも豚でも現時点で対応できるワクチンが存在していない、そして量産して国民全体に行き渡るまでの時間・手間を考えた場合に、先日紹介したような誰にワクチンを最初に接種するのかというカテゴリ別けした施策があることを知りました、

Siryou2

こちらのカテゴリIに相当する人たちには流行前のワクチン投与が段取りとして示されており、有効なワクチン開発さえも出来ていない段階で、記事タイトルに「収束後にパンデミックの恐れも」と掲げておきながら、この段階で「過剰反応」したのではないかという指摘をわざわざマスメディアがここで書き足す意味・意図が理解できません。

こちらの記事の最後を締めくくっている言葉、

「先週の教訓はわれわれは幸運だということ。今後も幸運であり続けると考える理由は何もない」

↑これを考えた場合、必要以上に危機を煽るようなマスコミやブログなどでの過剰反応も考えものですが、インフルエンザと言わず、普段の生活においての「備える」という観点において、岩永さんのこちらのエントリも一読しておくと良いのでは?と思ったのでした。

P.S.
ほんとは今日のエントリは、過剰反応をキーワードで書き上げるつもりが、たまたま厚生労働省のサイトから北海道、青森ってリンクを辿ったら、事もあろうに出身県のサイトでNot Foundに出会うというキッカケから全サイトをリンクチェックしてしまい、タイトルから何から全部変更、書き上げる時間もエライ掛ってしまいました……こんなに時間掛ける予定じゃなかったのに(苦笑)


しばらくの間Twitterへのアイコン張っとくつもり、ブログの更新もお知らせしたりしてるのでRSSリーダはどうもね…って方にはお勧めかもです。

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Yasu-Sasaki

わいせつ画像や未成年との交際を求める書き込みなど、18歳未満の子供に有害な情報がインターネット上にあふれていることを受け、警視庁が多数の会員を抱えるサイトやサーバーの管理者に対して、子供が有害情報を閲覧できない措置を取るよう「青少年インターネット環境整備法」の施行に伴い協力要請を検討しているそうです。

こちらの記事で目を引いたのはパソコン向けフィルタリングソフト会社のコメントとして書かれている部分で

ページに張られた無関係のリンク先が有害情報を流しているケースも多いということで、その例として首相官邸のホームページからリンクをクリックしていくだけで、アダルトサイトにたどり着くことができると書いてあり、

リンク先が不適切なサイトと認定されていればフィルタリングでブロックできるが対応が追いつかず、有害なサイトにつながってしまう例も多いって書かれてますね。

なんでこの記述が気になったかというと、首相官邸のホームページからアダルトサイトにつながってしまう事をどうとらえるか?という点です。

さすがに首相官邸のサイトから有害サイトに直リンクされているって事ではなく(苦笑)2~3のサイトを関連情報を辿っていくことで無料ブログサービスやらSNSサイトに到達、そこから2~3クリックすればアダルト関係のサイトに到達するケースはたしかに存在します。

こういう状態って「やっぱりネットは有害情報溢れている」って批判したい人たちにとっては格好の攻撃の的になるんだな…と思いつつも、多数のリンクが交わる中でそういったリンクの経路が出来てしまうことも致し方無いというとお叱りを受けるかもしれませんが、これこそネットの特性のひとつでもありますし、

リアルな社会においても、道も分からずうろうろしていて、素性のよく分からないお店に入ったらぼったくられた…というケースではやはり、入店してしまった本人にも幾分の責任はあると考えると、この記事の最後に書かれている、

同社は「子供には発達に応じて情報に触れさせ、見分ける力をつけさせてほしい。子供が携帯やパソコンをどのように使っているか、保護者が把握することが重要だ」と話している。

↑やはり、この辺のリテラシー教育が大事だよな…という結論に私としては到達するのでした。

企業がホームページを開設するのが最初に流行った頃は完全自前主義的なところがありましたけど、現在のようにAdwords広告のようなADネットワークを利用、機械的に処理をした広告を自社サイトに掲載して収益を得るモデルが一般化していますが、そのリンク先には簡単に信用して良いのか?と思うサイトもあったりしますよね。

自社が直接広告出稿管理を行う倫理規定に従った場合に掲載拒否になるレベルのものをADネットワークを通じて配信されている広告の場合にはOKとするのか?という点については企業イメージを大切にする会社であれば一考の余地はあるかもしれません。

今回首相官邸のページから実際に実験してみましたけど、外部からリンクを張ってもらうページで無料ブログとかコンテンツ管理者がコントロール不可能な広告やリンクを挿入されてしまうサービスでの情報発信は確かに運用コストはタダかもしれませんが、たとえとして、会員一覧ページなどで多くのサイトにリンクが張られているページから順々にサイトを訪問していった時に「ああ、ここのタレント事務所は金掛けてないな~~」っというのも一目瞭然で、これはこれでイメージ的な問題としてどうなんだ?と感じる場面もあったのでした。

Yasu-Sasaki

今回のエントリ、モノのデザインに関しては十人十色の考え方・感じ方があるのであくまで個人的な感想として書かせていただきます。

Googleに在籍していた著名Webデザイナがすったもんだの末にGoogleを離れたというニュースについて何かエントリ書きたいな…と思いつつタイミングを逃してしまったのですが、最近GoogleのトップページにはGoogle Chromeのダウンロードを促すボタンが追加されています。

これはGoogleの自社ツールの宣伝として掲載しているのであれば、Googleは検索トップに余計なものは掲載しない方針が変化しつつあるのかもしれません、

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シンプルな検索トップが売りだったはずのGoogleなんで、インストール済みでもうこのボタンは見たくない(必要ない)って人は表示させないような仕掛けも出来ないとこはないと思うのですが、

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↑上画面のように、とりあえずご本家のほうはランダムにこのボタンを表示させる場合とさせない場合があるようです。

米国にくらべタブ式のサービス選択を採用している日本ですが、つい最近もいろいろ追加したトップページから元にもどした日本のほうは何回かF5ボタンを押してみてもGoogle ChromeのDLボタンが消えることはありませんでした。

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モノはためしでボタンを押して次のページに進むとこれまた米国と日本の情報の伝え方に関しての認識の違いが明確に現れていて面白いです。米国はシンプルそのものな印象ですが、

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日本はGoogle Chrome を初めて使ったユーザーの反応を収録したビデオを掲載、

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これって口コミがやはり有効だから…って考え方なのだとすると、自分も確かに誰かの意見を参考にしながら最終的な判断は自分で下すことはありますけど、何でもかんでもまずは他人様のご意見を参考にしてみては?方式の露出の仕方も、そろそろ別なアプローチが浸透してきてもイイのでは的な何だかなぁ感を感じつつ、

Adword広告の案内ページのデザインABテストも盛んにやっているようですが、なんかアクセスするたびにボタンの位置が違うんでなんか使いにくいんで、早いとこデザイン決定してくんないすかね(苦笑)

Yasu-Sasaki

下請けいじめ是正に向けた動きが本当に動き始めるのかは微妙なところですが、朝日新聞などで「TV界 下請けいじめ是正」ってことで報じられているようですね。

契約書の義務化や番組買い叩き禁止などについて触れている報道やブログもあるのですが、「買い叩き」における「著作権譲渡の強要」のところにまで触れているニュースは少ないようで、

総務省のサイトのほうには、「放送コンテンツの製作取引適正化に関するガイドライン」の策定についてということで、ガイドラインと概要についての解説PDFが配布されています。

TV番組製作においては、前提として「完全製作委託型番組」については製作会社に当該番組に対する「発意」と「責任」があるときには、製作会社は当該番組の著作権者と考えられる。との記載があり、

ある番組について、製作会社が、企画、製作等のすべてを行い、全体の費用や個々に係る経費について実質的に決定し、完全製作委託型番組を納入している場合は、著作権法上、製作会社が「製作に発意と責任を有する者」として当該番組の著作権者と解されている。

と、ありますね。

ここでの「発意と責任」がWeb製作の現場においてそのまま適用できるか?というと、案件の種別などにもよりますが、完全製作委託型番組に相当するような案件種別も存在するような気がします。

解説部分では、番組の著作権について、局と製作会社のどちらに帰属するのかは、著作権法上の判断による。仮に当事者間の契約書に「著作権については局に帰属する」とされていたとしても、製作会社に著作権が帰属すると解されることがありうる。その場合は製作会社から局に対して「著作権の譲渡」がなされるとみるべきであり、当該譲渡の対価などについて以下のような下請法の問題となりうる場合があると書いてありますね。

このほかにも素材の買取についての対価を支払うべきとか、やり直しについての解説もあったりするのですが、この辺のガイドライン策定はWebサイトの製作についても整備されても良いのではないのかな…と思ったりしてます。

音楽や映像製作の依頼においては、著作権をどう扱うのか?って話は一応事前交渉の場で話しあうケースが多いですけれど、著作権を引き渡す前提でありながらその辺の対価を予算として想定していないケースであったり、Web製作のほうでもCMSの導入などで自社更新を望むお客さんが素材引渡しを要求してくるケースも最近だんだんと増えていて、そこに対価を支払うという考え方が欠落している事も往々にしてあるので、素材引渡しについては有償でお願いしますって言っているのですが、

企業サイトの製作作業においても激安で引き受ける会社さんも多数あり、そこに著作権引渡しに対しての対価請求なんかしたら更にお客が減る、、、って心配だったり、クライアントにもこの手の話をすると露骨に嫌悪感を示す方いらっしゃるので、煩い会社に声掛けてしまった…って後悔されることもあるようですが(苦笑)、こういう事って地道に言い続けることも大事な側面あると思うのであえてエントリとして取り上げさせていただきました。

今回のエントリ作成にあたっては、総務省のサイトのほか、こちらのサイトも参考にさせていただきました。

P.S.
下請法上、著作権法上、独占禁止法上などの縛りがあれば、法令順守を企業理念に掲げている企業相手なら交渉の余地はありですかね(苦笑)

追記です、3月3日ITmediaさんのほうにこんなニュースが掲載されていました

Yasu-Sasaki

22日(日) 午後9時から放送されたNHKスペシャルをご覧になった方はご存知かと思いますが、うつ病患者が100万人を超えており、その治療において長期化してしまう事で不必要に多くの種類や量の抗うつ薬を投与されていたり、診断の難しいタイプのうつ病が増加している事を紹介していましたね。

イギリスの取り組みとして国を挙げて抗うつ薬に頼らず、カウンセリングでうつを治す「心理療法」を治療の柱に据え効果を上げている様子も紹介されていましたが、日本ではカウンセリングの料金が保険が適用されないため高額で治療を受けられないケースや多忙な医師の様子など、医療の存在そのものについて問いかけを行っていました。

こんな中、昨日に続きJAGATのPAGE2009の話で恐縮ですが、こちらのコンファレンス「次世代モバイルで拡がる世界」で注目のサービスに出会うことが出来ました。

そのサービスは、日本初のモバイルメール・カウンセリングサービスの「マイ・カウンセラー」というものです。

ここ10年以上、年間の自殺者が3万人を超える日本。10年で30万人が死んでおり、1年間の経済的な損失は約1兆2千億円という試算もあるようで、「マイ・カウンセラー」はこのような人たちが、なぜだれにも相談できずに死んでいくのか?という疑問からスタートしたのだそうです。

株式会社マイ・カウンセラーの代表取締役である田代さんの凄いところは、業界標準である1時間1万円のカウンセリング料金の枠組みをぶっ壊してしまった点に尽きると思います。

NHKスペシャルでも取り上げていましたが、「心理療法」についてはそれなりの効果が見込めるものの、1時間当たりの費用が1万円で、この費用を負担できる人が少ないという事、またやはり人間なので相性などの問題もあり、信頼して相談できる人なのかを見極めるまでの数回においてもこの基本金額は適用されるわけで、田代さんはここのところに目をつけたという事で、

サービス概要などはサイトでご覧いただくとして、どんなサービスかというと、メールで臨床心理士などの資格保有者と相性診断。315円~という圧倒的な低価格で、何回か相談メールをやりとりすることで、自分にピッタリと思われる”マイ・カウンセラー”を見つけられるというサービスです。(※1000円の月額システム利用料は必要とのこと)

追記(訂正):上記1000円のシステム利用料金は登録カウンセラーさんのお話で、ユーザーである相談者は都度課金とのこと。登録していてもお金はかからず500円以上のポイントをチャージしておいて、そこから引き落とすかたちになっているとのことです。

更に感心したのは、

相談者が支払ったお金はまず相談者自身が救われる事につながり、そしてその一部は、カウンセラーさんが次の相談者を救うための生活資金として使われ、「マイ・カウンセラー」もそのお金の一部で活動を続けていけるという解説でした。

「マイ・カウンセラー」がサービスを継続できることで、同じように悩んでいる相談者を救っていけるという、接続可能な相談サイトを目指しているという点で、将来的に非営利団体の設立や、18歳未満の相談者の金銭負担率を3割にする予定とのこと。そして法人ユーザにも同様のシステムで社員が3割負担で利用出来る仕組みも導入していきたいという事で、この実現に向けて田口さんは東奔西走されているようです。

昨日は訴訟の和解に伴い、Googleへの申請がなければ書籍の全文がグーグルのDBに格納されてしまうというこれまた破壊的アプローチの紹介をさせていただきましたが、

カウンセリングにおける業界団体の定める基本料金体系を壊してしまった株式会社マイ・カウンセラーとそこに参加をしている臨床心理士などの方々には日本でもこんな頑張りをされている方々が居ることを知り、是非今後も頑張っていただきたいと思ったのでした。

関連サイト

Yasu-Sasaki

「成功するWebサイト構築」というタイトルで2月6日の開催からかなり日数が経過してしまいましたが、日本印刷技術協会主催のイベントPAGE2009で今年はとってもゴージャスなスピーカーの方にお集まりいただき、わたくしが僭越ながらモデレータをやらせていただきました。

お題目として、「Web活用によるメディアビジネスを成功させる秘訣は何か。ユーザの要望に応え、魅力的で成果のあがるWebサイト戦略の立案方法・構築手法について、事例を交えてそのポイントを探る。」というテーマがJAGATのほうから提示され、お集まりいただいたのは、


戦略立案、リニューアル、評価等、プロジェクト毎にユーザ利益と具体的なビジネス成果を両立することを目標に、ウェブサイトのユーザビリティ改善に特化したコンサルティングサービスを提供で多くの実績をお持ちの「ビービット」の代表取締役 遠藤さん。

1万人のクリエイターとのネットワークを構築、幅広いクリエイティブ・ソリューションを提供する総合制作代理店、最近はWebプロジェクトマネジメントの重要性について書籍なども出されている、「ロフトワーク」の代表取締役 諏訪さん。

web制作に関わる人間であれば殆どの方が知っているであろう、オリックスのVIPローンカード申し込みアプリや、超有名企業のALL FLASHでのコンテンツ制作などで輝かしい実績をもつ、「エクスペリエンス」の代表取締役 橘さん。

↑このようなweb制作関連業界的に見ると、

かなり?

相当に!?

とてつもなく、ゴージャスな布陣となりました!(驚)

あくまで洒落、苦笑いで済むレベルの話と先にお断りをしておいたうえで、

遠藤さんが容易した資料が2時間の講演用の奴だったのですが、30分の持ち時間で焦ってしまったとか…

諏訪さんのプレゼンについてはハンズアウト資料が無しだったらしく、JAGATの担当者は来場者からクレームつかないか多分冷や汗ものだったろうとか…

JAGATが配布した橘さんの資料がちょっとした手違いでPAGE2009のブログのほうで再配布することになったとか…

ちょこちょことあったりはしたのですけれど(笑)

主な来場者はweb制作会社や印刷関係でweb関連の仕事に従事する、営業、制作、管理職クラスの方で会場は満員!! 本編については大変有意義、参考になりまくりの2時間だったと思います。

有料セミナーだった関係であまり細かく紹介できないところもあるのですが、今後このお三方が講演されるセミナーに申し込みをしようか?と迷っている方もいらっしゃると思うので、そういった方の参考になればと思い、かなりざっくりとしてはありますが、お話いただいた内容をまとめてみたいと思います。


まず、ビービットさんの取り組みとして「ユーザ中心アプローチ」についての具体的な解説と、サイト改善の具体的ポイント事例などを示していただいたのですが、サイト制作に関わる人間として一番参考になったのは、やはり評価手法の体系化し、その導入結果を数値で示すことが出来ている点だと痛感、この辺はやはり遠藤さんの前職での経験がかなり有効に働いているのだろうな、、、と感じております。

そして、ビービットさんでは「ユーザビリティ実践メモ」ということで、ユーザビリティテストで得られたサイト改善のノウハウを毎週発信しているとの事なので興味ある方は訪問してみてはいかがでしょうか?

関連リンク


ロフトワークさんは、プロジェクトマネジメントの世界標準「PMBOK」をベースに、Webのプロジェクトで利用可能なフレームワークを構築し、その導入効果などの紹介や、「もはやCMS導入は絶対条件」、「CMS+αによってWEBをメディア化」といった個別テーマと、ロフトワークさんによるCMS構築とSEOコンサル会社との共同サービス、CMSEOの紹介や、書籍「Webプロジェクトマネジメント標準」の紹介をしていただき、この辺はやはり最近のweb制作でCMS無しでは話にならない部分があるので、参加者の方には大変参考になったのではないでしょうか?

ちなみにロフトワークさんは、SIerさんなどが受注したはいいけれど、どうにも立ち行かなくなってしまった大規模webサイトをCMSに移行するような案件において火消し役としてもかなりの実績お持ちとのことで、SIerさんの救いの神と言える存在のようですよ(苦笑)

関連リンク


最後はエクスペリエンスの橘さんの登場で、講演冒頭から「ここに営業の方は居ますか?」という問いかけからスタートしたのでした!

遠藤さん、諏訪さんのプレゼンは開発手法や方法論などの分野でしたが、橘さんの切り口は、CMをはじめとするマス広告とWebの違いに始まり、広告だけでは表現できないExperienceを提供する企業サイトのあり方としての顧客基点の発想の紹介をしていただきつつ、圧巻だったのは、従来の申込者を増やす方法と脱落率改善のシュミレーションの基本理念の違いをまずは説明。

冒頭の問いかけにあるように、営業の方向けに、その導入効果を数字を示しての具体的な事例紹介と、参加者が自分のクライアントや担当する案件で実際に使えるように、プランニングのヒントとなる事まで紹介していただきました。

関連リンク


最後のとりまとめの時にも言ったのですが、このお三方の話はとっても判りやすくて明日から実践できそうな気がしてしまうのですが、同じ事を素性や実績がクライアントに伝えられない人間がやっても全然効果ないだろう、、、という事で、つまり「このネタを拝借すれば私も大規模サイトの構築ができるだろう!」という甘い考えは禁物って事です。

やはりそこには、自分で方法論を編み出すとか、他所で実績のある開発手法をwebの分野に改変・応用する、ROI最大化について具体的・実践可能な論理構築とそれを数字を交えて解説できる事など、このお三方がご自身で編み出したゆえの圧倒的な説得力を痛感したのでした。

最後にご紹介したいのは、橘さんの「わたしは自分が一緒に仕事をしたいと思う会社のところにしか営業に行きません」って言葉で、自主独立って事をを重要視しているわたしとしてはこの言葉に非常に感銘を受けたのでした。

コンファレンス自体はweb制作に従事する方向けの内容で、内容的にも当然これらの参加者の方には有用だったと思うのですが、

このセミナー参加費17,000円だったのですが、もしかして、自社サイトの構築、リニューアル、運営などで悩んでいる大企業のwebマスターが参加したら、このお三方の話が同時に聞けてこの価格って事は最高にお得なコンファレンスだったかもしれません(苦笑)

残念だったのは、全員中身が濃すぎて2時間では到底収まるはずもなく、フリーセッションの時間が取れなかったことです…もう一回この面子で集まる事できたら、是非フリーセッションとか質疑応答白熱ネタとか投入できたら楽しいかも、、、と思ってしまうCMパンチ佐々木でした。

P.S.
こんな最後のまとめ方で終わってしまいJAGAT関係者の方々には先に謝ってしまいます、ごめんなさい(自爆)

Yasu-Sasaki

昨日は午後3件ほどの打ち合わせをしたのですが、1件は情報漏えい対策ビデオについての映像制作打ち合わせで、当然のことながら撮影監督と帰途の話題はセキュリーナのPVについての話になり、その後のECサイトの打ち合わせではメイン商材がホビー関係ということで、そこで見せられた資料の中にドロンジョ姿のBlytheが居たのでした。

その打ち合わせの時には、最近Blytheネタ書いた自分としては妙な関連性をちょっとだけ感じたのですが、自宅に戻ってオルタナブログを見たら、

テクネコ加藤さんが、「セキュリーナがポスターになった」というエントリーをアップされていて、その〆に深田恭子のドロンジョ姿へのリンクを張られていて、「経済産業省の「セキュリーナ」はやっぱり「Blythe」が元ネタなのかな~?」というエントリを書いたわたしの中でセキュリーナとドロンジョがここでもまたリンクしてしまったのでした(笑)

なんか良くわからんのですが、自分の意識がどっかに向くと関連する情報がどんどん自分に向かって振ってくるような感じがしているのですが、ここ数日エントリーのネタ探しに困らないという点では非常にありがたい事だと、ここでも自分の巡り合わせの運の良さを感じていたりするのでした。

最後にこちらのドロンジョBlytheは、メガネっ娘が好きとか、このパッケージの質感がたまらんという方にもアピールしそうなモノなので画像張っておきますねw

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  • Yasu-Sasaki

    それなりにプロジェクト規模と構築期間がかかるような案件で関係者同士のやり取りはメーリングリストを使うって手法は一般的だろうと思うのですが、ちょっとした仕事のやりとりだとやはりCC使って連絡取り合うこと多いですよね?

    MLのやり取りで自分があんまり馴染めないとこは、クライアントと請け負った側の双方の人間がいるのに文面に対する配慮が足りない人が往々にして出てきたり、誰に向けて書いているのか悩まないと判らないメールが出てきたりする点だったりするのですけれど、

    普通にメールのやり取りにおいても、なぜか全員に返信してくれない人っていますよね?

    これって、メーラーの表示フィールドを宛先だけにしていてCC含まれているか見落としやすいとか?

    Gmailのように返信する場合のボタンがデフォルト送信者のみになっているからだったりするんでしょうかね???

    メールってやっぱりツールなんで、こういう事で情報や添付ファイルの抜け漏れが発生してしまい手間隙掛かるようなケースが出てくると折角便利なツールを使ってコストを低減しようってのが元の木阿弥状態になってしまうのもったいないですよね…

    クライアント宛てのメールの文末とかに、「全員に返信でお願いします」って書くのも気が引けるし、癖がわかっている人の場合は返信先を設定しておいてから送信したほうが良さそうですね…

    Yasu-Sasaki

    とりあえずブログにベーコン張ってみました(笑

    Siteui2

    休日エントリでネタどうしようか、、、と迷っていたのですが最適なモノが見つかりましたよ!(笑

    使い方は簡単「http://bacolicio.us/」の後にページのURLを続けてWebブラウザのアドレスバーに入力するだけでOK。ちなみに↑の画像のページはこちら↓のURLでご覧になれますよ。

    深い意味はなんもないようです、とりあえず張ってみたんだけどどう?的な楽しみかたでOKなようです。

    そう、ITmediaさんの記事のほうにもあるように

    開発者のChris Scottさんが作った、自称「Silly」(ばかばかしい)なサービス。なぜ、何のためにサイトにベーコンを……? なんて尋ねるのは野暮というもの。さあ、君のサイトにもベーコンを貼り付けてみないか。

    まずはお試しあれ!

    P.S.

    ベーコンエッグを朝ごはんで食べながら、こういうブログを見るのはこれまた変な気分ですよ!?

