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本日、ITmediaエンタープライズで、第3回目の連載記事が掲載されました。
『朝のカフェで鍛える 実戦的マーケティング力』から、第4-1章をそのまま抜粋したものです。
皆さん、「クールビズ」は、よくご存じだと思います。
では、「省エネルック」はご存じでしょうか?
昨日の慶応大学の講演では、大学生20名(20歳前後)に聞いたところ、1名しか知りませんでした。
勤務先の若手セールスの方々の研修で聞いたところ、20代後半だと1割程度の認知度でした。
でも、我々の年代(=40代)だとほとんどの人達が知っています。
「省エネルック」とは、1979年に政府主導で始めた「クールビズ」です。
かなり話題になりましたし、マスコミでも大きく取り上げられました。
なにしろ、当時生まれていなかった若い人達でも5%-10%程度の方がご存じな程ですから。
お金もかけたようです。
しかし、ほとんど普及しませんでした。
この記事では、その理由について、マーケティングコミュニケーションの観点で分析しています。
マーケティングコミュニケーションに関わる方々にとっては、いかに戦略とプロモーション活動が密接に結びつくことが大切かを理解する上で、ご参考になるかもしれません。
オルタナブロガーの方波見さんのご紹介で、10/10(土)、慶応大学の学生の皆様にマーケティングの講演を行いました。
元々、『朝のカフェで鍛える実戦的マーケティング力』を出版したことがご縁でいただいた話で、方波見さんがご自身のブログに経緯を書いて下さっています。
(2009/10/11 22:00追記) 講演の様子も書いて下さいました。
方波見さんのブログその5
慶応大学・日吉/矢上キャンパスは、25年前まで4年間通っていました。
最後に行ったのは、6-7年前の連合三田会以来でしょうか?
考えてみたら、1984年3月に卒業後、日吉キャンパスに足を運んだのは、在学中に所属していたカメラクラブ(=写真部)の現役生写真展批評会にOBとして参加したくらいで、10回に届きません。本当に久し振りです。
今回の講演は、来年1月に行われる慶応ビジネスコンテスト(KBC)のために、定期的にシリーズで行っている勉強会(Study Tour)という位置付けでした。
予定されている勉強会はこちら。この中で、私の担当は「第3回 マーケティング」です。
改めてセッション全体を見ると、充実の内容です。
KBCからの輩出案件はこちらにありますが、「聞いたことがある」という案件も多いのではないでしょうか?
母校の現役学生の方々が主体になって、このような取り組みを行っていることは、OBにとって大きな誇りです。
本日の講演では、『朝のカフェで鍛える実戦的マーケティング力』の中から、特にバリュープロポジションと、それを受けた具体的なマーケティング戦略の立て方についてお話しさせていただきました。
さらに、参加者自身が考えているビジネスのバリュープロポジションがどうになるのか、ワークショップ形式でチームを組んで考えていただき、発表し、お互いに講評し合う場も持ちました。
ワークショップの様子はこちらです。参加者は約20名でした。
講評では、メンバー間でレベルの高い質疑応答が行き交いました。さすが、意識が高いメンバーが集まっていると、納得です。
また、一見当たり前に思える「顧客中心主義」ですが、このように自分が考えるビジネスに実際にあてはめて深く考えたり、お互いに議論し合うことで、その意味するところがハラに落ちた形で理解できる、ということを再認識しました。
方波見さんからも、ITベンチャーを何社も立ち上げた経営者ならではの深いご洞察に基づくアドバイスをいただきました。
方波見さんの優しい視線からは、次代を担う若い方々に対する方波見さんの熱い気持ちが伝わってきます。
講演終了後も、参加者の方々から具体的で活発な質問をいただきました。
私が大学生の頃をふり返ると、写真ばかり撮っていて、このような形でビジネスのことを考えることは全くありませんでした。
最近の若い方々は凄いですね。
私自身も大変勉強になりました。
最後に参加者で集合写真も撮ってみました。(最後列一番左が方波見さん、最前列左から3番目が私です)
すがすがしい気分になった、よき一日でした。
今回のご縁を下さった方波見さん、Study Tourにご尽力なさっている現役学生のスタッフの皆様には、感謝です。
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