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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2006年9月12日

2006年9月13日の投稿

2006年9月19日 »

ダーツに興味のない人には申し訳ないですが、いくらか質問がありましたので・・・

ダーツバーに行くと、「掛け声とかマナーとか一般的にどうなのだろう」と気になる方も多いと思います。

なかなかこういうのは本とかも見当たらないし、知りたくてもわからないんですよね。

というわけで、小生の知る範囲で書いておきます。ダーツバーに行かれる方は、知ってて絶対損はないと思います。

だんだんうまく投げれるようになってきて、基本Gameの種類やルール、特徴がなんとなくわかってきたなーと思ったら読んでみてください(下記は俗に言う01ゲームとクリケットで主に使う用語です)。

<用語>

「トン」

 101点以上スコアしたときをTONといいます。

 正確には150点まではLowTon151点以上をHighTonといいます。

 180点はTon80(トンエイティまたはトンパチ)といいます。

「ハット」

 Bull3本入れて150点とるとHatTrickといいます(サッカー用語のパクリ?)。

 面倒くさいのでハットと言う人が多いのです(トンも同様でLowTonはトンと略すことが多い)。

 ちなみに略す理由はおそらくうまい人は何度もトンやハットを出せちゃうので面倒なんだと私は思っています。

「ベット」

 同じ場所に3本入れると「3 in the Bed」といい、それを略してベットといいます。

 じゃあ「ベッド」が正しいはずですが私には「ベット」に聞こえません。・・・まあどっちでもいいか。

 ちなみにハットもベッドの1つに思えますが、BullOut/Inがあるせいか、区別されているようです。

 InBull(ど真ん中の方)に3本入れると「3 in the Black」(通称「ブラック」)といいます。

 経験的にブラックはかなり難しいです。というか、小生は圧倒的に「Ton80」の方が得意です。

「アワード」

 これらトンとかハットは「アワード」といって、高得点の証として記録されます。記録というのは、ダーツにはいろいろメーカ、機種があり、その人の得点・対戦記録を会員カードに記録する仕組みがあるのです。例えば