    きっとオルタナブロガーにはハンバーガー好きな方が多いので、これのマック版とかバーガーキング版とか出したら、みんな喜ぶんだろうな~(笑

    Yasu-Sasaki

    秋田県の県庁職員の方々総勢187人の方々がブログ運営を開始されたというニュースが出ていましたね。

    187人というとオルタナブロガー登録者全員よりも多い数字ですよね?(驚

    ブログを運営するのは、県庁各課や地方機関の1~5人ずつ計178人で県の公式ホームページでは紹介しにくい商業施設や県産商品の紹介なども職員の体験として掲載していくんだそうです。

    サイトのほうを見てみると、exciteさんの無料ブログサービスを利用されており、ブログコミュニティを形成しているのではなく、178人の職員の方が一人の執筆者のアカウントで運営される方式を取られているようですね(間違っていたらごめんなさい)

    15日のエントリーには、

    15日夕刻はYahooトップのトピックス記事として紹介されたため
    このサイトは、1日だけで、4万を超えるアクセスという驚異的な人数のお客様をお迎えしました。(平日は、1,000アクセス程度)
    その後もたくさんの方の閲覧をいただいています。

    ↑という記載がありますね。

    公式ホームページでは紹介しにくい情報を伝えるための方式としてはとっても良いアイデアだよな、、、と感心しつつ、秋田経済新聞(株)やYahoo!ニュースに露出効果がもろに出ている訳で、単純計算で4万アクセスが30日あったら120万アクセスですから、こういう目に見える効果が出てくると、今後秋田県のブログなどを活用したインターネット広報活動はいろいろな展開を見せるかもしれませんね。

    物事良い面、悪い面両方ある訳で、運営を続けるなかで問題も出てくる事もあるかとは思います。ただ昨今のクレームついたから止めるという消去法的対処ではなく、こういう実験的な側面もある取組みを続けていただき、

    現在はゼロ予算事業の一環として財政負担をかけない県民サービスの向上という事で無料サービスを利用されているのだと思いますが、一定の効果が見込めるようになったら、それこそテクネコ加藤さんがお勧めしているnetCommonsとか

    フリーのCMS使うなり、出来るだけ財政への負担は小さい形をとりつつも、秋田を地元とするIT関係の業者さんと協力しながら、県庁職員187人のブログコミュニティ構築~運営していくってのも是非検討してみていただきたいものだと思ったのでした。

    Yasu-Sasaki

    ITmediaさんの「「タダが当たり前」の時代は終わる? カフェスタが「お金払って」と呼び掛けた理由」という記事が昨日はアクセス集めていたようですね。

    詳しい中身についてはこちらをご覧いただくとして、まず目についたのは以下の記述です。

    上澤社長は「広告モデルはバブルが作ったモデル」と見る。「広告は、景気が悪くなると最初に削られていく」――不景気でネットの広告市場も冷え込みつつある今、コミュニティーサービスも新しいモデルに転換すべき時期だと話す。

    ==

    「無料でどうぞ、という時代は終わる。無料で続くサービスというのは、何かの広告塔でもない限り、経済原則上ありえない。カフェスタのサービスにコーヒー1杯分ぐらいの価値を感じてくれるなら、月額315円(パスポート会員の会費)ほど支払って一緒にサービスの満足度を上げよう、と考えてもらえないだろうか」

    ==

    この呼び掛けに反応し、有料会員になったり、アバターを購入してくれたユーザーもいた。「小学生ユーザーの○○ちゃんのために、会費を払ってあげたい」――そんなユーザーもいたという。現在の有料会員数は1000人程度。これが3~5万人まで増えれば、広告に頼らず安定して運営していけるとみる。

    ↑まずこの3~5万人からの315円の基本収入っていうのがこれから参考にすべきサービス立ち上げとクリアすべき課題の参考数字になっていくのかな?と感じました。

    雑誌の廃刊とかで見聞きする数字は10万部を割り込んだ、、、みたいな話を見聞きしますが、ネットのサービスではその半分でもビジネスとして稼動させられるのだとすると、やはり出版とか印刷のほうの人たちが「ネットは儲からん」って言っているのは自分達のビジネスモデルを今の時代においての「適者生存」的な考えかたをした場合に、もっとスリム化する必要があるという結論になっていくのでは、、、とあくまで勝手に考えてたのですけどcoldsweats01

    「広告モデルはバブルが作ったモデル」という考え方については、webサービスの場合、ソフトウエアの無償版を配布して、一定期間後に有償とか、バージョンアップのタイミングで有償版に切り替え…的なアプローチやりにくい事もあるでしょうし、ビジネスに対する投資を集める事と広告を集めるためには、アクティブユーザかどうかは度外視しても、より多くのユーザ数が示せることがやはり必要になるでしょうから、この辺考え方としてはぐるぐる堂々巡りしそうですよね。

    ホームページ制作の業界でも、「初期ホームページ制作無料で!」とかもあったり「無料ブログ」サービスもこれはもう沢山あるわけで、ある印刷会社のディレクタさんが嘆いていましたが、自分達が新規に提案した企画について、とある出版社の役員さんから無料で利用できるサービスがあるのに、なんでお前のとこに金を払って作る必要があるんだ、、、って言われて困ったって苦笑していたのを思い出しつつ、

    雑誌のほうに目を向けた場合、これはあくまで自分の例ですけど、広告特集ページがやたらと増えたり、海外取材特集とか、DVDの付録がついて通常価格よりも30円とか50円、はたまた100円高い事が毎月1回出てくるような編集方針の雑誌ってなんか買い続ける意思が弱まっていくんですよね、、、、

    100円ショップの登場やら、デフレによるさまざまな商品の低価格化、そしてネットの無料サービス、こういうとこからいかに収益化を図るか…と苦心している業種・サービスと比較した時に、雑誌ってそもそも原材料高騰による値上げはするけど、この号は割引とか、円高還元セールとはしないよな、、、って馬鹿な思いつきしつつ、そもそもイマドキ「特集だから割高だよ!」って考え方で走っている事自体がそもそもヤバイのでは?、、、とあくまで個人的に思ったのでした。

    (自分も制作の仕事をしているので手間が掛かればそれだけコストが増すって事は十分理解しているつもりですが、そもそもその考えさえもが通用しないケースが制作の現場でもほんと増えていますし…)

    このネタ、だれか印刷関係者に話ししたらなんて返事が帰ってくるのか試してみよう~~っとhappy01

    Yasu-Sasaki

    わたしのブログは雑感記事多いので、それ系のネタの場合、通常は昼間の業務時間にエントリーやコメントは書かないようにしているのですが、今回のネタは仕事に完全直結なので反応させていただいてます(苦笑)

    松尾さんも取り上げていますし、当然ITmediaさんも取り上げていらっしゃるのですが、ついにというか、はじまったな、、、、というか産經新聞さんがやってくれました。

    このiPhoneアプリ「産経新聞」をインストールすると、無料で産経新聞が、新聞のレイアウトのまま、広告含め閲覧可能で、オフラインでも閲覧可能とのこと。

    このアプリの登場で、その他の新聞、出版関係もぞくぞくと後に続くことが予想されます。

    これは急いで取引先の印刷会社さんに連絡して、出版社にiPhoneアプリ制作とコンテンツ流通の提案するべきタイミングが来たって伝えないとです!(焦


    微妙に関連記事

    Yasu-Sasaki

    私が講演させていただく機会というのが日本印刷技術協会(JAGAT)さん関連のものが比較的多い関係で、印刷関係の会社の方と意見交換やらアドバイスを求められることが多いのですが、ここ最近印刷会社が版元との仕事を拡大していきたいと考えるなら、このページ見てどう思います?って問いかけをしています。

    このGoogleBook検索の持つ破壊力って印刷会社さんのほうは、これまでの紙媒体の印刷から、さまざまな角度から版元なりコンテンツホルダーとの仕事を拡充させていくための努力をされている訳ですが、

    印刷コストの低減やweb経由での入稿による手間の軽減だけでなく、こうやって「ウチに印刷出してくれれば、こういう仕組みがあるんで、webのほうでも売上が上がります」という提案をしないことには、現在は米国のみが先進的な契約内容となっていますが、これがまた3年~5年するうちに日本でも利用する出版社が増えてきて、紙の印刷だけに頼っているとジリ貧になっていく印刷会社さんがそれなりに出てくる可能性高いのかな、、、と踏んでいます。

    そして今日(08/12/10)CNETに

    という翻訳記事が掲載されました。

    日本では、Yahoo! Japanのほうで、Yahoo!ニュースの項目として提携各社の雑誌掲載情報が「雑誌」カテゴリで見ることができ、雑誌の最新記事が集まる見出しで X BRANDというサイトも稼動していますが、書籍をオンラインの情報資産として蓄積・活用していくという視点においては、「Book Search」のほうが数段上かな、、、と思われます。

    同じくCNETには、関連記事として少し古いですがこちらのリンクがあります。

    この辺の動きはどうも停滞していると思われるのですが、完全に諦めた訳でもないでしょうから、これが乗り込んできたときに現在fujisan.co.jpとどういう対立構図になっていくのか判りませんが、やはりGoogleの検索結果に反映されるというアドバンテージはそれなりのものがあるはずで、流れる会社と併用することろがこれまた相当数出てくるのかな、、と思われます。

    たまたま今日JAXAのサイトで調達情報の検索をしていて気が付いたのですが、こちらの役務関係の項目には「印刷」という選択肢はなくて「電子出版」だったのには笑うしかなかったのですが、印刷物のネット連携から販売機会の確保・増大という点での側面まで印刷会社さんの立場でも提案を求められる機会がこれまで以上に増えてくるだろうと再確認するような出来事でした(苦笑)

    TBSの総売上に占める放送事業の割合の少なさに唖然とし、そして朝日新聞の社長も新聞事業だけでは成り立たないので不動産事業など経営多角化を真剣に取り組むという発言しているご時世です。

    オルタナブログでも、

    こんな感じで、媒体変更やメディア破綻についてのエントリーがアップされています。

    日本国内でも夕刊紙の廃止などのニュースがチラチラと出て来ている状態ですから、大手になればなるほど、そういう穴が開いてしまった時の手立てをやっておくという至極当たり前の準備もしつつ、雑誌・書籍のオンライン販売の大半が日本でAmazonとGoogleに一手に握られてしまうのは一応日本人としては寂しいところもあるので、今後出版・印刷・ネット関連企業などが連携しての何かしらの動きが出てきて欲しいと思うのでした。

    あ!そういう事を考えているって方は是非わたしにも声掛けていただけると嬉しいです(苦笑

    雑感ブログばっかですが、Webビジネスに関するコンサルやらHP制作を行う会社10年やってますんで、お役に立てる部分は少しはあるかな、、、と

    すんません、最後はちょっと宣伝になってしまいました<(_ _)>

    Yasu-Sasaki

    先週12月5日にオルタナブロガー有志による【音ガ同2nd】が開催されました。

    今回は前回を上回る参加人数で手狭なオフィスに収容できるのか?という不安もありつつ、せのおさんのサブミキサー大活躍のうちに課題曲:松田聖子さんの「夏の扉」も当日数回の音合わせをしただけという条件下としては大成功の演奏でした。

    当日の模様については参加いただいた方々のエントリーを見て当日の様子を想像していただくとして、わたしのほうは第2回の開催目標というか実現したかった事を書いてみます。

    まず、

    • 「オトダズト」イベントなど同好の志によるイベントが盛況で、こちらは公開方式ではないにしろ、具体的な目標や成果を残せるようにしたかった
    • webで成果をアピールするにあたっては、公開した際に著作権などの問題が起きない題材を選ぶ
    • ビデオ収録や録音、そして生中継などへの技術的な課題を検証して、今後必要機材などの見極めを行っていく
    • 参加する楽器については「モバイル」という前提でバッテリー駆動するものという前提からは外れないようにする
    • 楽器経験者だけの集まりではなく、最終的にネット活用やコラボレーションといった方向性で得られるものがあるようにしたい

    こんな想いがありました。

    前回の感想エントリーでも触れましたが、セッションはコラボレーション・ワークそのものであり、この【音ガ同】の例から社内協働やら、社内外を通じてのコラボレーション・ワークにもっていくための気づきが何かしら得られれば…というのが私なりの目標だったのです。

    長文になりそうなので、かなり乱暴に割愛してしまいますが(苦笑)結果として、

    1. ネットでは誰もがフラットな状態だが、こういったコラボレーションにおいてはその参加して時間を共有している間は、リアルにおいても参加者がフラットな意識をもっていることが重要
    2. 各人の得意分野を知り、技術レベルを皆が尊重することがまず基本前提
    3. 各人の技術や能力を発揮できる機材なり環境を整える
    4. その成果を参加者が共有できる
    5. その成果に対してレスポンスがある状態が確保できている

    書き出してみると当たり前な事ばかりで恐縮ですが、2回目で得た経験としては4と5があり、やはり1の重要性は大きいと思いのでは…と思うのです。

    社内で構築したブログやナレッジ共有システムとか、プロジェクトチームがいかに成果を出していくかという観点で考えた場合、2~4はある程度判っていることだと思うのですが、地位・実績・肩書きなどがどうしても外せない社内外のチームにおいて1のような考え方をするのはとっても難しいのではないでしょうか?

    社内にブログを導入しても、どうせ遊んでばっかりで仕事の成果なんか出てこない…って考えている方には、

    このオルタナブログの中で自然発生的に生まれたこの【音ガ同】が、ブログ記事やコメントのやり取りから、ブロガーミーティングでの密談(笑)に発展、メールのやりとりしつつ、初回会合を開催することで他のブロガーさんなどに取り上げてもらったりコメントをいただく状況を迎えつつ、2回目のセッションで成果物をちゃんと披露して参加者それぞれがこの動画を色々な人に見せてくることで、ここからまた新たな展開が生まれてくる事と思います。

    なので社内的なブログなりコラボレーションにおいても、社内導入を済ませた方々にはもうお分かりの事だと思いますが、その成果・報酬がどのように与えられるのかというのも非常に重要になってきます。

    更に、こういった草の根的なアプローチは、地力があるという事で好不況の波に左右されることが少なく、自社の事例の中でもトップダウンで始めた事よりも、草の根的に始まった事のほうが成果が大きかった事ってやはりあったりしないかを考えてみていただきたいと思います。

    ここで最高に重要なのは

    自分が信頼できる相手と、自分が好きと思う事を突き詰める事が出来る

    これに尽きます、

    仕事はあくまで対価を貰うだけで出来るだけ手を抜きたいって人もいるかもしれませんが、自分の技術に自信をもって何かを実現したいと考えている人、自分の会社が好きで何か新しい事出来ないか…と前向きな考えをもっている人たちも絶対居るはずで、

    そういう社員の人が数人でも居る会社でまだこういうweb2.0的なアプローチを試していない方々には、成果共有とその評価をしっかりしてあげる仕組み組み立てながら、是非こういうコラボレーション・ワークに取り組んでみてはどうか?と思うのです。

    個人的に今後の展開として、

    • ITmediaオルタナブログ事務局さんにもご協力いただいて外部の方にも参加していただく
    • 楽器メーカーさんとのタイアップ
    • アーティスト本人や声優さんとかを招いてのレコーディング・セッション
    • 同一楽曲、楽器、ソフト繋がりでの画像共有サイトなどでの企画連携
    • 海外の人ともレスポンス可能なネタの採用

    こういう展開をしていければと全然実現性とかは見ずに漠然と思ったりしている訳ですが(苦笑

    自分はホームページ制作会社を経営しており、1年前まではブログ活用については実際のお客様自らが作り出したものを例にして説明をしてきましたが、オルタナブログを書き始めてもう少しで1年、ブログ記事を定期的に書き続けることと、そこから派生したイベントを実際に開催する経験をさせていただいた事で、毎日自分でも楽しみながら記事を書かせていただいているにも関わらず、制作会社として今後ブログ構築案件などに本当に貴重な知識・経験を積ませていただきつつ、この恵まれた環境をご提供いただいているITmediaオルタナティブ・ブログ事務局の皆さんに感謝したいと思います。

    参加いただいたブロガーの皆さんもお疲れ様でした、また次回も宜しくお願いします!

    そして最後に、撮影に協力してくれた映像制作会社:獅子猿の吉村さんとパンチのN君、締め切り関係で当日あの状況でも仕事を頑張って続けてくれたU君とA君にもホントありがたい事で感謝しております。

    あんまりクソ真面目なエンディングもどうかと思うので…

    教訓:ビデオ撮影する時はテーブルを片付けてから撮影するべし(爆

    それでは当日の模様、リハも含めたっぷりとご覧ください。


    【音ガ同2nd】関連記事

    Yasu-Sasaki

    今年3月に松尾さんが、YouTubeのH.264再生トリックが判明ってエントリーをアップされましたね。そしたら昨日は

    【YouTube】 URL末尾に「&amp;fmt=22」で動画が超高画質に!

    って事で、いろいろなサイトで高画質再生のテスト結果が報告されたりしていますね。H.264の時と同様、URLの末尾に「&fmt=22」を付加することでHDモードで再生できるって代物ですが、画質がいい悪いとはちょっと別な観点から考えてみると、

    1280×720pxのHD画質でアップされているってのが基本的に必要なんで、わたしが持ち歩いているDellのPrecisionもHD編集可能なソフトを入れてはいるのですが、映像の取り込み作業を含め、HDを気軽に扱うってのはまだなかなか厳しい。

    なので、この編集環境(編集に耐えうるマシン環境)を手に入れたいって、人たちがYoutubeとかその他の映像共有サイトがHD対応進めるとここに買い替え需要がかなり発生しそうって事と、

    再生についても、映像がカクカクする…のような感想もそれなりの数あるようで、今回のYoutubeのHD対応は、多くのパソコンユーザのマシン買い替え、それも結構なハイスペックマシンを一般の人に買ってもらうセールストークしやすい環境を提供したのかな、、、と思ったりしたのでした(笑)

    自分の持ちネタを使って、このHD対応をどう実験してみるかは、思案中

    Yasu-Sasaki

    先日片貝さんのご厚意で「言語工学研究所」の社長である国分さんにお会いして、様々なデモを交えながら、用語標準化や自然語検索における構文解析(係り受け)について解説をしてもらうという大変貴重な体験をさせていただきました。

    いろいろ書きたいことは沢山あるのですが、そこをぐ~~っと我慢して(苦笑)まずは用語標準化。

    日本語(言葉)には「同義語」やら「表記の揺れ」があり、同じ会社でも同じことを差しているのに使っている用語(単語)が違うなんて事は良くありますよね?あとは間違って入力した場合を想定した検索語句を「もしかして?」方式でユーザに返すところでも用語標準化は重要な役割果たしているわけですが、Yahoo!なりGoogleでもこういった用語標準化をバックエンドで日々更新してもらっていることでユーザの利便性は向上しているわけですが、その分類・分別の具合を眺めることって普通にはなかなか無いですよね。

    要登録・利用方法によっては有料ではありますが、「言語工学研究所」さんのほうで類語.jpというサイトを立ち上げられており、一定回数は無料で自分で入力した単語に対して複数の意味的な観点から、

    • 同義語
    • 広義語
    • 狭義語
    • 関連語
    • 反義語

    上記のような分別結果を参照することが可能になっています。

    今週やっていた爆問学問では日本人は大昔から言葉遊びが好きだったと紹介されていましたが、増え続けるwebの文書は日々その表現方法も変化している訳で、変化し続ける文書表現に対して完全なる標準化は無理があると思うのですが、検索精度を高めるための辞書更新は毎日のように続けられているとのこと。

    また、構文解析自体まだそれほど強固なものではなく構文構造を間違える場合も当然あって、それをどうしたら正しく解析できるかについても毎日考えていると国分さんは仰っていました。

    国分さんは、かの有名な「松」の日本語処理を担当された方で、日本語処理の実績20年以上という実績を持つ方から出てくる言葉には、一言一言に凄い重み・説得力があり、しかも現在も日々努力し続ける姿勢に頭が下がりっぱなしでした。

    来週中のどこかで、自然語検索に関連しての構文解析と係り受けについても触れていければと考えています。

    Yasu-Sasaki

    • jargonautの渡辺さんのご厚意により「IAjapan 第6回 迷惑メール対策カンファレンス」に参加させていただきました。

    せのおさんもレポートアップされているので併せてご覧いただければと思うのですが、

    カンファレンス内の質問コーナーにおける質問事項からすると、大多数の参加者の方はISPもしくはASP事業者のようでしたので、毛色の違う参加者だったかもしれません。

    ↑これは確かにそんな感じでした(苦笑)

    でもって、広告付きのメルマガやら広告メールを配信している企業担当者、運用を受け持っている制作会社は今回の件で何をすれば良いかというと、基本的に受取人が望んでいないメールを大量・定期的に送りつけるような事案に対しての規制と悪徳商法などから消費者を守るという立場で制定されてる法令ですので、まっとうな会社は普通にしていれば良いという話だったりすのですけれど、現在ほとんどの会社が登録フォームなど前段で告知している案内を表示し、解除についての方策をユーザに提供することで基本的には問題ないようでひと安心です。

    ただし、ここで注意が必要なのは受信者が同意したという記録の保存を、以下の期間においてリスト化などを行い保管しておく必要が出てくる事だと思います。

    • 特定電子メール法では広告メールを最後に送った日から1ヶ月
    • 特定商取引法では広告メールを最後に送った日から3年間

    それと、広告メールの送信先を外部業者に依頼しているような会社さんの場合には、どのような手法でそのリストが収集されているのかを確認して、法令を遵守した形で収集されているデータなのかは確実にチェックしておいたほうが良さそうです。

    ここで気になるのは既存リストの顧客に再承認を取る必要があるかだと思うのですが、これは取らなくともOKとのことですが、今年の12月以前の物と、それ以降に集めた物は明確に区別しておくことが必要とのこと。

    具体的な電子メール広告をすることの承諾・請求の取得等についてどのような表示方法が望ましいのかについてはこちらの書類を参照することを強くお勧めします。

    登録解除の方法明示については、いまさらそういう手段を提供していないメルマガやら広告メールって真っ当な会社がやっているところだったら有り得ないだろ、、、ってたかを括っていたら、自分が受け取っているアパレルメーカーの携帯版の営業メールは解除方法の明示がありませんでした(爆)

    なので、企業担当者の方には12月になる前に大騒ぎはする必要は無さそうだけれど、もう一度運用状況の確認とリスト保管に関するワークフローを社内で策定することは絶対やっておくべきだと思います。

    ユーザ目線ですと、まっとうな業者の登録解除は利用して、信用ならない所の登録解除用リンクは存在確認に使われそうなのでやはりリンクを踏むとかそういうところのフォーム利用は避けるべきなどなど、やはり自主的な判断必要な事には変わりがない点でちょっと???な部分もあったのですけれど、経済産業省の方の資料の最後にこんなのがありましたよ。

    わたし、初めて知ったのですが、

    請求や承諾をしていない電子メール広告が届いた場合は、(財)日本産業協会の下記アドレスまで転送してくださいとのことです!

    spam-in あっとまーく nissankyo.jp


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    Yasu-Sasaki

    学校や職場などで名簿を扱う立場の方はご自身や部下、もしくは上司の方がGoogleマップのマイマップ機能を利用しているか?その公開・非公開設定は適切に行われているか状況を連休明け至急確認したほうが良いかもしれません。

    asahi.com(朝日新聞社):グーグルマップ「公開」に注意 意図せず個人情報掲載 - ネット・ウイルス - デジタル

    この記事で指摘されているような公開モードの地図の中には、明らかにクラスの生徒達の情報をGoogleマップで管理していて、本来であれば非公開設定にするべきものが公開されてしまっています。

    この記事でそういうURLを書くのはどうかと思いますので、ある程度状況を推測できるだろうと思える範囲でぼかしを入れた画像を掲載しておきます。

    ちなみにこの地図はこの記事を書いている11月3日13時40分現在では公開モードです。

    この問題(利用者のモラルや基本的なネットの使い方の教育、個人が嫌がらせで公開してしまうなど)Googleストリートビューの騒ぎよりも波紋を広げる可能性あるかもしれません。

    グーグルマップ「公開」に注意 意図せず個人情報掲載

    Yasu-Sasaki

    映像コンテンツってここ2~3年で制作需要が大幅に増加したと思うのですが、大企業のCMや映画で見るような映像の質感がどうもビデオで撮影したら自分の思いと違ったという企業担当者の方って多いのではないでしょうか?

    私自身もA1Jを買って、映画用のフォーマットには及ばずともDVよりは綺麗な映像撮れるという点で期待に胸を膨らませたのですが、どうも画の質感がシネマモード使っても違うんだよな、、、とかなり自分の期待とずれていたところがあったのですが、わたしにとっての不満の原因はレンズのほうにあったようです。

    そんな中に先日紹介したスチル用のカメラでHD動画が撮影できてしまうカメラの映像にぶっとんだ訳ですが、

    こちらの機材では連続撮影時間の短さとか音声同期の点でもう少し改善が必要そうな状態のようです。

    で、普通のビデオカメラでこういう課題を解決するにはどういう方法があるかというと、やはりDIYしてしまう方もいるのですが、SGProとかRedrock Microといった35mmレンズを装着するための機材が販売されていたりします。

    パンチのスタッフN君が急激な円高に即発されてしまったのかどうかは不明ですが(笑)、ど~~んと自前でSGpro 35mm image converterを購入!

    先日ブツが到着したので早速簡単なテストをしてみました。

    こっから先は言葉よりも映像を見てもらうのが早いので、後はYoutubeにupした映像をご覧ください。

    他にもやはりSGproを使ったり、SGProとRedrock Microの比較テストをしている映像もあるので、併せてご覧いただくととっても理解が深まると思います。

    SGProとRedrock Microの比較テストの映像のほうでは60FPSの映像も出てきますが、薬莢が飛んでいくところとかこの機材の持ち味ほんと出まくりですね、、、、Youtubeのビデオの途中から再生させるためのリンクが使えるようになったとのことで、こちらのテキストリンクはフレームレートの比較の部分から再生するリンクを張っておきます。

    あと人物描写においても雰囲気でまくりですよね、、、先日撮影した情報漏洩DVDでは当事者の苦悩するシーンを描くのに、照明とかのセットにかなりの時間を割いたのですが、この機材があれば数倍クオリティアップできたな、、、といろいろ制作意欲を刺激されていたりします。

    昔映画小僧で大学時代は勉強そっちのけでショートフィルム作ったりしていて、今は企業広報とか製品広報担当している、、、って方、こういう機材を使って会社や製品PV作ったら自分の仕事へのモチベーション200%くらいに盛り上がりまくるのではないですか?(笑)

    ↑これが今回作った映像、SONY A1Jのノーマル映像と比較できるようにしてあります。

    ↑こちらがSGProとRedrock Microの比較テストを見れる映像、フレームレートが映像の雰囲気にどれだけ影響を与えるかが一目瞭然です。

    ↑こちらは同じくSGproのテスト映像ですが、映像全体の雰囲気がとってもGoogなので、掲載してみました。

    Yasu-Sasaki

    jargonautの渡辺さんのブログのほうにエントリーがアップされている「IAjapan 第6回 迷惑メール対策カンファレンス」に参加してみようと考えています。

    jargonaut:今後、商用メールではオプトインが必須になります : ITmedia オルタナティブ・ブログ

    わたしの会社では制作が現在中心なこともありお客様への広告メールなどの送付はしておりませんが、制作・運用のお仕事をいただいているクライアント企業さんはその殆どがメルマガや製品・サービスの宣伝メールを定期的に配信している会社さんばかりですから、やはりどのような施策なのかはある程度把握しておく必要ありと判断したからです。

    イマドキそれなりの企業で事前承諾なしで個人情報記載させるフォーム、例えばここで登録した情報に対して製品情報などの告知メールを送信したりしますよって許諾文言を掲載していない会社はさすがに少ないと思いますけど、詳しくは渡辺さんのエントリをご覧いただくとして、わたしが気になる(チェックしてきたい)のは以下のようなポイントが挙げられます。

    • 「メールの受信を承諾します」と書いただけでは完全に了解を得られたということにはならなくなる可能性とはどんな状況を想定している?
    • 既に承諾を得た範囲を超える場合には、新たに承諾を得なければいけないケースにおいての「範囲」はどんな定義で考えるのが妥当なのか?
    • 広告を外部事業者に委託する場合にも無縁ではいられないとあるが、何かしらトラブルが生じた場合に、メール送信を行った事業者ではなく、委託元の会社にまで責任が及ぶのか?

    間もなく始まる“オプトイン規制”、改正迷惑メール法が12月に施行」こちらの記事を見てみると、「承諾・請求の記録保存」というこれまた気になるキーワードがあって、これまでメールフォームに進む前とか、同ページに記載していた利用許諾の文言で対応可能な範囲の話なのかを含め、どのようなワークフローを適用していれば適正な運用が行われていると言えるのかのガイドラインを企業ホームページの担当者の方はやはり押さえておいたほうが良いような気がします。

    参加チケットが売り切れ次第受付終了ということで、もしこのエントリを見て気になった方はこちらのページから申込んでみてはいかがでしょうか?

