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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2008年3月11日

2008年3月12日の投稿

2008年3月13日 »

大木さんのエントリについつい触発されて・・・ちょっとだけ私見言わせてください。

経営不振に陥っている新銀行現在約4300億円の預金残高が、事業清算により預金者が一斉に払い戻しを求めると、資金が不足する恐れがあるので、都は設立した責任を取るために、新銀行に1000億円を貸し付けて預金者を保護すると言ってます。

・・・ですけどね、

事実上破綻融資先約5%、焦付き不良債権÷資本金=約8%・・・

ってことなんですね、今の状況(超簡易概算です)。

一応金融機関中心のコンサルタント、一言言わせていただければ、一般私企業としてみれば最悪の経営状況です。東京都限定(しかも本店以外は8出張所のみ!)の集中ビジネスモデルでスピード業績の予定がこのていたらく・・・と言われてもしょうがないのでは(真面目な行員の皆さんスミマセン)。

 

 著書でもふれた私の普段のプロジェクトアセスメント定義(P103あたり)では、既にこのステージは迷走、まもなく腐敗に至ると思われます(申し訳ないですが)。

都議会で400億円の追加出資が否決された場合、それ以上の公的負担が生じるとするもので、石原知事は「伏してでも都民の皆様のご理解をお願いしたい」と追加出資に理解を求めた、って・・・

 

 ・・・そりゃあ、ないよ、石原さん。ワタシは貴方の大ファンですが、これはちょっとかっこ悪いと思いマス・・・

 

融資先から返済が進むため、都の新銀行への貸付金も徐々に返されると都は言っているとありますが、これだけ焦げ付いてて、ちゃんと返済されると信じているところが、既に精神論っぽい・・・

 

 コンセプトはとっても賛成だったんです。

 だから・・・ガンガレ!

経営陣含め必要な人材の入替をしてでも、生き返れ!新銀行東京・・・

TORAPAPA

実は昨日のプレゼンエントリの続編です・・・

 ~ 「優秀なやつ」と相対評価される秘訣?(非定期・思いつき連載その3)

 

昨日、自分ひとりでプレゼン資料を作ったわけですが、実は2時間の講演自体は部下2人を連れて総勢3名でやりました。

つまり、私が作った=他人が作った資料で、部下にプレゼン(一部ですが)させたわけです。

 

このやり方はたまにしかやりませんが、部下にはいいトレーニングになる確信があります。

(部下が快く思っているかは別ですが・・。^^;)

 

1.   講演の目的を理解し、そもそもどんな方向性や志向でプレゼンするかいろいろ考察する

2.   各スライドにある言葉と絵をみてそのヴィジュアルイメージからプレゼンスクリプトを考え抜く

3.   他人が作ったそのプレゼン資料がいわんとしていることを推し量る

4.   汲み取れない他人の思いの部分はアドリブで必死に穴埋めする

5.   そして何より、他人が作った資料ということが聴衆にばれないように工夫する

 

あんまりきれいな作文で整理できていませんが、こういう努力を自然に当人はする(させられる・・・)ことになります。

 

そうすると特に私は当事者ですし、次のようなことが洞察できます

 

6.   自分のプレゼン意図が理解してもらえたかが確認できる

7.   すなわち、自分のメッセージがわかりやすいか、のレベルが推し量れる

8.   当人の理解不足や自信のなさがプレゼンの声量や態度で結構明確にわかる

9.   すなわち、当人のプレゼン力、理解できる得意領域とそうでない不得意領域の判別ができる

 

・・・別に意地悪じゃないんですよ(笑)。

他人の資料でプレゼンできるということは、とっても大切なんです。

 

そもそも、自分のキャリアが上がれば上がるほど、他人に資料を作成してもらう比率はどんどん高くなります。成果物はもちろん、提案書だってそうです。

俗に言う、「人のふんどしで・・・」みたいなもんです。

 

依頼・指示して作ってもらったところで、レビューして自分の好みに直したところで、所詮は「他人が作ったもの」なんです。

それでも、あたかも自分が全て事細かに作成した資料のごとく、軽やかにプレゼンしなければなりません。それが理想であり目標です。

以前アドリブが大事というエントリも書きましたが、人に資料を作ってもらって、それを使ってプレゼンを数々こなしていくと、だんだんそういう即興術も身についてくる気がします。

以前もいいましたが、私は基本が非社交的なので(爆)、プレゼンも全然上手なんて思っていません。だから場数は人一倍努力してこなしたつもりです。もし良いプレゼンがたまに出来てたとしたら、ただそれだけの理由です。

 

でも、人の作ってくれた資料でプレゼンして営業し、報告するのが私の仕事です。

だから、少しでも完璧に近づける技術でプレゼンしたい。少しでも相手を唸らせたい。

それが自分が精進しよう、続けよう、もっと頑張ろうと思う原動力になっている気がします。

 

皆さんの参考にちょっとでもなれば幸いです。

それにしても・・・逆に、自分の作成した資料が「他人がしゃべりづらい」出来だという反省も一方であるんで、いろいろショックや自戒にも実は悩まされるんですけどね・・・笑

TORAPAPA

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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