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2011年10月12日 » |
映画化にあわせて出版された『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』(小学館集英社プロダクション)。面白いです。
何しろ、アメコミのスーパー・コスチューム・ヒーローは、悩んでいる。キャプテン・アメリカも、もう初っ端から悩んでいて、荒れている。作品の最初のほうで、ライバルの怪人が殺され、その陰謀を巡って話は進むのだが、そこに第二次大戦でのナチとの戦い、ソ連との関係、冷戦時代のKGBとのからみなど、アメコミ・ヒーローが辿ってきた時代が織り成され、暗くて重い話が続く。
キャプテン・アメリカを助けて活躍した少年のその後の話などには、今のアメリカが抱える帰還兵士の問題も投影されているように見える。二次大戦や冷戦の記憶は、たびたびモノクロのイメージで挟み込まれ、いろんな意味で興味深いコミックである。お話そのものは面白く、読み出すとどんどん読んでしまう。
最後の決戦には、ファルコンとアイアンマンが参加するが、アイアンマンは会社の都合で途中欠場だったりするのも面白い。人物の絵は今ひとつだが、色彩や背景はなかなかいい。映像的な魅力で読んでしまうところもある。色彩と陰影の演出がいいのかも。
http://books.shopro.co.jp/comic/amecomi/captain_america.php
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http://www.fujitv.co.jp/omobaka/index.html
いやあ、面白かったぜい。
何といっても、あたしお好みの劇団ひとり(絶対王者!)と、女子初めてのヘビー級の強者、渡辺直美! 名勝負の準決勝だった。ひとりは、いつもの奥の手「申し訳ないが調べさせてもらったよ」は出さず、僅差の判定で敗れる。う~ん、これが決勝だったんじゃないかなあ。
ひとりは、ゴッドタンでも凄かったけど、ここでも凄い。でも、渡辺の動きや歌、下ネタも面白い。とくに風俗系、AV系がひとりに効いた。いいねっ!
決勝、2Rで、堀内ケン、歯見せてるよなあ。
ま、渡辺保存かもしれないけど、実質ワタナベ優勝に一票。
こういう、おバカな番組、大好き。
でもさあ、グチだけど、ほんとの格闘技番組観てえなあ。
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