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決して最先端ではない、けれど日常生活で人びとの役に立っているIT技術を探していきます。

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発想七日!」の【黄金の金曜日】は今回でいったん休止(不定期更新)とのこと。僕は最後の方少しだけの参加でしたが、毎回の<お題>に発想のきっかけを与えてもらいました。また【黄金の金曜日】のエントリがあった時には、僕も参加させていだきたいと思います。

で、今週のお題は「お題」。「問われて書くということ」の効用について、考えてみていただけないでしょうか?というお題です。ブログを始めて何回か「他人が決めたお題で書く」ということを経験しましたが、確かにそれを通じて得られるものがあったと思います。それは何なのだろうと考えてみたのですが、「新しい出会いを導く」という点なのではないかというのが僕の結論です。

例えば「グッドデザイン」というお題の時、僕はネタを探して街を歩いているうちに、「ツインワイヤのはずし方」が載っているノートに出会いました(環境を守るデザイン)。もし【黄金の金曜日】に参加しようと考えていなかったら、このちょっとしたデザインに気付くことはなかったでしょう。こんな風に、通常の思考パターン・生活パターンのままでは気付かなかったこと、出会えなかったモノへと導いてくれるというのが「お題に答えること」の効用なのではないでしょうか。そして「書くこと」は、その出会いを真剣に探そうという気持ちを強めてくれるものだと思います。

人間の生活には行動範囲や交友範囲というものがあるように、思考パターンには「普通はここを超えない」という範囲があると思います。どこまでも際限なく考えていては、いつまでたっても何も決められない・行動できないという状態に陥ってしまいますから、日常生活においては「思考範囲」を設けるのは必要なことです。しかし普段通らない道を使って帰ってみたり、外部のカンファレンスに出かけてみることで、素敵なお店や人物と出会えることができます。それと同様に、たまには思考範囲の外に出かけてみて、新しい視点・優れたアイデアを探してみることが必要でしょう。そのきっかけを与えてくれるのが「問われて書くこと」だと思います。

考えてみると、ブログのおかげで「問われて書くこと」の敷居はごく低くなっています。【黄金の金曜日】に限らず、誰かの出したお題に従って書いてみること、逆に誰かに「書かせる」ためのお題を出してみることは、もっと頻繁に行われても良いのかもしれません。

アキヒト

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小林啓倫

小林啓倫

株式会社日立コンサルティングの経営コンサルタント。WEBサービスの企画・運営、新規事業の立案などに携わる。個人でPOLAR BEAR BLOGも執筆中。

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