元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。
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次の日は、NJ Transitの電車に乗ってニューヨークシティへ向かった。
初めてこの街を訪れたのは30年前の1979年。AFS留学の最後の2週間、ペンシルバニアにいた留学生一同がボルティモアまでバス旅行をした際に立ち寄ったのだ。滞在先のおばさんは、「昨日も地下鉄で女の人が腕を切られたらしいから、街では地下鉄には乗ってはだめよ。」というアドバイスをくれた。
2度目の訪問は、1988年。ビジネススクールが始まる直前、当時新婚で市の郊外に住んでいた、ホストシスターのリンダを訪ねたのだった。街はほんとに汚かった。白昼ドラッグを売り買いしているのを、あちこちで見かけた。怒鳴っている人がたくさんいた。
2000年には、ボンベイからニュージャージーに居を移したばかりの友人夫婦を訪ねた。ワールドトレードセンター最上階のバーで乾杯した。そう、まだあのビルは健在だった。
その後一年おきくらいに来ているので、今回が6-7度目の訪問になるだろうか。かつての危険な、汚いイメージは一掃された。地下鉄の落書きはもちろん見られず、道行く人の表情も以前よりずっと優しくなったように思える。こんな大都市でも再生は可能なんだ...
このたびのお目当ては、MoMAです。
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