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【BuzzSeeQer】企業不祥事の影響度分析にも使えますよね?

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ニフティがオンラインバズ分析「BuzzSeeQer」のオプションメニューとして、ブログ上のクチコミや評判を計測、数値化するサービス「BPI(Buzz Performance Indicator)」を提供開始したって記事が出ていましたね。

ニフティ、ブログのクチコミ効果指標「BPI」を提供:マーケティング - CNET Japan

サービスサイトを見るとBPIについて以下のような解説がされていて、イマドキサービスらしく、↓のようなグラフィカルな結果表示をしてくれます。

BPI(Buzz Performance Indicator)とは、ブログ上での生活者の記述内容を元に、分析対象ワードを業界ごとの基準値と比較した相対的なスコアとして、ブランドのクチコミ効果を定量的に把握することができる指標です。

以下のような課題を持たれている企業のご担当者様に最適です。

クチコミプロモーションの効果測定などにご活用いただけます。

『クチコミの量や質を一目でわかる形で把握したい』

『業界の中でのポジションを知りたい』

『クチコミにおける課題を把握したい』 など

※ このオプションメニューは 1ID:50,000円 / 月になります。

この手のサービスを定期的に利用するメリットがすぐ思い浮かぶのはやはりTVコマーシャルを大量投入しているようなメーカーさんだと思うのですが、このままエントリーが終わってはあまりに芸がないので、、、(苦笑)

イマドキはアクセスログとってませんでした、、、みたいな話は無いと思うのですが、だいたいサイトに大きな動きがあるとかってのは仕掛けをしたからという事もあるでしょうけど、何か理由はわからんが、、、、見たいなケースもあったりするわけで、あの時の動きはなんだったの?って2~3ヶ月過去に遡って動静レポートが出せるようでしたら、このサービスを利用したい、、って会社さんの裾野はかなり広くなるんじゃないでしょうか。

あと、自社自らオーダーするとは思えませんが、企業が不祥事を起こして、その影響を競合会社がレポート作成依頼して、ダメージ分析ってのにも使えたりしませんかね?このサービス。

同じくオプションメニューでプロフィール解析もあるので、

この辺を組み合わせたレポートはTVCMやっている会社であれば1度は利用してみる必要ありかもしれません。

ただし、やはりネットの動向にあまり影響を受けないとか関心が無い層の人たちも居るわけで、このレポートで出てきた数値を広告効果としてどのように勘案していくのか、、、この辺の考え方とか論理的な手法を提示できる方って、これからは仕事に困らないでしょうね!

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