    最後に、総務省の特定電子メール法は主にメール送信者に影響し、経済産業省の特定商取引法はメール送信を依頼した人(広告主)に影響ってありますけど、こういう省庁が跨るのってお前の能力が低いだけと突っ込まれるかもしれませんけど、どうも頭ゴシャゴシャになりやすいですよね(自爆)

    Yasu-Sasaki

    先日エリックさんにお助けいただいてLife-Xの登録を完了。それほどの利用期間ではありませんけど、オルタナブログ記事とYoutubeの映像、Picasaの画像、Life-Xのブックマークツールとメモ機能を試しておりまして、登録初日にPSPからの接続を試したのが、こちらの画像になります。

    Kc350208

    この段階ではそれほど特徴あるサービスとも思っていなかったのですけれど、これだけ毎日のようにブログ記事を書いたり、関連するビデオや画像を使うようになってくると複数のwebサービスに登録しているコンテンツを集約管理(管理といっても個別コンテンツの管理はそれぞれのサイトでやる必要ありますけれど)するツールとしては有難いなと思い始めました。

    そしてこれまた先日紹介したブラビアの「アプリキャスト」からLife-Xへのアクセスが可能になったとのことで実験したのがこの画像になります。

    Kc350213

    Kc350214

    このサービスを利用するまではコンテンツの集約サイトとしての利用価値しか見出せませんでしたが、テレビで「Life-X フォト」をほぼリアルタイム更新できるってことは外出や旅行している家族などが特段パソコンなどを持ち歩かなくとも、携帯から写真をとってPicasaにアップするとその様子を自宅のリビング等でこれまたパソコン開かなくとも情報を共有できることになりますよね。

    それぞれの接続機器であまり詳しい検証はしていませんけど、

    Kc350215

    ↑こんな感じで、少なくともテレビのほうでは画像のほうにコメントも残せるようで、これはイマドキの家族のコミュニケーションツールとしては可能性あり?って認識を改めたところです。

    今後はソニエリの携帯からのLife-X連携とかが充実してくるんですかね?Life-Xについては詳しくお知りになりたい方はこちらをどうぞ。

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    Yasu-Sasaki

    夫婦で買い物に出かけて良くある光景なのですが、わたしは自分で売り場をいろいろ歩き回って商品を探すタイプでカミさんは店員さんにすぐ聞くタイプ。

    これは店内だけの行動パターンではなく、訪問場所を探す場合でも、わたしは地図をプリントアウトして持ち歩いたり、番地が書かれた看板を辿ったりするタイプ、カミさんは、躊躇なく通行人に聞いてしまうタイプで、まあ近所で聞いてみれば判るんじゃないって行動パターンに繋がっていくわけです。

    これって、検索すれば判るはずなんだけど、とりあえず答えを一発で知るためには誰かに聞いたほうが早いかも、、、って人情を表しているわけですが、今回のタイトルに例えると、我が家においては地図が読めないのではなく、地図をそもそも利用しないという結果があったりするのですけど(苦笑)

    VivisimoのVelocityを利用した東京大学の生命科学構造化センターのサイト、Googleを採用した慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構のサイトやPowerSetについてwikipediaで関連リンクとして紹介されている、"what did steve jobs say about the iPod?"をGoogleで検索した結果との比較を見ながらぼや~~~っと浮かんだことなのですけれど、サイト内検索システムの入れ替え事案で課題になる事はやはり費用対効果がどのくらいになるの?って部分が出てきますよね、

    サイト全体のアクセス数からの割合としてサイト内検索を利用する人の割合は凄い少ない場合もあって、ここの数字だけを見てしまうと検索システム入れ替えする費用をもっと別なところに、、、って考える方も多いようなのですが、実際の会社とか、人間同士の付き合いを考えてみると、

    • ○○君、これ調べといて?
    • ねぇねぇ、これわかんないんだけど、どうしたらいい?

    などなど、冒頭の例じゃないですけど、自分では調べないけど答えを求めている人の割合って多い感じしません?(苦笑)

    すんごい単純な話ではお恥ずかしいですが、この手のシステム入れたいよな、、、とお考えの企業担当の方には、サイトで検索システム入れる際の社内コンセンサスを得るときに、こういう人力検索を通常やっている人たちの意見を聞いてもあまりプロジェクトは前に進まない可能性高いので、こういうオーダーを沢山処理している人たちからの要望を吸い上げて、自分が受けているオーダーを処理するにあたり、導入するシステムでどれだけ省力化できるかや、その精度や成果の質が高まる可能性あるのかを数値化してみるのをお勧めするのですけど、

    今回挙げたサイト以外にもほんと沢山のサイトが検索システムをいろいろ工夫してきている中で、ふと思うのは、実店舗において商品陳列時に用いられる分類手法や、売上指標、お客さんから寄せられる相談と適合した商品の組み合わせ指標など、DBに普通に収まっている以外の情報を検索結果に加味していくなり選択肢の一部として提供するなどの工夫をもし自分が関われる事案のチャンスがあればお客さんと一緒にもっと取り組んでみたいと考えています。

    自然言語処理が今後どのくらい進化してくるのかは未知数な部分がおおいですけど、通販サイトなどにおいては売上をより拡大していくために検索システムなりレコメンドシステムが進化する余地はまだまだ沢山残されていますよね。

    あ、最後にわたしは黙って話しを聞いていればいいのに、つい口を挟んで失敗するタイプだったりします(苦笑)

    関連リンク

    東京大学の生命科学構造化センター
    http://www.csls.c.u-tokyo.ac.jp/

    慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
    KICS(Keio Information Concierge Service)
    http://context.dmc.keio.ac.jp/

    "what did steve jobs say about the iPod?"をGoogleで検索した結果との比較
    http://www.powerset.com/blog/articles/2007/6/16/what-did-steve-jobs-say-about-the-ipod


    いろんなネタ(主に雑感ブログですけど、、、苦笑)でエントリー書いていますが、本業はweb活用の企画協力とかホームページ制作をやるシーエムパンチって会社やっていますんで、ご興味もたれた方はこちらからお声がけいただければと思います。

    Yasu-Sasaki

    大塚さんがブラウン管テレビの話題を書かれていらっしゃいましたね、我が家では地デジ移行の問題と引越ししてからという理由で、ヘッドホン端子の故障で音声が途切れぎみになったりしていた状態でアナログテレビを使っていましたが、先日買い替えを実行しました。

    ちなみに最近ですとDLNA対応ネットワークHDなども多種多様な製品が出てきているので、わたしもちょっとだけ興味がありつつも、そこへ小遣い投入する資金余裕は現在残念ながらありません(苦笑)

    なので、とりあえずLANだけは繋いでしまおうということで家庭内ネットワークにTVを繋いでみたのでした。設定はDHCPでなんてことなく終了、ただ天気予報の地域特定のための郵便番号入力の時点でちょっと困りましたけど(苦笑)

    Kc350204ちなみにSONYの例えばBRAVIAをお使いの方でアプリキャストを使っているとかwebの閲覧もTV使っているよ…って方はユーザのどのくらいの割合でいらっしゃるのでしょうかね?

    画像のようにテレビ番組見ながら、ウィジェットを画面端に表示させて、必要があればリンクをクリックして詳細ページをブラウザで表示可能な機能ですけれど、webページをブラウザで表示する段階で、TVやAV機器の反応にくらべると、どうしてもデータの読み込みが最初に必要な関係でのんびりさんな感じがしてしまい、キャッシュ容量なりレダリングの速度は今後のバージョンアップで改善していただければな、、、と感じました。

    そういえば先日シロクマ日報の小林さんが「第3のウェブ」ってことでエントリー書かれていらっしゃいましたが、web制作を仕事として始めて間もない頃だったでしょうか?WebTVってのが出てきて「これは流行るかもしれんから、ネスケ用とIE用のほかにWebTV用も準備したほうが、、、」みたいな話があった事や、SONYのプレステ用のブラウザ開発している人たちへのインタビュー記事で、webの制作する人たちに対応ブラウザとしてプレステ用のブラウザも意識してもらえたら、、って記事があったのを思い出したのでした。

    現状のwebサイトでプレステやらこの手のテレビ端末からのネット閲覧を意識したコーディングを施しているサイトは本当に稀だと思われ、「アクトビラ」サービスのほうを利用してもらうためなのかは不明ですが、うちのBRAVIAでYoutubeを見ようと思っても残念ながらFLASHプレーヤが対応しておらずAdobeのサイトから最新プラグインをダウンロードしようとすると残念ながらこんな画面になってしまいます、、、、

    Kc350203001

    ページのサイズが大きいためって、携帯のブラウザかい、、って思いましたけどね(笑)

    ちなみにアプリキャストのほうは独自開発を支援するプログラムが提供されており、各種開発ツールなどはこちらのサイトで入手可能。

    http://www.sony.jp/bravia/technology/applicast/

    パンチのスタッフにさすがに自宅テレビ閲覧のツールの開発を頼むのは気が引け、いろいろネタは思いつくのですがまだ自社開発には着手していませんが、自分用の株価、為替情報などを逐一チェックしたい向きには結構な便利なツールになるのでは、、、って思うのでした。

    自腹で試すにはもう少し時間が必要ですけど、DLNAを使って、リビングのテレビ、パソコン、子供のプレステなどで録画した番組を楽しむってのも是非実現してみたいもんです。

    Yasu-Sasaki

    シックスアパートさんのほうから、「Yahoo Shoppingプラグインのお知らせ」ってのが届きました。

    webのほうでも公開されているので是非小売業をやっている会社さん(理想的なのはYahoo!ショッピングをすでに利用されている会社さん)で、現在各支店ブログなどを運営されている企業担当の方にはご覧いただきたい情報になっています。

    このプラグインを使うことで、「Yahoo!ショッピング」の出店者が「Movable Type」を利用してオリジナルのECサイトを構築でき、課金や在庫管理などのEC機能は信頼性が高いYahoo!ショッピングの機能を利用しながら、独自ドメインで自由にショッピング・コンテンツを展開することが可能になります。

    CMパンチのほうでも丁度この要件に当てはまる事案での提案書を今週作成予定だったので急遽企画内容を変更して、このプラグインの紹介もしなければです(汗)

    今回Pronet向けの資料の案内もあったのですが、webとpronet向けの資料にはOpenID利用についての案内が残念ながら見当たらなかったのですが、OpenIDでyahooのアカウント利用も可能なはずなので、ECブログ内でのコミュニティ構築の面でも、いろいろ活用のネタは広がってくると思われます。

    まだ出始めの情報なんで、今後後追いでエントリだすかもしれませんが、まずはお知らせまで

    ちなみに、わたくしの会社シーエムパンチはシックスアパートさんのProNet会員、Six Apart ソリューションパートナーとしていろいろなブログ構築などをお手伝いさせていただいておりますので、上記のような案件でのお問合せは大歓迎でございます!はい。

    関連情報

    Yasu-Sasaki

    ニフティがオンラインバズ分析「BuzzSeeQer」のオプションメニューとして、ブログ上のクチコミや評判を計測、数値化するサービス「BPI(Buzz Performance Indicator)」を提供開始したって記事が出ていましたね。

    ニフティ、ブログのクチコミ効果指標「BPI」を提供:マーケティング - CNET Japan

    サービスサイトを見るとBPIについて以下のような解説がされていて、イマドキサービスらしく、↓のようなグラフィカルな結果表示をしてくれます。

    BPI(Buzz Performance Indicator)とは、ブログ上での生活者の記述内容を元に、分析対象ワードを業界ごとの基準値と比較した相対的なスコアとして、ブランドのクチコミ効果を定量的に把握することができる指標です。

    以下のような課題を持たれている企業のご担当者様に最適です。

    クチコミプロモーションの効果測定などにご活用いただけます。

    『クチコミの量や質を一目でわかる形で把握したい』

    『業界の中でのポジションを知りたい』

    『クチコミにおける課題を把握したい』 など

    ※ このオプションメニューは 1ID:50,000円 / 月になります。

    この手のサービスを定期的に利用するメリットがすぐ思い浮かぶのはやはりTVコマーシャルを大量投入しているようなメーカーさんだと思うのですが、このままエントリーが終わってはあまりに芸がないので、、、(苦笑)

    イマドキはアクセスログとってませんでした、、、みたいな話は無いと思うのですが、だいたいサイトに大きな動きがあるとかってのは仕掛けをしたからという事もあるでしょうけど、何か理由はわからんが、、、、見たいなケースもあったりするわけで、あの時の動きはなんだったの?って2~3ヶ月過去に遡って動静レポートが出せるようでしたら、このサービスを利用したい、、って会社さんの裾野はかなり広くなるんじゃないでしょうか。

    あと、自社自らオーダーするとは思えませんが、企業が不祥事を起こして、その影響を競合会社がレポート作成依頼して、ダメージ分析ってのにも使えたりしませんかね?このサービス。

    同じくオプションメニューでプロフィール解析もあるので、

    この辺を組み合わせたレポートはTVCMやっている会社であれば1度は利用してみる必要ありかもしれません。

    ただし、やはりネットの動向にあまり影響を受けないとか関心が無い層の人たちも居るわけで、このレポートで出てきた数値を広告効果としてどのように勘案していくのか、、、この辺の考え方とか論理的な手法を提示できる方って、これからは仕事に困らないでしょうね!

    Yasu-Sasaki

    企業サイトは自社利益に貢献するようにいろいろ苦心しながら情報掲載しているところが殆どだと思うのですが、そこにはこの有益(かもしれない)な情報は自社で囲い込んでおきたいという考え方がどうしても付きまとう事になってしまいます。

    web2.0という考え方が浸透してから、情報は言わば日用品としてインターネットの中に放り込んでしまい、後は「はてなブックマーク」のように、ユーザまかせにしたほうが情報価値が高まるという例がいろいろ出てきているように思いますが、いまだにリンクを張るのはトップページのみ許可と、その囲い込みが効果があるのかどうか微妙なところではありますが、このような記載している企業サイトもそれなりの数が存在するように思います。


    サイト内検索の部分では、まだまだ改善の余地が多いとこが沢山あり、その機能はサイト担当者やDBを構築した際の自社事情に機能は依存していることが多く、自分が望む形で情報のソートが出来ないとか、検索条件が設定できないなどのサイトも多数あります。

    伊藤さんがSHM-CDについて書かれていますが、SACDのほうはどんなタイトル発売されているの?って、既存タイトルを調べようとするとまずこのサイトに行く事になると思います。(ちなみに自由が丘の山野楽器ですと、今、通常CDとSHM-CDの聞き比べと、SACDの試聴が同じフロアで出来るので便利です)

    SUPER AUDIO CD

    ただ、こちらのサイトはフリーワードでの検索は提供しておらず、あくまでサイト設計者が考えた形でしか情報経路は提供されません。ですのでリーダーアルバムを探すだけでなく、参加ミュージシャンなどから探そうと思った場合に、日本語や英語表記で探そうとすると、GoogleなりYahoo!から、サイト指定をして検索したほうが探し物が見つかる、、、もしくは意外な発見があったりするケースもあります。


    これからインターネットにどれだけの情報が蓄積されていくのか、、、それこそ膨大な情報になっていくでしょうが、情報の蓄積具合や同名であるために見つけにくいものなど、能天気に検索して見つかりやすいものもあれば、苦労するものがあるのは皆さん経験済みだと思います。

    普通に検索エンジンのトップからTOTOと検索すれば、トイレ用品のTOTOとロックバンドのTOTOの情報がごちゃまぜに出てきて当然です。あと書籍名やCDのタイトル検索したときに、別に販売サイトにたどり着きたい訳では無い場合、余計な情報のふるい落としに手間がかかることが結構あると思います。

    この辺については、SNSのコミュニティにソーシャルブックマーク機能が追加されてくれたりすると、同名が存在しつつ少数派の情報だったり、有用な個人レビューを参照したりする場合に有効に働いてくれると思ったりしています。


    かなりざっくりと3つのタイプを紹介しましたが、結論として、とりあえず情報をネットの海に放り投げてしまったほうが上手くいく(種々雑多の状況に放り込んだほうが価値が高まる)、、、という点を企業サイトの担当者の方にも理解を示していただきたいと最近強く感じているのです。

    情報を放り込んだ側と、それを集積・再構築した側双方がハッピーな結果がやはりビジネス的には必要な訳ですが、そこには自社だけで使える形で情報配信するのではなく、そういった情報集積サイトで利用可能な形でというのがポイントになり、メタビジネスというネーミングで今後いろいろな例が出てくるのではないでしょうか?

    別な場所で作り出された情報の価値を高め、それにより情報を最初に作り出した人々の利益になっているという点では、GizmodoさんやTechCrunchさんなどが情報の価値を高め、利益を生み出しているメタビジネスのひとつ(あくまでひとつの側面として)の判り易い成功例になるのかな、、、と個人的には考えています。

    参考文献:デビッド・ワインバーガー著「インターネットはいかに知の秩序を変えるか?」


    と、ここに書いた以外にも同著の「種々雑多」を題材としながら色々と模索してみるセミナーやることになってますんで、ご興味ある方はこちらのエントリーもご覧いただければ幸いです。

    【告知】JAGATのクロスメディア研究会「導入事例から学ぶ検索アプライアンス」

    Yasu-Sasaki

    おなじみJAGATさんのクロスメディア研究会で2008年9月25日(木)に「導入事例から学ぶ検索アプライアンス」というタイトルで講師やらせていただくことになりました。

    http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=11914

    有料なんで厳しいとこあるかもしれませんが、もし印刷・出版関連業界でこの手のネタが好きな方、この手のセミナー費用は会社負担でOKという方にはご参加いただければ大変ありがたいです(苦笑)

    ちなみに中身としては、以下のような展開を予定しております。それと、伊藤忠エレクトロニクスさんのご協力を得て、実際にVivisimo社のVelocityのデモや事例を交えての講演を予定しています。


    デビッド・ワインバーガーの著書「インターネットはいかに知の秩序を変えるか?」の中には、印刷・出版業界が慣れ親しんだ物理的な物に対して有効であった整理方法が整理の第一段階、第二段階として紹介されています。

    そして現在のデジタル全盛時代においてはが整理の新段階として、第三段階という方向が示されており、そのキーワードは「種々雑多」なのです。

    関連サイト

    今回のクロスメディア研究会においては、従来手法の整理手法の限界とデジタル時代の新たな可能性をこの「インターネットはいかに知の秩序を変えるか?」を例題として取り上げながら、検索アプライアンス「Velocity」により、その第三段階に求められる情報活用の手法や可能性、そして現状からの発展性を模索してみたいと思います。

    一般的に印刷業界の方々は整理整頓が好き、得意な方が多いと思いますが、その対極にある「種々雑多」が、どのように知の秩序を変えるのかを是非参加しただき、一緒に考えて見たいと思います。

    Yasu-Sasaki

    ITMediaさんのほうに「2chやYouTubeより長い「発言小町」利用時間」ってことでネットレイティングスの調査結果が載っていました。

    利用者の年代分布として30代、40代の比率が多い感じの数字が紹介されていましたね。

    さて、自分も40代でPCによるネット利用時間はやはり相当な時間になると思うのですが、音楽のダウンロード販売の利用についてはAUの携帯を利用しているのですが現時点までPCによるiTunes Storeの利用のみに留まっています。

    自分の感覚としてはCD音源を保有しておきたい、、、という気持ちがまだ強いのでダウンロード販売で好きが楽曲を揃えていくところまではなかなか踏み出せないでいるのですが、中学・高校の息子達は携帯での「着うた」「着うたフル」の利用が当たり前の世代になっていると感じます。

    現在高校生の長男のほうに個人用でお古とかではなく、専用機をそれなりのスペックの物で提供する時期もそう遠くないと思うのですが、こういう携帯べったりで過ごした世代が専用PCを持ち始めたときにどんなネットライフを過ごすのかは凄く気になります。

    と前振りができたところで、@ITさんのほうでこんな記事を見つけました。

    「着うた」とiTunes Storeの直接対決はあるのか

    記事中では「Phone 3Gとはユーザー層が異なるので、競合することはない」というコメントが紹介されていますが、前述のような世代間の音楽に対する意識とか、デバイスに対する慣れなどを考えると、ここ数年の動向としては当たっているのかも、、、と感じたのでした。

    ここまで書いて、携帯電話というデバイスは今後無くなることは無いでしょうが、iPhoneというデバイスがどのくらいプロダクトラインとして提供され続けるのか、、、ってのがちょっと気になりだしたのですが、今回はそちらの方向には触れずに、ダウンロード販売のコンバージョン率のほうに目を向けてみたいと思います。

    本題に入る前に、着うたの市場動向について確認しておこう。日本レコード協会の2008年の第2四半期の統計によると、有料音楽配信の売上実績では、モバイル関係の合計が198億円なのに対し、パソコン系のダウンロード配信合計は、22億2900万円。つまり、ケータイ系とパソコン系では、市場規模で10倍近い開きがある。日本の音楽配信市場は、「着うた」系が圧倒的にリードしていることが分かる。

     今回話を聞いた「レコ直♪」にしても、その数字に圧倒される。「毎月1200万人(端末)からのアクセスがあり、その約6割の人が曲を購入し、月間約2200万曲がダウンロードされる」(服部氏)という。つまり、この膨大な訪問ユーザーのコンバージョン率が60%に達しているわけで、一般的なECサイトの感覚からすると「ありえね~」の声を上げたくなる。このような化け物のようなサービスを擁する着うた市場だけに、パソコン系配信サービスの代表格であるiTunes Storeが、iPhone 3Gの登場を契機にその牙城に切り込めるのかどうか興味津々なのだ。

    コンバージョン率60%、、、ほんと恐るべしって感じの数字です(苦笑)

    自社ブログのほうに以前に書いたネタなのですが、マスメディアでの露出から直接購買行動に移ることができる商材はやはり強い、、、つまりネットで詳しく解説とか必要ない購入金額であったり、商品認知がすでに出来ているものは、そんなに無理してweb活用せずにやっててもいいじゃん、、という話を書いていたりするのですが、今回のケースもまさにそれと同様って感じがしています。

    ECサイトと単純比較は出来ないですけれど、ユーザとの信頼関係が出来上がっているアーティストが生み出す「オリジナル」コンテンツであれば、これだけの数字につながるという事象を利用できるのは概念レベルかもしれませんけど、利用できる側面では考え方に取り入れていきたいものだ、、と感じたのでした。

    Yasu-Sasaki

    7/11(金)に開催されたブロガーズ・ミーティングでジャストシステムさんのxfyBlogEditorについていろいろと説明をしていただく機会を得ました。

    わたしのブログは雑感記事ばかりなので財産と呼べるものは非常に少ないですが、これでもお客さんとの打合せでオルタナブログで紹介させてもらったサイトやサービスなどを紹介するときにリンクはここに書いてあったよな、、、という感じで利用することが結構な数あります(苦笑)

    こんな感じでやはりブログ記事は財産と言えるわけで、非常に真面目に役立つ情報書かれているブロガーさんにとってはオフランで記事を保管・管理するためのツールとしてxfyBlogEditorのようなツールは凄く役立つツールと思います>個人利用であれば無償ですし。

    最初に機能面で気が付いたことを書かせていただくと、わたしの場合htmlの制作ではDreamweaverを利用していますので、どうしてもこのツールの使い勝手と比較してしまうのですが

    • ストックはブログの場合、関連記事のリンクをそれぞれの種別ごとにストック化しリンクを追加したら過去記事を含めた内容が更新されるような、Dreamweaverのアセット(テンプレートもしくはライブラリ)管理のような事が出来ると大変嬉しいです。
    • 機能的には同様ですが、CSSの書式を適用するようなイメージで自分のブログで使う強調パターンをストックのところから適用できるような機能も重宝するのではないでしょうか。
    • 過去記事へのリンクをつける際など、ストックのとこには、過去記事のタイトル一覧とかがタブで切替可能になっていて、ドラックするとその記事へのリンクが自動で付与されたりってのも助かるかなと
    • あと、ソースウインドは改行なしでずら~~っとソースが並ぶのはちょっと改善の余地ありかな、、、と
    • 最後はTypePadに限ってかもしれませんが、更新Ping先の設定先としてデフォルト指定できると助かるかも

    まだヘルプファイルや関連サイトからの情報収集などをちゃんとしていないので上記については、ココ見ろよ、、、とお叱りを受けるかもしれませんが、このような場合はこちらも今後触る機会ごとに勉強していくつもりですのでご容赦いただければ幸いです。


    ここからはタイトルに書いた、私がxfyBlogEditorを薦める理由を書かせていただくことにします。

    わたしがxfyBlogEditorに期待していて今後パンチで請け負うMTやTypePadなどの案件でCMSとして使いたいという要望が強いお客様向けに提案しようと思っているのは以下のような使い方です。

    xfyBlogEditorの複数のブログに簡単に同一内容をポストできる機能を使い、CMS導入を安価に済ませたいというお客さん向けに、ステージング用と、本番用のMTへ記事ポストするためのツールとして活用してはどうかと考えています。

    MTのエンタープライズはワークフロー対応ですが、確認画面はやはり管理画面にログインして確認しなければいけませんし、ここにステージング用のサーバと本番用を用意、、、という話になると結構な費用が必要になります。

    工夫次第というか代用的な使い方ではありますが、xfyBlogEditorの商用版を2万で購入することでこの辺の懸念事項を解消できるなら非常にお得なツールではないかと考えています。

    ver4になってからプレビュー画面も最終的に適用されるCSSを反映した状態で確認可能になってきていますが、ver3系ですとプレビュー画面で確認できる内容は限定的でした。

    ちなみに原稿作成は営業部署で、内容承認は広報部署、というような複数部署で確認作業が必要なケースなどにおいては、記事内容の確認をしていただく方がMTの操作を理解している人だけではないので、管理画面を触ってもらうよりもやはり単純に確認用のページを見てもらうほうが安心、、、という意見もこれまでお客様から沢山いただいた経験があり、この点においてもxfyBlogEditorはステージングサーバと本番用サーバを準備・運用するのは厳しいというお客さんにとって凄く役立つツールになってくれるのではと考えています。


