IT業界のマーケティングを問う:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) IT業界のマーケティングを問う

戦略、プロモ、広報など実務から見たマーケティングをお話します

「ビジネス」カテゴリーの投稿

会社経営のスタイルにもいろいろあると思いますが、成熟した組織にはそれなりの良さがありますし、その一方でできたての会社の乱雑でルールが整備されないながら勢いのあるオペレーションも魅力だと思います。会社は...

完全地デジ化を本年に控え、地デジ対応も進んでいるようです。エコポイントの影響もあって地デジ対応テレビの普及も進んでいるようですし、エコポイントが終了して家電の売れ行きが低下したら、また価格低下や普及の...

今回はちょっとだけ弊社の宣伝を。 12月1日付けで、弊社株式会社プライアルトスに、社会保険労務士事務所を併設しました。 社労士法で法人の場合には、社員(株主?)が2名以上で全員が社労士の資格を持ってい...

最近の士業の人を見ていると、資格をとったとして本当にその資格に期待されている仕事ができるだろうか?という疑問が沸いてきます。特に士業においては、過去に比較して競合が厳しく、待っていれば仕事が増えるとい...

前回は企業経営や経営管理の面から、型から入ることが正しいかということを書いて見ました。 それでは個人としてはどうでしょうか? まず会社勤めを始める時、これは型を見倣う必要があると思います。会社での立ち...

お仕事でいろいろな会社と人を見ていると、仕事を進めていくにあたり型から入る会社および人が沢山いることに気がつきます。型から入って上手く行くケース、上手くいかないケースそれぞれですが、細かくみていくとそ...

不況になると資格取得が流行ると言われますが、最近は特にその傾向が顕著なようです。一時期のように資格を持つと社内で優遇されるといったような動機よりも、会社に頼らず生きていくための術であったり、さらに切羽...

数年前から通信教育でもWebの活用が活発になっていましたが、昨年までは社会人向け資格教育ではまだまだDVDなどが中心でした。しかし今年に入ってから、どの教育会社もWebでの受講が中心となり、逆にDVD...

久しぶりに投稿してみます。 最近さまざまな場面で同じ悩みに遭遇して感じていることがあります。それは、「経験が必要な仕事に直面すると、よほど余裕かバックアップができない限り、経験の浅い人材にはその仕事を...

新入社員の世代が替わる毎に、世代間のコミュニケーションは難しくなっていきます。以前であっても世代間の考え方の違いは存在しましたが、会社の中での規律、そしてなによりも仕事を行なっていくためのルールに則っ...

オフィスに近いこともあり、日本橋界隈の情報誌には結構目を通します。その中の一つに日本橋三越の出している「Le Pont(ル・ポン)」というものがあり、情報量もそこそこですので、いつも流し読みをします。...

一昨日、地下鉄に乗りました。最近あまり電車での移動をしていないこともあり、iPodで音楽を聴きながらも車内の観察をしようかなと辺りを見回してみました。 初めはさほど集中せずに、あたりを見回しましたが、...

最近、インターネットでお買い物をしていませんでしたが、久し振りにまとめて買い物をしてみました。オフィスに必要な消耗品、母の日のプレゼント、そして自分用のサプリメントなど、少額のものをいくつか買ってみま...

最近若干余裕ができたため、いろいろな人にお目にかかっています。大きい会社に勤めている人、会社を起こそうとしている人、自分の会社でがんばっている人、そして個人で活躍している人など、様々な方がいらっしゃい...

「仕事は自ら作るもの」とはよく言いますが、実際にはほとんどの仕事は与えられるものだと思います。上司から与えられる仕事、お客様から与えられる仕事など、仕事のでもとは様々ですが、やりかたは自ら考えるとして...

仕事に楽、大変ということはありません。どんな仕事でも、それなりにきちんと実施して、きちんと結果を出すためには、それなりの労力がかかります。特に、厳しい仕事や難しい仕事になればなるほど、その状況に対して...

