元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。
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昨日紹介した、山本浩一郎さんソロ演奏によるトロンボーン協奏曲の、生い立ちがまた素敵。
シアトルシンフォニー後援者であるStaadecker夫妻は、銀婚式のお祝いとして、シンフォニー専属の作曲家Samuel Jones氏に、協奏曲の作曲を依頼したのだった。Vita Accademiaという副題がついているのは、Staadecker氏の母校であるコーネル大学に捧げることを目的としているから。Jones氏が曲想を練るプロセスに、夫妻も深く関与されたとのこと。演奏の当日、観客席にいる夫妻に対し、観客も演奏者も含めて全員が暖かい拍手を送った。
銀婚式を記念するのに、リッチな海外旅行にでかけたり、高価な新車を購入したりする代わりに、コミュニティーに曲を捧げる....同じお金でも、こんな使い方があったのか。
自分の葬儀やお墓に多額のお金をかける代わりに、後世の人々が楽しめる曲を作ってもらうなんて、何て粋な、と思った次第です。
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