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坂本さん、永井さんが一番早く出勤されているんでしょうか。最近は、方波見さんも早く出勤されているようです。
僕はさすがに始発で出勤してはいません。我が家は、子供と一緒に6時に朝ご飯を食べるので、5時に起きて、メールを返したり、資料を作ったり、などなど。1時間仕事をしてから、朝ご飯です。ご飯の後は、シャワーを浴びて出社。あるいは直接クライアント先に向かいます。始発に出社してしまうと、6時前に着いてしまい、喫茶店も開いていなくて、かえって不便になることもあります。
僕がソフトバンクの頃は、7時〜7時半くらいに会社に着いていました。そして、自分だけでコンプリートする仕事は、遅くとも10時までには終わらせる。それ以降は、いろいろと差し込みが入ってきますから。
で、出来るだけ、定時とはいかなくとも、早めに帰ることにしていました。今でもそうですが、早めに帰ります。飲みに行くことがあっても、出来る限り残業しないようにしています。もちろん、相手のある仕事ですから、昼間は難しい場合もあるわけですが。
早めに出社するのは、誰もいないオフィスで効率よく作業するためです。僕は朝型人間なので、朝のほうが頭の回転が良いこともあります。夜だと2時間かかる仕事が、朝にやれば30分程度で終了することもあります。
一方で、長時間労働をするために早起きしているわけではないので、早めに帰るわけです。早く出れば、飲みに行ってもサービスタイムに入れたり、空いている時間にお店を探せます。夏だったら、明るいうちから飲めるわけです。(^^;
また、早く帰れば買い物にだって行けますし、家に帰って家族と食事することもできます。(我が家の場合は、19時くらいに夕食、子供は20時半には寝ます。)
早く帰って、自分への投資の時間、自分の自由な時間に活用できます。なぁんて言っても、早起き反対派(笑)のこの方やこの方には、ご理解いただきにくいでしょうか。(笑)
スノーボードの国母和宏選手。残念でしたね。
服装のことは、日本選手団公式服装着用規定に反するとのことですが、規定では精神的なことが書かれているため、明確に定義しづらいのかも知れません。(Wikipedia参照)ただ、日本を代表すると考えると、多くの人を不快にさせる可能性はあるわけですね。
また、記者会見でそのことについて回答する際に、「ち、うるせーな」と呟いたのがマイクに拾われ、ということがあったようですね。Youtubeでは、批判の動画が多数アップされていました。
僕が若い頃に、礼儀正しかった人間でも無かったでしょうから、人のことは言えません。一方で、お金をもらってスポーツをする人としてどうか、という視点があるのだろうと思います。過去に聞いたことがあるのは、オリンピックに出る野球選手が、年間600万円とのことでしたから、さほど開きはないでしょう。
IT業界では、エンジニアの服装や礼儀について、時にクレームを受けることがあります。僕も過去に何度か、クレームを受けたこともありますし、挨拶すら出来ないエンジニアに苦労したことがあります。
こういう際も、それぞれの言動や事象などにフォーカスしがちなのですが、エンジニアがそういう服装で良いと思っている背景や、挨拶もできない理由(親から教えられていない、とか)があるんだろうと思います。
そこを考えないで、事象だけ議論してもしょうがないんだろうな、と。そして、なぜそういう服装は良くないのか、どういう服装が良くて、それはなぜなのか、といったポイントを説明することで、理解できるエンジニアは大勢います。そこだと思うんですよね。
人は、もっと魅せることができるのだと思います。
国母和宏選手を見て、IT業界のことを思い出してしまった金曜の朝です。
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