元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。
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ミュンヘンで5泊した後、再びICEに乗り、向かった地はバーデンバーデン (Baden Baden)。その名のごとく、ローマ時代から温泉で有名なところ。お目当ては、もちろんご当地のスパ訪問だった。
街はミュンヘンとは比較にならないほど小さいが、それでも私が勝手に想像していたより大きかった。街の南側に、リヒテンターラーアレー(Lichtentaler Allee)という、全長3.5キロメートルというとても美しい公園がある。
街の中心部に並んで建つのが、二つのスパ。モダンな建物はカラカラ浴場(Caracalla Spa)で、もう一つは、エレガントなフリードリッヒ浴場(Friedrichsbad)。私はどちらを選んだか?もちろん、両方トライしてみた。
カラカラ浴場の方は、水着着用で、どちらかというと遊園地のプールみたい。それなりに楽しんだけれど、さすがドイツ!とうなったのは、フリードリッヒ浴場の方だった。
フリードリッヒ浴場の方は、水着着用不可。曜日によっては混浴の日もあるようだが、私が行った土曜日は幸い男女別浴だった。着ている物はすべて脱ぎ、スタート地点でタオルならぬシーツをもらう。最初にシャワーを浴びる、それがステップ1。
それからステップ17まで、室内にある番号に沿って進んでいく。湯船あるいはサウナの温度はステップが進むと共に水温が上がっていって、途中から次第に下がっていく。最後は水風呂。この湯船には10分浸かれ、あの湯船では15分過ごせ、とか、ステップごとにとても細かく指示が掲げられている。でも、順番どおりに進むと、最後水風呂にも平気で浸かれるのだから、不思議。
クリームマッサージを受けた後通されたのが、リラックスルーム。ここでシーツと毛布に囲まれ、30分横になれというのだ。ものすごく高いドーム型の天井を見つめながら横になったが、テレビもバックグラウンドミュージックも何もない静けさの中、うとうとしない方が無理。体も心も思いっきりリラックスしてしまった。
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