著作権侵害のTV映像で記事を書いてしまうサーチナの商魂に苦笑
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ネット系のメディアにおいてはPVが何より大事だということで、話題性のある記事を掲載すべくいろいろなメディアが工夫していることはこちらのオルタナブログのほうをご覧いただいている皆さんにはご理解いただけると思います。
ここ最近話題になっている書籍「ウェブはバカと暇人のもの」については、わたしのブログのほうでも取り上げさせていただいたのですけど、こちらの書籍ではPV稼ぐためにはどんな工夫が必要かが丁寧に解説されています。
すくなくとも会社組織が運営するニュース系のサイトで著作権を侵害している恐れのある映像コンテンツをベースに記事を書いて、そのファイルを張ってしまうという紹介手法はあまりしているところはないと思うのですが、株式会社サーチナの場合にはそういう事もあまり気にしてないようですね(驚)
先日の銀座のダイヤ配布のニュースではフジテレビの映像をそのまま利用
木村カエラの『ゼクシィ』CMで流れているこの曲に関するニュースでは紹介されている映像はすでに投稿者により削除されていたり
芸能活動を再開、番組の収録前に記者会見を行ったSMAPの草なぎ剛の様子も勿論削除されています
ありがちなパターンですが、サイトに掲載されているページのフッタにはサーチナの著作権表示があり、右端に赤文字で(禁転用)の記載があります。
商売というのは稼いでナンボのもので、甘っちょろい事、綺麗事は言ってるよりもまずはPV稼ぐことが大事なのかもしれませんけど、その基本的な概念の違いについていくのが辛い場面も多くなってきているな~~と感じる、時代遅れが一人ここに居たとです(苦笑)
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