    関連エントリ:ブロガーズミーティング(ジャストシステム 2008/07/11 )

    Yasu-Sasaki

    コンテンツマネジメントシステム(CMS)やブログとか、MTというような単語をお客さんである立場の人たちも仕事のオーダーの際につかうくらいになってきていますが、この手のツールを使った場合にわたしの場合は「ブログライクな感じ」という言葉を使ったりするのですが、レイアウトがどうしても画一化してしまう傾向があると思います。

    まあCMSを使いたいって人たちは自分達で更新してコスト下げたいって要求が根底にあるケースが多いですからしょうがないですが、デザイン・レイアウトにもできだけ安価なものを求められると似たような物が多くなってしまうのはしゃあないかな、、、と

    ちなみに、シックス・アパートさんから提供いただいた、ブログ・CMS調査レポートにこんな結果が載っています。

    (「本調査結果に掲載している資料は、全て無料でご提供しており、どなたでも自由にお使いいただけます」とのこと)

    ■ ブログ・CMSツールの認知度
    * Movable Type が1位。
    * サイボウズ、ドリコムが2位を争い、Xoops、WordPressが3位を争う。

    ■ 導入を検討しているブログ・CMSツール
    * Movable Type がもっとも検討されている。
    * サイボウズ、Word Press、Xoopsで2位争い。

    ■ ブログ・CMSツールの理想的な導入予算
    * 全体の約40%が、5万円以内を希望。
    * 値段が上がるにつれ、パーセンテージは縮小。
    * 20%が「わからない」と答えており、CMSの適正価格や相場観を知らないものと思われる。

    ■ 発注から完成までの理想的な納期
    * 約50%が、2週間~1ヶ月以内を希望。
    * 20%強が1週間以内の納期を希望。
    * 納品に3ヶ月以上かかることは、まず想定していない。

    認知度・導入検討しているツールの点でサイボウズの名前が2位に居るのはやはり社内ブログに対するニーズの高まりなのか、、、と感じつつ、理想的な導入予算が5万円以内という数字を見て、制作会社としてはほんと厳しいな、、、、という感じです(苦笑)

    とは言え、世の中にはいろいろなクリエイティビティを発揮する人たちがいて今回ご紹介するこのニュース記事にはちょっと唸りました。

    技術的に目新しいとかそういうのではなく単なる見せ方の話なんですが、、、、Ajaxの活用とかいろいろ工夫した見せ方の手法はいろいろありますけれど、もとの写真のクオリティも素晴らしいですが、単純に、このサイズで全部並べてしまうって発想のオンラインニュースサイトに初めて出会いました。

    シンプルなだけに、伝わる、、、を実感しつつ、

    ツールに使われるのではなく、自分達の配信したい情報の性質・属性に合わせて、ツールを活用する、、、、といつものお約束の言葉を思い出したのでした(苦笑)

    Boston.com
    http://www.boston.com/

    California's Continuing Fires - The Big Picture - Boston.com(カリフォルニアの山火事を写真で伝えるページ)
    http://www.boston.com/bigpicture/2008/07/californias_continuing_fires.html

    The Big Picture - Boston.com(その他大きなサイズの画像でニュースを伝えるコーナー)
    http://www.boston.com/bigpicture/

    飛び込み競技のオリンピック候補選考テストの記事もお勧めです。ほんと写真も綺麗で、そこへ集まるコメントも写真の出来に関するものが多いようです。

    こういうインタラクティブ性って最近のデジカメ普及で専門カメラマンの出番が減っているなかで存在価値の示し方の一例かな?とも思いました。

    Yasu-Sasaki

    東京都内で都立高校に進学を考えているご子息をお持ちの方で受験を控えた年だと、そろそろ教育委員会のサイトや各都立高校のサイトを見る機会が増えてきている頃かな?と思います。

    平成21年度、東京都立高等学校に入学を希望する皆さんへという冊子には都立高校検索サイトとしてこちらのサイトが紹介されています。

    http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/school/index.html

    コピーライトのところを見ると2004となっています。内容的には適時更新されていると思うのですが、受験生の親の立場でちょっと要望を書かせていただくと、もう少し機能強化してもらえないかなと思っています。(検索機能というより個別基礎情報の拡充ともいえますが)

    学校の基礎的なデータや入試に関するデータについて相互連携してほしいとか、その辺の話を書き始めると長くなるので今回は学校ごとの特色についてのみ簡単に書いておきます。

    都立高校も毎年いろいろな施策を行い教育の拡充に向けいろいろな取組みをしているようですが、だいたい以下のような分類が出来るようです。

    • 進学指導重点校
    • 進学指導特別推進校
    • 重点支援校
    • アドバンスト・テクニカル・ハイスクール
    • 科学技術高校
    • 東京版デュアルシステム
    • リーディング・コマーシャル・ハイスクール
    • 進学型専門高校(ビジネスコミュニケーション)
    • 総合学科高校
    • 単位制高校
    • チャレンジスクール
    • エンカレッジスクール
    • 産業高校
    • 新たなタイプの昼夜間定時制高校
    • 中高一貫教育校

    ↑こんな感じでいろいろあるのですが、一見してどんな内容か判ります?(苦笑)

    前出の検索システムではその学校がどこに属しているのか、今後重点支援などをうける予定にあるのかなどの関連情報を参照するには役に立たず、あくまで学校サイトへのリンク紹介に留まっているのは非常に残念です。

    以前にも似たような事を書かせてはいただいておりますが、検索ポータルとしては掲載情報は出来るだけ普遍的な内容のみを掲載したほうがサイト運用の手間が省けると思いますが、まったく関連のない複数の一般企業の情報を集約とか言う話ではなく、東京都に属する公的な機関の情報をコンテンツマネジメントシステム(以下CMS)やコンテンツアグリゲーションを活用して情報集約サイトを作っていく方式も是非検討してみていただきたいなと思うのです。

    一例としてCMS活用のメリットは、ユーザからはひとつのコンテンツまたはページに見える情報でも細分化をして担当を割り振ることで、それぞれの得意・専門・責任範囲において更新・運用がシステマティックに行える点だと思います。

    お役所の事情でこれまで点在していた情報をユーザの立場としては集約していただいたほうが断然利便性アップしますから、web2.0の知識集約の側面での工夫とかも前向きに取り組んでいただけると嬉しいですね。

    進学指導重点校しか眼中ないって親御さんにはまったく無用なエントリではありますが、推薦枠とか一貫教育との兼ね合いでの実質的な合格者枠の変動、実質倍率とかをいろいろ検討して学校や塾との進路指導に望みたいって考えている親御さんであれば、このサイトが便利なるとそれなりにお役立ちサイトになるのではないでしょうか。

    Yasu-Sasaki

    今月はじめにGoogleの検索エンジンがFLASHの中に含まれるテキストをインデックスできる新しいアルゴリズムを開発しちゃったらしいということでエントリを書かせていただきました。

    CNETさんのほうにこの件について詳しい解説記事が出ていたのでご紹介させていただきます。

    FAQ:Flashを検索可能にする技術とは--アドビ、グーグル、米ヤフーの施策を検証
    http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20376537,00.htm

    掲載されている内容については基本的にGoogleのWebmaster Central Blogに記載されている内容を踏まえたものになっています。

    記事中には

    Flash開発者は引き続き検索エンジン最適化に時間を費やし、コンテンツごとに異なるURLを作成すべきだと述べている。

    こんな記載もあり、まあJavaScriptのすべてのタイプを辿れないという時点でSEOに拘りたい企業にとっては当然の帰結点だよな、、、と思ったのですが、

    一読しといたほうが良さそうな画像が掲載されておりまして、それは何かというと今回のアルゴリズムを使用した検索結果が表示されているのです。

    画像の注釈には

    新しいAdobe Flash Playerテクノロジで最適化されずにインデックスが作成されたFlashコンテンツをGoogleで検索したときの検索結果。
    提供:Google

    との記載があります。

    最適化されずとあるので、実施にこの結果のURLを踏めるならそのFLASHがどんな書き方をしていてこんな結果になるのかhtmlのソースと併せてSWF Decompilerとかで解析してみたかったのですが残念ながらまだ画像しか掲載されていないんですよね。

    今後はこの最適化をどのような方式で行うのが良いかなどについて、AdobeのウェブサイトなりGoogleのWebmaster Central Blogで公開されていくでしょうからこの手のネタを追っかけている方には要チェックって感じでしょうね。

    関連記事

    Yasu-Sasaki

    CNET JAPANさんのほうに「こんな企業サイトはイヤだ」ベスト20というgoo ランキングの結果が掲載されていますね。

    ご覧になった方も多いかと思いますが、発注側の方にも是非ご覧いただきたい結果になっています。

    自戒の念を込めながらちょっと内容に思いついたことを書き足してみました。

    1 情報が数ヶ月間更新されていない

    更新されなければいけない情報が存在するのに放置されているのは完全NGですね。

    2 画像が多くて、重い

    ユーザの接続速度がかなり高速化しているにも関わらずこれが上位ということは、これはサーバの接続されている回線が込み合っているのか、もしくは自分もそうですが仕事上の理由でモバイル環境から接続した場合の話か?と考えつつ、画像が多くと書いてありますが、最近の映像コンテンツの多用がこの辺のストレス誘発しているのかも、と思ったのでした。

    3「準備中」のコンテンツだらけ

    これについては触れる必要なしかと、、、

    4 リンク先がPDFファイル

    申込用の書式配布などでは有効な方法と思いますので、リンク先がPDFであることを明示するのがまずは対策方法としては有効だと思います。

    あと、制作ページ数を減らして制作費を減らそうとしている企業web担当者の方にはご覧いただきたい点ですね、、、なんてね。

    5 トップページからオールFlash

    先日FLASH内部のテキスト要素を検索インデックス化できるようになったという記事を書きましたが、調子に乗ってはいけないって事ですね。

    6 ポップアップがどんどん開く

    外部リンクに関しては別ウインドで開くとかが限界と考えたほうが良いかもしれませんね。

    7 情報が多すぎで探している情報にたどり着けない

    トップページのメニューの数やサイトのページ数がどの位の数量を超えるとユーザがこのストレスを感じるのかを知っておきたい、、、と実感しました。

    8 商品一覧などの一覧ページがない

    検索エンジンの結果からこの一覧に飛んだ場合、テキストで型番だけの一覧がずら~~っと並んでいるとわたしは引いてしまうタイプなので、この辺の状況も考慮しつつ、表記方法の工夫やサムネイル画像などを上手く使うという考え方を持っていても良いのかもしれませんね。

    9 突然音が鳴る

    まったく同感です。

    10 問合せ先が明記していない

    論外というか、外部に制作を委託しているサイトでこの状況は今は考えにくいのでは?と思ったりしています。

    11 サイトを見ても何を伝えたいかがわからない

    これは企業側や制作側が真摯に取り組まないといけない課題ですね。

    12 商品の詳細情報がない

    詳細は伏せてまずは問合せをさせたい、という手法もあるかと思います。この点については企業側の考え方に拠るところが大きいですので、この結果も企業側の担当の方は再認識が必要かもしれません。

    13 ブラウザのサイズを勝手に変えられる

    ゴージャス系キャンペーンサイト、アパレル系のサイトなどで展開される事が多い、ALL FLASHと強制フルウインドの手法を指しているのかがとっても気になります。

    14 サイト内検索が出来ない

    近年においてはこの検索機能が無いという課題と共に、検索結果が判りにくいという課題にも取り組まなければいけないですね。

    15 会社案内の地図がわかりにくい

    自分も最近反省、考え方を改めているのですが、最寄り駅の出口の名前や番号、最寄の目印となる物の記載、プリントアウト時には住所と電話番号が一緒に出力されるレイアウトを採用など、一定の掲載基準を持つべきだと思います。

    お客さんに聞きにくいという場合などは、新入社員などに初回訪問時に地図を見て分かりにくいことはなかったか?とかリサーチが重要かと思います。

    16 目に優しくない背景色(黄色や赤色など)

    商品のイメージカラー優先で行きたい、、、というような場合には注意すべき指摘です。

    17 全体的に文字が小さい

    わたしも40歳超えてからこれが凄い気になります。CSSのテンプレ作ってくれるスタッフにもう少し大きくしない?って良く言ってます(苦笑)

    18 公式ブログがスタッフの内輪ネタばかり

    有難いご意見です、これは今後の提案ネタとして使わせていただくこと確実です。

    19 右クリック禁止

    コピーさせたくないとか、抑止効果がどこまで担当者の期待通りに出ているか微妙なのですが、これに拘る方がまだたまにですがいらっしゃいますよね。

    20 サイトメニューが英語で書いてある

    TopとかHOME程度であれば個人的には可かな、、と思いますが、どうも意味がわからんぞ、、という単語を英語表記はNGですね。

    集計期間が2008年5月21日~2008年5月23日って事で結構短期間なのね、、、と思いつつ、どの位の母体数があるのかちゃんと確認していませんが、見やすい・使いやすいホームページとしてどう作るべきか、、、という課題として良く語られる内容が多く掲載されていることを踏まえ、「こういうのは駄目ですよね」と書くのは簡単ですが、もう一度自分の仕事を見直してみないとな、、、と自戒の念を持ちました。

    企業側の要求に屈っせざる得ない場合もありますが、それを跳ね返していくバイタリティと、こちらの提案が受け入れられない場合もモチベーション維持を頑張らないとですね(苦笑)

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    Yasu-Sasaki

    Googleの検索エンジンがFLASHの中に含まれるテキストをインデックスできる新しいアルゴリズムを開発しちゃったらしいですね。

    Official Google Webmaster Central Blog: Improved Flash indexing
    http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2008/06/improved-flash-indexing.html

    Googleのサイトのほうには、utilizing Adobe's new Searchable SWF library.という記述があるのでもともとはアドビが開発していたSWF用の検索用ライブラリをうまくweb検索用に実装できたのかな、、、と推測しています。

    検索エンジンでの利用も当然メリットありますが、FLASH方式のデジタルブックとかでこの検索ライブラリ利用できると利用価値高いかも、、、、と思ったりもしています。

    インデックスできるのはテキスト要素としてFLASHに書き込まれた物とのことなので画像化してしまった物やテキスト要素の存在しないFLVなどの映像ファイルなどは当然ながらこの対象から外れるようです。

    わたしの英語力で間違いを書いてしまうと申し訳ないので、内容については各自でGoogleのサイトのほうをご確認いただければと思うのですが、大きなポイントとしてGooglebotがいくつかの種類のJavaScriptを実行できないという点や外部読み込みの形式の場合には関連付いた状態でのインデックスは出来なそうという点をまずは押さえておいて、今後いろいろ出てくるであろう情報に対応していくのでも現時点ではまだOKな感じだと思います。

    検索エンジンにインデックスされにくいという点でFLASHの弱みとして語られる事も多かったですが、こういう事も進歩と共に改善されていくのはとってもいい感じですね。

    関連記事

    Yasu-Sasaki

    シックスアパートさんがMovable Type 4 セキュリティアップデートの提供を開始したとのことで案内が届きました。

    Movable Type 4.0を含む以降バージョンすべてが対象。(ただし、Movable Type 4.2 RCはのぞく)

    アプリケーションの脆弱性を修正に対応するもので、具体的には、Movable Typeのブログ検索機能におけるクロスサイト・スクリプティング (悪意あるユーザーが許可なしに javascript を実行する) を修正するバージョンとなるようです。

    お使いのバージョンが Movable Type 4.0 (を含む) 以降のバージョンの場合、必ずアップデート必要とのことなので、該当バージョンのMTをお使いの方はシックスアパートさんのサイトをご覧の上、修正プログラムの取得・適用をされることをお勧めします。

    Six Apart - Movable Type News: 重要 : Movable Type 4 セキュリティアップデートの提供を開始
    http://www.sixapart.jp/movabletype/news/2008/06/20-1415.html

    Yasu-Sasaki

    先週末にシックスアパートさんのほうからのメールで「Movable Type 4.2 を発表しました」というお知らせをいただき、早速β版をダウンロードして試用してみました。

    Movable Type 4.2 を発表しました | MovableType.jp
    http://www.movabletype.jp/blog/about_movable_type_42.html

    今回追加・改編された機能は以下のようなもので、

    • パフォーマンス向上
    • パフォーマンスロギング機能
    • テンプレートモジュール・ウィジェットのキャッシュ機能
    • 状況に合わせて選択できる公開プロファイルの充実
    • サーバーサイドインクルード
    • 全文検索や、検索構文の拡張、結果ページのページ分割など強化されたブログ検索
    • ダイナミックパブリッシング使用時のアーカイブページ分割表示
    • テンプレートの変更をすぐ確認できるテンプレートプレビュー機能
    • 追加・拡張されたテンプレートタグ
    • 追加された環境変数
    • コメントのスレッド表示
    • テンプレートごとのオプション設定インターフェイスの追加
    • テンプレート一覧ページの再設計
    • シンプルなデフォルトテンプレート
    • ウィジェットマネージャをコアに統合
    • システムレベルでのコメントユーザー禁止処理
    • TypePad AntiSpam (Beta) に対応 (プラグイン同梱)

    と、こんな感じでいろいろ満載って感じですが、わたしがブログサイトの制作を行う立場、ブログを書く立場両方で感じていた不満点として、検索結果ページとアーカイブページの分割機能が付いた点を大歓迎したいと思います。

    それではアーカイブページを例にしてページ分割する段取りを見てみましょう。

    Mt42_01

    Mt42_02

    テンプレート設定のページで出力タイプをスタティックからダイナミックにまずは変更します。

    Mt42_03

    設定変更が済んだら、分割する設定を行います。ここでは5件ごとの表示にしてみます。

    ちなみに、検索結果のほうは分割設定をしていないので検索結果には投稿してある記事全件(ここではテストで21件ほどのエントリーを投入)が表示されており従来通りの結果となります。

    Mt42_05

    そして、こちらが5件分割をしたアーカイブページです。前述の2つの設定だけで従来カスタマイズが困難だったページング処理が簡単に実現しています。

    Mt42_06_2

    その他の追加機能として、コメントのスレッド表示があるのですが、この機能はMovable Type 4.2 であれば、デフォルトテンプレートがコメントスレッド機能に対応しているのでなんの設定をしなくとも以下のような表示をしてくれます。

    Mt42_04

    この辺は活発にコメントがついているブログサイトでは重宝するのではないでしょうか?スレッド表示はいろいろ設定を変更することで見た目の変更も可能ですので、もし興味ある方は Arvind Satyanarayan 氏作成の Simply Threaded プラグインを参照されてみてはいかがでしょうか?

    またパフォーマンスの点で、比較的大規模なブログを想定した環境 (1万件のブログ記事、10万件のコメント、3ユーザー、3カテゴリを持つブログ) を使ってベンチマークテストを実行、結果として

    • ブログのサイト内検索にかかる時間は2ケタ減
    • Movable Type 4.1 から 4.2 にアップグレードするだけで構築処理速度は 33% アップ。さらに テンプレートモジュールのキャッシュ機能を使用すると、45% 以上の速度アップを期待できます。
    • Movable Type 4.2 は、インストールしてすぐの MT3.36 よりも2倍速く、テンプレートモジュールのキャッシュ機能を使用すれば、Movable Type 4.2 は MT3 よりも3倍近く速い

    ↑このような結果が得られているとのことで、この辺は相当数の記事数をもっているサイト管理者の方には非常に興味をそそられるところではないでしょうか?

    それとOpenIDの2.0にも対応しており、OpenIDを使用したい場合管理画面の「登録/認証」の画面からOpenIDのラジオボタンにチェックを入れることで認証画面でOpenIDの選択肢を追加することが可能です。(この試用段階ではローカルマシンでの動作でしたので実際のサイトへの接続確認についての動作確認はしておりませんのて、この点ご了承ください)

    Mt42_08

    Mt42_07

    かなり駆け足でMT4.2について書いてみましたが、製品版についてはこの6月末の出荷予定ということですので、期待してその日を待ちたいですね。

    ※ダイナミックパブリッシングでのページ分割についてはこの記事を書いている時点では詳細なテストを行っていない実験的な機能のため、サポート対象外とのことですのでこの点にご注意ください。

    Yasu-Sasaki

    シンクタンクの見解:Ajaxなどのリッチクライアントが第2ステージへ、成長トレンドの行方 (1/2) - ITmedia エンタープライズ
    http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0805/28/news072.html

    ↑こちらの記事が目に留まりました、ちなみに、こういうエントリー書くのは凄く久々なような気がします、、、(自爆)

    リッチライアントをうまく活用しながらユーザ・エクスペリエンスの質を高め、コンバージョンも上げるというとこでの成功事例としては、金融系サービスサイトでの申し込みフォームの各ステップをリッチライアント技術をうまく使いながらユーザに解説や補助を行うことでフォーム途中での離脱率を低減した事例などが有名かと思います。

    おもてなし、カスタマーインサイト、ユーザ・エクスペリエンスなど、いろいろな基本コンセプトがありますが、まずはその企業の思うところをユーザに体感してもらい、認知、相互理解、サービス、商品の購入、あわよくば口コミに繋げてもらおう、ということで、前述のキーワードは現在のサイト基本設計の中で外して考えることはできないでしょう。

    ただし、実際の店舗においても、店員さんはもてなしているつもりでも、ユーザが望んでいること以外のことをベラベラと喋り続けるとか、しつこい接客は逆効果な場合も多いように、そこにはやはり顧客の目線を持つ事と、どこまで売り込みをするか、、、というバランス感覚が非常に重要だと考えます。

    基本的な考え方としては、行動履歴分析型広告と同様の手法をサイト内のコンテンツに対して行うようなのが手っ取り早いのかな、、と思いますが、丁寧な「おもてなし」だけでなく、愛想の無い店主でも肝心なときに頼りになるお店は固定客が結構居るというような事と同様に、サイトにおいても、派手に画面が動くとかそういう次元ではなく、刻々と変化する情報がリアルタイムに検索対象として蓄積されていて、ユーザの要望によりその再構築を行うことが出来るサイトにおいてはリッチクライアントやマッシュアップポータル的なアプローチでユーザ・エクスペリエンスをより高いところで展開できます。

    今後の流れとして、上記のような刻々と変化する情報をwebページを常時立ち上げておいてもらうという前提ではなく、webサイトの情報をひとつのパーツとして抜き出してデスクトップに置いておき、ウィジェットとして常駐、ユーザが必要なければ簡単に削除できる(また必要ならサイトに行って、デスクトップにドラッグする)ような方向が自分が利用者の立場としても助かる、嬉しい、、、というのが実感としてありまして、

    この辺の情報配信についてはAdobe Flexでの実装例や先日のJava Oneでは携帯端末を含め単一ソースでの開発が可能な例が出てきているので、SNS系のサービスでの利用は勿論のこと、証券、金融、公営ギャンブル、各種メディア系のサイトでの利用効果がまずは高いと思われますので、今後どのような企業が採用してくるのかが非常に興味あるところです。

    あくまで予想ですけど、Microsoft Silverlight等、Webクリエイターとシステム開発者の協業が可能になった事が今後いろいろな展開を起しそうという事についてはもろもろエントリを立てさせていただいていますが、閲覧が主目的のwebサイトの表示情報をリッチクライアント化するよりも先に、SalesforeceやSAPが提供しているようなイメージでYahoo!とかがリッチクライアント化されたオークション管理システムとか、情報管理系のツールをユーザ向けにリリースしてきそうな感じがします。

    最後に「おもてなし」というキーワードは最近良く見聞きするのですが、

    業界人が告白:Second Life「企業が続々参入」の舞台裏 - ITmedia News

    新しいことへの期待を一手に引き受けるWeb広告業界では、定期的に新手法の“熱病”が広がるという。「Second Lifeの前はmixiコミュニティーやブログを使ったバイラル広告、その前はWebシネマ……それこそバナーより効果が薄いんじゃないかと思うような手法にさえ注目が集まり、企業がこぞって投資する。“広告”という霧の中を歩く不安な気持ちから」

     「経済紙でも話題の新しい手法」というだけでコンセンサスを得やすく、広告予算を通しやすい。新しいことにチャレンジすれば先進的な企業というイメージもアピールできるし、メディアに報道されればパブリシティ効果も期待できる。

     Second Lifeに1つのSIMを作成する際の予算は1000万円前後といい、「Flashばりばりの本格的なプロモーションサイト10ページ分程度」。どうせ効果が分からないなら、プロモーションサイトという旧来の手段より、新しいことにチャレンジしたいというのが宣伝担当者の人情だ。

     「実際にリーチできた人数は分からなくても、話題になって経済紙などに取り上げられれば費用対効果も十分。新しいことができた、広告を出してよかった、という納得感につながる」

    ↑このような熱病で終わる事のない、第2次普及期となって欲しいものです。

    う~~む、、、今回は題名決めた時点で予感はしてましたが、ネタの崩しどころが見つかりませんでした。残念!(苦笑)

    関連エントリー


    Yasu-Sasaki

    以前テクネコの加藤さんがMS OLSB(Microsoft Office Live Small Business)の解説記事

    をアップされた時には、こういうサービス一般に浸透すると、仕事減るだろうな~と思いながら、敢えてスルーさせていただいたのですが、GoogleのGoogle Sitesもサービス拡大ということで、もう触れない訳にはいかない感じです、、、(苦笑)

    Webサイト共同編集ツール「Google Sites」が一般公開 - ITmedia News
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/22/news077.html

    これまで有料サービスを利用されていた方々にはすでにご存知の事ばかりかと思いますが、今回の一般公開で誰でも利用可能になったということで、これまで興味はあったけれど料金を払うまでの決断つかなかった、、、という方々向けにデモサイトを作った感想をまとめてみます。

    ただ、以下の記事にもあるようにワークフロー管理などの点でIBMのLotus QuickrやMicrosoftのSharePointと比べるとまだ物足りない部分もあるだろうと認識しておりますが、あんまりくそ真面目に書いてしまうとわたしのブログらしさが無くなるとおもいましたので、基本的にあくまでGoogle Sitesについての紹介ということで今回はいきたいと思います。

    Google SitesはIBMとMSに対抗できるか
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/29/news034.html


    Google Sitesに話題を戻させていただくとして、ほんとにここまでいろいろな機能が付いてコンテンツ管理を複数人で連携作業できるとなると、機能てんこ盛りで頑張っている状態のレンタルサーバ業者の方や、ホームページ制作会社の人は青くなるとか、何かしらの焦りは感じるのではないでしょうかね、、、

