元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。
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2009年10月22日 » |
日本では12月公開予定らしい、マイケル・モーア監督のドキュメンタリー映画「キャピタリズム マネーは踊る」。原題は"Capitalism - A Love Story"というのだが、先日観て来た。
この監督の名前を知ったのは、20年前に話題となった彼のデビュー作、"Roger and Me"。当時のGMのCEO、Roger Smithにしつこく迫ると同時に、バブル全盛期、ジャパンバッシングを煽動するような内容に、当時は少なからず反感を覚えた。しかし今思えば、監督はあの当時からすでに今日のGMの姿を憂えていたのかもしれない。
今回彼が攻撃するのは、ウォール・ストリートに象徴される資本主義(キャピタリズム)そのもの。興味深かったのは、映画の中で"Capitalism"の対極にあるものは"Democracy"(民主主義)で、もはやキャピタリズムは唾棄すべきものとの烙印を押されていたこと。
青春時代どっぷり冷戦に浸かっていた世代の私は、資本主義に対峙するのは共産主義だったのではと、違和感を持ってしまう。でも、イデオロギーに固執すること自体、時代遅れになったのね。それとも民主主義だけは例外なのかしら...
ところで、名前を逃してしまったけれど、映画で紹介されていた医療器具メーカーと製パン会社は、私も「こんな会社で働きたい!」と思った次第です。
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