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コンサルタントには創造力が求められる、とは思いますが、じゃあ単純にCreativeに富んでいればそれが効率的かというと、必ずしもそうでもないと思います。
戦略ファームの、タレントとして尊敬している友人・知人と話をしていると、
どっちかというと高い「再利用」能力があるかどうかの方が、はるかに戦略コンサルタントとして大成できそうだし、実際、個人がCreativeをうたうそのコンテンツ自体は、かなりの割合、いろんな過去の資産、他者から得た知識・知恵の「再利用」で構成されていることが多い、なのだそうです。
「ReuseはCreativityに勝る」
確かに、たまに正真正銘の「創作」物に出会うことはあります。私でさえも、そういう物も「少しは」あります。
ですが、基本は、自分が過去に経験したことの「焼き直し」が大半で、以前のエントリでも時折触れてきたように、自分で一からオリジナルで考えて創出した「自信作」は、あんまりウケることもなくて、むしろ、過去の秀作から「いいとこどり」した作品のほうが、時間もかからない上に絶賛される可能性が高かったりして・・・(小職実体験と周囲の観察結果に基づきます)。
私見といわれればそれまでですが、Creativeだといわれる人は、その過去の秀作を上手にReuseする能力にたけているのだと思います。
最近、指示・依頼された仕事に対して、過去からReuseできるものがあるかどうか、またどこまでReuseして、どこからは新しいエッセンスを創作し追加するか、という手続きを考えない若手に出会います。
自分は絵心もあるし、メッセージ力もある。経験もそれなりにいっぱい積んできたし、自分の引き出しは整理してある。だから自分の力だけを信じて、再利用するにしてもあくまで自分の過去の資産から、今創出すべきアウトプットを作り出す、という手順を踏もうとするのです。
言葉は悪いでしょうが、これは愚かです。
多分、その人の周囲の人が持つ情報、その人が過去(あるいはまさに今)創出したアウトプット、そして、作業を依頼・指示した人自身が持つ、それら情報・過去のアウトプットに、必ず、効率化のヒントが隠されていると思うのですが・・・
毛虫の季節が到来し、私としては気が狂いそうです・・・
地元九州(熊本)の実家にいた幼少期、確か春と秋の2回、毛虫の季節がやってきます。
当時、ポンポン虫と呼ばれていた(実家ではそう呼んでいました)、頭がスズメバチみたいな鮮やかなオレンジ色の、おそらく蛾の幼虫が、毎年大量発生して、サクラかイチョウの木あたりにびっしり群がっていました。
ちなみに正式名称はわかりません。どんな蛾(?)の幼虫なのかも知りません。
そもそも孵化した姿もみたことがありません。
ただ、その毛虫の頭を棒とかでチョンチョンと突付くと、激しく体をくねくねさせて、飛び跳ねんかのごとく、もだえる様子から「ポンポン(飛び跳ねる)虫」と呼ばれていたようです。
(余談、地元ではこのもだえる様子を「もんどりうつ」と言ってましたが標準語か方言かわかりません)
これが或る日、小学校から下校する私が、その毛虫群がる木の下を歩いていると、
何故か、
一斉に、
どばーっと、
豪雨のように、
その毛虫が大量に降ってきたんです。
頭の上、服の隙間、来ていたセーター、靴の上、立っている自分の周囲、が
その毛虫で埋め尽くされました。
何十というレベルじゃなくて何百というレベルでした。
ぎゃーっ!と周囲の家屋が何事かと飛び出してくるくらい絶叫し、泣き叫び、子供の脚力とは信じられないくらいものすごいスピードで、私はそこから数百メートル先の自宅へ走り去っていったそうです。
(ちなみに、だからといって私はアスリートに目覚めることもありませんでした)
以来、毛虫が大嫌いです。まさにトラウマです。
だから、今日もそうなのですが、すぐそこに客先があるんですが、そこにいくために並木道を通らねばならないのですが、その木の下にみえるんです。上述ほど大量じゃないんですが、
毛虫が・・・
トラウマのせいで、凄い離れているところからでも、ハッキリみえてしまう。
ああっ・・・ダメだ。歩けない。遠回りしよう。
・・・そして、見事に遅刻しました。
取柄だった習慣が崩れ去る瞬間・・・
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