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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2009年3月31日

2009年4月1日の投稿

2009年4月2日 »

今日は41日ですので、新入社員の方々へ一言。

入社おめでとうございます!

新社会人として、いろんな希望や不安を持っって船出されることと思います。

最初は研修やら覚えること、(悪い意味でなく)強制的にプログラムされたことをこなす、というところでは自由度もないし、自分の希望するラインの仕事と必ずしも一緒でないと思うのですが、私も一応社会人の先輩の末席として、言わせていただければ、

人生で二度と巡ってこない、新社会人としての初年度、初月、そして初日、なので。

すっごい貴重なんですよ。有意義に過ごしてください。

 

これまでのエントリにもいくらかエッセンスがあちこちに書かれているんですが、あらためて、新社会人の皆さんへお送りしたいメッセージを纏めておきたいと思います。

1.  貴方がその会社、組織に入社、入所したということは、縁や運の賜物であり、今のところは「運命・天命なのだ」と全面的に受け入れてみましょう。

2.  仕事が辛かったら、それはいいことです。当たり前の経験をしているんだと、むしろ喜びましょう。

3.  仕事の中からというより、新社会人の暮らしすべての中から、「楽しみ」をみつけてください

4.  あなたにとって有益な上司・先輩を早くみつけ、まずは彼ら彼女らを模倣することから始めてください。

5.  今、同期・同胞として仲良くなった人達とは、出来る限り交流を継続し、半永久的にお付き合いをしましょう。

6.  新社会人になった瞬間、まだ経験のない貴方は「スキルだけで評価されるのです」。人柄を大事にしつつ技術研鑽に手を抜くことのないよう競争社会を生き抜いてください。

7.  最初のお給料が出たら、何か1つ、親孝行をしましょう。

 

上記7つ、あえて解説を書きません。きっとキャリアを積み重ねればその本当の意味や行間はきっとわかってくれるはずですので。

生意気に聞こえる人もいるかもしれませんが、

ビジネス社会はとても厳しいのです。

貴方が今後、「私は一生懸命頑張っている」といったところで、それはあなたの発展の外堀を埋め、退路を断ち、足かせになるだけです。

みんな、その人なりに、すっごい頑張っているのです。

頑張っていることを評価してくれというのは、新社会人になる前の学生、未就業時代でおしまいです。

そんなことを口にしても、誰もなぐさめてくれたところで評価には全くつながりません。

「頑張っている」というのは他人が評価すること、貴方がアピールすることではありません。

 

これからいろんな大変なことが貴方の前に現れることでしょう。

でも、一生懸命頑張ってください(私は他人だから貴方にこの言葉が言えます^^;)。他人はがんばっているあなたを、がんばり続けているあなたを必ず評価し、サポートしてくれます。貴方が「がんばっているんです」と言わない限り。言葉にしなくてもちゃんと貴方をみていますよ。そんな人たちを信じて、「頑張って」ついてきてください。

正直今のビジネスマーケットは不況もいいところですが、

不況というのは「正直なマーケット」とも言えます。

これまでノリやツキだけで成立したビジネスは機会が消失しました。これはむしろ公平になったとも言えます(もちろんマクロ視点であり、ミクロでは個別の不平等を加速するリスクは残念ながら存在します)。貴方が帰属する企業や組織で一丸となって取り組めば、「頑張った」ことにきちんと報いがある平等なビジネス機会が、個々の取組を正確に評価していく社会になっているのです。今は。

むしろあなたたちは高いハードルも提示されている一方で、本質的中身のないラッキーはほとんど存在しない、クリーンなビジネス社会で、新社会人として一歩をこれから踏み出していけます。

むしろ好機でもあると考えてみてほしいです。

すべてのビジネス社会上の先輩がそうとは残念ながら言えませんが、大勢の先輩たちはこれまでの苦難や不幸をのりこえて、今までビジネス社会の中で生き延びてきたその経験と知恵を、きっと「あなたの姿勢にふさわしい量と質で」それらを分け与えてくれるでしょう。

 

だから、

頑張ってくださいね。

くじけそうなときにも「負けてたまるか!絶対がんばるぞ!!」って心の中で叫んでください。

そして、次の世代、次の時代を引き継いでいってください。それが先輩である私達のまじめな願いです。

ご壮健とご武運を祈っています。拝

TORAPAPA

ここのところ妻が体調不良で、先週末はすべての食事を自分が作りました。

掃除や息子の世話、洗濯その他、連携しないと成り立たない業務(?)もありますが、食事は別に僕が作れば済みます。

特に土曜日はめずらしく(笑)外出予定もなかったため、3食全部作りました。

 

朝は前日のごはんが炊飯器に残っていたので、お味噌汁から・・・

この時点で夜はハンバーグにするかと決めていたので、たまねぎを半分使っておきたくて、たまねぎ(ちなみに朝は4分の1)とキャベツを具に選定。お湯を沸かして液体のかつお出汁を少々、それに煮干しを追加で煮出して、沸騰前に煮干しは取り出し、醤油をちょんちょんして、これをつまみながら料理を継続・・・まあおやつみたいなもんですね(笑)。

沸騰直前で火を止めてお味噌を溶きいれます。この間にトントン切っておいた野菜を投入。また火をつけて超弱火で煮込みます。

朝は卵焼きくらいでいいかと、卵を溶いて塩コショウ、もう一方のコンロでフライパン使って卵焼き、普通にプレーンオムレツです。まあ味噌汁の片手間で十分完成。あとはブロッコリーを切って塩ふってちょこっとレンジでチン、マヨネーズかけてサラダも完成。