    これはとっとと、パンチのサービスメニューにもMS OLSBやGoogle Sitesのサイト制作補助とかの案内を追加したほうが良さそうです(汗)

    MS OLSBのプロジェクトマネージャ機能やワークスペース機能の話を聞いたときになんか嫌な予感がしていたのですが、Google Sitesのほうでは、各種Google提供サービスとの連携を、誰もが簡単に利用できるのは歓迎できますよね。

    わたしのブログ記事に張り付いているエントリのランキングにしてもGoogleドキュメントを参照せずに張り付けしていたら更新管理とかは気が遠くなってしまいますからね。

    ただし、サイトのテンプレートデザインや個別機能は細かいことを言えばまだ改善の余地ありなところも多数ありますし、これまで導入しているグループウエアからの乗り換えだったり、あとサークルとかそういう系での情報共有においてはすでにMixiでやっているから別に、、、、という方も多いと思うので、この辺のユーザが乗り換えを検討するまでにはもうひとやま超えないと、、、という感じがします。

    これからもう少しこなれてきたと仮定して、履歴参照可能で、Googleドキュメントやガジェットが埋め込めたりなどコンテンツアグリゲーション可能、尚且つコメント投稿のインタラクティブ性を確保しおり、Analyticsでの無料解析も可能でこれらの機能をhtmlに関する知識を持たずして利用できるとなれば、社内や会社間の情報連携において使用しないのはもったいないと思います。

    このエントリーを書いている時点でまだちゃんと動作させられないのがGoogleドキュメント上のガジェットをGoogle Sitesで表示させることなのですが、iGoogleで十分という方もいるでしょうが、工夫していけばGoogle Sitesでの利便性のある情報発信や連携・共有が可能になりますもんね。

    最後にほんとホームページ制作会社をやっている身として「勘弁してほんと、、、」って泣き入ったのはこちらのページです。

    「勘弁してほんと、、、」って泣き入ったのはこちらのページ

    書き込みに対する権限の問題かと思われ、動作確認は出来ない状態で書いていますけど、送信フォームとGoogleドキュメントのスプレッドシートが連携して、投稿された住所がGoogleマップに反映って、、、これが無料で作れるってのは制作でお金をいただいている立場としては、ほんと背筋が寒くなってきますね(苦笑)

    ブログで機能紹介に書くためにデフォルト公開していますが、履歴の記録はアカウント名が表示されてしまうので、ここからメアド拾われると嫌な感じがするので1週間くらいしたらサイトごと、もしくは履歴参照のところは消してしまうかもしれませんので、この点ご了承ください。

    今回テストで作成したGoogle Sitesの個別画面や機能解説のスライドショーはこちらからご覧いただけます。

    Google Sitesの画面ショットと機能説明をPicasaで見る

    今回テストで作成したサイトはこちらからご覧いただけます。

    Image00241


    Yasu-Sasaki

    それほどタクシーに乗る機会が多いほうではないと思うのですが、以前に「マップカード」という奴を手にとってほほ~~っと思ったことがあります。

    基本的に良く利用する場所に4箇所まで記載しておいて使うような利用想定のようなのですが、わたし的には初訪問のお客さんのオフィスの場所などをこのような方法で伝えられたらな、、、と思うことがしばしばあったりします。

    タクシーにカーナビが付いていても住所の入力を面倒に感じでいる運転手さんが多いような気がするのはわたしだけ?と思ったりもするのですが(ちなみに今日昨日乗ったタクシーの運転手さんはカーナビの電源さえも入れていませんでした)、

    自分も初訪問の場所についてこちらも地図を渡すなりの伝える努力はしているので、運転手さんがその場所をあまり知らないなど、所感を述べていただいてもどうにもリアクションに困ることがあるので、この辺の伝え方でいい方法がないかと思っていたのですが、すくなくともこのマップカードに記載して使用するマップコードをYahoo! Japanの地図では表示してくれるようです。

    ちょっと似たような単語でややこしいですが、「マップカード」は日の丸タクシーグループの車輌のみ適用らしいのですが、「マップコード」のほうは、全国累計出荷数1400万台の「マップコード」に対応しているので、簡単に検索結果を入力できるということです。

    タクシーのことなら日の丸交通株式会社:マップカード・送り先サービス
    http://www.hinomaru-taxi.com/service/mapcard.html

    ※Yahoo!のケイタイ用地図アプリの場合、富士通テン株式会社の対応カーナビに赤外線通信を使って、行きたい場所をカーナビに転送することも可能というのはちょっとイイ感じではないでしょうか?

    Yahoo!地図情報 - Yahoo!地図アプリ
    http://map.yahoo.co.jp/promo/mapapp/

    わたしの場合これまで地図はGoogleの地図をプリントアウトして利用することが多かったのですが、次回以降は急なタクシー利用に備えてYahoo!の地図も使っていこうかな、、、と思ったのでした。(検索から地図表示の画面にこのマップコードの事についての記載が見当たらないのが、チト残念な感じがします)

    カーナビの操作が苦手って運転手さんがこのコードの入力をやりたがらないとかは今は想像しないようにしておきます。

    運悪くそういう状況に陥った場合、音声入力対応のカーナビに取り替えていただくしか手はないのかもしれませんね(苦笑)

    補足:マップコードが表示されるサービスを提供しているサイトはYahoo!地図情報以外にも、

    などがあるようです。 マップコードについての詳しい解説などはデンソーさんのこちらのサイトをご覧ください。 

    マップコードを雑誌やインターネット上で利用するためのマップコード発行サービスについての紹介ページもありますので。

    マップコード
    http://guide2.e-mapcode.com/


    Yasu-Sasaki

    トラバもらった流れで大野さんのブログを覗かせていただいたところ、別記事にSilverlight Streaming という無料動画配信サービスに関する記述を発見!

    月間5TBのデータ転送まで無料で使用できると書いてあったので、早速サイトにジャンプしてみると、ありましたよ「Get your free 10 GB hosting space now!」という記述が!

    Microsoft Silverlight Streaming
    http://silverlight.live.com/

    Get global scale quickly and cost effectively
    Free streaming and application hosting for up to 10 gigabytes (GB)
    Immediate high-performance, global-scale application delivery

    ↑失礼ながらMicrosoftさんのこんな大判振る舞いにちょっと驚いたりして(苦笑)

    日本語版のSilverlightのサイト
    http://www.microsoft.com/japan/silverlight/

    こちらにあるStreamingのコンテンツのほうには若干容量の記載に違いがあるようなのですが、今の段階では個人的にはあまり気にせずにスルーしたいと思います(なんせfreeなんで)

    Get global scale quickly and cost effectively
    Free streaming and application hosting for up to 4 gigabytes (GB)
    Immediate high-performance, global-scale application delivery

    事例のサイトのほう見ると、HDクオリティのhalo3のサイトなどもあったりして、HDで配信するメリットがあるコンテンツを持っている方ならかなり制作意欲をそそられるのではないでしょうか?

    Halo 3 on MSN

    http://halo3.msn.com/videosHD.aspx

    これまで高画質の無料映像配信というとStage6だよな、、、という感じでしたが残念ながらサービス終了してしまいましたから、このSilverlight StreamingのサービスでDVDクオリティの映像配信が基本無料で出来るなら非常に魅力的なサービスかな、、、と思ったりしています。

    企業ユースということで無料のところを使うのはちょっと、、、という方には、同じくオルタナブロガーである伊藤さんの経営されているビムーブ株式会社さんが提供されているH.264/AVC対応でフルスクリーンモードもイケる

    企業向け高画質動画配信サービス:ビムーブVIDEO
    http://www.bemoove.jp/
    http://www.bemoove.jp/video_about.html

    ↑こちらのサービスも費用と映像クオリティ、レンタルできるサーバスペースのバランスという点で非常に魅力的なサービスだと思います。

    って、ここまで書いていたら友人で結構有名ブランドのファッションショーの演出とかやっている人間がいたことを思い出しました!

    早速、この手の高画質映像配信サービスのこと伝えなければです!(笑)

    Yasu-Sasaki

    今泉さんが、青森県を売って売って売りまくる三村申吾知事についてのエントリーを書かれていらっしゃいます。(ちなみにわたしパンチ@佐々木は青森県八戸市出身であります)

    残念ながらこちらの(↓)ブログのほうで、青森県は現状のまま財政的な手だてをとらない場合、県の「貯金」にあたる財政調整基金など4基金が09年度に赤字となり、県は財政再建(再生)団体に転落する可能性があるそうで、これを回避するために、県は08年末までに「新財政改革プラン」をとりまとめたとあるのですが、09年度に破産するいうのに「新財政改革プラン」をとりまとめのは08年末と言う感覚が凄いと指摘されていたりします(苦笑)

    青森県、北九州市も財政再建団体に転落の恐れ ぶら~りネット探訪/ウェブリブログ

    ただし、県としての活性化を図る施策は当然必要ですから、この辺の取組みとして三村知事の現在の活躍がいろいろなところで取り上げられないとほんと拙い事になる可能性あるわけで、今泉さんご指摘のようにまずは、青森県を売って売って売りまくっていただきたいものです。

    先週、和歌山出身の友人と地方の状態について話合う時間があったのですが、そちらのほうでも観光客の誘致にあたっては中国や韓国などのほうからの受け入れ体制の強化が必要なんだよね、、、という話を丁度聞いたところでした。

    日本国内の空港や交通網が整備されるという事は、海外から日本の観光地を訪れる事も簡単になっているということで、いまや大手資本の入ったリゾートホテルから民宿までほぼ全ての宿泊施設がホームページを持つ時代で、海外からの問合せがそれなりにありつつも言葉の問題や習慣の問題などでせっかくの需要をちゃんと拾えていないという話でして、具体的には

    日本語で書いたホームページで内容は理解していないらしいが、電話番号は数字だからとりあえず電話をしてくる中国や韓国の方がそれなりにいるらしく、その人たちはちゃんと話が通じているかをあまり気にする様子もなく、(旅館の側としては断ったという認識でいるがちゃんと意思の疎通が出来ていない状態で)旅館に現われてしまう事が実際にあったそうです。

    わたしの友人はこの事例を見て、英語は無論のこと、中国語、韓国語のサイトも必要だよねという所から色々と意見交換をした訳ですが、わたしの友人の民宿の場合、

    • 国内の交通網が整備された事に伴う日帰り需要への対応
    • 海外からの観光客の受け入れ(多言語ホームページでの案内と予約への対応など)
    • 複数の国の人が「民宿」において、それぞれの慣習で寝泊りする場合のルールの策定と案内

    こんな感じのところから段々と準備を進めたら、、、という話になったのですが、ほんと今の時代はどういう業種であっても海外を意識した商売をやっていく必要があり、そこにはIT技術がかならず介在というか、今回の事例の場合においては大きいホテル、小さい民宿とかは関係なく、ITと上手くお付き合いしているところにはそれなりの恩恵を与えてくれるんだよな、、と改めて感じたのでした。


    Yasu-Sasaki

    結構前の事になりますが、Salesforceのダッシュボードを始めて見たときは正直驚いた、、、ビジネスオブジェクツのCrystal Reportsの画面を見たときも正直落胆というか、こういう画面デザインの仕事をやっている会社があるんだ、、、と考えたらちょっと落ち込んでしまったことがあります(苦笑)

    そんでもって、CNETのこの記事を見て思ったのですが、

    JavaOne: Oracle shows off Web 2.0 mashup(英語)

    オラクル、エンタープライズ分野でのWeb 2.0の可能性をアピール--JavaOne(翻訳記事)

    ペルソナについての解説をしている書籍では画面デザインに関するチームもしくはデザイナの役割が書かれていますが、日本で社内にこれらの役割を果たせるデザイナを抱えている開発系の会社ってまだ少ないというか、デザインに関しては開発もほぼ終わりに近い段階で、割と簡単に済ませてしまうようなケースもまだ多いように感じるのですが、レベルとして技術者が付けたボタンとかじゃあまりにかっこ悪いから何となくかっこ良くしてって感じの依頼もそれなりに存在してるように思います。

    これまでエンタープライズ用途のアプリケーションの画面パーツのデザインや、インターフェースデザインを担当させてもらったことありますが、すでに基本開発が終わった段階でデザインチームが投入されるため、UIとして最適化をしようと「こんな風にしたほうがもっと使いやすいですよ」提案をしても画面遷移の関係や機能面などの制約で受け入れられないとか、予算的にそこまで手間を掛けられないという残念な事案も沢山経験してきました。

    ここ数年で「画面のデザインが良くないと売れない」、「エンドクライアントへの機能説明の段階でデザイナの力や知識を借りたい」という考え方をもったコンサルティング・ファーム、SIerの方と知り合う機会がだいぶ増えてきているのは非常に嬉しい限りではありますが、前述の記事においてビデオで紹介されている「2008 JavaOne Conference」でOracleのThomas Kurian氏とPeter Moskowitz氏が行ったアプリケーション連携などエンタープライズ分野にWeb 2.0の可能性を持ち込むようなケースだけでなく、ブラウザで動作するアプリがどんどん増えていく現在のような状況においてはwebデザインやFLASAHコンテンツで優れたデザインを作成できる日本人デザイナが活躍できるであろうと思われる潜在的な市場はそれなりにあると思います。

    アメリカって凄いカッコイイもの作ることもあれば、ほんと簡単すぎってのがあったり落差激しいですけど(苦笑)、ヨーロッパ系のプロダクトデザインって日本の製造系のメーカーさんがこだわる品質部分への情熱がデザインに振り向けられているように思うことが結構あります。

    今後世の中はパソコン使って、、とか何かしらの端末でインターフェースを操作することが凄く多くなると思うので、この辺へのお金の掛け方とか、人材の育成という側面でもいろいろ考えていったほうが良いと思うのでした。

    エンタープライズ系を主戦場としている方はweb系とかコンシューマー系は我々の仕事とは基本的に全然違うモノだからとか、そういうのはどこに頼んだらいいのか分からない、、、って意見の方も多いと思いますが、webのほうで一般消費者がユーザとして支持されたことがキッカケで企業向けに展開するようなケースが出てきている時代においては、人材登用や協業体制においてはもう少し脳みそ柔らかくしておくというか、今までとは違う視点での取り組みや、新たな委託先との接点が相乗効果を生むきっかけになってくれたりはしないでしょうか。


    Yasu-Sasaki

    Adobe LiveMotion 2.0が2003年11月16日で販売終了している事を考えると、GoLive CyberStudioからAdobe GoLiveになって今回2008年4月28日をもって開発・販売終了というのは思いのほか生き延びた期間が長かったように思います。(やはりそれだけコアなファンが多かったのかも)

    CyberStudioが登場したときには、ピクセル単位で画像の配置場所が決められるとか、印刷物のようにレイアウトできるというような、その当時としてはかなりビックリしつつも、プロが使うことを前提としているソフトでありながら値段もそこそこって感じで、わたし自身もかなりの年数CyberStudioのお世話になっていた時期がありました。

    専門学校で講師をしていた時代は、Dreamweaverがサイトの定義を行わないと制作を開始できないため、入学したてて、とりあえずページ作りたい(デザインしたい)という生徒でフォルダ構造やらファイルの命名規則などをちゃんと理解できない段階で行う生徒たちへの授業ではCyberStudioのほうが取っ付きやすかったようで、とりあえずタグを覚えようとか、使ってみようみたいな授業ではCyberStudioが凄く活躍してくれました。

    CyberStudioでは苦い思い出が1つあって、CyberStudioのやたら細かく設定したテーブルタグを利用してその当時としては斬新な画像の配置をしたサイトのデザインを制作したのですが、無駄なタグが多いからこれは使えない、、、って言われて泣く泣くデザインをやり直したことがありましたっけ(苦笑)

    その頃はまだ、ページ内に表組みをすると幾ら課金みたいな方式もまだ生き残っていたり、ロールオーバーのボタンだと追加料金みたいなのも許される時代だったので、CyberStudioに内包されているJavaScriptの機能を使ってロールオーバーのボタンが簡単に作れるのは凄く重宝した思い出ありますね(笑)

    CyberStudioはデビュー当初からのサイト管理機能であったり、GoLive4のあたりだったと思うのですが、携帯向けのページが簡単に作れるとか、QuickTimeのムービーの取り扱いが比較的簡単に出来たこと、Photoshopのレイヤー付きの画像をそのまま素材として読み込めるなど制作の現場に新風を巻き起こしてくれるソフトでした。

    AdobeがMacromediaを買収した時点からいつかこの日が来るだろうとは思っていましたが、Dreamweaverに張り合うソフトが消えてしまうのはやはり残念な気もします。

    Adobe、「GoLive」の開発、販売を終了 - ITmedia News


    Yasu-Sasaki

    ネタフルさんの「Yahoo! Pipes」の超簡単な使い方を読ませていただき、エンジニアでない人でも使えるブログ翻訳の方法が載っていたので試してみました。

    山口さんのほうではちゃんと細かな設定をされた物を公開されているので、詳細設定をしたい方はそちらをご覧いただくとして、こちらはエンジニアでなくとも扱えるというレベルで、記者名での記事検索した結果をフィードとして取得する事と、オルタナブログの複数のブロガーのフィードを取得するのがどんな形で取りだせるのか興味あったので、早速トライ。

    【ITmedia内を記者名で検索】

    残念ながらブログ検索では思ったような結果が取り出せなかった事と、記者名で検索したいニーズの場合にはフィードだと件数固定なので、この場合は検索用にインデックス化された物のほうが使い勝手が良いのでは?と思い、わたしのほうは滅茶苦茶簡単ですけど普通にYahooの検索を使ってみました(苦笑)

    今回何名かの記者の方を試させていただき、検索結果が比較的良好だった岡田さんでサンプルを作成させていただきました。このデモだとほんと間抜けに感じる方も多いかと思いますが、検索先のサイトは複数設定できるので、複数ニュースサイトで署名記事を書いている方の情報収集のほうが向いているかもしれません。

    Yahoo_pipes01

    検索語句:岡田有花,ITmedia
    対象サイト:http://www.itmedia.co.jp/

    ここまでなら単なる検索設定ですけど、公開されたページでは以下のように検索結果をRSSで取得することが出来るオプションがあるのが、Yahoo! Pipesの便利なとこです。

    Yahoo_pipes02

    Yahoo_pipes03

    公開URLはこちら
    http://pipes.yahoo.com/pipes/pipe.info?_id=f93e12d568e5bf71ee651f5b8febd49e

    【オルタナブログの複数ブロガーのまとめフィードを取得】

    題名の通りです(笑)
    例として、ばんちょうブログとわたしのブログのフィードのアドレスを追加してみました。そのままだと使い勝手が悪いので、記事更新順でソート指定を掛けて、これまたパイプを繋いで完了です。

    Yahoo_pipes04

    Yahoo_pipes05

    Yahoo_pipes06

    設定作業はほんとにこれで終わりです。

    Yahoo_pipes07

    Yahoo_pipes08

    設定したので当然ですが(苦笑)更新順で2つのブログのフィードを表示。

    公開URLはこちら

    http://pipes.yahoo.com/pipes/pipe.info?_id=pM02atgS3RGNZMV2TaoASA


    米国Yahoo! のアカウントをお持ちの方であれば、エンジニアでなくとも、遊びとしてもちょっと気の利いたツールが作成できて楽しいですよ!(笑)


    Yasu-Sasaki

    守秘義務の関係でここで社名は明かせないのですが、パンチではこれまでエンタープライズ向けに開発されたwebアプリケーションの画面デザインや操作性に関するアドバイスなどもささていただりすることがあります。

    この辺の仕事をいただいたきっかけは、オブジェクト指向開発の分野では著名な方から推薦していただく機会があり、画面がしょぼいと最近はユーザが満足しないとか、開発前の段階である程度ちゃんとデザインされた画面の遷移デモを作成してほしいなど、業務系のアプリでも画面デザインが重要だと考える、多分実名を挙げればこちらのブログをご覧の方であればどなたでもご存知であろうコンサルティング会社さんからの案件において、何回かお仕事をさせていただいていたりします。

    金融系のほうではJavaアプレットとの組み合わせが多いかと思いますが、RIA(Rich Internet Applications)モノとしては、AJAXフレームワークを利用したインターフェースの制作が一時期のFLASHを採用したいという要望よりもここ1~2年くらいは増えてきているように思うのですが、こちらの記事にあるようにパンチでもActionScriptの分割開発は諦めていた部分があります。

    これは制作(開発)するフラッシャー各人で流儀が別れていたり、複数人での開発に慣れていない人材も多いというような背景があったりして、

    Flashは粘土、Silverlightはレゴブロック - @IT

    後発だけにSilverlightはよく考えられた技術といえるだろう。しかし、技術的な優位性だけでその技術が普及するわけではないのが、マイクロソフトにとって悩ましいところだ。Flashには豊富やツールをはじめ、これまで蓄積されてきた膨大なノウハウや、開発者の熱心なコミュニティがある。 Flash PlayerがほとんどのクライアントPCにインストールされているのも、Silverlightにはない強力な優位性だ。

    記事のほうにはこんな風に書かれていますが、デザインとロジックを分離した上でそれなりの規模での分割開発に慣れている.NET FrameworkやC#での開発者の方とデザイナを組み合わせてRIA(Rich Internet Applications)の提供が出来る道筋が付いてくるとエンタープライズ系でのSilverlightを使って欲しいというニーズはそれなりに出てくるでしょうね。

    インターネットのほうでの勢力地図がどのように変化するのかについても興味のあることろではありますが、Silverlight使うとどんな事が実現する?とか興味を持っているコンサルタントの方と組んで、こちらもいろいろ仕掛けていく必要ありなのかもしれませんね。

    過度なデザインをする必要はまったくありませんが、RIA(Rich Internet Applications)により操作性の面や画面遷移において表示される、個々の画面の視認性において有用なものは必ずあると思いますので。

    Yasu-Sasaki

    先週セコムトラストシステムズ株式会社の方とお話する時間があり、最近話題になったサウンドハウスさんの個人情報漏洩に絡んで、Webサイトの脆弱性診断サービスの必要性や私たちのような制作会社の立場として納品時に第3者が確認をしてもらいました、という裏付けとしてこのようなサービスを利用するべきか?などなど、もろもろ相談させていただいたりしたのですが、

    そして、本日(21日)付けのニュースとして、「SQLインジェクション攻撃を検出する簡易ツール、IPAが公開」が公開ということで、こちらの開発はラックさんが担当されているようですね。

    サウンドハウスさんについては個人、会社での利用を含めかなりの回数利用させていただいている会社さんで、残念ながら今回パンチのスタッフの中にも情報漏えいの当事者になってしまった人間がおり、「不正アクセスに伴うお客様情報流出に関するお詫びとお知らせ」というPDF書類が送られてきたようです。

    内容を読むと、クレジット会社やセキュリティ関連の会社への恨み辛み?と読み取れるような記載があり、受け取った本人としてはあまり気分としては良く無いと言っていましたが、確かにIDSサービスの値段を全然気にならないという事で採用できる会社はそれなりの規模かそれなりの売上があるサイトでなくては難しいという側面があるだろうな、、、と理解できる側面もあります。実際IDSサービスの提案をしても、金額面で折り合いが付かず、、、というケースを自分でも経験していますしね。

    そういう意味で今回のサウンドハウスさんが発表されたPDFにある、

    本来ならば、クレジットカードの取り扱いを開始するにあたって、インターネットセキュリティー構築のガイドラインがあってしかるべきであり、少なくとも最低限のセキュリティレベルが明示されているべきです。ところが、どこまでやれば十分か、という明確な基準が無いため、加盟店は、それぞれが独断で実行している部分があることを否めません。

    ↑この記載は間違いなく本音だろうなと思います(苦笑)

    はてさて、この一件を踏まえ、

    • 脆弱性診断をIPAが提供した無償ツールでテスト
    • 既存の脆弱性診断サービスを受ける
    • 前項踏まえ、運用にあたっては、IDSのサービスを利用もしくは、ハードウエアの導入を自社で行う

    今回無償のツールが提供された訳ですが、テストを外部に依頼した場合、画面数にもよりますが、100万単位の費用はまず覚悟する必要があるでしょうし、自社でIDSに関するハードウエア導入しての運用を考えると千万単位のコストを負担するような場合も往々にしてあると思われす。

    エンタープライズ系の方々にとってはそんなの当たり前という金額かもしれませんが、現在ネットでショッピングサイトなどを自社構築している会社でこれを負担できる会社がどれほどの数になるのか、、、という点ではPDFに記載のあるIDSの導入数12.1%というところを見るとある程度予想がついたりするのではないでしょうか。

    前述PDFにある、

    どうしてもコストダウンできないサービスであれば、それこそ、国家が何らかの形で導入する為の支援策を提供すべきではないでしょうか。そのような前向きな行政施策を期待したいものです。

    ↑自分含め、これは何か虫の良い話だなと思う方も多いだろうな、、、と少し思いつつも、各種診断サービスやIDSサービスを利用していないと(負担できるだけの経営体力がないと)個人情報を扱うサイトとしては不適格、、、みたいな話になるとこれまた困るところがたくさん出てくるのではないかと思い、首を傾げつつも同感できる部分もあったりはするわけです。

    とりあえず、今後パンチのような制作会社が個人情報を扱うサイトの構築の提案や見積の依頼をされた時には、webアプリの脆弱性診断や不正アクセス検知サービスはオプションとして必ず記載しておくべきかな、、、と思いました。

    Yasu-Sasaki

    CNET Japanに「普通の人にソーシャルメディアに費やす時間はあるのか?」という記事が掲載されていました。

    イントラブログの導入などを検討している企業担当者の方には、どの程度の時間をかければ各種ソーシャルメディアとの関わりを日常的に維持できるかを示したグラフがあり、自分の部署や全社的な導入にあたっての事前検討をされている方には参考になるのでは?と思います。

    当たり前の話ですけど、webが2.0から10.0になろうが、エンタープライズ15.0になろうが、自ら情報発信するのが苦にならない人、あくまでロム専の人は分かれるわけで、尚且つプライベートな立場でブログとかSNSでエントリー書いたり、コメントや日記を書く事と、業務時間においてこれらの行為(仕事)をすることは個々人のマインドの次元が違いますよね。

    パンチのスタッフとこの点についてちょっと話す時間を持ったのですが、パソコン通信なり、ネット活用においての情報の「ギブアンドテイク」という基本理念が、それぞれの会社がこれまで歩んできた組織としてのカルチャーにマッチするのか?ってのがポイントだよな、、、という話から、単なるツールの活用という事であれば、複数の部署や協力会社とのコラボレーションツールとしてまず小規模な導入をしてみるのがやはり良いのかもね、、、という話になりました。

    会社の壁面に、営業マンの個人名と売上のグラフとか、グループ単位の売上数字を張り出すような競争心を煽る手法や軍隊方式がこれまでの会社のカルチャーとして定着しているところにこの手の手法が定着するまでには相当な時間が掛かるんじゃね?とか、売上を上げるだけでなく、今後はその活動において他者が参照して情報として役に立つであろう状態での情報の発信をそのままの給料で求めるって本当に社員が納得するのかな?という話も色々出てきて、あっという間に時間が経過してしまいました(笑)

    多分ここ1年くらいで社内ブログやSNSの活用ってどんどん事例が増えてくるように思うのですが、それが上手くいくかどうかは、"社員"にソーシャルメディアに費やす時間はあるのか?というだけでなく、これまでの会社のカルチャーがすごく重要な要素なのかもしれないと思ったのでした。

    ※CNETのほうで書かれている元記事が参照しているブログ(紹介したグラフを作成した人のブログ:英語)のほうも興味ある方はご覧になってはいかがでしょうか?

