元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。
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"Doing Business"という面白いプロジェクトの存在を知った。
世銀グループの一機関、国際金融公社(IFC)が6年前から毎年行っている調査で、世界181カ国について、ビジネスのやりやすさを計量化して順位をつけている。
先日発表された2009年版では、シンガポールが3年連続で1位に輝き、ニュージーランド、アメリカが続いた。日本は前年と同じ総合12位だった。今年は特に東欧と中央アジア諸国の改善が目立ったという。
この調査では、起業コスト、租税プロセス、輸出入のプロセス、雇用の容易さ、ビジネスをクローズする容易さ、など、10の項目についてそれぞれ順位付けし、各国の総合順位を算出している。総合では12位の日本、ビジネスをクローズする容易さではナンバー1の一方、租税プロセスでは112位に甘んじている。
例えば、今年躍進の目覚しかった東欧諸国では、新規ビジネスの登録にかかる日数は平均21日と、東アジアよりも27日も短いという。EUの仲間入りを果たした国々を中心に、規制の簡素化やオンライン化が図られているらしい。そういえば、私の住むワシントン州やシアトル市でも、ビジネスライセンスの取得はオンラインでできるようになっている。
日本ではどの省庁が、このランキングに注目して制度の改善を行っているのだろうかと、興味がわいた。
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