「システムインテグレーション」カテゴリーの投稿

「TechOps(テックオプス)」という言葉を知っていますか? おそらく、耳馴染みがない言葉じゃないかと思います。開発と運用の融合を目指したDevOps(デブオプス)なら知っている、という人はいるでし...

11/28 月曜にアルカディア市ヶ谷にてAsian Data management Conference in Japanが開かれ、データ管理にまつわる様々な話が取り上げられました。私も分科会リーダー...

金融業とITが一体化してからすでに久しく、いまや、あらゆる金融決済業務はITシステム無しでは語れません。私たちの生活に最も身近な銀行業界も例にもれず、東日本大震災の義援金口座トラブルの際には、お金のや...

手前味噌ですが、アクセンチュアがアウトソーシングでNo1と評されました。 http://www.outsourcingprofessional.org/content/23/152/1858/ 『アク...

今やシステム運用の世界では受動的(リアクティブ)な運用は過去のものとなり、積極的(プロアクティブ) な取り組みが随所でなされるようになっています。 業務部門から依頼のあった作業だけをこなしている情報シ...

マッキンゼー(Mckinsey Company)が4/15に発表した『クラウドコンピューティングの真実(Clearing the Air on Cloud Computing)』で次のような主張がなさ...

ITIL Managerという日本に300人弱しか持っていないITILの上位資格を持っているので、他のITIL Managerの方とITサービス管理についてディスカッションをする機会がしばしばあります...

先週、@ITさんにITILv3(アイティル・ブイスリー)に関する新たな寄稿をしたので紹介します。 認知度は高まってきましたが、まだまだ企業内への浸透がいまひとつのITIL(IT Infrastruct...

以前のエントリで三菱東京UFJ銀行とセブン銀行間で起きた障害について触れましたが、 さらに難易度が上がったと言われるシステム統合第2弾は無事に完了したようです。 7月4日から7日早朝にかけて行われた今...

一般的にも、システムインテグレーション(SI)には大別して上流工程(要件定義・概要設計)と下流工程(詳細設計・プログラミング・ テスト)があり、どちらが欠けてもシステム開発は成功しません。 アクセンチ...

この言葉を使わない日は無いというくらい毎日耳にしている「ベンダー」という用語ですが、 IT業界に来る前はそんな言葉を使ったことは一度もありませんでした。 ベンダーとは、特にコンピュータ関連の製品を販売...

R25に、今更ながらキーボード配列(QWERTY)に関する逸話が紹介されていました。 タイプライターのタッチが絡まないようになっている、いやそれにしてはEとRが隣接していて絡みやすい、 ABC配列をベ...

全日空は、5/27(日)の未明から同日15時半まで、国内搭乗手続きに関するシステムで障害を起こしました。 これによって運行の遅延や一部欠航が生じ、6万人弱に影響が出たそうです。 同社の発表によれば、シ...

昨今のシステム運用の現場では、全社的な内部統制に関する取り組みの影響もあり、ITIL(ITインフラストラクチャ・ライブラリ) への興味が高まっています。既に、ITILを実運用に取り入れようとしている企...

サーバにお札を貼ってバグ退散を祈願したり、サービスリリース前には手を合わせて神頼みしたり、 およそ技術の最先端を操る人々の行為とは思えませんが、少なくないシステム開発の現場で実際に行われていることです...

ソフトバンクモバイルが1月5日に発表したホワイトプランに関するエントリーがいくつか出ていますが、どれもサービス内容に関するものなので、このエントリーではシステムの裏側についてちょっと考えてみようと思い...

最近のグローバル企業は、アジア、欧州・中東(EMEA)、北米の3箇所にシステム拠点を設けるところが増えています。理由は単純、 24時間システム運用をしたいから。 例えば、大連(中国)、バンガロール(イ...

ITmediaの記事やシロクマ日報で取り上げられた 「デスクデバイド」という言葉。 職場内で一部の人々にしか分からない社内専門用語を使うがために生じるミスコミュニケーションを指しているようですが、 こ...

運用の現場に身を置いていると、運用設計文書の数の多さに圧倒されることがあります。運用システムの規模の大きさとドキュメント量は比例して増えますから、基幹システムにまつわる運用文書は膨大です。 @ITに「...

システム運用に携わって一番大変なことは何でしょうか? 日々の障害アラート、ユーザ部門からのクレーム、上からのコスト削減圧力・・・人によって様々だと思いますが、私が一番大変だと思うのは「サービスの追加リ...

システム開発では、ABEND(アベンド)という用語があります。 これはabnormal end(異常終了)を短縮した呼び方で、「プログラムがABENDした」という風に使います。 ある開発現場では当たり...

2005年における運用管理ソフトウェアの市場動向がIDC Japanから発表されました。ITILや情報漏洩対策、セキュリティ全般への投資が目立っていたようです。 参考:http://www.netwo...

オルタナブロガーの吉川さんのところで、デスマーチのコスト負担の話が出ていました。 大量のリソースをつぎ込んで炎上プロジェクトを鎮火させるのはいいが、そこでつぎ込まれたリソースのコストは一体だれが負担し...

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中 寛之

中 寛之

アクセンチュアに勤務。
ITIL Managerとして、システムインフラのコンサルティングを中心に、業務領域まで幅広く担当しています。

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