元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。
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シアトルの紀伊国屋でたたき売られていた、「聖フランシスコ・デ・サビエル書翰抄」(上下巻)を読み終えた。この本によると、サビエルが鹿児島に到着したのは、1549年(この年号は歴史の教科書にも出てくるが)、奇しくも終戦記念日と同じ8月15日だという。
彼の目に当時の日本人はどう映ったか。下に引用する。
「… 先づ第一に、私達が今までの接觸に依って識ることのできた限りに於ては、此の國民は、私が遭遇した國民の中では、一番傑出している。私には、どの不信者國民も、日本人より優れている者は無いと考へられる。日本人は、總體的に、良い素質を有し、悪意がなく、交って頗る感じがよい。彼らの名譽心は、特別に強烈で、彼等に取っては、名譽が凡てである。日本人は大抵貧乏である。しかし、武士たると平民たるとを問はず、貧乏を恥辱だと思っている者は、一人もいない。…」(下巻 p.26)
450年後の日本人も、このように見えているだろうか。
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