「元気の出るTwitter検索」「近隣Tweet確認サイト」「photos #prayforjapan」「救助要請Twitter検索サイト」の4つのサービスをNTTコム有志が公開
ITmediaのニュースサイトにNTTコミュニケーションズの有志社員による取り組みが掲載されています。
東北関東大震災後、Twitterと連携した情報共有などの支援向けのサービスを4つが公開されてます。有志社員それぞれが、自発的に取り組んだことにより、短期間でこれだけの多くのサービスが提供されています。
「近隣Tweet確認サイト」は、各都道府県のユーザーのツイートを地図上でチェックできるサービスで、「地域情報から、今を知ろう。そして、みんなで笑顔になろう」がテーマとなっています。
「photos #prayforjapan」では、#prayforjapanといっしょにツイートされた写真を一覧で確認することができます。3000件以上の写真が掲載されていて、専用ボタンをクリックすると、ランダムに表示されます。
「CryForHelp!! - TwitterからのSOS -」という救助要請Twitter検索サイトには、「Help」「深刻」といった助けを求めていそうな言葉を含むつぶやきを抽出して表示されます。
「元気の出るTwitter検索」では、「ありがとう」「大丈夫」など前向きな言葉を含むつぶやきを抽出して表示されます。
以上4つのサービスは、「kenreco.openlab-ntt.com」から確認することができます。一部のサービスでは、携帯やスマートフォンにも対応しています。
これらの取り組みは、同社とパートナー企業が新サービスの立ち上げに挑戦していくプロジェクト「オープンラボ」の取り組みの一環で、これらのリソースを活用しサービスを立ち上げています。
今回の巨大地震のように、緊急時にユーザのニーズにあったサービスを早く提供する仕組みがが大企業にも求められてきているのかもしれません。
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