元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。
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先日参加したJTPAシリコンバレーカンファレンスの合間をぬって、久しぶりに母校スタンフォード大学のキャンパスを訪れた。
フーバータワーに初めて登ったのは、もう今から30年も前のこと。
1978年7月、高校2年生だった私も含めてAFS高校交換留学生としてアメリカにやって来た日本人学生100人余は、まずこのスタンフォード大学のキャンパスで2泊3日のオリエンテーションを受けた。ホストファミリーにお世話になるにあたっての心構えや、批判する前にとになく何にでも挑戦してみること、特に女の子はダイエットに気をつけること、などの諸注意を受けたと、かすかに記憶している。
オリエンテーション中にフーバータワーに登って、キャンパスの広さに圧倒された。同時に、いつかはこんなところで学んでみたいと、漠然と思ったのだった。その願いは、ちょうど10年に実現することになる。
1988年、今度はビジネススクールの学生として、2年間学ぶためにやって来た。受付の人に、"Welcome to GSB! " (Graduate School of Business) といって握手された時、一瞬晴れがましいような恥ずかしいような気持ちになったのを思い出す。
あれから、20年以上の年月が過ぎたのね...校舎から、ビジネススーツにバックパックという不釣り合いな格好の人が出て来た。多分、面接あるいはその予行演習だろう。大変な時期だけど、どうぞ頑張ってね。
何故かしら、人間の可能性は無限だという気にさせてくれるこのキャンパス。私にとってのイヤシロチであるのは間違いない。
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