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2008年6月13日 » |
コンビニで買い物をする度に、接客マニュアルが一通り整備されている感じがする一方で、最後の最後「ありがとうございます」だけ、なんかなにも教育が徹底されてない感じもします。
ちょっと自分のビジネス周辺のことについてもハッとさせられることもあり、エントリにしました。
コンビニの場合、お店に入ってから商品を選び、レジにならんでお金を払い終わるまで、は間違いなく「お客さん」なわけです。
ここまでのサービスプロセスは、コンビニのマニュアルが非常に徹底されているように思います。
一方で、最後の「ありがとうございました」は、それに比べれば、非常にまちまちです。
(どうもありがとうございました。また是非来てくださいね。)
(あーやっと終わったー。はい、貴方への接客は終わりです。次、次・・・と)
結構、気持ちが言動に表れると思いますが、当人はちゃんとわかっているんでしょうか。経営者はそれに気づいているのでしょうか。
終わりよければ全て良しとも違いますが、でも少なくとも最後の最後の御礼の挨拶が礼節を欠いていたら、全部台無しとは思うのですね。
最後の締めくくりは、「ダメ押し」にもなり「最後のリカバリチャンス」にもなります。
見事なプレゼンや丁寧な応対を拝聴しても、最後にお別れする際に、「ハイ、ドモドモーっ!」とか(あーっ、終わった。あーっ、疲れたーっ!!)みたいな姿勢を観察してしまうと、それまでの好印象が全て消し飛びます。プラマイゼロ、むしろマーイ(笑)になることもあると思います。
イマイチなミーティングに終わっても、最後に深々とお辞儀され、こちらがみえなくなるまでずっと頭を垂れたまま、御礼の姿勢でお見送りされると、ミーティングの内容はさておき、(また、会ってみるか)という気になることも多い。
結局、最後の最後は実は、結構大事だったりします。コンビニの経営管理側にマニュアルの整備を訴えたいという話ではなく、我々もメインのコンテンツのトレーニングだけじゃなくて、お客様からみえないところも含めた、全てのビジネスシーンでどう振舞うのがプロフェッショナルなのかをきちんと教育・指導する仕組みをつくらないと、技術面だけが大事にされて、肝心な「商売の基本」がおろそかになるリスクを当日痛感した次第です。
秋葉原の無差別殺傷事件を受けた関係閣僚会議が開かれたそうですが、派遣労働の問題が、ナイフの規制の問題、インターネットの問題同様に、幅広く検討していきたいと語られていました。
再発防止策などを検討するのは是非政府としてもやっていただきたいんですが、1つだけ。
だから、
・・・NEWSで『派遣』社員って、毎回毎回、いちいちつけないで欲しいんですヨ。
ある程度は、つけないと報道の意図も正確に伝わらないだろうし、派遣労働の問題を話し合うことは是非やっていただきたいとも思います。でも、速報レベルから毎回毎回(全てじゃないですけど)「派遣」とついていると、派遣社員の品格を総合的に下にみられる、派遣社員の基本能力はどうなんだろう、派遣社員はかわいそう、という風に、マイナスのスパイラルしか産まないと思うのです。
正確な報道はされるべきとは思います。でも、言い過ぎるとそれ自体が派遣マーケットが一律魅力ないみたいにネガティブな印象しか与えない気がします。
今回のケースは、派遣契約を打ち切られるのではという被害妄想らしき感情から人生に絶望して犯罪へ、というシナリオ分析がされていますので、「派遣」社員だったことは報道上、明らかにすべきだということは同意ですが、まあ、それでもあんまりクローズアップされると、イメージが悪くなる一方ではないかとも不安になります。
もちろん、派遣業界自体に改善すべき慣習や問題点があることも、自身当事者の一人として一応はわかっているつもりです。
それについての取組が急務なのも明白なので、それはもちろん本質的な課題として、悩ましい限りです。
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