    Yasu-Sasaki

    吉川さん加藤さんがエンタープライズサーチについて非常に参考になるエントリーを書かれていらっしゃいます。

    感化されやすい私としてはほっておく事ができずにまたトラバでエントリ作成です。m(_"_)m

    エンタープライズサーチについてはご専門である吉川さん、加藤さんのエントリを参照いただくとして、webの検索のほうに関わる事が多い私としても、企業内に蓄積されている情報に対していかに論理的な検索を可能にしてあげるか?という重要性は理解しておりまして、この点においてセマンティック・ウェブ化がどれだけの効果を上げるのか?という事に個人的に非常に興味があります。

    オントロジーの活用によって例えばPPTで作成した提案書で参考になるものを検索した場合に、単純な全文検索の結果と、メタデータが適切に付与されている状態で、予算規模、提案者、受注できた提案書かどうか?などの条件を付与して適切な結果が得られるかどうかは、企業内における情報活用という側面では非常に重要だろうな、、、とわたしの立場としても思ったりする訳です(苦笑)

    ただ膨大な既存データのセマンティック・ウェブ化については語彙の定義からオントロジーとして運用していくのにはまだ簡単という訳にはいかないようですし、現時点においては「タグ・オントロジー」という手法も有効なのかもしれません。

    この辺については、セマンティック・ウェブへの取組みについて実績のある神崎さんのwebに詳しい解説がありますのでご興味ある方はご覧いただけばと思います。

    あと先日大迫さんがエントリで取り上げられたり、神崎さんのサイトでも紹介されていたりもするのですが、web検索のほうでちょっと先端的なサイトを3つばかりご紹介させていただきます。

    • Quintura:わたしがいつも取り上げているVelocityのように検索結果からクラスタリングしてくれるタイプの検索サイト(苦笑)
    • Scandoo:Googleの検索結果にセキュリティソフトに最近導入されているような信頼度マークを参照したり、付与(変更)したりすることができる検索サイト
    • Collarity:Appleの検索窓のような感じで検索語句に対して、検索語句、関連すると思われるサイトのアドレスやビデオのサムネイルを自動で表示してくれる検索サイト

    とここまで書いて久々にA9のサイトを訪問してみました。デザインはかっこよくなってますけど、やはり検索結果が温泉のように湧き出る方式を採用し続けているのですね、、、(苦笑)

    ただ、デザインだけでなくインターフェースの機能もアップしていて、オプションで「Ameba Vision」とか「mappa Search」など日本語で提供されているサイトの情報も検索できるのはちょっとイイ感じですね。

    Quintura

    Scandoo

    Collarity

    A9

    Yasu-Sasaki

    永井さんが書かれている「400年間変わらなかった基本原理を変える、全く新しい写真技術」を興味深く拝見。

    制作の立場としてはこれって、本当の意味のワンソース・マルチユースを実現する技術だよな、、、、と感心というかかなり驚いてます。

    音楽制作の現場ではデジタルオーディオワークステーション(Digital Audio Workstation、略称DAW)と呼ばれる、非破壊状態でデジタルでオーディオの録音、編集、ミキシングなど一連の作業が出来るシステムがあったりしますが、こちらの「Light Field Photography with a Hand-Held Plenoptic Camera」ってのは画像における非破壊制作環境を提供してくれる凄い機材になるのではないでしょうか?

    CSIとかテレビドラマや映画の中では、ボケたり解像度が低いものでも何でも補正できちゃいますけど(苦笑)、実際にはピントが合っているものにボカシを入れるのは簡単ですが、その逆を機械的な補正でなんとかしようとするのは無理なケースがほとんどな訳で、ほんと「400年間変わらなかった基本原理を変える、全く新しい写真技術」と言えるのではないでしょうか。

    永井さんのエントリからも参照できますが、Youtubeのほうにも解説ビデオが掲載されているのを発見したのでこちらに貼り付けしておきます。

    Yasu-Sasaki

    吉川さんが書かれている「記者ごと、編集者ごとにフィード配信してくれないかな? 」にコメント投稿してからITmediaさんのページのソースを見て、あらら…別な手法をコメントしたほうがよかったのかな、、、と思ったことがありエントリ書いてしまいました(苦笑)

    実は以前にテクネコの加藤さんからも似たような相談をされたことがあり、このネタについては頭の片隅に残っていて、記者ごと、編集者ごとに「フィード配信」という基本前提とは異なるのですが、RSSのほうにauthorを含めた形で配信されているようであれば、

    Shotrss このようなツールで抽出可能かな、、とまず最初に考えたのですがちょっと使い勝手というか自前でDBを準備するという点であまり自信を持ってお勧め、、、とはなりませんでした。

    http://demo.backbase.com/RSS/

    また現存するソースから抽出していく方法としては、現在ITmediaさんのhtmlソースのほうは「div id="byline"」で記者の方の名前を記載しているようなので、エンタープライズサーチを標榜する最近の各社製品においては、検索結果に「div id="byline"」の部分を抽出、タイトルと併せて表示などを行うことは意外と簡単に実装できるかもしれませんね。

    う~~む、このネタ書いてしまうと実験してみたい気持ちが沸々と湧いてきているのですが、ITmediaさん、伊藤忠エレクトロニクスさんにご協力いただいてVelocityを使いこの辺の実験したりってちょっと楽しそうじゃないですか?

    検索結果のxsltとか弄ったりはパンチのほうでもお手伝い可能ですんで、、、(苦笑)

    P.S.

    個人的には小川さんが関わっていらっしゃるMODIPHIを使うとどうなるの?、、、とかも興味あったりします。

    Yasu-Sasaki

    出来の良いお子さんお持ちの親御さんには無縁の話かもしれませんが、子供が小学校高学年とか、中学、高校に上がるとどうも学校の連絡事項とかのプリントがちゃんと親の手元に必要な時期に到達しないという問題がけっこうあると思うのですがいかがでしょうか?

    スケジュールとか連絡事項などについて普通のテキストのメールでも良いですし、PDFやgooleのスプレッドシートのような感じでの閲覧を可能にしてもらうと仕事に追われることが多い親にとっては「3者面談やるって誰々さんのお母さんから聞いたけど、あんたプリント渡してないんじゃないの?」というお決まりのやり取りとか大分減らせるような、、、

    学習塾などでのメール入退通知はサービスの一環として定着してきていると思います。義務教育の場合、PCとISPとの契約、携帯デバイスを親の負担とするのかという議論が必ず出てくると思うので、ここではもうすこし限定するとして、専門学校や大学でPCの教科書・設備費用にPCを含めてしまい配布するところは結構あると思いますので、今後、私立の中高一貫校や、高校で学校との連絡専用の携帯端末とか配布する学校出てきてもおかしくない時代かもしれません。(わたしが知らないだけでもう取り組んでいるところは当然あってもおかしくないですけれど)

    義務教育の現場で考えた場合、品川区については個別の小学校、中学校は区が出資しているケーブルテレビの会社のサービスを利用してHPを開設・運営しているようなのですが、区内の学校のHPもブログのツールを採用するなどして、htmlの知識のない先生でもHP更新が出来るような環境を提供、PDFに変換するツールについても無償のものがある時代ですから、オープンソースのツールなどをうまく活用しながら出来るだけ費用を抑えた形で学校から家庭への情報配信を促進する流れを進めても良いのかもしれませんね。

    自分の息子が高校受験をした時に母親がかなりの時間を割いて各学校のサイトや都庁のサイトを調べた時間を考えると、大学受験のときはどうなる?ってちょっと恐ろしいくらいのものあったりします、それとパンチのサイトには趣味で作ったGoogleEart用のKMZファイル「GoogleEarth版都立高校一覧ツアー(23区版)」を掲載しています。

    一時期Wikipediaの「東京都高等学校一覧」のところからのリンクが活きているときは無論のこと、リンクが無くなった現在も10月くらいから2月くらいまでの時期は「都立高校一覧」で検索すると、Googleで10位くらいにYoutubeに掲載した操作説明のビデオがサムネイル付きで、パンチのサイトの紹介ページも20位くらいで出てくるようで、結構な訪問者があることを把握していますので、公立、私立を問わず学校の事務局の方々はもっとネット向けの施策を充実させても損は無いのではと思ったりするのでした。

    近隣セキュリティシステム対応 パーソナルハンディフォン
最後に品川区の小学校では児童の緊急通報システム(近隣セキュリティシステム対応 パーソナルハンディフォン)として画像のような機材を配布していたりしてIT方面についても比較的先進的な取組みをしていただているという印象あるので、区内の学校サイトのRSS対応とかも以外と早く実現するかもしれません、、、、ただ自分のとこの子供をちゃんとプリント持ってくるように教育するのが取り組むべき課題としては先だと痛感しております(自滅)

    Yasu-Sasaki

    ITmediaの記事「YouTubeに初の音楽著作権包括許諾・JRC スピッツやラルクもOK」のほうに殆どのネタは書いてあったりしますが、今回の包括許諾で

    YouTubeへの包括利用許諾は27日から有効。JRC管理楽曲をユーザーが演奏したり、歌ったりした映像をYouTubeにアップロードして公開することができるようになる。バンドでカバー演奏したライブの模様を撮影してYouTubeで見てもらう──といったことが可能になる。

    ↑こんなことが可能になるのは音楽を演奏することを楽しみにしている人たちにとっては朗報ですよね。

    洋楽のほうでは本物さんも一目置くようなコピーバンドが存在していて凄く有名ということが良くあったりしますが、大手を振って日本のアーティストのカバー曲をYoutube使って動画レスポンスでコミュニケーションできるってのは単純に見て楽しむだけでなく、音楽を学ぶ上でもたくさんの人の演奏に触れることは絶対プラスになるはずです。

    このプレイは、何年何月何日の、武道館ライブのギターソロのコピーだ!とか、マニアネタも登場することは必然でしょうから、この許諾で外部サイトへの共有も認められるようなら、音楽系のコミュニケーションサイトのトラフィックを増加させる呼び水になるでしょうね。

    Yasu-Sasaki

    ITmediaエンタープライズの「Yahoo!、検索のオープン化とセマンティックWeb対応を明らかに」の記事は気になっていつつも、なかなか考えがまとまらず日数が経過していたのですが、「Green RSS Japan(One of the 情報大航海プロジェクト)が公共情報のRSS化」を拝見してちょっと思ったことを書き留めておきたいと思います。

    今年わたしの活動の中で重点的に進めたいと思っているのは企業サイトにおける、サイト内検索をもっとユーザにとって使いやすいものに置き換える取組みの手伝いをさせていただく事を重点的な課題として考えているのですが、

    アプライアンス系であれば今のところ自分で触った経験があるのはGoogleやVivisimoのVelocityになるのですが、根本的な問題として検索エンジンがセマンティックWebに対応してくれるかどうかってかなり大きなポイントであり、YahooがこれまでのRORのサイトマップから、セマンティックweb対応も表明してくれたことで、この辺の取組みに理解を示してくれる会社さんは今後増えてきてくれるのではないか、、、と期待していたりします。

    先進的な例として、小川さんが紹介されている「Green RSS Japan」は登録先の情報を利用するということでWebのデータをセマンティック化することのメリットは非常に大きいと思いますし、今後このサイトがどんな風に活用されていくのか非常に興味があります。

    セマンティックwebをインターネット全体レベルで適用していくにはどうしても無理があると思うのですが、少なくとも前述のような登録制であったり情報の精度についてある程度担保できるような枠組みに中での運用や、自社サイト内においてYahooのオープン化された検索APIがセマンティックwebに対応し、それを特定サイトの横断的な検索やサイト内検索に無料利用できる可能性が出てきたことは素晴らしいことだと思います。

    数年前に「OTA-TECH.NET 大田区製造業検索ポータル」というサイト構築のお手伝いをさせていただいた時に大田区産業振興協会の担当の方から、全国にある同様の組織や付き合いのある公共系サイトの同様の情報を横断検索したいのだが、、、と相談されながら、いろいろな課題・問題に直面し実現できなかった事に少し光が見えてきたような気がします。

    Yasu-Sasaki

    2007年10月3日発行のNewsweek日本語版の「編集部より」にこんな一文が掲載されています。

    「危険」と書いて実は安全でも文句は出ませんが、「安全」と報じて健康被害が生じると大きな批判を受けるので、メディアが「食の危険」報道に走りやすい傾向があります。今回の中国食品騒ぎだけでなく、食や環境の「危険」報道の背後には、こういったメディア側の心理があることを知っておいていただきたいと思います。

    他方、アル・ライズ&ローラライズ共著の「インターネット・ブランディング11の法則」にはこのような記述があります。

    人々は歴史の過程で、五つのそうしたメディアの出現を経験してきた。

    1. 書籍
    2. 新聞ないし雑誌を含む定期刊行物
    3. ラジオ
    4. テレビ
    5. インターネット

    (電話もコミュニケーションの手段で、人々の生活に長期にわたり影響を及ぼしてきたが、マスコミュニケーション・メディアとしての特性は備えていない)

    生活は複雑化していく。新しいメディアが古いメディアに取って代わることはない。ラジオは新聞や書籍に取って代わらなかったし。テレビはラジオに取って代わらなかった。新しいメディアはむしろ古いメディアの上に積み重なって、すべての既存メディアを絶えず変質させ、それに修正を加えるのである。

    企業でweb担をされている方々には今後どんな取組みをしていけば良いのか?というのは尽きない悩みと思います。定期購読している雑誌や新聞、ニュースサイトなどで見かける記事などからいろいろ情報収集したり、新たな発見があったりするのは誰しも同じと思いますが、センセーショナルな表現は広告の見出しや、何かの提案時に相手を惹きつける要因として有効な方法だと思いますが、イマドキのweb担としてメディアや情報に接する際のリテラシーとしてこの2つのような事も頭の片隅においておくことは必要なのではと思うのです。

    インターネットが急速に普及、そこから提供されるサービスもどんどん高度化していますが、今後の旧来メディアの変質の方向を考察しながら、インターネットメディアが本来持つ「双方向性」をいかにうまく活用していくかを改めて考えることが、企業web担当者や、ホームページ制作会社にも改めて求められているような気がします。

    Yasu-Sasaki

    ITmedia エンタープライズの「変形文字「CAPTCHA」はもう無意味?」について、CNETのほうに江島健太郎さんが「CAPTCHAは愚策」というタイトルで「クライアント側の処理を高コストにする」方法について書かれています。

    「Windows Live Mail」や「GoogleのGmail」のCAPTCHAを破るボットの出現自体かなりのニュースとは思うのですが、これ以上アルゴリズムを強化して複雑な方向に走るのはやはりあまり良い選択とは私も思えません。

    Google01_2

    Google02

    Google03

    つい先日わたしもGoogleのほうで新しいアカウントを作る必要があり、その文字のぐにゃぐにゃ具合にちょっと呆れてしまったのですが、「CAPTCHA」については高齢者や視覚障害者の方々の利用障壁を上げてしまうという側面を考えると、特にアクセシビリティへの配慮をどのように行うのか、という点についてはサイト企画などの提案時には必須要項とも言える時代ですので、やはり江島さんが指摘されているような方法を自社でちゃんと考え、制作会社の立場としてお客さんに説明・提案していくことが出来ないとまずいですね。

    ちなみにGoogleのほうは画像の例のように障害を持った方への配慮の一環で読み上げソフト用の仕掛けを付けてはいますが、一般ユーザ向けにボットが判読しにくい方策についていろいろ検討しながら、パンチのブログなどでも実験しつつ具体的な実装方法の提案に繋げていかねばいけませんね。

    Yasu-Sasaki

    花王さんのCMSを使ったサイト構築・運営についての事例セミナーを拝見させていただいた時に「情報のアトム化」という話をされたいたのが非常に印象に残っています。

    そのセミナーの中でイマドキの流れをちゃんと捉えているよな、、、と感心した事がありまして、最近は個別製品のリリース時に立ち上げる個別製品サイトのほかにブログパーツの配布をするサイトも増えていますが、花王さんの場合は各商品ページに「HTML引用サービス」を展開しているということで取組みの紹介がありました。

    ちなみにその引用サービスを利用するとこんな感じになります。

    そして、花王さんでは情報の有効期限をひとつの基準として細分化を行い、代理店など外部に任せる部分と社内で担当する部分を選別しながら「情報のアトム化」に取り組まれていらっしゃるとのことで、このテーマについても何本かのエントリ書けそうな感じではあるのですが、今回はちょっと我慢して(苦笑)

    引用サービスにちょっと話を戻すと、パンチでお手伝いさせていただいているケースでも、自社サイト用、店頭デモ用、ネット共有用、アマゾン掲載用の数タイプの映像ファイル納品、再利用可能なフィードの提供など、メーカーと販売店、そしてブログユーザが情報を「共有」できるような取組みはしており、クライアントさんには一定の評価をいただいているのですが、webで共有できる素材について個々の販売店さんなどがこれらのファイルを活用するところまでは現時点ではなかなか至っていないような状況でちょっと悩んでいたのですが、いろいろ思案してみると、なんだ「使ってもらう流れ」をちゃんと提供していないじゃないか、、、という当たり前のところに帰結してしまいました(自爆)

    この失敗を反省して、パンチとクライアントさんの関係度合いにもよりますが、今後はプレスリリースを流すタイミングや製品ページリリースのタイミングに合わせて、商品画像、PV、再利用可能なフィード情報などのweb販促用の素材ページと利用方法などの解説ページなども案内できるようクライアントさんと工夫しながら取り組んでみたいと考えています。

    P.S.
    もしこのブログをご覧いただいき、今回取り上げたような取組みしてみたいという方がいらっしゃればパンチのほうまでお問合せください。

    Yasu-Sasaki

    YouTubeのAPI拡張が発表されていろいろなニュースサイトでも取り上げられていますね。

    ■YouTube、「どこでもYouTube」を可能にする新API公開

    引用の引用で恐縮ですがCNETに凄くいい指摘をしている記事があったのでそちらもご紹介、

    ■YouTube、API拡張でプラットフォーム化へ--グーグルの狙いを探る

    大手ウェブ関連企業はすべて、やがて来る動きを見据えている。賢明にもこういった企業は、単なる巨大サイトにとどまるのではなく、APIを開発して簡単に利用できるサービスプラットフォームへ転身しようとしている。YouTubeも今日の発表で、そうした動きに新しく加わったにすぎない。Amazon.comにはオンラインストレージサービスの「S3」があり、Googleには「OpenSocial」と膨大なAPIライブラリがある。Microsoftも同様だ。Facebookは、アプリケーションを外部でも開発できるようにした。Twitterは、そもそもAPIありきで、(その結果としての)ビジネスモデルは二の次だ。そして最後に、ウィジェットが急増している状況は、どこにでも持って行ける小さなコンテンツの将来性を示している。

    今回のAPIの拡張の大きな特徴は、YouTubeのコンテンツとコミュニティーを、Webサイト、デスクトップアプリケーション、ビデオゲーム、携帯電話、テレビ、カメラなどにも統合できる点に尽きると思います。

    高い完成度や安定性を求める日本人(クライアント)がどこまで受け入れるかはまだ未知数ですが、ビデオのアップロード機能、コメント機能、コンテンツ管理、検索、再生機能、YouTubeビデオのメタデータを利用などを無料でしかも、自社デザインで利用できるとなると、開発経費やサーバ、回線の運用経費の面でもコストダウン可能な面はある訳で、こういった側面からこのAPIを使いたいという需要はやはり相当出てくるだろうなと思う次第です。

    生活者の年代、環境によりインターネットにある情報に接する状況は様々な訳ですが、前述の引用にあるように、ウィジェットを使ってどこにでも持って行けるコンテンツがYutubeのAPIを通じてやりとりされ、その後ろにはGoogleが居るというのはあまりに出来過ぎというか、ちょっと恐ろしくもあります。

    Googleは株式公開からわずかな年数でアドワーズという広告ツールで世界有数の広告代理店を凌駕するレベルにのし上がりましたが、世界中の人々が利用するWebサイト、デスクトップアプリケーション、ビデオゲーム、携帯電話、テレビ、カメラなど、まさにありとあらゆる画面の中に広告枠を販売できる可能性を手に入れたんですね。(現時点で広告についてはあくまで可能性であり、当然一部の機器では無理な場合もあるでしょうが)

    最後に、単なる巨大サイトにとどまるのではなく、APIを開発して簡単に利用できるサービスプラットフォームを提供する、、、これを読んでふと、村田製作所さんが以前にやっていた黒子が出てくるCMを思い出しました。

    村田製作所さん以外にも日本の製造業などでは表には出てこないけど、世界レベルで欠かせない技術、製品を提供している会社さんって沢山あると思います。

    ネットビジネスにおいてアメリカ企業の勢いが凄くて、日本発の技術やサービスをもっと浸透させないと、、、というような話は日本独自の検索エンジンの開発の話などでもその趣旨として取り上げられたりしていると思うのですが、村田製作所さんのような会社さんの取組みや戦略、考え方などの点で、学ぶべきことや参考になる事って多いのかも?、、、と思ったりしたのでした。

    Yasu-Sasaki

    以前のエントリでMTでサイト構築をしつつ、DRM付きコンテンツ販売を行いたい方向けのセミナー開催について案内をさせていただいたのですが、共同開催するグランスフィア株式会社の糸山さんのブログを見ていて「DRMをあえて使うシーンの広がり」について思案してみました。

    視聴の条件(期間や期限)を制御する(できる)のもDRMですし、誰にいつ、どんなシチュエーションでライセンス発行したのかをトラックするのもDRMの周辺で考えること(アプリケーションとしての機能)になります。

    マス流通において、DRMにとっての「コピーを防ぐ」という機能的意味はたとえ不要になったとしても、流通という"ビジネス"を担う事業者が利用する道具である限り、「販売時点管理」に必要な情報を提供(獲得)するツールとして使える部分をも、捨ててしまう必要は”全ての場面で当てはまるとは限りません”。ここにDRMの新しい可能性があると思っています。

    そこをどう考えるのか?

    DRMフリーの世界とは、言ってみれば、「無人のレジが並ぶスーパーを作った(認めた)」ようなものかな?と思います。

    目の前にそれが現れたとき、皆さんなら、どう買い物をするでしょうかね?
    また、その店の店長に皆さんがなったとき、どう、そのお店を管理するでしょうか?

    ネット上の消費者がその「無人のレジが並ぶスーパー」でどういった行動を実際に取るのか?
    E●Iと、A●●leが、その「無人のレジが並ぶスーパー」をどうマネージするのか?