仕事の中では様々な作業やイベントが発生します。中には一見無駄に思えること、自分自身が本来やりたいことに直結しないように思えること、そして何よりも単調な作業の繰り返しや、いわゆる雑用なども日々こなしてい...

米国の大統領選挙も、だんだんと山場に近づいています。大統領選挙に関する報道を見ていると、いろいろな意味で学ぶべき点もあれば、反面教師とすべき面も見えてきます。 国家の指導者を直接選挙で選ぶという制度の...

最近の雑誌、WEB、その他市場で聞いているお話からの雑感です。 製品の販売を促進するため、事業を拡大するため、企業の認知をあげるためなど、様々な目的のためにプロモーションが行われています。特にマーケテ...

昨年の夏に出版された本を気に入って何回か読み返しています。その本は、産業再生機構のCOOだった冨山和彦氏の「会社は頭から腐る」です。いわゆる再生物語の羅列かと思い、事例収集の気持ちで読み始めましたが、...

仕事をしていると、説明にならない説明、言い訳だけの釈明などが目につきます。仕事をしていると、様々な事情が作用して予定通りには終わらないことがあります。そのような場合でも、筋が通った説明ができるかどうか...

リーダーシップの発揮の仕方にも様々なスタイルがあります。人格や性格によって左右される部分も多いと思いますが、その人の育ってきた環境や経験にも大きく左右されると思います。 自らもある程度のスタイルを持っ...

雑誌の広告で、クロネコヤマトの「機密文書リサイクルサービス」を見つけました。従業員が多い企業では一括して機密文書処分を委託して、機密情報の取り扱いルールとして業務の仕組みやファシリティに組み込んでいる...

昨年Jリーグアワーズを見つつ1年間を振り返り、サッカーに限らずスポーツ協会はどこも似てるなと感じることがありました。 まずは、組織で一度決めたことは、自らの組織よりも上の組織から指令が無い限り覆すこと...

日本レストランシステムとドトールとの経営統合が発表されてしばらく経ちますが、ドトールと比較して知名度の低い日本レストランシステムの経営に関する本が出版され、その経営方針などがきちんと説明されています。...

日経ビジネス12月24日号の世界鳥瞰で、「Wiiは本当に品薄か?」というBusinessWeekの記事にが紹介されています。もう終了ですがアメリカのクリスマス商戦でWiiが著しい品薄で、インターネット...

年末に向けて、故障したまま放置していたものや、電池切れなどいろいろな物の不具合を修理・交換して新年を迎えようとしています。その中で、時計や細かい電気製品の電池を購入しようとして、結構な労力がかかってし...

画一化されたサービスを提供するために、サービス内容自体をマニュアル化する企業が殆どだと思います。ノウハウとなっていたものを明文化すること、バイトを含めたいわゆる非継続的な人材利用に対応するため、さらに...

大差があるか無いかは別として仕事を実行する能力は人によってまちまちですし、得意領域や特殊技能も異なります。しかし、チームを組んで仕事をする場合には、組む相手の能力レベルが気になります。特に初めての相手...

アインシュタインの名言の一つに数えられる相対性を説明した言葉である、 「熱いストーブの上に一分間手を載せてみてください。まるで一時間ぐらいに感じられるでしょう。ところがかわいい女の子と一緒に一時間座っ...

組織内での仕事やプロジェクトで進捗を確認する際には、人によって確認のスタイルは様々です。「全体として○か×か?」という解答から詳細化していくやりかたもありますし、”与えている作業ひとつひとつの作業状況...

ウェザーニュースの「がけ崩れ予測メール」というサービスに対して、気象庁から業務改善命令を出し中止を勧告し、結果サービスは中止となったそうです。理由は「崖崩れは地象で、民間気象予想会社が扱える気象の範囲...

以前から気になっているのですが、電気製品の製造会社と通信会社のお客さま問合せ窓口はでは、機能細分化が徹底して行われており、その結果ユーザがたらいまわしに合うことが多いのですが、それに対して何の改善も行...