http://dartslive.jp/

http://www.bar-net.jp/

には、小生も加入しており、いつもスコア統計をながめてはがっくりうなだれております。。。

 アワードにはトン、ハット、ベットの他に、Cricket5本分以上同じ所に入れる「Mark」。

 これらアワードが出ると3本投げた(1 Throwといいます)後、画面にお祝いの表示があります(例:ハットの場合、帽子に3本ダーツが入って爆発するとか)。

<掛け声>

「ナイス○○」

 対戦中「ナイスTon」「ナイスHat」「ナイスベット」とか言って「相手の高得点を称える」習慣。

 以下、他の「ナイス」の掛け声例です。

 一応いろいろ分類していますが、ちなみに迷ったときは「ナイスダーツ」と言えばたいていは問題ないです。

「ナイス5/6/7/8

  「5Mark」「6Mark」「7Mark」「8Mark」を出した時に、「ナイスファイブ」とか言います。

「ナイスカバー」

  2本目まで小得点の後、3本目にBullとかTriple20とか高得点でスコアを挽回したときにいいます。

「ナイスアウト」

  相手がきちんと勝った時にいいます。

   ・01Game501とか701)なら、ゼロにしてあがった時。

   ・Cricketなら、全て埋め尽くしてあがった時。

  ですからカウントアップ対戦では多分使うことはありません。

「ナイアレ」

  「ナイスアレンジ」の略です。

  01Gameで残りが50とか32みたいな一般的にあがりやすい数字に相手が残したとき。

  時々、仲良し同士では150とか170みたいな残し方に皮肉含みで言うときもあります。

  ちなみに、基本的にはCricketではこの用語を使うことはありませんが、もしかしたら例外はあるかも知れません。

「ナイクロ(ナイスクローズ)」

  Cricket3本分以上入れてそこを「閉めた」時に使います。

  誰も閉めてない所と「閉めた」時も、誰かが「閉めてる」所を「閉めた」時も使えます。

  ちなみに「閉める」という表現にはいろんな説があるようなのですが、

   Cricketで、誰も入れてない所に3本分入れることを「開いた」、

   誰かが「開いた」所に3本分入れることを「閉めた」、と言うのが正しいようなのですが(英語での会話ではOpenCloseとはっきり分けています)、

   実際にはどちらも「閉めた」とか「閉められた」とか結局みんな言ってるようです・・・

「ナイスキープ」

  上述でいう自分が「開いた」所にさらに3本入れる(つまりシングルに3本)時にいいます。

  皮肉ではなくて、「堅実なプレーに対する素直な称賛」の表現です。

「ナイスDarts

  相手の技術や集中力、特に高得点の時に、非常に感動したことを表現するためにいいます。

   ・例えば01で残り132をばっちりあがられたときとか。

   ・Cricketで異なる3箇所にきっちり入れて形勢逆転されたときとか。

  感動したときに素直な気持ちで言えばいいので、特に基準はないですよ。

「ナイスTRY

  どんな得点であれ、相手の努力に対して感動・尊敬した時にいいます。

   ・最後の1本が狙いからほんのわずかに外れてしまった時とか。

   ・どれも狙いから外れてしまったが、相手の真剣さや雰囲気が素直に伝わってきた時とか。

  これも感動したときに素直な気持ちで言えばいい話なので、特に基準はないですよ。

「ナイスキャッチ」

  狙ったところから外れたけど高得点に入った「まぐれ」のことを「キャッチ」といいます。

  都合いい局面で「キャッチ」がはいったときに、こう言います。

   20Triple狙って18Triple入ったりした時とか。

   8Doubleでかっこよくあがろうとしたら16Singleにはいってあがっちゃった時とか。

   まあこの言葉に限っては、皮肉が多少混じってはしまいますが・・・だから自分で言っちゃう人もいますね。気まずいというか照れ隠しというか・・・

「ナイス12

  01の場合、Bull狙って1つしか入らなかった場合に「ナイス1」といいます。

   2本入るとTonになりますが1本でも上級者の対戦でなければ「ナイスDarts」ですから・・・ですから上級者相手だと言いづらいかもしれません。

  Cricketの場合、狙った所に2本分しか入らなかった場合「ナイス2」とかいいます。

   これも3本入れば「キープ」「クローズ」だけど、あと一歩でしたね、という意味かと。

いずれにしても嫌味では本来決して使わない用語です。

・・・なんでも「ナイス」と言えばいいわけでもないし、まずはこれくらいでいいかと思います。

最後に1つ注意点ですが、明らかに自分より上級者の人と対戦するときは、「ナイス」を使うと嫌味にとられることがあります。非常に判断が難しい話なのですが、一例をあげると、01ゲームでTonHatを当たり前のようにポンポン出せちゃう相手に対して、Bull狙って1つしか入らなかった場合に「ナイス1」といって『失礼な!』という顔をされることがあります。

あくまで私個人の考えですが、ちゃんとリスペクトして言ったのにそういう反応をされたら仕方ないと思いますが、言うと皮肉に取られるかもと直感があるときには言わない方がいいかもしれません。

言わないのは礼儀知らずではありません。ただどういう展開にあってもずーっと何も言わず淡々と投げるのは非常に無味ですし、素直に感動したら表現すればいいだけだと思います(いわゆる真剣勝負において例外的なシチュエーションはありえますけど)。

「お願いします」

 対戦する際に、相手に挨拶するのがマナーとされています。

 小生の知る範囲ではこの掛け声が一番一般的なようです。

 もちろん終わったら勝ち負けにこだわらず「ありがとうございました」。できれば握手も。

<マナー?>

「『タッチ』について」

 「ナイスDarts」「ナイスTRY」の素直な表現として、プレイヤーが交替するためにすれ違う際に、

  1)お互いの拳を軽く合わせる(力を込めて「殴らない」ように)

  2)手の甲(か軽く握った指の一部分)を軽く触れ合わせる

  3)相手の拳を手の平でやさしく包むか優しく触れる

 ことで、自分がそれを表現していることを伝える習慣があります。

 ちなみに『タッチ』というのかどうか、正式な用語はすみませんが小生もわかりません(誰か知っていたら教えてください!)

 これも明確にルールがあるわけではないですが、マナー上の注意事項としては、

  女性は拳を突き出すのはどうかというのもあり、2)か3)を使うようです。

  いずれを使うにしても、あまり長時間合わせると気持ち悪いので「ちょっと触れる」程度で。

 ちなみにプロの試合をじっと観察していると「ナイスDarts」では1)か3)、「ナイスTRY」に映るSCENEでは2)か3)を多用している気がしました。2)は男性の場合、上級者が下級者の健闘を称える使い方をしているような感じも個人的には受けています。