    う~~む、これはCRMとかの効果を上げようと思ったときに考えるダイアローグマーケティングに繋がっていくのか?と最初に思ってしまったのですが、、、

    それほど時間を掛けて考えていないというか、考えても出てくる確証はありませんが(自爆)、まず単純に考えられるのは、

    • ある一定回数以上の視聴をしたユーザに対してメッセージを送る
    • 再生期間が終了したユーザに次なるコンテンツの案内メッセージを送る
    • はたまたダウンロードしたけど再生していないユーザにメールなどでメッセージを送る

    ↑こういった使い方だと思うのですが、優良顧客への特別対応(サプライズの提供)、カスタマーリレーション、eラーニングの効果拡大などシナリオは幾つも思い浮かぶので実績や数値データと組み合わせたプレゼンできれば色々な方が興味をもってくれるのでは?と思ったりしています。

    そういう意味では人気着うたなどのダウンロード数は公開されたりすることありますが、その再生回数は幾らかってDRM付きコンテンツで配信側が把握しているとなるとこの辺のデータも興味湧いてきますね。

    販売会社側としては売った数(売上)が問題かもしれませんが、コンテンツを精魂込めて作る側としては、ダウンロード数が多くても再生回数が伸びない物よりも、長い目で見て再生回数の点で勝るコンテンツを作れるほうが嬉しい場合も当然ありますしね。

    でもこういうのは再生回数に応じた売上が伴う訳ではないので、ダウンロード販売のロングテールっては言わないですよね、、、(再自爆)

    ========================================
    もしこのエントリを呼んでDRM付きコンテンツの配信ビジネスに興味を持っていただいた方は以下のセミナーにご参加いただければ幸いです。


    「Movable Type コミュニティ・ソリューション+デジタルコンテンツ王」セミナーのご案内

    開催日時: 2008年3月18日(火) 16:30~18:00
    開催場所: GMOインターネット株式会社  中会議室
    住所: 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー11F
    受講料: 無料
    定員: 15名(事前申し込み制)
    主催: 有限会社CMパンチ  グランスフィア株式会社
    後援: シックス・アパート株式会社 

    詳細およびお申込はセミナー専用ページをご覧ください。

    http://haishin.tv/seminar.html#seminar03

    Yasu-Sasaki

    野暮も極めれば“粋”になる、、、、

    音楽とかデザインなど俗に言うクリエイティブ系の仕事において「粋」とか「洒落た」というような感覚的な部分って訓練でなんとかなる部分もあるけれど、生まれ持った才能の凄さを目の当たりにすることもあったりします、、、、

    自分の能力を超えているものを見たり、聴いたり、知ることで、自分の足らない部分や、野暮ったい面を改めて突きつけられることで、かなり凹むことも多々あるのですが、極める=継続する、ということで人間はかなりの能力を引き出すことが出来ると思いたいですね。

    IT関係と言われる仕事を初めてから10年かそこらですけど、楽器のほうは25年以上触っているわけで、40過ぎた今、「こんな風に弾けばよかったんだ、、、、」とか、個別のテクニックというよりは表現の面で新たな発見をすることが多く、これも継続していたからこその気づきだと思うと何か妙に嬉しかったりします。

    何事、意識しているようじゃまだ本物とは言えないのかもしれませんね、、、意識する間もなく身体が反応するとこまで持っていかないと野暮も極めればの“域”には到達できないんだと思います。

    ミュージシャンも、零細制作会社の社長業も、お客様からお呼びが掛かってなんぼの商売、やれるうちはやるしかないって、これまた当たり前な事書いてますけど、昨晩はいろいろな方とお話をする機会があり、刺激を受け、あらたにすはどうなっているのかは未確認な状態ながら、仕事に対する想いを新たにした佐々木でした(苦笑)

    Yasu-Sasaki

    Vivisimo Velocityの個別機能について記事を書こうかなと思っていたところで「エンタープライズ向けの検索エンジンベンダー」というワードが目に付いたので予定変更しました(笑)

    ここ最近数回にわたってVelocityについてエントリを立てていますが、そもそもは、GoogleMiniが45万程度で導入できる時代に、無料とは言え自社のサイト内検索にYahooやGoogleの検索窓を設置して、結果ページにおいてサイト運営者の思惑が反映できない状況と広告が挿入されてしまう状況は問題あるんでないの?とweb制作とか企画立案をお手伝いさせていただく立場としては思うことが多かったのですね。

    検索アプライアンスの導入は当然ながら自社の戦略に沿って検索結果のチューニングは可能ですので、webマスターとしては、

    • 検索実行してくれたユーザが目的としていると推測されるページに到達してもらえるよう何かしらの方策が打てる
    • そのキーワードについて多くの人が参照している情報を特別扱いして表示できる

    こういう手が打てるようになるので、せっかく制作したページの情報をなんとか多くの人に参照してもらうとか、必要な情報・適切と思われるページに直結させてあげるという点で有効に働いてくれるでしょうし、例として検索ワードに対して検索結果がゼロだった物があれば、そのワードに対しての結果ページを作成するというような対策も可能になる訳ですね。

    この辺がweb検索とサイト内検索は別物として対処することで、サイト価値の向上とかそういうところに繋がっていくとわたしは考えているのですが、ここでVivisimoを例にしてイントラの情報をインデックス化した場合の流れをちょっと考えてみたいと思います。

    Vivisimoでは多くの検索アプライアンスと同様に、以下のような様々なファイル形式、データ形式に対応しており、

    • Email
    • 各種グループウエア
    • Word
    • Excel
    • Powerpoint
    • PDF
    • OpenOffice
    • RTF
    • HTML
    • XML
    • TAR,ZIP
    • Oracle
    • SQL Server
    • Sybase
    • DB2
    • MySQL
    • PostgreSQL

    これら異なるフォーマットの情報をクローリング、インデックス化することで、

    • 企業内情報及びweb上の情報収集
    • 検索可能化
    • 再利用可能な状態
    • 使い手に横断的かつ有用と思われる情報ソースの提供
    • コメントや投票による情報価値評価
    • 相対的な情報価値の向上

    ↑こんな環境を提供できるようになる訳で、それを整形したり再加工したりする事ができる例として先日「usasearch.gov」の例を紹介させていただきました。(残念ながらいまのところコメントと投票についての公開できるスクリーンショットなどをわたしは持っていないのが残念です、、、、)

    今後の流れとして重要だよな、、、と個人的に思うことは、吉川さんのブログでも触れられているように「セマンティックな情報」がポイントで、現存するデータや今後増加していく非構造データに対して、これまた様々なフォーマットの中から適切と思われる結果を得るためには、やはり文書内のデータだけに依存するのではなく、メタ情報などでの補足がやはり必要だと思います。

    最後に検索アプライアンスを導入しても、その情報を利用した結果がどのように形になっているのか?を把握できないともったいない買い物になってしまうと思いますので、利用者にとってそもそも生産性アップや、問題解決に役立つ情報がちゃんと存在している事が前提になるという当たり前の事を再認識していただき、不足情報があればそれをどうやって補足していくのか?が鍵になるのではと考える次第です。

    ここまで読んでいただくと、サイトのアクセス解析についての重要性をこれまた再認識していただけるのでは、、、と思うのですがさすがに長すぎるのではアクセス解析についてはまた別の機会にエントリ立てたいと思います。

    Yasu-Sasaki

    ちょっとタイトルが偉そうな感じですけど(苦笑)、パンチでお手伝いさせていただいた案件で、Movable Type Enterpriseを使って構築した事例として、シックスアパートさんのBlog on Businessのコーナーに大田区産業振興協会さんの事案を掲載していただきました。

    ワークフロー機能やブログポータル機能をもった、Movable Type Enterpriseでのサイト構築に興味のある方は是非記事のほうをご覧いただければ幸いです。

    P.S.
    今回は取材を受ける側の難しさを痛感しました、、、、(苦笑)

    Yasu-Sasaki

    PAGE2008でゼンリンデータコムの藤沢さんのお話を聞かせていただき、参考になった件の第2弾は「地図ログ」サービスについて簡単にエントリーにまとめさせていただきます。

    こちらのサービスはGoogle Mapでお馴染みのドラックできるタイプの地図サービスにゼンリンデータコムさんなりの工夫を加えられた地図サービスです。

    なぜ判りきっているGoogleの名前を最初に出したかというと、CMパンチでは会社立ち上げ当初から地図サービス、測量サービス方面の会社さんのホームページ制作やアプリケーションインターフェースデザインの作成など地図情報サービスに接する機会が多く、その会社の方々も同様に、Googleが地図APIを無料開放したとことで日本でその方面で収益を上げていた会社は大きく変わらざる得ない状況に直面した、、、という話を異口同音にされています。

    開発期間においても従来型思考であれば1年、2年の開発期間というのも当たり前だったのが、同じ機能要件であればGoogleだと2ヶ月半でやってしまうらしい、、、とか、かなり凄い状態になっており、このスピードについていかないと全てをGoogleにもっていかれるという危機感が会社の体質までも変化させる原動力になり、最終的に私たち一般利用者は日本語環境で有効に機能する地図サービスを無料で利用できる恩恵にあずかっているのだな、、、と感じたからです。

    それとブログの底力じゃないですが、ブログツールはそれこそ膨大なブログ人口を持つまでに至りましたが、その情報の参照をしながら何かしらの意味のある情報を抽出していくという点で、その結果は完全といえる状態ではありませんが、メモ帳でタグを書くとか、専用のオーサリングツールでホームページを作るしかないという環境であれば、こういう情報判断をリアルタイムに変化させていくサービスというのは存在しなかっただろうな、、と思う点があり、ブログってこういう点でも役に立つんだな、、、と同席していたシックスアパートの関さんと顔を見合わせながら頷いてしまいまいした。

    この「地図ログ」サービスは住所、駅、施設名から自分が探したい地域をまず選定します。ここまではありがちですが、ブログというタブがあり、こちらを選択して追加キーワードとしてその地域で自分が探している目的の単語を入力すると、その単語に関して触れられているブログの情報を地図上にバルーン形式でマッピングしてくれます。

    地図上に表示されるアイコンは、

    • 1件の記事
    • 同じ住所を示す2~5件の記事
    • 同じ住所を示す6件以上の記事
    • 位置精度が低い記事

    上記のような情報属性により区別されており、視覚的に、ここの場所は有名店や優良店の情報がありそうだ、、と直感的に判断することができます。

    この作業は地図ログCrawlerとよばれるクローリングツールが日本の主要ブログを巡回して、ほぼ更新された時点での情報取得を実現しているとのことで、これらの情報を蓄積しながらメッシュを用いた統計処理を行うと、街に対しての「お寺の街」とか、「カレー店の多い街」など特定ワードが浮かび上がってくるそうで、この話もふむふむと大きく頷きながら聞かせていただきました。ちなみに藤沢さんは「街の文化が見えてくる」という表現をされていましたね。

    ゼンリンデータコムさんとしては、「地図ログ」について今後必要な改善ポイントとして、4番目の「意味解析」が重要と仰られていました。

    • 形態素解析
    • ジオコーディング
    • 構文解析
    • 意味解析

    わたしのほうが講演でVivisimoのVelocityのクラスタリング解析の実演やソーシャル機能についての解説をさせていただいたので、Velocityが得意とするXPathによるHTML内のコンテンツを特定した検索結果が地図ログサービスの「構文解析」や「意味解析」の部分の精度向上に機能的に「構文解析」「意味解析」にドンぴしゃりという訳ではないですが、使い方次第では活用用途それなりにあるのでは?と藤沢さん私の両方が感じたのは偶然の出会いというにはあまりにタイミング良過ぎる、、って感じでした(笑)

    関連サイト

    Yasu-Sasaki

    先日紹介させていただいたVivisimo社のVelocityという検索アプライアンスのスライダー機能を確認していただけるURLが判りましたのでエントリ作成しました。

    usasearch.govにアクセスをしていただき、「honda accord」という単語で検索をしてみてください。

    結果ページで表示される車の画像をクリックしていただくと、この結果ページが表示されると思います。こちらのページで「Year」と「Combined Fuel Efficiency」というキーワードで分類されたグラフが表示されます。(その他メーカーと車種名の組み合わせでも同様のページは出せるようです)

    「Year」で分類された棒グラフ下にあるスライダー操作と個別年代のグラフ部分をクリックすることにより、選択した年代、または単独年度別情報の参照可能なインターフェースページに遷移します。(Combined Fuel Efficiencyのほうは参照先のサーバ不具合があるようで、グラフ機能のお試しは「Year」のほうでやったほうがイイみたいです)

    この機能は白書系など年代別で蓄積される情報が多いサイトや長年にわたりシリーズ商品を販売しているような会社さんのサイトではユーザが目的の情報を見つけることは勿論、派生情報や関連情報をたどっていくのに非常に便利な機能だと思います。

    関連サイト

    Yasu-Sasaki

    Movable Typeコミュニティ・ソリューションについて先日エントリを作成しましたが、リリース発表から製品概要についての案内・説明などは行っていたのですが、たまたま、「こんなことできる?」というお客さんに出会うことが出来まして、もろもろ準備を整え、お客さんの要望に沿っての具体的な提案活動を昨日初敢行しました!

    ここはパッケージ化されている利点だな~~と痛感したのですが、コミュニティブログと登録ユーザのアクションや、トピックに対してのコメントや投票機能のデモなど、お客さんの想定シナリオを簡略化した状態で再現するのもゼロから構築する場合と比べると格段に楽ですので、提案を受ける側の方がシステムの事などに詳しくないような場合でも理解していただくスピードが全然違いますね。

    まあ一般的なサイトでも同じですけど、コミュニティ系のサイトは、その仕組みを使ってビジネスを立ち上げたいというオーナーさんからの依頼が多く、システムの立ち上げにあたっては要件定義や詳細設計は当然しっかりやらねばいけませんが、その辺の要求を仕様化する事が(仕様として制作側に情報提供する事が)苦手な方も多いので、依頼を受ける側としてもそれほどの負担をかけずに、まずは動かしてみて様子を見ることが出来るというのは非常に有難いです。

    ブログの操作自体については、システムに詳しくなくてもMTやTypePadはたまたVoxでブログ書いているという方も多いので、記事作成やブログ管理などの手順はすぐ理解していただけますし、独自アプリなどで更新・運用手順のマニュアル作成やトレーニングを特別行うような場合と比べるとこの辺もトータルコストの面で節約もしくは他に資金流用できるという点もメリットですね。

    ただし、現在はMTEにあるようなワークフロー管理(ロール設定)の機能はまだありませんので、この辺の機能が必要という方にはMTEへの対応をもう少し待っていただくか、その他にも必要要件によっては追加開発が必要な場合も当然ありますし、場合によってはMovable Typeコミュニティ・ソリューションではなく、別製品を選択いただく事が必要な場合もあり得ます。

    傾向として、1~2年前はブログでホームページ制作をしたいという要望が殆どでしたが、ここ最近は「ブログを使って製品サイトを個別に立ち上げ、情報配信の頻度と内容を濃くして行きながらユーザコミュニケーション実現させたい」という相談をいただくケースが増えてきています。

    これまでは追加プラグインなどで対応していた投票機能や人気順のソート機能部分が組み込まれている点、カスタムフィールドに対応している点などをうまく機能活用していただくことで、この辺の要望に対応していくことは十分可能と思いますので、こういうご要望をお持ちの会社さんにおいては是非一度「Movable Typeコミュニティ・ソリューション」をご検討してみてはいかがでしょうか?

    P.S.
    先日のエントリーでもご紹介させていただきましたが、Movable Typeコミュニティ・ソリューションについての講演を8日にさせていただきますのでご興味ある方はご参加いただければ幸いです。

    詳細・お申込はこちらのページからどうぞ。
    http://www.jagat.or.jp/PAGE/2008/session/session_detail.asp?sh=3&se=13

    Yasu-Sasaki

    先日GoogleMiniのデモをしてもらってその手軽さに凄い盛り上がっていたのですが、それ以上のインパクトがある検索アプライアンスに出くわしてしまいました!

    パンチがホームページ制作・管理などのお仕事で長年のお付き合いをさせていただいている伊藤忠エレクトロニクス株式会社さんのほうで「次世代Search Engine Seminar」の告知のためにプレスリリースページの制作をしたのがきっかけだったのですが、実際にデモをしていただいてかなりあんぐり、、、って状態で驚いてしまいました。

    検索アプライアンスの名前はVivisimo社の「Velocity」という製品で、もともとは2000年にカーネギー・メロン大学からスピンオフして立ち上がった会社さんらしいのですが、その素晴らしさは以下のような機能で簡単に検索結果から必要と思われる情報を選別していくことが可能なんです。

    驚きの機能!クラスタリング機能とスライダー機能を利用した検索結果絞込み

    下のURLでは「honda accord」という検索語句で「Hybrid」などVelocityがクラスタリングしてカテゴリ分類をしてくれる例がご覧いただけます。

    34200件の情報から100件のヒットがあるようで、もし「Hybrid」に関する情報を見たいと思ったら、そのリンクをクリックするだけで、該当する22件の情報を一瞬に抽出できます。

    http://usasearch.gov/search?input-form=simple-firstgov&v%3Aproject=firstgov&query=honda+accord

    それと残念ながら適切な紹介URLが今見つけられないのですが、検索結果から掲載されている情報の年度別のグラフを出力し、グラフの範囲を指定することで該当年数の情報に絞り込むというような操作も可能だったりします。(すんません、この操作が試せる所をできるだけ早く紹介できるようちょっと探してみます)

    その他、XML、XHTMLでソースを書くメリットあるな~~~と思ったのですが、異なるソースの複数のコンテンツをひとつの検索結果として表示させることが出来る「バーチャルドキュメント機能」というものや、検索結果のRating、キーワード追加、検索結果へのコメント追記などはてなブックマークみたいな事を自社コンテンツに対して実装してしまうことが出来る検索アプライアンスなんですよね(驚)

    ここ数日検索エンジン関連のニュース(といっても買収関係の話題で機能とかの話ではないいですけどね)が飛び交っていますが、これから数年は大規模企業サイトでの検索アプライアンスの導入などは非常に多くの企業・自治体が取り組んでいく課題と考えていますので、GoogleMiniも最初は驚きましたけど、ページ数が数千・数万になるサイトもそれなりの数存在するわけで、Velocityが持っている情報集約というか、抽出・選別機能はほんと便利でいろいろなタイプのサイトで活躍できるのではないでしょうか、ほんと良い刺激をいただきました!

    去年の夏くらいから機会があれば言っていたことですが(苦笑)、CMパンチでも今年は出来る限り沢山方々に、サイト内検索の質向上に向けた提案活動していきたいと思います!

    関連サイト

    Yasu-Sasaki

    昨年はじめて講演させていただいたJAGAT(日本印刷技術協会)のPAGEイベントですが、今年のPAGE2008でも講演時間をいただくことが出来ました。

    テーマとしてはwebコミュニティ関係の話題を、、という話でスタートしたのですが、実は昨年と同じスピーカーだと、、、ってJAGATさんに言われてしまい困った挙句にシックスアパートさんに相談したところ社長の関さんに出ていただけるという話になりまして、特別に共同講演というとても嬉しい展開になりました。

    2月8日(金)16:00-18:00
    PAGE2008 コンファレンス デジタルメディアトラック
    C6:コミュニケーション活用サービスの方向性

    モデレータ:

    • 株式会社キャラアニ 田村 明史氏

    スピーカー:

    • シックス・アパート株式会社 関 信浩氏
    • 株式会社ゼンリンデータコム 藤沢 秀幸氏
    • 株式会社シュビキ 吉田 晴美氏
    • 有限会社CMパンチ 佐々木 康彦
      (講演者は都合により変更となる場合がございます)

    参加費:

    • 15,750円

    開催場所:

    • サンシャインシティ TOKYO ワールドインポートマート5F

    詳細はこちらのページからご覧ください。
    http://www.jagat.or.jp/PAGE/2008/session/session_detail.asp?sh=3&se=13

    関さんには「ブログの読者を可視化する Movable Typeコミュニティ・ソリューション」というテーマにてお話いただいて、私のほうはMovable Type コミュニティ・ソリューション(MTCS)の簡単な機能紹介や受講者が主に印刷関連業においてweb制作などを担当される方々の受講も多いようなので、仕事を受注する立場としてどのような提案方法があるかなども触れて行きたいと考えています。

    ちなみに、MTCSというのは、Movable Type 4をベースとしてソーシャル・メディア機能を追加搭載したパッケージで、オンライン・コミュニティの構築をスピーディかつ簡単に実現させることが出来るソリューションです。

    自社の製品ブログなどで情報配信やユーザからのコメントなどを活用しながらユーザコミュニケーションを実現されていらっしゃる会社さんも多いと思いますが、このMTCSを採用していただくと、

    • ユーザープロフィールページの提供
    • プロフィール画像の利用
    • お気に入り記事への投票機能
    • 掲示板・コミュニティブログの利用

    こんな感じの機能をデフォルト状態から利用可能になりますので、自社で手軽に更新出来るブログの立ち上げという要望だけでなく、ユーザー同士の交流や、読者からの積極的なコンテンツ投稿を可能にするオンライン・コミュニティの構築をしたいというような場合でもスピーディかつ簡単に実現させることができるようになるのです。

    当日は国内・海外などの事例を交え、MTCSを使ったコミュニティサイト構築と運用について解説をさせていただく予定でいますので、ブログコミュニティの構築などに興味のある方はご参加いただければ幸いです。

    Yasu-Sasaki

    昨日、東京証券取引所という私にとってはもう2度と行くことないだろうな、、、というところにお邪魔してwebサイト制作についての話をさせていただきました(苦笑)

    ご依頼をいただいたのは、若手広報担当者の会(通称「若担会(わかたんかい)」)という各企業・団体の若手(20~30代)の広報担当者が業種の枠を超えて参加、運営されている会の方々で、当日は5~6人で6つのグループに別れ、それぞれが若担会のホームページリニューアルプランを考えていただくという物で、わたしの役目はそれぞれのプランに対する講評と、実際の業務だとどんな風にプランニングしていくか、また最近のweb動向を考えた場合にどんなアプローチがあるかというようなネタを幾つかをご紹介するというものでした。

    皆さんやはり普段会社で広報業務に携わっていらっしゃるので、どういう情報をメインとして扱うか、サイトの目的なども的確にプランニングされており、ブログ、ニコニコ動画、wiki活用などネタ的にも豊富でとてもしっかりした物ばかりで、流石だな~という感じでした。

    先日CMSに関するセミナーに参加した時にも思ったのですが、これだけwebサイトが企業にとっては切り離せない存在になっている中で、担当の方々は様々なサービスや仕組みなどをよ~~く調べていらっしゃるし、方法論などもちゃんと確立されており、何より相当のお金を使っていろいろな事にトライしているので経験値もかなりのものですし、企業担当者としての悩みも含めいろいろお話聞かせていただく中で、こちらも今まで以上に日々勉強、精進していかないとダメだよな、、、と痛烈に感じたのでした。

    Yasu-Sasaki

    インターネットを使った自社宣伝・PR・広報活動が安価で手軽に出来るようになった反面、続々と新サービスが登場する中で、担当者の方の悩みは尽きないと思うのですが、ホームページの新規制作、リニューアル、プログラムの開発、最近流行りのweb用の映像制作など、「どう発注すれば上手くいくのか?」という質問を非常に沢山いただきます。

    全てに有効な答えを残念ながら私は持ち合わせていませんが、「あなたが望むことをまず理解してくれる人」かどうかという人間的な要素が最重要と私は考えています。

    凄く当たり前の答えではありますが、ホームページやニュース系サイトのホワイトペーパーサービス、サービス比較サイトに掲載されている情報はその殆どは宣伝な訳ですから、当然都合の悪い事は書いていないですし、幾らの予算で、どのくらいの工期だったのかも書かれていないケースも多数存在しますので、自社の前提を踏まえずにそこに掲載されている情報をそのまま鵜呑みにしていると「こんなはずでは、、、」状態に陥る訳です。

    「こんなはずでは、、、」を出来るだけ回避するために出来る発注者側の対策としては、

    営業担当者が付くのは一般的と思いますが(ちなみにパンチは零細企業なので専任営業はいません、、、苦笑)、この辺の人の入れ替わりが激しいとどうしても問題起きる確立は高くなりますからこういうとこは避けるほうが無難でしょう。(また退職の挨拶などがどういう時期に、どういう内容で届くかを観察することでその会社の質もおのずと推測が付くと思います)

    それと、提案をしてもらう際には、かならず実務担当者にプレゼンさせる(その案件における制作実務の窓口となる人物でもOK)という点も重要だと思います。

    あと、非常に難しいですけど、「どういうレベルで発生する作業を仕様変更と御社ではみなすのですか?」とか「こういう作業は追加扱いになりますか?」というような予算直結の質問事項は実際のプレゼンや提案資料の中からできるだけ抽出し、発注前の確認が必要ですよね。

    最後に「認識の違いがありました」とか「認識のズレが」という言葉を多用する人物は言わば「あなたの言っていたことをわたしは適切に理解する能力がなかったので、今この話をしています」という事の裏返しであり、あなたとのコミュニケーションが上手く行っていない現われですよね。

    いつもわたしが言う相性という点で、あなたにとっての1を言えば10を知ってくれる相手を仕事をしたほうが断然幸せになれる訳ですから、そういう人物と出会えるような工夫をすることが重要ではないでしょうか。

    ただ、いろいろ業者をとっかえひっかえしてみたけど、どことも上手く行かない、、、という場合には発注者の資質にも問題あり、、と判断せざる得ない場合もありますけどね。

    人間的な相性が合っているかがまだ判断つかない場合の判断基準として、とある自治体の情報システム担当者の方からお話を伺ったときに、「1つ1つの仕事が勝負の会社に頼めば(その仕事で失敗すると経営的にダメージ大きいので)おのずと頑張って仕事してくれるもんですよ」と仰っていて、この考え方にわたしは大きく頷いたのでした。

    Yasu-Sasaki

    「CMSを導入したい」ここ数年でウチの会社にもいろいろなご相談をいただき、一般向けブログツールを活用して安価に構築できた事案、エンタープライズ向けのソフトウエアを導入した事案などもろもろあるのですが、そもそも「CMS」という単語について各人それぞれの思いが違うようで、せっかくオルタナティブブログで書く事が出来るようになった事もありますし、わたしが仕事上でエンタープライズ向けのCMSとして企業担当者の方に説明する内容とよくある質問にどう答えているかを、にここにまとめておきたいと思います。

    ■自社更新がしたい。

    コーポレートサイトにおいてテンプレートを利用すべきページはどの位の割合で存在しているでしょうか?多種多様な情報を様々な見せ方で展開する必要のある企業サイトにおいて全てを自社更新するという目的はそもそも無理があると思われますので、外部制作会社と広報、営業など複数の関係者が共同作業を行えることでのメリットにも注目してみてください。

    ■CMSというのはテンプレートを使うと聞くが、逆にレイアウトに縛られてしまうのではないか?

    上記の答えにもあるように、全てのページをテンプレート化する必要はありませんのでご安心ください。

    ■費用は?(なんでそんなに高い?)

