« 2007年3月15日

2007年3月18日の投稿

2007年3月19日 »

伊藤剛『テヅカ イズ デッド』以来、永山薫『エロマンガ・スタディーズ』、小田切博『戦争はいかにマンガを変えるか』など、今後のマンガ論、マンガ研究の方向を指し示すような注目すべきマンガ論が立て続けに刊行されている。僕もそれに反応すべきだと思いつつ、追いつかない。小田切の本は、まだ読んでいる最中だ。
いずれもすぐれた達成で、いずれ紹介したい。
でも、ここで現在のマンガ論の推移を担う新世代の中で、あまり派手に出てこない吉村和真について書いておきたい。彼は、僕はよく触れる宮本大人などとも同じアカデミックの世界でマンガを正面からやろうとしている新世代の一人だ。日本マンガ学会、京都国際マンガ・ミュージアムに関わり京都精華大学に籍を置く。

» 続きを読む

natsume

于前さんから写真が届いた。ありがとう。一部紹介。

Photo_270 ほんとは主役だったはずの桜。

やや地味だったかも。

「花見の会じゃなかったっけ? 桜は?」
とか聞いてるやつもいたような。

Photo_271 集合写真。

キミさんにまかせっきりだったので、ほとんど女性。

Photo_272 この会のための落書き。

ちなみに紙はバナナペーパー。

» 続きを読む

natsume

・・・・のだが、写メ、またボヤボヤで、失敗しただす。
ずびばぜむ。
つわけで、写真撮ってた人、送っておくれ。

Photo_268 まぁさんの料理は、

今日も旨かった!

Photo_269 杜甫の「春帰」って詩の一節。

世路雖多梗 世路、多梗といえども

吾生亦有涯 吾が生、またかぎり有り

此身醒復酔 この身、醒めまた酔う

乗興即為家 興に乗じて、すなわち家と為さん

(世の中、色々厄介なんだけどさ、

俺の人生もそのうち終わる、

浮世のからだも、醒めたり酔ったりしてるだけ、

気分が乗ったら、ここを家にしたっていいじゃん?)

そいえば、この落書き、于前さんがほしいっていうから「いいよ」っていっといたんだけど、

キミさんが「ウチのだ」っていって、あげなかったみたい。于前さんのほうが先約なんだけどな。

natsume

馬貴派八卦掌にコメントくれたイガンヒさん。

コメント入れようとするとスパムでなぜかはじかれてしまうので、ここでお応えします。

まずは精誠八卦会のサイトからメールでお問い合わせください。

natsume

« 2007年3月15日

2007年3月18日の投稿

2007年3月19日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

夏目 房之介

夏目 房之介

72年マンガ家デビュー。現在マンガ・コラムニストとしてマンガ、イラスト、エッセイ、講演、TV番組などで活躍中。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のコメント
最近のトラックバック
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
natsume
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