お客さまから頼まれている仕事が予定通りにできないことは発生しえます。約束した日にちに間に合わない、進捗が遅れているということになると、お客さまへの報告は必須です。 サービス開始にシステムの完成が間に合...

お客さまとビジネスでお話をする時には、どんな場合でも駆け引きが発生します。プロジェクトの中であろうが、営業活動であろうが、常に両者の考えにはギャップが存在し、そのギャップを埋める駆け引きをしつつ、最終...

リーダーシップのない人、リーダーシップの弱い会社ほど、情報を自分のところだけに集め、自由な情報の流通を妨げます。例えば、「何かあったら自分にだけ報告すること」、「誰々とは直接話さないこと」といった事細...

数社での仕事を経験してきた中で感じていることとして、会社によって個人レベルの能力に対する考えかたは様々であるということがあります。個人レベルの能力への考え方が会社のカラーを生んでいるのか、会社の風土が...

ビジネスで打合せをする時に活発な意見交換があると、生産性も高まりますし、思いがけぬ発見だけでなく、会議に出席した人の意識も高まります。昔のように、沈黙の会議、発言序列のような悪しき慣習は減少してきてい...

全日空が最近宣伝をしている、9月1日からインドのムンバイと成田の間に就航する、ビジネスクラス100%の定期便ですが、なかなか面白い試みだと思います。投資が必要なことですので、採算性を確認した上での就航...

マーケティングや広報の仕事をしていると、「自分達の製品(サービスや事業そのものの場合もありますが)はこんなによい」だから「きっかけがあればお客さまが注目する」または「みんな興味を持つはずだ」という考え...

お仕事でお話をする相手は様々です。例えば、見た目で判断することは良く無いと思いますが、外見的には若く見える人、お歳を召して見える人がいらっしゃいます。 時間をかけて、お互いの信頼関係や人間関係を築いて...

お客さまに対面する様々な局面で合意される事項、確認された事項が沢山うまれます。その場合には確認の文書が非常に重要な意味を持ちます。一般的には、今後の作業範囲や仕事の内容、さらには要件を確認するなど、ど...

人は育ってきた環境によって常識が異なります。また、世代によっても常識が異なるものです。しかし、実社会では、育ってきた環境や世代によって隔離されていませんので、生活をしている中で軋轢が発生します。 同じ...

会社の方針として、「お客さまの側にたって」とか「お客さま第一」とよく言われます。現実としは、実践できている会社は少ないと思います。「お客さま第一」に対して、きれいごとを言う人は「現実の落としどころを上...

IT業界では物の販売にあたるハードウェアやソフトウェアの提供と、インテグレーション、コンサルテーションさらには運営など無形物の提供があります。物の販売であれば、カタログという形での製品の羅列や、カタロ...

仕事の中味には、予定通り実行すること、または求められる内容を実現することに対して無理があることが多いのが現実です。時間的な無理、工数的、さらには能力的に無理なものもあります。 そのような”無理”のある...

携帯電話の機種変更や新規契約の待ち時間は、短いようで長いです。昨日、あまりの電池の消耗の激しさに耐えかね、端末の変更に行きました。告げられた時間としては50分、午前中でしたので実際にはもっと短くできて...

数年前、吉野家は店舗を清潔にして、入りやすい店舗にし、従業員の教育も徹底するというような趣旨で、改善活動を展開していたと思います。確かに、その後暫くは、はきはきした店員さん、いつもきれいな店内、という...

「そうそうこれが欲しかった!」という本を購入しました。どうも雑誌「Think!」での連載記事のようですが、今後の自分の仕事の方法としてもなかなか考えさせられる内容でした。 冒頭、「売り手がいかに付加価...

携帯電話数社(PHSや新規参入も入れると)が同じであるとは思いませんが、私が長年使っている携帯電話会社の直営店を見ている限り、本当に営業的に大丈夫なのだろうかと考えさせられることがいくつか重なっていま...

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プロフィール

鶴田 裕史

鶴田 裕史

(株)プライアルトス代表。IBM、サン、アクセンチュアでの経験を基にIT業界向けマーケティング支援を提供。専門は事業戦略

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