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昨夜、上海小吃に森下さんと大森さんを案内するのに、紀伊国屋書店1階で待ち合わせした。少し早めに着いたので、二階でDVDを探したのだが、8枚組みDVD『落語研究会 古今亭志ん朝全集上』の返品物が1割引で出ているのを発見。じつは悩んだ末、下巻はすでにネットで購入済み。人生を豊かにしてくれる名人の奇跡的な映像であると確信。いずれ上巻も買おうと思っていたので、思わず購入。さらに柳家小三治の10巻物4万円弱もあったが、う~~~ん、とりあえずあきらめた。いつか買うぞ。志ん朝の上巻、22の噺が入って3万弱。これから一生この名人の落語を楽しめると思えば安い。

http://torinosu.blog.so-net.ne.jp/2009-02-13-1
↑演目はここで。この方は、演目を眺めて、さて何から聞こうかと悩むのを「贅沢な悩み」だと書いている。同感です。

natsume

昨夜は、ひょんなことから森下典子さん、下川裕二さんという、20代の頃から週刊朝日で一緒に仕事をした仲間と、イラストレイターの大森せい子さんと4人で新宿・上海小吃で会食ということになった。じつにひさしぶりである。森下さんと下川は、それこそ20年近く会っていなかったみたいだ。話が盛り上がり、6時に始めて、気づいたら11時。かといって昔話に花が咲いたというより、むしろ各自現在何をしているかで盛り上がったのだった。森下さんの茶道の話、和菓子の話はじつに奥深く、下川のカンボジアに住む老婦人の話や、沖縄の話は相変わらず面白かった。全然関係ないけど上海小吃のお姐さんは、客がブログで値段のことを書いていたと怒って、突然ブログのコピーと領収書を持ってきてまくしたてていたのが、おかしかった。何万円か多く書いてあったのだが、それにしてもブログでさがして、4日間かけて領収書を見つけたお姐さんに感心する。「よくブログなんか見つけたね」といったら、毎日帰ってシャワー浴びたらネットで探しているんだそうだ。このブログも読んでるかな。
森下さんが若い頃からお茶をやっているのは『日々是好日』でも知られているが、ウツの話からどうやって季節季節を乗り越えるか、とくに寒い花のない季節の受け入れ方がお茶の、とくに花の選び方だったりするという話はじつに深かった。花でも葉でもなく、花芽に意識が行くんだとか。下川は何と俳句の会に参加していたり、それぞれ何かシブいことをやっているのだった。まあ、みんな50代だからねー。

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米国の大学で美術教育と児童描画について研究している徳雅美さんとは、もうずいぶ前から交流があり、日本にこられると一緒にお寿司を食べたり、エッグファームズに行ったりする。
持ち前のパワフルな活動で、日本でも実現できないような少女マンガ展を米国大学巡回展として行い(ご本人は「いつも疲れて」いて、元気とか、パワフルといわれると心外らしい)、さらに日本にも凱旋したとき、その図録には奄美大島に生まれ育った彼女の、少女マンガと人生を巡る思いがこめられた一文がのり、感動的だった。

その徳さんから久しぶりにメールが届いた。昨年3月に、彼女の友人の依頼で、一緒に僕のところにインタビューにきたときの写真をブログにアップした、という。1年近く前の話。エッグのキミさんも写っている。説明がめんどうなので、許可を得て、メールの文章と一緒にURLを紹介します。↓

下記のブログに昨年3月(ほとんど一年前 >_<,,,)にフレンチーと夏目さんの取材をセッティングした時の写真等をアップいたしました。もし何か問題があるようでしたら、削除いたしますので、お知らせください。

Visual pop-culture Blog:
http://visualpopculture.blogspot.com/

またこのサイトはちょっとまじめに仕事がらみのことや研究関連の報告サイトというつもりで、立ち上げました。が、その中「少女マンガ」という項目で、過去3年間の少女マンガ展示会開催各地についてのことも書き始めています。お時間があります時にでも御覧になっていただければと思います。

少女マンガ関連:
http://visualpopculture.blogspot.com/search/label/少女マンガ%20%28Shojo%20Manga%29

そしてそしてついでに (^_^)、別の個人旅行記件日記ブログ「TokuToku Journey」なるものも、あわせて再稼働させました。ここには旅行記と共に「アメリカ日常生活や大学生活」についても書き始めています。友人達の質問に答えるのが、無精者の私にはめんどうで、それならブログで義務にしてしまえばと思った次第です。タイトルにあるようなことを、近い内に書こうかと思っています。日本の大学生活と比較して、発見があるかもしれません。よろしかったらここも時々覗いてみていただけたら幸いです。

TokuToku Journey:
http://tokutokujourney.blogspot.com/

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夏目 房之介

夏目 房之介

72年マンガ家デビュー。現在マンガ・コラムニストとしてマンガ、イラスト、エッセイ、講演、TV番組などで活躍中。

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