「その他、あとはGame共通のマナーとして」

  ・隣の台等に散らばったダーツを拾う際には、その台でプレーしている人の邪魔にならないように。

  ・隣の人も含め、「ユーミング」に入った人の近くで大きな物音を立てない(集中の邪魔)。

  ・「紳士のスポーツ」といわれているので、そもそも大きな声は不必要に出さない(酔っ払うのはいいですが)。

 ・・・くらいでしょうか。

このくらいわかっていれば、多分大抵の場で恥ずかしくはないと思います。。

TORAPAPA

今日はダーツの話ですが・・・

小生、個人で、あくまで初心者を対象に、こじんまり「 ダーツ初心者の心得」教室なるものをやっています(注)。

私自身もスーパー上手ってわけでもぜんぜんないのですが、でもそのレベルであるがゆえに、初心者に教えるコツなり目線あわせなりは上手にできるとも思っています。これまでに、現在の腕前やご要望を聞いて個別に日時と場所、レッスンの内容を決めて10数名程度の実績ではありますが、まあまあ好評もいただいており、リピータとなって何度か利用される方もいらっしゃいます。

ありがたいことにブログオープン後にそもそもダーツの基本の基本を知りたいと言う方もいましたので、

http://jsfd.info/beginner/index.htm

http://www.dartslive.jp/pc/home/hometop.html

みたいなのを参考にされるといいと思いますが、

でも、なかなかわかりづらいんですよね。体を動かすわけですし。

活字にしちゃうとイメージしづらい部分もあるけど、

そもそも、基本的な「投げ方」については、小生のレベルで初心者に対して教えていることは、次のようなポイントくらいしかありませんので紹介させていただきます(ちなみに右利きのケースです)。

1)投げづらくない程度に体(と足)を「斜め左に向いて」立つ。

 前を向きすぎるとダーツを引くときに顔や体にダーツがあたってしまう。

 ちなみに横過ぎると姿勢的につらいので体力を消耗する。

2)親指と一指し指でダーツの「重心付近をしっかり」持ち、中指以降を何本か添える

 普通は中指添えて「3本持ち」ですが、基本的には自由です。

3)「上腕を水平に」肘を突き出して投げたい方向にダーツを向け、いったんその構えで「止める」。

ダーツ用語で「ユーミング」といいます。

英語では「Aiming」・・・発音違うじゃん、誰じゃい最初に間違って言ったのは!

このときダーツを持った手は、肘から垂直に「立っている」位置が基本です。

4)急がずあわてず「ゆっくり(めに)」、肘は動かさず「肘から上だけ」腕を手前に引いて、

5)「肘が上下左右に動かないように」気をつけて、ダーツを前に投げ出す!

 肘がぶれると狙ったところになかなか飛びません。

このとき、あまり手首のスナップをきかせない方が、経験では上達が早いと思います。

ただ利かせないとしっかり飛ばない人は少しずつ利かせていただいて結構です。

6)ちなみにダーツを手から放すリリースポイントは、いったん止めた(3)の位置が基本。

 リリースが早いと通常狙ったところより上に行きます。遅いと下に。

 つまり、狙ったところに行かない場合、上下についてはこのリリースポイントで調整するんです(もちろん投げる力の強弱もありますが、そればっかりは他人から解説しようがないです)。

7)投げ出したらそのまま狙っている方向へ手を前に差し出して伸ばしきる。

 これがきまって固定してくると、見た目はもう超カッコいい!

 指し出し方は人それぞれですが、延ばした手の甲が上を向くように「指し出す」人が多いみたいです。

8)だんだん狙ったところに刺さるようになったら、順番に3本を投げる間隔を一定リズムにする。

 一投の「ユーミング」から「リリース」まで10秒以上かかる人は一般的にBad Mannerと言われるそうです。

 速ければいいのではなく、「トン」「トン」「トーン!」とリズミカルに投げるということ。リズムは意外に大事なポイントです。

 これで、しかも狙った一箇所に集まってくる(グルーピングといいます)と、さらに見た目が超超カッコいい!!

9)自分のかっこよさに酔いしれてきたら(?)、酔いつぶれる前にいいかげんMy Dartsを買いましょう!

 初心者へのお勧めは18g~20g(ソフトダーツの場合)。

 軽いほど微妙なコントロールが効く。上達したら軽い方がグルーピングしやすい。

 逆に重いほどダーツの重みで大体いつも同じあたりへ飛んでいってくれる。

 ですから初心者にはちょっと重めの方がいいと思います。

買うときは個人の好みで適当に選ぶのではなく、ダーツバー等お店の人にも相談してみてください。

ちなみに私はUNICORN社のJohnPartモデルを使っています。現在はソフトは18g、ハードは23gです。

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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