朝起きるのは私もツライ・・・
おはようございます。
梅雨明け後の安定した高気圧支配下の空が続きます。それでも早朝は涼しくて気持ちがいいものです。もう1時間横須賀線が早く始動してくれたらなぁ。東横線がうらやましく感じます。
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「えっ、シローさんも朝起きるのが辛いんですかぁ?」
先日、ある飲みの場ですごく意外そうに言われました。自分は親しい人たちや会社メンバーたちからはシローさんと呼ばれています。
「いやぁ、辛いさぁ。飲みすぎた翌朝とか。睡眠時間が足りていない日とか。
週末が近づいてきていて疲労が溜まっているときとか。壮絶な戦いですよぉ。」
「きっとシローさんは朝が辛くない体質だから早起してるんだと思っていました。」
2-3時間早朝にシフトしているだけです。辛さは早起き以前と変わりません。
朝4時20分に目覚まし時計を鳴らします。たいてい何度もスヌーズと格闘し、四回目の4時35分にようやく「えぃっ!」と意を決して布団から出るのです。その後、CACHATTOでメール確認し、歯をみがいて顔を洗って、着替えて家を出る。その一連のプロセスの間、ボーっとしているのは、早起き前と同じです。冬なんて外は真っ暗で寒いです。
ただ、毎日続けることで、体にリズムがつくことは確かです。目覚まし無しでも起きることがある。また、翌朝が辛いと分かっていれば、前日の夜は早めに就寝するようになるものです。そして、何よりも大きいのは、朝一番に「自分に勝った」という気持ちのご褒美がもらえます。
眠りたいという抗し難い欲望を振り切って何とか始動する。寝起きの理性が一番無防備なところでも自分をコントロールする。決めた通りに自分を動かす。そういったことへの満足感は大きいです。小さな「勝ち」が自分にプレゼントできるのです。「勝ち癖」を付けるのはいいことです。
遅く起きても早く起きても辛いのは同じです。同じ早起きするかしないか、決めて実行するだけだと思います。では、辛いのになぜ早起きするのか??
永井孝尚さん著の7/16発売『3時間の残業を朝30分で片づける仕事術』という本をご参照ください。そこにはなんと、光栄なことに「朝は奇跡を起こす」というコラムを書かせてもらいました。
ぜひポチっとご予約ください!宣伝になってしまいました(笑)
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