冷泉彰彦氏『「橋下発言」はアメリカからどう見えるか』を読んで
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ニューズウィーク日本語版に、冷泉彰彦氏のメッセージが掲載されています。
短いメッセージなので引用は割愛しますが、橋下氏発言問題に対して秀逸な論点を提示しています。
このような問題はともすると、「自分はこう信じている」「ケシカラン」という感情論に走り勝ちです。
しかし冷泉さんの文章を読むと、このような問題こそ、感情論に走らずに事実を整理して議論することが必要であることがよく分かります。
そして政治家たちの感情的なメッセージを受けて、私たち国民が将来の日本を誤った道に向かわせないためにも、「教養」が必要であることを痛感します。
昨日、当ブログのエントリー「読書は、私たちの頭脳を徹底的に鍛える」を書いた際にも考えたことですが、「もっと本を読むべきだなぁ」と再認識しました。
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