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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

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2007年7月12日の投稿

2007年7月13日 »

我々は別に顧客に「使われている」わけではありません。基本スタンスは、礼節を弁えた上で、自由に意見も言い合って、合意しながら対等にプロジェクトを進めていくのです。

確かに、たまには「わがままな」お客様もいます。

私が入社後最初のプロジェクトで、プロジェクトオーナーたるお客様の担当部長(正確には理事格)にご挨拶して名刺交換しました。

交換した直後にこう言われました。

「金払うのは俺たち。苦しむのはアンタ!」

ひーっ!なんだこの業界?!

そう思いましたが、このプロジェクトは当時難航していてPMも交替して間もないこともあり、ご立腹と伝え聞きましたが、・・・今も思いますが、名言だと思います(笑)。

そうです。安い金額じゃないですからね。

それでも、当時もその後も、常に当社(前職です)はお客様と対等に付き合っていけました。

で・・・

あるプロジェクトで、どうにもこうにも問題が多くて、稼動後の保守フェーズにあるプロジェクトで、障害がなかなか減少しない中、お客様が怒って、こう言い放ったのです。

「お前ら、客の俺たちに対して、何様と思ってるんだーっ!!」

即座に当時のプロジェクトマネジャーが返事しました。

「イコール・パートナーですよ!」

・・・無言の3分間。

同席していた部下(と言ってもマネジャー格です)が涙をこらえていたのを思い出します。

普段どんなに叱責されても、正念場で根幹の問いをされたなら先頭にたって「部下を守る」。

日頃の努力が報われたと、彼らは感動していたのです。

最近、なかなかここまで割り切って「部下を守る」ことができないケースが多いです。

上司の器の問題もあるし、部下の素養の問題もあるでしょう。

どっちか、「ゼロ100」という話じゃないと思います。

プロジェクトの受発注条件、契約条件だって以前とは違うでしょうし。

ただ、「部下を守る」、しかも理論整然と、胸を張って。

これは(叱責されていると本当にアタマに来ますが)尊敬に値します。

そんな人が、最近減ってきた危惧も感じる次第です。

今日、あるプロジェクトで毅然とこのように振舞うPMに出会いました。

まだまだ世の中捨てたもんじゃない。

自分も、良い機会なので自分を見つめなおそうと思いますが、本エントリがなんとなく同調される方の、見直しのきっかけになれば、誠に幸いです。

TORAPAPA

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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