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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2007年5月6日

2007年5月8日の投稿

2007年5月9日 »

20年近くプロジェクト支援を展開してきて、いろんなプロジェクトでいろんなリプラン(マスタープランの大規模な変更)を経験してきましたが苦も楽もありますね。

我々には、大抵下記のようなインパクトがあります。

1.リスケにより余裕ができれば我々のような外部の採用必要性が薄れ、契約期間中でも途中終了(解約)が起きえる。

2.あるいは、解約はないにしても大幅なミッション・ロールの変更が起きえる。

3.逆に、リプラン後の体制補強の必要性が増し、更なる増員配置を求められる。

以前のエントリでもいくつかコメントしてきたように、我々は順調にプロジェクトが推移していれば本来は不要な存在のことが多い。ですから、リスケが起きて我々の存在意義が大きく変わることは否定しないし、ある意味、望ましいことでもあります。

ただ・・・配置しているコンサルタントのモチベーションダウンはとても大きな問題となります。

ここまでこんなに頑張ってきたのに「リスケ・リプランになってしまった」

一緒に頑張るつもりでここまでやってきたのに途中で「もう要らない」といわれるなんて・・・

弊社として精一杯のケア・フォローは当然やります。

お客様の感謝も依然大きいし、ただ・・・リプラン後には、もう取引が継続する理由となるミッション・ロールが作れなくなった・・・

不思議というか皮肉な話です。

当初は長期アサインはモチベーション管理が難しいので、一生懸命「最後まで頑張ろう」とモチベーションキープのための話し合いを十分にやって、ここまで頑張ってきた結果、・・・リスケ。

「緊張の糸が切れる」というやつです。

・・・じゃあ、来月から違う客先で違うことやろうか!と持ちかけるにしても、一度プロジェクトの成功が確認できる節目まで「Dedicate」を誓った手前、ほいほいと違う配置に思考を切り替えるなんてそんな器用なことできる人もそう多くありません。

以前のエントリで「プロジェクトが変わることは配置されているコンサルタント当人にとって転職を疑似体験するようなものだ」と書いたような気がするのですが、プロジェクトが残念な計画変更(リプラン)をすることがきっかけで「(擬似)転職」するはめになるのは、大抵の人にとって気持ちのいいものではありません。

もちろんお客様に文句言う筋合いの話でもないとわかっているのですが、・・・コンサルタント当人達にとって、「ここまで精一杯やったんだ、よく頑張った」「継続であれ配置換えであれ、次もさらに頑張ろう」と励ますための言葉が、約20年も仕事してきた今でも、なかなか良いものがみつからないのが悩ましい・・・

宿命かも知れませんが、どうにか彼らを称える術をもっと工夫したいと思う今日この頃です。

(あースイマセン、愚痴エントリになってしまいました)

TORAPAPA

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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