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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2008年11月5日

2008年11月6日の投稿

2008年11月7日 »

意外に何でもそうだと思っているのですが、たまにしか使わないモノほどよく壊れます。しかもあっさりと・・・先日もめったに使わないFAXを操作してたら壊れて動かなくなってしまいました(爆)。どうしよう、受け取りたいものが受け取れない・・・

 

昔、ボーリング場でバイトしてた時を思い出しました。

営業上、お客様はできるだけ真中のレーンから埋めていきます。端から入れていくと、全体見渡したとき、寂しいんですね。だから、できるだけ賑わっているように中央付近のレーンからお客様を入れていきます。フロントではレーン毎にカウンタがついてて、どのレーンでお客様が何投したか数えられるようになっています。このカウンタはメンテナンスしたらリセット(ゼロに戻す)するのですが、いつも集計すると、真ん中あたりのレーン、ある意味いつも稼働していますので、大体端のレーンに比べると、月間で3倍以上も稼働しています。

ところが、滅多に真ん中あたりのレーンは壊れないのです。故障するのはいつも端のレーンばかり。不思議です。いっつもフル回転している中央付近のレーンは、スコアラ(点数計算してくれるコンピュータデスク)もピンセッター(ピンを立てたり片づけたりする機械一式)も、滅多に壊れません。

いっつも使っているのに。端のやつの何倍も稼働しているのに、です。

 

情報システムもそんな気がしますね。

 

たまにしか運行しないサブシステムに限って、トラブルになったりします。年次処理とか、税率変更みたいな不定期トリガーイベント用のプログラムとか。

 

ITでくくればその他の情報機器なんかも、実はいつもフル稼働して使うものより、たまに使うものの方が壊れる確率が実は高いんじゃないでしょうか。

皆様の周囲ではどうですか??

 

これが「なんとなくの法則」として成立としたら、たまにしか使われない機能というのは、壊れやすいという前提で、しっかり試験することが重要だということになります。

昔、年次処理は本番稼動日には運行しないから稼働後に追っかけ試験して、年次処理のタイミングまでに間に合わせようとフェージングして、稼働後に試験して年次処理日に間に合わせましたが、いざ実行したところ、結果は見事に不具合が多発し、トラブルシューティングの嵐に見舞われました(涙)。

 

だから、私が考えるに、たまにしか使わないモノほど要注意です。

たまには試してちゃんと動くか確認も重要だと思いますし、最初に作るときもたまにしか使わないからといってプライオリティを下げないで、逆に「たまにしか使わないのに肝心な時に使えなかったら一大事」と位置づけ、より慎重に作り、使うときのための準備をすることが肝要と思います。

TORAPAPA

昨日、おそらく3年ぶりに或る(元)常連店に会食しに行った。

 

ちょっとびっくり。

 

女将がすっかり年取っていて、

大将もたぶん・・・

 

だから、

サービスもすごいスロー。

時々注文を忘れたり、

呼んだのになかなか来てくれなかったり。

 

常連にとって、お店のサービスレベルが落ちていく実感をしたときほどショックなことはない。

もう、たぶんあの店には行かないだろうなあ。

 

なんか、悲しい。

 

 

ふと、我にかえりました。帰宅してのち。

 

自分だって老いていくわけです。

 

自分では「まだまだ」と思っていても、自分だけが努力しているわけじゃない。

みんな頑張ってる。すっごい努力している。

だから、自分が負けないように走り続けないと、必ずいつか「抜かれる」わけです。

悔しい。だからまた頑張る。でも、「もう勝てない」かも知れない。それは怖い。

だからさらに頑張る。でもでも、「もう勝てない」かも知れない。

 

栄枯盛衰とはいいますが、どんなに絶好調な人でもピークがあるでしょう。調子悪いときだってありますよ。飲食店も、常連とはいっても、だんだんサービスレベルが低下することを肌で感じるときは、この例に限ったことではありません。実は結構あるんです。だから、贔屓は定期的に変わっていくのです。

 

これを淘汰というのです。そして、その波はいつか、当然、自分にも襲いかかってきます。それをショックと受け止めるかどうかはおいといて、かならず来ます。だから、それがきたら受け入れるしかありません。その前に命が絶えない限り・・・

 

まだまだ自分は若造で未熟だと本気で思っていますが、一方で、20年もこの業界で生きてきました。

だから、それなりに自分にも他者からみてプレゼンスはあります。僕より優秀な人、至るところにいます。いーっぱいいます。でも自分にもささやかなれどプライドもあるし、何か1つでいいから自分の土俵、自分の世界がほしい。そしていくらかそれを手に入れ、しばらくの間だけかも知れないが、その達成・確立に陶酔できることもある。

 

きっと自分のサービスレベル、ビジネスモデルも、次第に新鮮味や競争力が薄れ、そしてぱっと見がしなくなっていつか淘汰されるんだろうなあ。それまでなんとかなるかなあ。そのときは次は何を糧にしたらいいかなあ・・・なんて、今回の事象でとてもとても、真剣に考えさせられたのでした。

TORAPAPA

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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