    ワークフロー対応などある程度の規模感でCMS導入を考えた場合、アプリケーションの導入コストだけで、Movable Type Enterprise ライセンス:126万、WebRelease 2 Enterprise Edition ライセンス:315万円(ページ数制限500ページ以内であれば、WebRelease 2 Workgroup Edition ライセンス:52万5000円を利用可能)が必要ですし、

    この上のクラスになってくるとライセンスとインプリ含め千万単位は当たり前ですので、自社更新可能な環境に移行することで今までかかっていた外注コストを下げたいという理由だけでエンタープライズ向けのCMS導入が実現することはまず無いのではと考えます。(クライアント企業の担当者の方の立場で考えた場合、サイト更新の効率化というキーワードだけで社内説得が成功するとは思えないということになります)

    ひとつの断面ですが、これまでにページ更新に携わっていた人間の時間をすべてコスト計算可能なシステムを導入していていれば、ある程度の数値化は可能なはずですが、、、逆にこれまでCMS導入以前の、グローバルサイト、グループ関連会社および地方支店サイトのIT戦略、ブランド戦略上の管理・運営の一元管理を実現し、なおかつ履歴管理機能によるドキュメント管理が可能な環境を手に入れることが可能なシステム導入として考えた場合に、必要経費として自社のコンテンツ規模がマッチするのかどうか?という考え方のほうが適切な答えが導きだせるのではと考えます。

    ====================================================

    ここでわたしが考えるエンタープライズ向けのCMSとはどういう物かを示しておきます。

    コンテンツ管理をワークフローに従い、ワンソースマルチユースを含む、コラボレーション作業により、適切なタイミングで情報の公開・更新・公開完了作業を履歴管理を含め継続的なサイト運用を可能にするツール。

    ↑このような物がいろいろブログツールなどをCMS的な観点でサイト構築してきた中で必要と思われる(コストを掛けてでも実現したほうが最終的なメリットがあると思われる)CMSの中身です。

    それでは上記に出てくるキーワードをすこし具体的に解説してみたいと思います。

    ※ワークフローの適用

    内容確認をシステム画面上で行いながら差戻しできるなどの機能を求めるお客様が圧倒的です。エンタープライズ向けの利用方法としてはグループ関連会社や地方支店サイトなど全社的なホームページ運用に関するワークフローを適用することが可能となります。

    ※ワンソースマルチユース

    地方支店サイトに本社公開情報を逐次掲載するようなアグリゲーション的な活用から、画像素材やAの商品には、この該当テキストを使用するというような場合にも力を発揮します。これは大規模eコマースサイトでの商品情報の流用、本社プレスリリースと製品キャンペーンサイトでの基本情報の流用などのケースで威力を発揮します。

    ただし、ホームページの情報はページ自体をアーカイブ化するほうが適切なもの、適時削除を行うほうが良いページなど同一サイト内でもページ属性が違う場合がありますので、、テキスト、画像のマルチユースについてはサイト運用ルールを事前に複数のシナリオで想定することが重要です。

    ※コラボレーション

    デザイン・コーディング作業はクリエイティブ会社に任せコンテンツサーバに接続させ、素材管理についてもCMSで行うことが可能です。クライアント企業側では原稿作成および社内承認を済ませ、公開作業を行うような流れが一般的です。

    1頁に含まれる要素として、広報が管理・承認する箇所、HP制作会社がデザイン・コーディングを行いクライアント側web管理チームが確認・承認する箇所、該当事業部署が記事内容について記事作成・校正・確認する箇所などがあると想定した場合、これら一連の作業を関係各担当がコンテンツサーバにそれぞれアクセスをして共同作業を行うことで、ホームページ制作会社に変更箇所が発生した場合すべてメール・電話・FAXなどで連絡を取りながらページ制作を行っていた時よりも効率化が図れます。

    ※適切なタイミングでの情報公開・即時更新・公開終了

    公開日時指定や期間限定コンテンツの管理を機械的に処理することでミス低減が可能になり、テキスト内容の更新の必要性が発生した場合の即時対応も可能です。

    システム管理のメリットとしてはコンテンツアグリゲーションのほかにも、ナビゲーション部分のメニュー文言の変更や追加に伴う関連ページの更新などが自動的に行われるなどこれまで人間の手作業ではどうしてもミスが発生しがちだった部分の自動処理が可能になります。

    ※履歴管理

    簡単に更新可能になる反面、以前の公開データに戻すもしくは状態を確認しなければいけない事態が発生した場合に、履歴を管理(バージョン管理)することができファイル単位、サイト単位での履歴を残す事ができ、更新箇所の比較、ロールバックすることも可能。

    CMSという物について1台のサーバで稼動するイメージで担当が考えているのか?、コンテンツサーバと公開用のサーバを別で行うのかというところの認識が違うだけで見積要請されても結局無駄な時間を使うケースが今まで沢山ありましたので、こちらを読んでいただいてどのくらいのグレードでCMS導入を行いたいかを見積打診先に示してみることをオススメします。

    この辺の費用感は簡易要求仕様書の「できるだけ予算規模を明記することをオススメします」というあたりとリンクしています。

    更新時期は未定ですが、今後もCMSに関しての記事は追加していく予定です。

    Yasu-Sasaki

    10年程前のホームページ制作といえばテキストと画像もGIF画像で出来るだけファイル容量を減らす、もしくはページ容量制限に従って作成するというような制約事項の中で作成することも多く、従来会社案内やカタログ制作、各種メディアへのプレスリリースなど文章が主体であった企業広報担当者にとってはwebに対する知識や利用法を覚えることで制作会社と協力してサイト運営を行うことは比較的容易だったと思います。

    そこに各種webシステムの活用の場面が増えてきたことで状況は一変しました。そうですシステムの発注に関して、社内のITチームと調整をしながらシステム開発会社やホームページ制作会社と仕事をしなくてはいけない状況になってしまった訳です。当然ある程度の規模となるとITチームがフロントに立ちますが、サイトはコーポレートサイトの中で稼動するわけですからブランド戦略上責任を負う広報チームもまったく関わらない訳にはいきません。

    この辺から企業web担当者の深い悩みは始まっているのですが、オープンソースがどうしたこうしたとか、サーバをIDCに置くとか、ロードバランスで負荷分散、、、ってな話を広報担当者が全部理解しろっていうほうが無理というか、その勉強の機会・時間は会社にとっては損失なのかもしれないな、、、と制作会社の立場で見ていても感じること多数です。

    そこに今度はリスティング広告、SEO、SEMというオンライン広告への出稿・管理などの仕事が増えて来た訳ですが、日本で上場企業は2007年において4000社に少し足りないくらいらしいですが、この会社がすべてマスメディア広告をやっているかというとそんな事はなく、広告取扱についてのレベル差は非常にある訳です。

    それに非上場であっても広告に慣れている会社もあれば、広告といっても予算や実施規模は本当に幅広いものがありますし、思いっきりBtoBでマスメディア広告などは普段使わない、、、という会社のホームページにおいてもSEOのキーワードで色々な会社が営業かけたものですから、この分野になれていないタイプのweb担当の悩みはここでまた増えてしまったことになります。

    そしてここ数年はブログメディアとか、動画活用などこれまた新しい流れが出てきたわけですが、テレビ広告を取り扱った経験がある広報担当者ってこれまた限られた数になると思います。(ここで宣伝担当はテレビCMなどを含むマスメディア広告に対する業務経験がある人として敢えて触れないようにします)

    ちょっとここで整理をすると、上場企業のホームページ開設率が99.8%という数字があり、そこに非上場、中小企業の区分けに入る企業の数(ホームページの数)を加えると物凄い数になるでしょう。

    ですが、製造業で戦後発展してきた日本の歴史を考えるとBtoBで成り立っている会社も多く、この数の会社すべてにいまどきのweb活用を行える広報・宣伝の担当者や部署が存在するか、、、というと状況は一変するのではないでしょうか。

    個人的な見解ですが、BtoB企業においてグローバル対応(イントラにおける地域制約を越えた情報共有や活用を含む)や有能な人材の確保に向けたコーポレートサイトの活用は企業戦略の中でも最重要課題と思うのですが、BtoCのサイトにくらべ結果の数値化が難しい為になかなか実現できていない会社さんも多いと思いますが、企業担当者の方はどのようにお考えになるでしょうか?

    ここでさっきの話題に戻ると、テレビ広告とわざわざ書いた理由は企業紹介ビデオとは基本的にコンセプトが違うことを理解してほしいからです。ブランド戦略上、重要な位置を占める企業サイトにおいてはいろいろなタイプのユーザが訪問してきます。そこには映像としての演出方法としては退屈かもしれないが、そういう見せ方が適切な企業紹介映像コンテンツの需要もあれば、多くの人に注目してもらうためのテレビコマーシャル的なアプローチが必要な映像コンテンツへの需要も存在するからです。

    多分皆さんの会社には現在、「簡単に映像制作・配信を可能にします。」という営業活動が行われていると思うのですが、今まで広告映像の制作経験が無い担当者の方は、是非テレビ番組制作やCM制作がどのように行われているかを勉強していただきたいと思います。

    勉強というと堅苦しいですが、たとえばお手軽なところではNHKの見学でも良いでしょうし、バラエティ番組の観覧でもいいです。とにかく業務の現場を一度でも見て欲しいのです。撮影現場もそうですが、映像編集やMAと呼ばれる音声収録と編集作業の現場の経験もきっといろいろな局面で役立つと思います。

    仕事に変更はつきものですが、その変更がどの程度実作業に影響を及ぼすのか?を理解することで管理工程についての真剣度は大きく変わってくると思いますし、映像編集やナレーションの内容について企業担当者がOKを出したものはその時点で印刷物と同様、完成物として扱われます。

    後からやっぱり、、、というのは依頼者の責任において費用負担をしてやり直しが必要になりますから、発注者の判断能力、責任についての自覚を鍛えるにはまさに最適な現場と言えるでしょう。

    「いまどきのweb担当者に求められること」として書き始めましたが、簡単にポイントを整理すると、

    • プレスリリースなど各種原稿(文章)作成能力
    • 会社案内、製品カタログなどに始まる各種印刷物の制作管理能力
    • 上記い以外においても企業広報担当者として必要とされる基本能力・素養は有しているという前提
    • テキスト、図版レベルでのホームページ活用についての基本知識とアイデア創出能力
    • セミナー登録フォームなど簡易なwebアプリケーションなどの仕様策定とプログラム開発会社との発注管理能力
    • 開発事案においてIT部署との連携が必要な場合は社内・社外とのコミュニケーション能力も
    • ブランド戦略における基本知識
    • 各種マスメディア広告に対する基本知識
    • オンライン広告についての基本知識と仕組みの理解
    • 広告映像制作について印刷物の工程についての理解と同程度の知識を持てることが望ましい

    こんな感じでしょうか、、、それと何より大事なのは自社のブランド戦略やweb施策として様々な事に興味を持ち、トライ&エラーをする覚悟があるかだと思います。

    やることすべてが成功するなんて都合の良い考えには土台無理があります。回避可能な失敗はしないに越したことないですが、やはり失敗の中から学ぶことがその次に繋がることが多いよな、、、と感じることが多いです。

    それは、末端の業者の立場だとしても企業担当者の方と共に努力をして失敗した案件は、必ず次に繋がっていて、その関係において超えたハードルの数が増えるほど関係性はどんどん強化され、結果としてアウトプットされるものの質は向上していくからです。

    ここでは責任を他所に転嫁するのではなく、失敗を前向きに捉えることが出来る企業体質の有無も担当の方が前向きに仕事できる環境として非常に重要な要素と思います。

    Yasu-Sasaki

    「CMパンチはどんな会社なのですか?」、「佐々木さんはどんなお仕事してる(出来る)のですか?」という質問をやはり仕事で初回お会いした際にされるのは当たり前なのですが、一言で表すのが難しくてほんと自分でももどかしいんですよね、、、、。

    「ホームページ制作会社やってます」というのが一番簡単なのですが、ここ2年ほどで制作案件の割合は少し減って来ていて、

    同業の方の場合、汎用企画書制作、個別得意先への営業ネタの提供もしくはプラン作成の協力から、業務改善プランの策定などのお手伝いをしたり、企業web担当者の方の知恵袋として、インターネット施策へのアドバイスやASPサービスの事前候補の選定協力、さまざまな会社から営業かけられたサービスについての所見の提出、そのほかインターネットを活用した企業情報配信能力強化に向けたコンサル的なこともさせていただいています。

    わたしの会社は6人の小さい会社ですので、出来る事は非常に限られているのですが、頭脳労働であれば会社規模は関係ありませんので、さまざまな規模の案件もしくは会社さんとお付き合いをさせていただいています。

    なぜこんな書き出しから始まったかというと、、、

    広報やweb施策統括をする部署の方々においては数千万、億の予算を使って行うweb施策から、数万の予算で済ませなければいけない事案まで本当に幅広い仕事に対応しなければいけない状況ですから、限られた時間の中で通常業務をこなしながら、なおかつ新規事案への対応を行うという場合、無駄な手間はかけずに済ませたいというのはやはり誰もが同じと思います。

    この流れで問題になる要素は、事案の特性よりも手間の軽減が優先されてしまった場合において、委託するべき先の特性や投下した予算の価値最大化できる相手に発注がなされているか?という点で見直しをしたり、もう少し工夫することで企業web担当者と制作会社で双方がハッピーにな関係の創出がもう少し増やせるのではないかと考えさせられる場面が多いからです。

    企画提案する側としても、プレゼンしても「自分達がやりたいって言ってる事なのに、本当にこの人たちわかっている?」と思う場面にはけっこう出くわしますし、、、、、「結果値段しかみてないんじゃないの?」という案件も相当数存在します。

    「企業web担当者と制作会社がより良い仕事をするために」のシリーズでは、まず簡単でも良いので要求仕様書を提示して、可能な限り提案内容の中に依頼者が求める内容について、提案各社がどのような取組みを行うのかを把握しやすい方法としてご紹介することろからスタートしましたが、今回は委託先の能力や特性がどのような案件にマッチするのかを考えるためのヒントを紹介してみます。

    Bunya かなり荒っぽい分類の図ですがまずはクリックしてみてください。

    ※大手広告代理店さん独占状態のタレントさんを起用したキャンペーンサイトなどの事案

    ※オープンソースを活用するなど、他社事例が存在しない、もしくは少ない事案

    ※ビジネス・プロセス・モデリング的な考えを理解でき、ワークフローに対応した仕事が遂行できる適切な人材投下が必要な事案

    ※とにかく大量のページを処理しなければいけない事案

    事案というレベルで考えると「なんだ当たり前だろこんな事」と思われる方多いと思うのですが、発想が求められる仕事や従来の枠組みにとらわれていては実現できないような事案なのに、そういうことが苦手な会社(人)に依頼していたり、またその逆も実は多いような気がするのですがどうでしょうね?

    また、企業サイトに含まれるコンテンツにおいてもこの4つの要素がそれぞれあることに気づいていただけましたでしょうか?

    簡単にとりまとめると、個別プロジェクトにおいてはそのサイトでやろうとしている事に対して適切な素養・能力をもった会社を選定することがやはり重要で、コーポレートサイトなどカバーしなければいけない範囲が広い事案においては、企画・実行・検証・運用の側面でどの辺の分野が一番得意な会社に委託するのか、もしくはそれぞれの局面で会社を使い分けるかを判していただくのが企業web担当者の方の重要な仕事だと思うのですが、いかがでしょうか?

    次回への布石となりますが、グループ関連会社のサイト管理も必要、グローバルなブランド展開が必要、取扱製品分野が多岐にわたる、マスメディアを活用したプロモーションプランと連動したキャンペーンサイトが随時稼動しているなどのレベルであればやはりコンテンツ・マネジメント・システム(CMS)の導入は必要と考えます。

    CMパンチの実績としてもエンタープライズ向けブログツールでの企業サイト構築の事案も増えていますが、企業サイトにおけるCMS活用がどういった形で行われているのかについても次回以降触れていきたいと思います。

    Yasu-Sasaki

    先日は簡易版の要求仕様書を作成することで出来るだけ複数社からの見積内容が担当者の目的から外れていかないための例を示させていただきました。

    前回のエントリの中でポイントになるのは、企画協力という表現をあえてしている点と、企画自体を丸投げしたいのかを明らかにするという事だと自分では考えているのですが、私の考えとしては、webサイト制作についてコンサルテーションを行う会社は多いですが、サイトの構成などについては丸投げではなく、共同作業をすることを強くオススメします。

    仮に委託先のプロデューサやディレクタの思考パターンを広報担当がすべて理解できて、会社としても全面的にその案を受け入れるだけの度量があれば別ですが、事業部制のコンテンツの見せ方(事業領域の幅が広いケースも含む)や、民間・公共向けで重複するコンテンツがある場合、問合せをどの段階で誘導するか、価格の明示など会社としての方針と企画内容の不要なぶつかり合いが起きるのを出来るだけ回避しながら、共同作業において依頼者が目的とする結果が得られると思われる構成を作っていくことが重要と考えるからです。

    このような考えをしている関係で、わたしの会社では共同作業の場合には「企画協力費」、完全にお任せの場合には「設計・企画費」として適用内容を別けるようにしています。

    それと、ホームページ活用方法(インターネットにおける情報配信能力強化)についてのコンサルというのは有りと思いますが、たかだか10年かそこらの歴史で(ホームページ制作ということで会社が運営できるようになってからという意)、BtoBの領域においてクライアントの業務内容についてヒアリングを行い売り上げアップに貢献、様々なアドバイスも出来るという営業手法をとる会社さんとは実際にコンサルなりPMでアサインされる人を面接して決定できないのであればわたしは避けるべきと考えます。

    先日のエントリでは、競合他社情報の提示についての記載も行いましたが、この部分についてはその会社が考えるブランディングの方向性によっては必要ないケースもあると思われます。

    人間どうしても受け取った印象に引っ張られる部分ありますので、従来型からの決別をしたいような場合にはあまり競合他社との比較は行わないほうが良い場合も考えられるからです。

    最近はさすがに少ないですが、どうしても会社内で「やれ」と言われてしょうがなくという消極的な要因が体勢を占めるような事案では、競合相手のサイトのコンテンツ内容を分析して自社掲載内容と比較して最低限競合に劣らないコンテンツを掲載するような方向性を望まれるお客様もいらっしゃいますし、対極の例として自社で定めたブランディングプランに従いブランドプロミスがきちんとユーザに伝わるサイトを制作したいという場合もありますのでほんとホームページ制作といっても求められる内容は全然違いますね(苦笑)

    Brand_gap 企業がwebというメディアを持って自社コントロールにおいて情報配信を行える時代になった今、ワンストップサービスでブランディングや広告・宣伝、PR活動や各種マーケティング活動を外部委託することもメリットはあると考えますが、Marty NeumeierがThe Brand Gapに書いているすべての中心に会社があり、それぞれのエキスパートを活用するような方式を取られる会社さんが徐々に増えていくだろうな~と推測しています。

    なにせ、ホームページとネットでの情報配信能力を最大限活用するということは、テキスト、図版、映像、音声という情報伝播の方法を網羅する、もしくはユーザがそれぞれの嗜好にマッチした情報をチョイスして情報収集することを可能にできるということなのですから。(この辺をわたしはよく、みる【見る・観る・視る】というような表現をします)

    BtoBを基本としていて、会社売上規模が100億以上の単位、1案件の金額規模が千万単位が当たり前という会社のコーポレートサイトを担当されている広報担当の方々はどのようにして自社サイトの存在意義を確立していくのか、、、というのが非常に難しい問題と思うのですが、ブランディング、CSR、求人、適切な自社情報の開示というさまざまな側面において右腕になってくれる制作会社を見つけるにはやはり自分の考え方を理解して形にしてくれるwebプロデューサかディレクタとの出会いが必要と思います。残念ながらこの点については会社という単位ではなく、人と人の出会いなんですよね。

    Yasu-Sasaki

    せっかくITMediaさんでブログを書かせていただく機会をいただいたのに本業であるweb制作のエントリをまだ作成していませんでした、、、(苦笑)

    これからの3月末に向かってホームページのリニューアルを行う会社さんは非常に多いと思うのですが、複数社から提案・見積を提示してもらう際に、出来るだけ「より良い提案」をしてもらいたい、、、「できるだけ安価に効率よく制作したい」というような場合に事前に企業web担当者の方に準備していただきたい内容を制作会社の立場で書いてみました。

    要求仕様書を普段から書いている方から見れば「もっとこうだろ!」という点が多々あると思いますが、わたしが仕事でご一緒させていただく広報担当、マーケティング担当の方はwebの事やシステムの事はあまり詳しくないが、配属されたのでやらざる得ない、、、という状況の方も沢山いらっしゃるようなので、そういった方々が複数社の提案を出来るだけ比較しやすい状態にもっていくために役立つ物という視点でご覧いただければと思います。

    多分このような感じの書類を作成することで発注側の頭の整理にも役立つと思いますし、最初のオリエンの際にこのような書類を提示いただくことで各社からの質問事項の低減という意味合いでも効率化が図れると思います。

    ■対象サイト 
    http://www.cmpunch.com

    ■制作・開発期間(予定)

    企画(設計):nn年xx月~nn年xx月
    制作期間:nn年xx月~nn年xx月
    公開:nn年xx月zz日

    • 公開日時について厳密な制約がある場合はその理由を記載しておくほうが良いでしょう。

    ■予算

    • 開示出来ない場合もあると思いますが、出来るだけ提示したほうが予想外の金額を提示される可能性は減ります。
    • レンタルサーバを新規に契約、マシンを購入などの工程を含む場合には、制作予算とは別にどれだけの運用予算を想定していくかでも提案内容は大きく変化しますので、その辺の記載もしておくと良いと思います。

    ■発注内容(依頼内容)

    例:日本語サイトリニューアルにおける企画協力、ページデザイン・レイアウト(FLASHコンテンツ含む)、コーディング、メタタグ設定などSEO対策に関する作業。公開後、プレスリリースについては自社更新できるシステムを導入することを前提とする。

    • サイトの基本設計についても丸投げするつもりかどうかが判ると有難い
    • 英語サイト、中文サイトなどの制作も同時期に行うのであれば記載しておくにこしたことはありません。その場合には当然翻訳作業の依頼の有無も記載しておきましょう。
    • 現状想定される内容を列挙しておくことをオススメします。webシステムの発注の場合には実現させたい機能と制約事項を最低限記載しておくべきと思います。もう少し踏み込んだ場合、オープンソースの採用は認めるとかも事前に判っていると提案する側はプランニングの面で予測の部分を減らして企画制作することが出来ます。
    • 新規にドメインを取得するような場合にはその作業代行を依頼するのか、SSLの取得を行うのかについても記載しておくと良いと思います。

    ■提供素材

    例:完全原稿および写真素材。図版については新規制作依頼を予定

    • 取材からの原稿作成やリライト、写真撮影などが必要かどうか、必要な場合どのくらいのボリュームなのかが判るとよりブレの少ない概算見積が可能です。

    ■サーバ環境

    レンタルサーバの場合には、委託先会社とサービスグレードを記載しておくと良いでしょう。

    例:●●インターネット:■■サーバプラン

    IDCや自社サーバの場合、webプログラムの開発・設置について最初にアナウンスしておいたほうが不要な仕様変更を回避できると思います。開発案件であれば以下の内容よりもOSやミドルウエアについて詳細な記述が望ましいと思います。

    一部追記:IDCや自社サーバの場合にはIT部門の担当者の方に問い合わせていただくと以下のような情報は入手できますので、その内容を記載していただければ大丈夫です。以下のようなシステム構成などを広報、マーケの方が理解・把握していなければいけないという事ではありません。

    例:●●データセンターにて、webサーバ2台(内1台でメールサーバも稼動)をロードバランサ配下で稼動中。FTP・SSHでの接続については固定IPからの接続のみ許可

    ■想定ページ数

    これが書いてあると概算ベースでの話をする場合にも大分助かります。(ただホームページリニューアルしたいけど幾らかかります?という質問で金額の話をするのは非常に困難なので)

    ■提出期限

    企画の提出期限を提示します。

    ■提出内容

    企画内容として最低限盛り込まれるべき内容を指示します。(提出書式やファイル形式の指定や提出部数の指定も必要であれば書いておきましょう)

    例(一般的なサイトリニューアルの場合)

    1. リニューアルコンセプト
    2. TOPページデザイン見本
    3. ●●コンテンツトップページデザイン見本
    4. 詳細ページレイアウト見本
    5. 本案採用時のメリットとデメリット
    6. 概算見積
    7. スケジュール

    ■補足事項1

    • 担当者として考えるサイトの問題点(改善したい点)
    • サイトリニューアルにおいて実現したい内容や機能
    • 実現させたいと思う画面の遷移の例や簡単なサイト構成図の提示も有効です。

    ■補足事項2

    • 競合他社情報と業界における自社の位置付けなどを簡単に説明しておく
    • たとえば上場を控えてのリニューアルの場合には、競業・同業者で最近上場した会社の名前を記載しておいていただくと事前情報収集の点でかなり助かります。
    • 再委託を禁止する場合には事前に提示しておくと良いでしょう。

    Yasu-Sasaki

    YouTubeを企業の宣伝、ブランディングなどに使ってみる」の投稿を拝見。うちの会社の取り組みを簡単にご紹介させていただきます。

    パンチでYoutubeでの映像配信を提案する際のキーワードは「接点の多面化」という説明をさせていただくことが多いです。

    見本資料はこちら↓
    http://www.cmpunch.com/itmedia/blog_pdf071229.pdf

    自社サイトのアクセス解析をしてみると意外と「自社名」をキーワードで訪問してきている比率が高いと思うのですが、Youtubeを利用させてもらうことで、まだサイトに訪問していないユーザにも認知と興味喚起をしてしまいましょうという手法ですね。

    あとお客さんにウケが良いのは、Googleの検索結果で画像のサムネイルアイコンで検索結果が表示される場合があるので、断然クリック率が高くなる点です。

    見本の検索結果はこちら↓
    http://www.google.com/search?hl=ja&rlz=1T4DBJP_ja___JP210&q=%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA+youtube&lr=

    パンチのほうで動画制作~管理のお手伝いをさせてもらう時は、コメント投稿、評価、外部埋め込みの許可などは共有オプションでそれぞれ設定可能ですから、この辺はお客さんのの要望にしたがって初期設定をしてますね。

    ユーザも閲覧可能なので諸刃の剣的な要素も含みますが、マーケティング的な観点からYoutubeの映像掲載部分の右下方向にある「リンク」の数をクリックすると外部参照されているサイトとそのサイトから参照された回数を確認することができるので、自社サイトからの再生回数とYoutubeで検索されて再生された回数の比較をすることで何かしらの仮説立案するようなことも可能だったりします。

    最後にパンチで制作~運用させていただいているお客の商品解説ビデオは最初に紹介した資料にあるような情報接点の多面化をギズモードやブログサイトで映像を貼り付けた記事が掲載されてそれなりの成果をあげているケースがありますので、皆さんの会社でもいろいろ試してみることをオススメします。(本当に細かいネタなのですが、サイトへの誘導を行うことが主目的の場合、動画の解説は最初の1行目にURLを記載することをオススメします!そうじゃないと続きをクリックしてもらわないとURLが表示されませんから)

    Shot_4自社の例として、趣味ネタで作ったiPod Touchの操作紹介ビデオは意外なことに外国のブログサイトで掲載されているのが確認できる画像を貼り付けしておきます。

    映像を確認したいかたはこちらのリンクからどうぞ。
    http://jp.youtube.com/watch?v=glOjniW7nfs

    Yasu-Sasaki

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    プロフィール

    佐々木康彦

    佐々木康彦

    ホームページ制作会社CMパンチの代表取締役。ドリカムのバックバンドからIT業界に転身した変り種。本人は制作実務の他、「webネタ活用コンサルタント」として企画立案や各種講演など幅広く活動中。

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