元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。
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格好つけて「シアトル探訪」などとシリーズタイトルをつけた途端に筆が折れて、ひんしゅくですね。すみません。続けます。
シアトル氏の西北に位置するバラード(Ballard)とマグノリア(Magnolia)という二つの街の境界線は運河。その運河沿いにバラードロックはある。Hiram M. Chittenden Locksという長い正式名称を持つこの場所は、うちの旦那の大好きなツーリストスポットだ。
閉ざされた水門の向こう(サーモンベイ:淡水)側の水位は、こちら(ピュージェットサウンド:海水)側より6−7m高い。サウンド側からやって来た、様々な大きさ、形をした船が、閉ざされた水門の後ろに並んで行く。スペースがうまったところで、後ろの水門も閉じる。
だんだん、船体があがってくる。二つの水門で閉ざされた部分の水位があがっているのだ。最初は見下ろして話していた船中の人たちの視線が、いつの間にか私の視線よりも高くなる。水門の中の水位と淡水側の水位が同じになったところで、前の水門が開き、船は再び進み始める。ヨットのエレベーターみたい。
水門の横には、地元の河川で生まれた鮭の川登りを妨げないようにという目的で、フィッシュラダーが設けられており、そのうちの数段は、水族館のようになっている。夏はおびただしい数の鮭が産卵のため生まれ故郷に帰って行く姿が見られる。
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