元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。
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2008年8月21日 » |
以前、「先が見えにくくなったと思ったら、歴史書をひもとくのが賢明なようで」というような投稿をしたが、過去の自分の歴史観がいかに歪んでいたかを教えてくれる本に出会った。網野善彦著の「日本の歴史をよみなおす(全)」。
網野氏の緻密な調査によれば、
- 百姓には、非農民(石高を持たない百姓=水呑)も含まれていた
- 非農民の方が農民より多い村がたくさんあった
- 非農民の中には、土地を持つ必要がないほど豊かな人たちもたくさんいた
という。この本では、奥能登の輪島を例に挙げて、上の点について具体的に実証している。また、日本では縄文時代の頃から交易が盛んだった事もこの本は示している。
自分の先祖に思いを馳せる時、勝手に自給自足の貧しい農民を描いていた。日本=農耕社会というステロタイプを抱いていた。実はこれは全く事実と反する事かもしれない.....また、頭に一発がつんと食らわせる本に出会いました。
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