iPhone SafariでGPS使えるようになるそうですが、短縮URLでGoogleMapのリンクを張っとくだけでも結構便利な事ありでは?
私の場合、iPhoneを導入して一番便利だと感じているのがGPS機能で、GoogleMapのほうから訪問先の住所を事前に登録しておき自分宛に送信しておくことであまり土地勘のない初めての訪問先でもナビしてもらえるので大変重宝しています。
ここ最近、iPhone Safariブラウザから位置情報を取得できるようになるってことで実験しているサイトを見てみると、iPhone OS 3.0 beta5 以降の Safari ブラウザで閲覧してくださいという状態なんですよね。
iPhone Safariでの利用も当然便利なのですけど、もうしばらくするとアンドロイド携帯のほうも出てきますし、GoogleMapを携帯で利用できる機会がどんどん増えていくと考えると、地味な工夫ですけど、メールの署名欄にGoogleMapのURLを書いておくと便利な場面があるのではないでしょうか?ということでちょっと実験
ただし、GoogleMapのURLって長いですから見た目もよくないし、自分のiPhoneで受信するとURLが途中で切れていて使い物になりません……
あれれ、これではアイデアが潰れてしまうてので、ちょっと思案をして最近Twitterで利用しているURLの短縮サービスを使ってみてはどうかって実験したのがこちらで、
最初はSafariで開くのですけど、ちゃんとGoogleMapのほうに切り替えて表示してくれ、
現在地の認識と経路のほうも当然ながら計測してくれます。
かなり地味な工夫ですけど、メモリ登録していない連絡先などの情報を出先で確認したいような場合に、メアドにHPのアドレス、電話番号(携帯でクリックして利用可能な電話番号として認識できるという意味で)、GoogleMap用のURLを適切に記載しておくことで、かなり相手の負担を減らしてあげることできるような気がしてきました。
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(有)CMパンチ 佐々木 康彦
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↑このフォーマットなら、単なる文字情報としての署名としてだけでなく、かなり万能モードで活用可能な署名フォーマットかもしれません。
短縮URLの自前実装で悩んでしまう方には、松尾さんがこちらのエントリで紹介されていた、bit.lyがお勧めかと思います。