はい、では朝ごはんです。いただきまーす。

終わったらもちろん炊事、片付けたら炊飯器のおかまとかを洗って、夜用に炊飯です。

お米をといで、しっかりといだらお水をはって塩をすこしふって、サラダ油をスプーン1杯(3合の場合)。隠し味というかツヤツヤのごはんが炊けます。炊飯は少しおいて水を吸わせた方がいいのですがこの隠し味をする場合はたぶん2時間くらいが限界なので、2時間後に炊飯開始するようにしておきます。そうすると夕方まで少し時間がたちますので、少々やわらかめにたいて、炊き上がったらすぐ空けてよーくしゃもじで混ぜてからまたふたをとじてしっかりむらします。ここで空けて混ぜとかないと、ちょっとべちゃっとしたごはんになって、今日みたいにハンバーグだといいのですが、カレーとかお寿司だとあわないごはんになるので注意注意と。

息子を散歩のついでにスーパーでお買い物です。お昼は焼きそばが食べたいという妻のリクエストがあったので、豚肉(当然バラ)とにんじん、キャベツが必要です。もやしは要らんという妻のリクエストがあるので今日は使いません(笑)。焼きそばの麺を買います。それとハンバーグということで、合挽き肉とパン粉、玉ねぎと卵は自宅にあるので、これでOKです。

 

公園等で散歩したら帰宅して、焼きそば作りです。

たまねぎ4分の1と、きゃべつ、適当ににんじんを切っておきます。フライパンに油をちょこっとだけひいて、まず豚肉を少なめに塩、こしょうをふって半分くらいいためて、野菜も投入します。ここでさらに塩とこしょうをふって、下味を完璧にしておきます。

フライパンのどちらか半分の側に具を寄せて、反対側の空けたスペースに水を40CC3人分の場合)くらい入れて、こちらに麺を投入し、ほぐし炒めていきます。大体ほぐれたら同封のソース(今回は粉末)を麺に7割、具に3割くらいふりかけて、ここで全部混ぜて炒め合わせ・・・完成!

はい、いただきまーす。お、うまい、やるな俺、うまいじゃん(爆)。

 

ごちそうさまー。洗い物をしたら、部屋を片づけたりまた息子と遊んだりして・・・15時頃からハンバーグの仕込みへ(この頃ちなみにごはんが炊きあがります)。

合ひき肉300Gにパン粉はカップ一杯、溶き卵1個、玉ねぎ半分(これで1個使い切りました!)。これで普通のハンバーグが4個できます。

私はたまねぎを炒めません。炒める人は少量の油で飴色になるまで炒めて冷ます必要がありますが、私は短気なので冷まして肉と混ぜる工程が嫌いで(爆)、そのかわり完璧にトントンみじんぎりにします。繊維が痛むので、絶対機械は使いません。包丁一本、(書くのが難しいが)一方の端をちょっと残して超薄い短冊にサクサク切れ目を入れ、方向をかえて、あとは一気にトントンみじんぎり。この辺は昔取ったなんとかで完璧です(笑)。ただ、調子こいて無防備に刻んだため「号泣」しました(爆)。

私は、まずボールに先にたまねぎを入れます。塩をふります。そして肉を少しいれてはコショウをふり、たまねぎと混ぜてまた肉をいれてこしょうをふって・・・の繰り返し、全部混ぜ合わせたら、パン粉を入れて溶き卵を入れて、一気にぜーんぶ混ぜ合わせ。ここはだらだらやるとどこかが中途半端に混ざるので、スピード勝負です。

目指せクオーターパウンダー(爆)、あ、あれは牛肉100%だ。でも・・・あれ、結構似た味になったぞ(事後談)。こねたら4等分(今回は2つは息子用と妻用に小さめのを)にして、サラダ油を塗ったおさらにもりつけ、上からラップをして冷蔵庫でねかせます。私の場合は目標2時間(なので15時から作る)。2時間後に冷蔵庫から出してキッチンで常温のまま焼く時まで待機。不要な分はラップに包みなおして冷凍庫です。ここでサラダ油を塗ってないとねかせている間にお皿に冷えたパティがくっついてしまいますので注意。ちなみにこの塗った方から焼きます。フライパンにしっかり油をひきます。多めでもいいです。あとでソース作りますからね。塗った方を強火で焼いてカリっとしたらすぐ裏返して超とろ火でフライパンにふたしてひたすら我慢です。・・・今回だと10分くらいかな、あけると熱気がにげて中が焼きあがりません。でも遅いとコゲます(涙)。ここだけは経験がいるなあ。私はにおいで判断しますが・・・残念、5年ぶりにここまで真剣に作ったからか、少しこげました(泣)。

焼きあがったらもとの面にひっくりかえしてフタしたまま火をとめて余熱にしておきます。

フライパンを朝食よろしく、ハンバーグをフライパンのどっか片方側に寄せて、空いたところに残った油+肉汁を集め、ここにケチャップと濃い口ソース(とんかつ用で十分です)を入れて、グツグツ。温泉みたいにボコボコ沸騰したら、ハンバーグをお皿にもりつけ、ソースをスプーンですくってかけて、あとはサイドにレタスやミニトマトをそえてイタリアンドレッシングあたりをちょこっとかけて、完成でーす。

いただきまーす。

 

ごちそうさま。あー、うまかった。でも疲れました。このあと炊事、息子と入浴、そして、寝かしつけてるうちに自分も爆睡しました。

 

翌日。

「パパ、シンケンジャー!始まる!!」

 

ハイハイ・・・そうでしたね。起きますよ。でも観れないゾ!?炊事しなきゃいけないから(爆)。

TORAPAPA

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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